<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0"
     xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
     xmlns:itunes="http://www.itunes.com/DTDs/Podcast-1.0.dtd">
  <channel>
    <title>むらログ</title>
    <link>http://mongolia.seesaa.net/</link>
    <description>日本語教師の仕事術</description>
    <language>ja</language>
    <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs>
    <itunes:subtitle></itunes:subtitle>
    <itunes:summary>日本語教師の仕事術</itunes:summary>
    <itunes:keywords>モンゴル　日本語教育　アドセンス　日本語教師養成講座　４２０時間　日本語教師　仕事術　Lifehacks　朝青龍</itunes:keywords>
    <itunes:image href="https://mongolia.up.seesaa.net/image/podcast_artwork.jpg" />
    <itunes:author>村上吉文</itunes:author>
    <itunes:owner>    
       <itunes:name></itunes:name>
       <itunes:email></itunes:email>
    </itunes:owner>
            <itunes:category text="Education" />
                <itunes:category text="Business">
       <itunes:category text="Careers" />
    </itunes:category>
                <itunes:category text="International" />
            <itunes:explicit>no</itunes:explicit>
        <item>
      <link>http://mongolia.seesaa.net/article/Basic-Knowledge-of-Immigration-for-Japanese-Language-Teachers.html</link>
      <title>『日本語教師のための移民論』の出版のお知らせ</title>
      <pubDate>Wed, 08 Oct 2025 11:40:31 +0900</pubDate>
            <description>冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？さて、日本語教師のための移民論という本を書きましたのでお知らせします。意味論じゃないですよ(^^)日本語教師のための移民論: やさしいことばで考える排外主義と共生 (冒険新書) - 村上吉文</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？

さて、日本語教師のための移民論という本を書きましたのでお知らせします。意味論じゃないですよ(^^)

<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FV2RTK8Y?tag=seesaa037c-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41mBx11ZmnL._SL500_.jpg" alt="&#x65E5;&#x672C;&#x8A9E;&#x6559;&#x5E2B;&#x306E;&#x305F;&#x3081;&#x306E;&#x79FB;&#x6C11;&#x8AD6;: &#x3084;&#x3055;&#x3057;&#x3044;&#x3053;&#x3068;&#x3070;&#x3067;&#x8003;&#x3048;&#x308B;&#x6392;&#x5916;&#x4E3B;&#x7FA9;&#x3068;&#x5171;&#x751F; (&#x5192;&#x967A;&#x65B0;&#x66F8;) - &#x6751;&#x4E0A;&#x5409;&#x6587;"></a><a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FV2RTK8Y?tag=seesaa037c-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1">日本語教師のための移民論: やさしいことばで考える排外主義と共生 (冒険新書) - 村上吉文</a>
<a></a>
「日本語教師のための移民論: やさしいことばで考える排外主義と共生 (冒険新書)」
https://www.amazon.co.jp/dp/B0FV2RTK8Y

この本はSNS で、日本の移民についてあまりにも基本的な情報が知られていないということに気がついて書こうと思いました。

基本的には移民は押し付けられて受け入れているものではなくて、日本側が日本側の意思で日本のニーズに基づいて受け入れているものです。

日本は少子高齢化で労働力が不足していて、日本人だけではもう社会を支えていくことができなくなってしまいました。この基本的な事実を知らないまま外国人との文化的な摩擦だけに注目してしまうと、簡単に排外主義に染まってしまいます。

そこでこの本では、「移民がいなくなってしまうと日本がどれだけ大変なことになってしまうのか」ということと、「ヨーロッパなどの移民を日本より多く受け入れている国が、移民で社会が崩壊してしまっているわけではない」ということなども説明しています。

最初はこうした客観的な情報だけを説明するつもりだったのですが、もう少しイメージしやすいように架空のストーリーを前半に入れました。排外主義的な架空の政党が政権を取ってしまって、全ての外国人ビザを取り消し、日本人だけになった社会が経済的に崩壊してしまうという物語です。日本語学校への締め付けなども描かれています。（例によってこの物語もAIで自動的に生成しましてその時のAIとのやりとりのリンクも公開しています)

また視覚的にもイメージしやすいようにたくさんの挿絵も用意しました。

日本語のレベルも日本語教師だけでなく、学習者の方にも読んでいただけるように、ヨーロッパ共通参照枠の A 2レベルの日本語で調整してあります。ただし、このレベル調整は今読み返してみるとあまりうまくいってない部分もあって、学習者によっては A 2レベルではちょっと難しいところもあるかもしれません。
しかし、少なくとも一般的な日本語教師の皆さんにとっては専門用語などもないので、簡単にお読みいただけるのではないかと思います。

なお、現在この本の印刷版の価格はプロボノとして1093円になっています。これは印刷費とAmazon の取り分が全てであって、僕の収入は一切ありません。
また、電子版は99円の設定になっていますが、これは Amazon でそれより安い価格を設定することができないからです。
AI のディープリサーチでこの本の市場価格を聞いてみたところ、標準価格は2400円ということでした。

ですので、皆さんのダウンロードが一段落したら、市場価格の2400円に引き上げる予定です。後から読むかもしれないという方は、とりあえず電子版だけでもダウンロードしておいていただければと思います。

なお、ロンドン在住の谷本真由美（めいろま）氏の「イギリスは移民で社会が崩壊した」という発言については批判的に取り上げていますが、それ以外の方のSNS 上の発言を批判している部分はありません。

以下はAmazonの商品ページの文章のコピペです。

【内容紹介】

日本社会に広がる「外国人への誤解や不安」、そしてそれに伴う排外主義の波。この複雑な時代に、日本語教師はどう向き合い、共生社会を築くべきなのでしょうか？

本書は、日本語教師の皆様を主な読者として想定していますが、日本語学習者の方々にも一緒に読んでいただけるよう、CEFR A2レベルのやさしい日本語で書かれています。

第一部：物語編
日本語教師の視点から描かれる物語を通して、外国人を取り巻く現実と人々の心の動きを身近に感じていただきます。物語編には挿絵も多数あり、視覚的にも楽しんでいただけます。

第二部：データと分析編
経済、治安、国際的地位、そして日本語教育の現場で何が起きているのかを、具体的なデータと客観的な分析で深く掘り下げます。「移民政策でうまくいった国はない」という言説の真偽、そしてもし日本から外国人がいなくなったら何が起こるのか――。感情論ではなく、事実に基づき、日本の未来を共に考える一冊です。

【目次】

まえがき
第1部 物語
第1章　風の中の声
第2章　旗の下で
第3章　静かな夜のニュース
第4章　炎の夜
第5章　国境のない国
第6章　誇りの終焉
第7章　誇りの崩壊
第8章　帰還

第2部 データと分析
第1章：日本の社会で外国人を嫌う人たちが多くなっていること
第2章：日本語教師は外国人を差別する考えに反対するべきですか？：大切な仕事と責任
第3章：なぜ一部の日本語教師は外国人をきらう考えを持ってしまうのか？
第4章：もし日本からすべての外国人を追い出したら、日本人の月給はどうなるか
第5章：もし日本からすべての外国人がいなくなったら：物価は上がるのか、下がるのか
第6章：もし日本から外国人がいなくなったら、治安はどう変わるか？
第7章：国際的な地位はどうなるか
第8章：イギリスは移民で崩壊したのか
第9章：フランスの移民は社会の負担なのか
第10章：ドイツと日本の「豊かさ」の真実
第11章：「ドイツの他文化主義は完全に失敗した」のか
第12章：「移民政策でうまくいった国はない」は本当か
第13章：外国人を受け入れたときと追い出したときの「一人あたりGDP」の違い
第14章：「外国人が増えて怖い」という声に、日本語教師はどう対応すべきか
あとがき

【著者について】
村上吉文（むらかみ よしふみ）
@midogonpapa on Twitter
1967年東京都生まれ。現在はラオス・ビエンチャン在住。日本語教育のコンサルタントとして、世界各地で言語教育に携わってきた。SNSやAIを活用した自律的学習法「冒険家メソッド」を提唱し、教育とテクノロジーの融合をテーマに精力的に発信している。趣味はジョギングと読書。

著書に『しごとの日本語 IT業務編』、『もう学校も先生もいらない!? SNSで外国語をマスターする《冒険家メソッド》』、『弟よ、これだけは知っておけ！第二言語習得の基本と日本語教育』などがある。最近では、ラオス語学習とインド映画鑑賞に熱中しつつ、週末にはメコン川沿いをジョギングする日々。

【読者の皆様へ】
この書籍は、現代社会における移民と共生の課題を多角的に考察し、日本語教師という専門職の視点から、その解決策と未来への希望を探るものです。日本語教育に関わる方はもちろん、日本の社会の未来に関心のあるすべての方に読んでいただきたい一冊です。 

そして冒険は続く。

このブログの更新情報や、僕からのメール通知を希望される方は、ぜひ以下のGoogleグループにご登録ください。
https://groups.google.com/g/muralog/about


]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？<br /><br />さて、日本語教師のための移民論という本を書きましたのでお知らせします。意味論じゃないですよ(^^)<br /><br /><a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FV2RTK8Y?tag=seesaa037c-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41mBx11ZmnL._SL500_.jpg" alt="日本語教師のための移民論: やさしいことばで考える排外主義と共生 (冒険新書) - 村上吉文"></a><br><a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FV2RTK8Y?tag=seesaa037c-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1">日本語教師のための移民論: やさしいことばで考える排外主義と共生 (冒険新書) - 村上吉文</a><br /><a name="more"></a><br />「日本語教師のための移民論: やさしいことばで考える排外主義と共生 (冒険新書)」<br /><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FV2RTK8Y" target="_blank">https://www.amazon.co.jp/dp/B0FV2RTK8Y</a><br /><br />この本はSNS で、日本の移民についてあまりにも基本的な情報が知られていないということに気がついて書こうと思いました。<br /><br />基本的には移民は押し付けられて受け入れているものではなくて、日本側が日本側の意思で日本のニーズに基づいて受け入れているものです。<br /><br />日本は少子高齢化で労働力が不足していて、日本人だけではもう社会を支えていくことができなくなってしまいました。この基本的な事実を知らないまま外国人との文化的な摩擦だけに注目してしまうと、簡単に排外主義に染まってしまいます。<br /><br />そこでこの本では、「移民がいなくなってしまうと日本がどれだけ大変なことになってしまうのか」ということと、「ヨーロッパなどの移民を日本より多く受け入れている国が、移民で社会が崩壊してしまっているわけではない」ということなども説明しています。<br /><br />最初はこうした客観的な情報だけを説明するつもりだったのですが、もう少しイメージしやすいように架空のストーリーを前半に入れました。排外主義的な架空の政党が政権を取ってしまって、全ての外国人ビザを取り消し、日本人だけになった社会が経済的に崩壊してしまうという物語です。日本語学校への締め付けなども描かれています。（例によってこの物語もAIで自動的に生成しましてその時のAIとのやりとりのリンクも公開しています)<br /><br />また視覚的にもイメージしやすいようにたくさんの挿絵も用意しました。<br /><br />日本語のレベルも日本語教師だけでなく、学習者の方にも読んでいただけるように、ヨーロッパ共通参照枠の A 2レベルの日本語で調整してあります。ただし、このレベル調整は今読み返してみるとあまりうまくいってない部分もあって、学習者によっては A 2レベルではちょっと難しいところもあるかもしれません。<br />しかし、少なくとも一般的な日本語教師の皆さんにとっては専門用語などもないので、簡単にお読みいただけるのではないかと思います。<br /><br />なお、現在この本の印刷版の価格はプロボノとして1093円になっています。これは印刷費とAmazon の取り分が全てであって、僕の収入は一切ありません。<br />また、電子版は99円の設定になっていますが、これは Amazon でそれより安い価格を設定することができないからです。<br />AI のディープリサーチでこの本の市場価格を聞いてみたところ、標準価格は2400円ということでした。<br /><br />ですので、皆さんのダウンロードが一段落したら、市場価格の2400円に引き上げる予定です。後から読むかもしれないという方は、とりあえず電子版だけでもダウンロードしておいていただければと思います。<br /><br />なお、ロンドン在住の谷本真由美（めいろま）氏の「イギリスは移民で社会が崩壊した」という発言については批判的に取り上げていますが、それ以外の方のSNS 上の発言を批判している部分はありません。<br /><br />以下はAmazonの商品ページの文章のコピペです。<br /><br /><blockquote>【内容紹介】<br /><br />日本社会に広がる「外国人への誤解や不安」、そしてそれに伴う排外主義の波。この複雑な時代に、日本語教師はどう向き合い、共生社会を築くべきなのでしょうか？<br /><br />本書は、日本語教師の皆様を主な読者として想定していますが、日本語学習者の方々にも一緒に読んでいただけるよう、CEFR A2レベルのやさしい日本語で書かれています。<br /><br />第一部：物語編<br />日本語教師の視点から描かれる物語を通して、外国人を取り巻く現実と人々の心の動きを身近に感じていただきます。物語編には挿絵も多数あり、視覚的にも楽しんでいただけます。<br /><br />第二部：データと分析編<br />経済、治安、国際的地位、そして日本語教育の現場で何が起きているのかを、具体的なデータと客観的な分析で深く掘り下げます。「移民政策でうまくいった国はない」という言説の真偽、そしてもし日本から外国人がいなくなったら何が起こるのか――。感情論ではなく、事実に基づき、日本の未来を共に考える一冊です。<br /><br />【目次】<br /><br />まえがき<br />第1部 物語<br />第1章　風の中の声<br />第2章　旗の下で<br />第3章　静かな夜のニュース<br />第4章　炎の夜<br />第5章　国境のない国<br />第6章　誇りの終焉<br />第7章　誇りの崩壊<br />第8章　帰還<br /><br />第2部 データと分析<br />第1章：日本の社会で外国人を嫌う人たちが多くなっていること<br />第2章：日本語教師は外国人を差別する考えに反対するべきですか？：大切な仕事と責任<br />第3章：なぜ一部の日本語教師は外国人をきらう考えを持ってしまうのか？<br />第4章：もし日本からすべての外国人を追い出したら、日本人の月給はどうなるか<br />第5章：もし日本からすべての外国人がいなくなったら：物価は上がるのか、下がるのか<br />第6章：もし日本から外国人がいなくなったら、治安はどう変わるか？<br />第7章：国際的な地位はどうなるか<br />第8章：イギリスは移民で崩壊したのか<br />第9章：フランスの移民は社会の負担なのか<br />第10章：ドイツと日本の「豊かさ」の真実<br />第11章：「ドイツの他文化主義は完全に失敗した」のか<br />第12章：「移民政策でうまくいった国はない」は本当か<br />第13章：外国人を受け入れたときと追い出したときの「一人あたりGDP」の違い<br />第14章：「外国人が増えて怖い」という声に、日本語教師はどう対応すべきか<br />あとがき<br /><br />【著者について】<br />村上吉文（むらかみ よしふみ）<br />@midogonpapa on Twitter<br />1967年東京都生まれ。現在はラオス・ビエンチャン在住。日本語教育のコンサルタントとして、世界各地で言語教育に携わってきた。SNSやAIを活用した自律的学習法「冒険家メソッド」を提唱し、教育とテクノロジーの融合をテーマに精力的に発信している。趣味はジョギングと読書。<br /><br />著書に『しごとの日本語 IT業務編』、『もう学校も先生もいらない!? SNSで外国語をマスターする《冒険家メソッド》』、『弟よ、これだけは知っておけ！第二言語習得の基本と日本語教育』などがある。最近では、ラオス語学習とインド映画鑑賞に熱中しつつ、週末にはメコン川沿いをジョギングする日々。<br /><br />【読者の皆様へ】<br />この書籍は、現代社会における移民と共生の課題を多角的に考察し、日本語教師という専門職の視点から、その解決策と未来への希望を探るものです。日本語教育に関わる方はもちろん、日本の社会の未来に関心のあるすべての方に読んでいただきたい一冊です。 </blockquote><br /><br />そして冒険は続く。<br /><br />このブログの更新情報や、僕からのメール通知を希望される方は、ぜひ以下のGoogleグループにご登録ください。<br /><a href="https://groups.google.com/g/muralog/about" target="_blank">https://groups.google.com/g/muralog/about</a><br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>出版</category>
      <author>村上吉文</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,mongolia/518470080</guid>
                </item>
        <item>
      <link>http://mongolia.seesaa.net/article/JL-introduction-for-Ice-Age-Generation.html</link>
      <title>『氷河期世代のための日本語教育入門 ： 行動中心アプローチとサブカルチャーで人生を取り戻せ』出版のお知らせ</title>
      <pubDate>Wed, 17 Sep 2025 19:55:21 +0900</pubDate>
            <description>冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？この度、僕の新刊『氷河期世代のための日本語教育入門 行動中心アプローチとサブカルチャーで人生を取り戻せ』が出版されましたことをご報告いたします！https://www.amazon.co.jp/dp/B0FR7TKVQL</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？

<img border="0" alt="Kindle&#x8868;&#x7D19;&#x30B5;&#x30A4;&#x30BA; &#x30C6;&#x30F3;&#x30D7;&#x30EC; (26).jpg" src="https://mongolia.up.seesaa.net/image/KindleE8A1A8E7B499E382B5E382A4E382BA20E38386E383B3E38397E383AC20282629.jpg" width="312" height="500">

この度、僕の新刊『氷河期世代のための日本語教育入門 行動中心アプローチとサブカルチャーで人生を取り戻せ』が出版されましたことをご報告いたします！

https://www.amazon.co.jp/dp/B0FR7TKVQL
<a></a>
この本は、就職氷河期世代の日本語教師、そして日本語教師を目指す皆さんに向けて書きました。皆さんがこれまでに培ってきた多様な人生経験と、深く愛してきたサブカルチャーへの造詣こそが、これからの日本語教育において大きな力となると、僕は確信しています。

本書では、文部科学省も推奨する「行動中心アプローチ」を詳しく解説し、AIを活用して効率的にコースデザインを行う方法を紹介しています。また、アニメ、音楽、漫画、小説といったコンテンツを学習の入り口にする「CBI（Content-Based Instruction）」の具体的な実践方法も提案。Language ReactorのようなICTツールを使い、あなたの「好き」を最大限に活かした、世界に一つだけのオリジナル授業を作るヒントが満載です。

出版を記念して、プロボノとして、9月いっぱいは設定できる再下限の99円で販売いたします。この機会にぜひお手に取っていただければ幸いです。来月には、AIに適切な価格を尋ね、その価格に設定する予定です。今のところ1150円ぐらいなりそうです。

あなたの経験は、決して無駄ではありません。AIを味方につけ、あなたの情熱を教育現場で輝かせましょう。

そして冒険は続く。

このブログの更新情報のメール通知を希望される方は、以下のURLからご登録ください。

https://groups.google.com/g/muralog/about

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？<br /><br /><img border="0" alt="Kindle表紙サイズ テンプレ (26).jpg" src="https://mongolia.up.seesaa.net/image/KindleE8A1A8E7B499E382B5E382A4E382BA20E38386E383B3E38397E383AC20282629.jpg" width="312" height="500"><br /><br />この度、僕の新刊『氷河期世代のための日本語教育入門 行動中心アプローチとサブカルチャーで人生を取り戻せ』が出版されましたことをご報告いたします！<br /><br /><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FR7TKVQL" target="_blank">https://www.amazon.co.jp/dp/B0FR7TKVQL</a><br /><a name="more"></a><br />この本は、就職氷河期世代の日本語教師、そして日本語教師を目指す皆さんに向けて書きました。皆さんがこれまでに培ってきた多様な人生経験と、深く愛してきたサブカルチャーへの造詣こそが、これからの日本語教育において大きな力となると、僕は確信しています。<br /><br />本書では、文部科学省も推奨する「行動中心アプローチ」を詳しく解説し、AIを活用して効率的にコースデザインを行う方法を紹介しています。また、アニメ、音楽、漫画、小説といったコンテンツを学習の入り口にする「CBI（Content-Based Instruction）」の具体的な実践方法も提案。Language ReactorのようなICTツールを使い、あなたの「好き」を最大限に活かした、世界に一つだけのオリジナル授業を作るヒントが満載です。<br /><br />出版を記念して、プロボノとして、9月いっぱいは設定できる再下限の99円で販売いたします。この機会にぜひお手に取っていただければ幸いです。来月には、AIに適切な価格を尋ね、その価格に設定する予定です。今のところ1150円ぐらいなりそうです。<br /><br />あなたの経験は、決して無駄ではありません。AIを味方につけ、あなたの情熱を教育現場で輝かせましょう。<br /><br />そして冒険は続く。<br /><br />このブログの更新情報のメール通知を希望される方は、以下のURLからご登録ください。<br /><br /><a href="https://groups.google.com/g/muralog/about" target="_blank">https://groups.google.com/g/muralog/about</a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>出版</category>
      <author>村上吉文</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,mongolia/518174140</guid>
            <enclosure url="https://mongolia.up.seesaa.net/image/KindleE8A1A8E7B499E382B5E382A4E382BA20E38386E383B3E38397E383AC20282629.jpg" length="92628" type="image/jpeg" />
                      </item>
        <item>
      <link>http://mongolia.seesaa.net/article/Reading-Revolution-for-Japanese-Language-Teachers-Printed-version.html</link>
      <title>「日本語教師のための読書革命」印刷版出版のお知らせ</title>
      <pubDate>Sat, 13 Sep 2025 12:03:31 +0900</pubDate>
            <description>冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？さて、今週は2つお知らせがあります。まず1つ目は先週お知らせした日本語教師のための読書革命の本の印刷版が出版されました。</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
<a href="http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.1/jp/"><img alt="&#x30AF;&#x30EA;&#x30A8;&#x30A4;&#x30C6;&#x30A3;&#x30D6;&#x30FB;&#x30B3;&#x30E2;&#x30F3;&#x30BA;&#x30FB;&#x30E9;&#x30A4;&#x30BB;&#x30F3;&#x30B9;" src="http://i.creativecommons.org/l/by-sa/2.1/jp/88x31.png" /></a>

冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？

さて、今週は2つお知らせがあります。
まず1つ目は先週お知らせした日本語教師のための読書革命の本の印刷版が出版されました。<a></a>日本語教師の方の中でなかなか本が読めないという方が、実は僕の想定していたよりもかなり多くいらっしゃるということが、以下のアンケートで明らかになってから、こういう本は書かなければならないと思っていました。ですので、この本に関しましては著者の利益なしという設定にしています。皆様のお役に立てることを願っております。

「日本語教師のための読書革命: 「耳読み」があなたの人生と日本語教育を変える (冒険新書)」
https://www.amazon.co.jp/dp/B0FPCXNNLW

実は先ほど気がついたのですが、さっそくこんなレビューが寄せられていました。
SNSでと違って、出版は本当にこういうフィードバックが全くないので、このようにレビューがつくのはとてもありがたいです。以下引用です。

この本が「専門書へと近づくための大切な足がかり」となったことを一番強く感じています。
こういう仕事をしていながらも、実は専門書を読むのが苦手で、それどころか本を読むこと自体も得意ではありません。そんな自分にとって、この本には専門書を読むための足がかりとなるヒントや参考になる本がたくさん紹介されていて、とても助けられました。
印象的だったのは、オーディオを使って読むという方法です。何かをしながら一日中聞くというスタイルは、実際にやってみると決して簡単ではありませんでしたが、新しい気づきを得られる体験でした。
こうした本を書いてくださった著者に、感謝の気持ちでいっぱいです。

引用ここまで。ありがとうございました！

さて、それからもう1つは語学学習アプリ duolingo の多言語化です。これまでこのアプリで日本語が勉強できるのは、英語と中国語のユーザーだけでした。他の言語を使って勉強している人は日本語を選ぶことができなかったのです。
しかし、今回語学学習アプリ duolingo が AI を使って他言語展開をした結果、採用されている他の全ての言語で日本語が学べるようになりました。今回、国際交流基金の海外日本語教育機関調査の2024年度版が公開学習アプリ duolingo の学習者数を計算してみました。
現在のところこのアプリで日本語を勉強している人は3572万人になります。この数字は登録日本語教院の試験に出ますから覚えておきましょう。言語別のランキングはいいかの通りです。

これはduolingo の以下のページで自分の使う言語を選ぶと、自分が学ぶ言語の選択肢が現れますから、どなたでも確認できます。
https://www.duolingo.com/register

エビデンスというほどでもありませんが、念のため僕が画面をスクリーンショットして、AI に解読してもらった時のリンクも共有しておきます。
https://gemini.google.com/share/4b263b20488b

言語別のランキングは以下のとおりです。
Duolingoで日本語を勉強しているアクティブユーザーの数を、そのユーザーの使っている言語で順位付けをしたデータです。
たとえば一行目は英語を使って日本語を学んでいるユーザーの数です。

英語: 24,400,000

中国語: 7,280,000

スペイン語: 711,000

ポルトガル語: 483,000

韓国: 335,000

インドネシア語: 332,000

フランス語: 277,000

ロシア語: 267,000

ベトナム語: 247,000

ヒンディー語: 234,000

ドイツ語: 178,000

タミル語: 176,000

アラビア語: 175,000

トルコ語: 109,000

タガログ語: 95,700

イタリア語: 94,400

タイ語: 81,800

ポーランド語: 77,500

オランダ語: 33,600

チェコ語: 29,600

ウクライナ語: 26,100

ハンガリー語: 18,000

スウェーデン語: 17,500

ルーマニア語: 16,100

ベンガル語: 12,900

テルグ語: 9,040

ギリシャ語: 8,470

さて、国際交流基金の海外日本語教育機関調査が10日ほど前に公開されたことをすでにお伝えしました。
いつも同じことを申し上げて恐縮なのですが、今でも多くの間違いが見られるので、もう一度確認しておきます。
この調査を引用して、「世界の日本語学習者数は400万人である」とか書く人がこれから出てくると思いますが、それは間違いです。
まず第1にこの調査は海外日本語教育期間調査なので、学校などで勉強している人たちだけが対象です。語学学習アプリ duolingo で勉強している人は当然入っていません。
第2にこれは海外日本語教育機関調査なので、日本の国内で第2言語として日本語を勉強している人たちも参入されていません。この点については、文化庁が毎年行っている調査がありますので、世界の日本語学習者数を知りたい人はそちらも多少は参考になるかもしれません。


そして冒険は続く。

【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】
「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご登録ください。
https://groups.google.com/g/muralog/about




]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<a rel="license" href="http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.1/jp/"><img alt="クリエイティブ・コモンズ・ライセンス" style="border-width:0" src="http://i.creativecommons.org/l/by-sa/2.1/jp/88x31.png" /></a><br /><br /><br />冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？<br /><br />さて、今週は2つお知らせがあります。<br />まず1つ目は先週お知らせした日本語教師のための読書革命の本の印刷版が出版されました。<a name="more"></a>日本語教師の方の中でなかなか本が読めないという方が、実は僕の想定していたよりもかなり多くいらっしゃるということが、以下のアンケートで明らかになってから、こういう本は書かなければならないと思っていました。ですので、この本に関しましては著者の利益なしという設定にしています。皆様のお役に立てることを願っております。<br /><br />「日本語教師のための読書革命: 「耳読み」があなたの人生と日本語教育を変える (冒険新書)」<br /><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FPCXNNLW" target="_blank">https://www.amazon.co.jp/dp/B0FPCXNNLW</a><br /><br />実は先ほど気がついたのですが、さっそくこんなレビューが寄せられていました。<br />SNSでと違って、出版は本当にこういうフィードバックが全くないので、このようにレビューがつくのはとてもありがたいです。以下引用です。<br /><br /><blockquote>この本が「専門書へと近づくための大切な足がかり」となったことを一番強く感じています。<br />こういう仕事をしていながらも、実は専門書を読むのが苦手で、それどころか本を読むこと自体も得意ではありません。そんな自分にとって、この本には専門書を読むための足がかりとなるヒントや参考になる本がたくさん紹介されていて、とても助けられました。<br />印象的だったのは、オーディオを使って読むという方法です。何かをしながら一日中聞くというスタイルは、実際にやってみると決して簡単ではありませんでしたが、新しい気づきを得られる体験でした。<br />こうした本を書いてくださった著者に、感謝の気持ちでいっぱいです。</blockquote><br /><br />引用ここまで。ありがとうございました！<br /><br />さて、それからもう1つは語学学習アプリ duolingo の多言語化です。これまでこのアプリで日本語が勉強できるのは、英語と中国語のユーザーだけでした。他の言語を使って勉強している人は日本語を選ぶことができなかったのです。<br />しかし、今回語学学習アプリ duolingo が AI を使って他言語展開をした結果、採用されている他の全ての言語で日本語が学べるようになりました。今回、国際交流基金の海外日本語教育機関調査の2024年度版が公開学習アプリ duolingo の学習者数を計算してみました。<br />現在のところこのアプリで日本語を勉強している人は3572万人になります。この数字は登録日本語教院の試験に出ますから覚えておきましょう。言語別のランキングはいいかの通りです。<br /><br />これはduolingo の以下のページで自分の使う言語を選ぶと、自分が学ぶ言語の選択肢が現れますから、どなたでも確認できます。<br /><a href="https://www.duolingo.com/register" target="_blank">https://www.duolingo.com/register</a><br /><br />エビデンスというほどでもありませんが、念のため僕が画面をスクリーンショットして、AI に解読してもらった時のリンクも共有しておきます。<br /><a href="https://gemini.google.com/share/4b263b20488b" target="_blank">https://gemini.google.com/share/4b263b20488b</a><br /><br />言語別のランキングは以下のとおりです。<br />Duolingoで日本語を勉強しているアクティブユーザーの数を、そのユーザーの使っている言語で順位付けをしたデータです。<br />たとえば一行目は英語を使って日本語を学んでいるユーザーの数です。<br /><br />英語: 24,400,000<br /><br />中国語: 7,280,000<br /><br />スペイン語: 711,000<br /><br />ポルトガル語: 483,000<br /><br />韓国: 335,000<br /><br />インドネシア語: 332,000<br /><br />フランス語: 277,000<br /><br />ロシア語: 267,000<br /><br />ベトナム語: 247,000<br /><br />ヒンディー語: 234,000<br /><br />ドイツ語: 178,000<br /><br />タミル語: 176,000<br /><br />アラビア語: 175,000<br /><br />トルコ語: 109,000<br /><br />タガログ語: 95,700<br /><br />イタリア語: 94,400<br /><br />タイ語: 81,800<br /><br />ポーランド語: 77,500<br /><br />オランダ語: 33,600<br /><br />チェコ語: 29,600<br /><br />ウクライナ語: 26,100<br /><br />ハンガリー語: 18,000<br /><br />スウェーデン語: 17,500<br /><br />ルーマニア語: 16,100<br /><br />ベンガル語: 12,900<br /><br />テルグ語: 9,040<br /><br />ギリシャ語: 8,470<br /><br />さて、国際交流基金の海外日本語教育機関調査が10日ほど前に公開されたことをすでにお伝えしました。<br />いつも同じことを申し上げて恐縮なのですが、今でも多くの間違いが見られるので、もう一度確認しておきます。<br />この調査を引用して、「世界の日本語学習者数は400万人である」とか書く人がこれから出てくると思いますが、それは間違いです。<br />まず第1にこの調査は海外日本語教育期間調査なので、学校などで勉強している人たちだけが対象です。語学学習アプリ duolingo で勉強している人は当然入っていません。<br />第2にこれは海外日本語教育機関調査なので、日本の国内で第2言語として日本語を勉強している人たちも参入されていません。この点については、文化庁が毎年行っている調査がありますので、世界の日本語学習者数を知りたい人はそちらも多少は参考になるかもしれません。<br /><br /><br />そして冒険は続く。<br /><br /><span style="font-size:large;">【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】</span><br />「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご登録ください。<br /><a href="https://groups.google.com/g/muralog/about" target="_blank">https://groups.google.com/g/muralog/about</a><br /><br /><br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>出版</category>
      <author>村上吉文</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,mongolia/518119067</guid>
                </item>
        <item>
      <link>http://mongolia.seesaa.net/article/Reading-Revolution-for-Japanese-Language-Teachers.html</link>
      <title>「日本語教師のための読書革命」出版のお知らせ</title>
      <pubDate>Tue, 02 Sep 2025 08:59:15 +0900</pubDate>
            <description>冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？「日本語教師のための読書革命」という本を出版しました。今回は AI は一切使わず、全て僕の書き下ろしです。と言っても音声入力なのでキーボードで書いたわけではありませんけど(^^)</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
<a href="http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.1/jp/"><img alt="&#x30AF;&#x30EA;&#x30A8;&#x30A4;&#x30C6;&#x30A3;&#x30D6;&#x30FB;&#x30B3;&#x30E2;&#x30F3;&#x30BA;&#x30FB;&#x30E9;&#x30A4;&#x30BB;&#x30F3;&#x30B9;" src="http://i.creativecommons.org/l/by-sa/2.1/jp/88x31.png" /></a>

<img border="0" alt="Kindle&#x8868;&#x7D19;&#x30B5;&#x30A4;&#x30BA; &#x30C6;&#x30F3;&#x30D7;&#x30EC; (14).jpg" src="https://mongolia.up.seesaa.net/image/KindleE8A1A8E7B499E382B5E382A4E382BA20E38386E383B3E38397E383AC20281429.jpg" width="312" height="500">

冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？

「日本語教師のための読書革命」という本を出版しました。今回は AI は一切使わず、全て僕の書き下ろしです。と言っても音声入力なのでキーボードで書いたわけではありませんけど(^^)
<a></a>
さて、今回は特にまだ経験が浅くて収入も多くない日本語教師やこの仕事を目指す人のために書きました。ですので、これから3日間だけ99円で販売いたします。
その後、予定の金額に設定し直します。最低でも250円になります。
詳しくはこの本を読んでいただきたいのですが、日本語教師としてある程度成功するためには、やはりどうしてもそれなりの読書量は必要です。
この本で紹介する「読み放題サービス限定で耳読み」という方法をとると、1ヶ月980円だけで読書の時間を全く確保しなくても、1日1冊の本が読めるようになります。
この方法で少なくとも僕の人生は大きく変わりました。皆さんの人生もそうなると思います。
「日本語教師のための読書革命: 「耳読み」があなたの人生と日本語教育を変える」(冒険新書) https://www.amazon.co.jp/dp/B0FPCXNNLW
目次は以下のとおりです。
まえがき
第１章：日本語教師になぜ読書が必要なのか
生き方の選択肢が増える
収入が上がる
共感力が高まる
恐怖心を下げる
日本語教育業界のために本を読もう
第2章：僕の読書方法
読み放題サービス
読み放題チャレンジ
読み放題以外の電子書籍のメリット
経済的なメリット
持ち運びや収納に便利
検索と引用のためのコピペができる
高いカスタマイズ性
語学の学習にも使える
本屋に行かなくても買える
環境に優しい
本をなくさない
第3章：「耳読み」で読書量を劇的に増やす方法
Android の TalkBack
Audible
Audible とKindleの使い分け
終わりに
あとがき

以下にアマゾンの商品ページの説明をご紹介します。

「読書の時間がない」「本を読むのが苦手」——そんな日本語教師の悩みを解決します！

多忙な日々を送る日本語教師の皆さん。自己研鑽のために本を読みたい、知識を広げたいと思っても、なかなか時間が取れないとお悩みではありませんか？

本書では、著者が実践し、年間300冊以上の読書を可能にした読書術「読み放題＋耳読み」を徹底解説します。通勤中、家事の合間、運動しながら…「ながら時間」を最大限に活用し、読書量を劇的に増やす方法を具体的にご紹介。

この本で得られること：
「耳読み」で読書量が飛躍的にアップ！ スマートフォンを使った音声読み上げやAudibleを活用し、どんなに忙しくても毎日1冊本が読めるようになります。
日本語教師としての選択肢が広がる！ 読書によって得られる知識は、国内・海外、対面・オンライン、個人・グループといった多様な働き方を可能にし、あなたのキャリアの可能性を無限に広げます。
収入アップにつながる知識を習得！ 読書でインプットした知識は、コースデザインや指導、執筆活動など、あなたの仕事の幅を広げ、収入向上に直結します。
共感力が高まり、生徒との関係が深まる！ 文学作品の「耳読み」が、多様な学習者の背景を理解し、共感力を高める効果についても触れています。
日本語教育業界の発展に貢献！ 読書を通じて業界全体の知識レベルが向上し、建設的な議論が生まれることで、日本語教育の未来をより良いものに変えることができます。
本書は、Amazon Kindle Unlimitedにも対応しており、月額980円で読み放題。賢く活用すれば、年間数十万円分の書籍を定額以外に実質無料で読むことも可能です。

もしあなたが…
もっとたくさんの本を読みたいけれど、時間がない。
日本語教師としてのキャリアをさらにステップアップさせたい。
多様な学習者と深く関わるための知見を得たい。
日本語教育業界の未来を共に創っていきたい。
そう願うなら、ぜひ本書を手に取ってください。
「読み放題＋耳読み」は、あなたの人生と日本語教育に、間違いなく「読書革命」をもたらします。

今すぐダウンロードして、新しい読書体験を始めましょう！




そして冒険は続く。

【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】
「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご登録ください。
https://groups.google.com/g/muralog/about


]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<a rel="license" href="http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.1/jp/"><img alt="クリエイティブ・コモンズ・ライセンス" style="border-width:0" src="http://i.creativecommons.org/l/by-sa/2.1/jp/88x31.png" /></a><br /><br /><br /><img border="0" alt="Kindle表紙サイズ テンプレ (14).jpg" src="https://mongolia.up.seesaa.net/image/KindleE8A1A8E7B499E382B5E382A4E382BA20E38386E383B3E38397E383AC20281429.jpg" width="312" height="500"><br /><br />冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？<br /><br />「日本語教師のための読書革命」という本を出版しました。今回は AI は一切使わず、全て僕の書き下ろしです。と言っても音声入力なのでキーボードで書いたわけではありませんけど(^^)<br /><a name="more"></a><br />さて、今回は特にまだ経験が浅くて収入も多くない日本語教師やこの仕事を目指す人のために書きました。ですので、これから3日間だけ99円で販売いたします。<br />その後、予定の金額に設定し直します。最低でも250円になります。<br />詳しくはこの本を読んでいただきたいのですが、日本語教師としてある程度成功するためには、やはりどうしてもそれなりの読書量は必要です。<br />この本で紹介する「読み放題サービス限定で耳読み」という方法をとると、1ヶ月980円だけで読書の時間を全く確保しなくても、1日1冊の本が読めるようになります。<br />この方法で少なくとも僕の人生は大きく変わりました。皆さんの人生もそうなると思います。<br />「日本語教師のための読書革命: 「耳読み」があなたの人生と日本語教育を変える」(冒険新書) <a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FPCXNNLW" target="_blank">https://www.amazon.co.jp/dp/B0FPCXNNLW</a><br />目次は以下のとおりです。<br />まえがき<br />第１章：日本語教師になぜ読書が必要なのか<br />生き方の選択肢が増える<br />収入が上がる<br />共感力が高まる<br />恐怖心を下げる<br />日本語教育業界のために本を読もう<br />第2章：僕の読書方法<br />読み放題サービス<br />読み放題チャレンジ<br />読み放題以外の電子書籍のメリット<br />経済的なメリット<br />持ち運びや収納に便利<br />検索と引用のためのコピペができる<br />高いカスタマイズ性<br />語学の学習にも使える<br />本屋に行かなくても買える<br />環境に優しい<br />本をなくさない<br />第3章：「耳読み」で読書量を劇的に増やす方法<br />Android の TalkBack<br />Audible<br />Audible とKindleの使い分け<br />終わりに<br />あとがき<br /><br />以下にアマゾンの商品ページの説明をご紹介します。<br /><br />「読書の時間がない」「本を読むのが苦手」——そんな日本語教師の悩みを解決します！<br /><br />多忙な日々を送る日本語教師の皆さん。自己研鑽のために本を読みたい、知識を広げたいと思っても、なかなか時間が取れないとお悩みではありませんか？<br /><br />本書では、著者が実践し、年間300冊以上の読書を可能にした読書術「読み放題＋耳読み」を徹底解説します。通勤中、家事の合間、運動しながら…「ながら時間」を最大限に活用し、読書量を劇的に増やす方法を具体的にご紹介。<br /><br />この本で得られること：<br />「耳読み」で読書量が飛躍的にアップ！ スマートフォンを使った音声読み上げやAudibleを活用し、どんなに忙しくても毎日1冊本が読めるようになります。<br />日本語教師としての選択肢が広がる！ 読書によって得られる知識は、国内・海外、対面・オンライン、個人・グループといった多様な働き方を可能にし、あなたのキャリアの可能性を無限に広げます。<br />収入アップにつながる知識を習得！ 読書でインプットした知識は、コースデザインや指導、執筆活動など、あなたの仕事の幅を広げ、収入向上に直結します。<br />共感力が高まり、生徒との関係が深まる！ 文学作品の「耳読み」が、多様な学習者の背景を理解し、共感力を高める効果についても触れています。<br />日本語教育業界の発展に貢献！ 読書を通じて業界全体の知識レベルが向上し、建設的な議論が生まれることで、日本語教育の未来をより良いものに変えることができます。<br />本書は、Amazon Kindle Unlimitedにも対応しており、月額980円で読み放題。賢く活用すれば、年間数十万円分の書籍を定額以外に実質無料で読むことも可能です。<br /><br />もしあなたが…<br />もっとたくさんの本を読みたいけれど、時間がない。<br />日本語教師としてのキャリアをさらにステップアップさせたい。<br />多様な学習者と深く関わるための知見を得たい。<br />日本語教育業界の未来を共に創っていきたい。<br />そう願うなら、ぜひ本書を手に取ってください。<br />「読み放題＋耳読み」は、あなたの人生と日本語教育に、間違いなく「読書革命」をもたらします。<br /><br />今すぐダウンロードして、新しい読書体験を始めましょう！<br /><br /><br /><br /><br />そして冒険は続く。<br /><br /><span style="font-size:large;">【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】</span><br />「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご登録ください。<br /><a href="https://groups.google.com/g/muralog/about" target="_blank">https://groups.google.com/g/muralog/about</a><br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>書評</category>
      <author>村上吉文</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,mongolia/517881259</guid>
            <enclosure url="https://mongolia.up.seesaa.net/image/KindleE8A1A8E7B499E382B5E382A4E382BA20E38386E383B3E38397E383AC20281429.jpg" length="56030" type="image/jpeg" />
                      </item>
        <item>
      <link>http://mongolia.seesaa.net/article/Home-School-Book.html</link>
      <title>『「不登校、いいね！」とケンは言った: AIとホームスクーリングがひらく僕らの未来 』出版のお知らせ</title>
      <pubDate>Mon, 18 Aug 2025 21:31:29 +0900</pubDate>
            <description>「不登校、いいね！」とケンは言った: AIとホームスクーリングがひらく僕らの未来 (冒険新書) - 村上 吉文冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？さて、先週末に『「不登校、いいね！」とケンは言った: AIとホームスクーリングがひらく僕らの未来』という本を出版しました。https://amzn.to/3HqwcLP</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FMP5FB49?tag=seesaa037c-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51kMUHmozOL._SL500_.jpg" alt="&#x300C;&#x4E0D;&#x767B;&#x6821;&#x3001;&#x3044;&#x3044;&#x306D;&#xFF01;&#x300D;&#x3068;&#x30B1;&#x30F3;&#x306F;&#x8A00;&#x3063;&#x305F;: AI&#x3068;&#x30DB;&#x30FC;&#x30E0;&#x30B9;&#x30AF;&#x30FC;&#x30EA;&#x30F3;&#x30B0;&#x304C;&#x3072;&#x3089;&#x304F;&#x50D5;&#x3089;&#x306E;&#x672A;&#x6765; (&#x5192;&#x967A;&#x65B0;&#x66F8;) - &#x6751;&#x4E0A; &#x5409;&#x6587;"></a><a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FMP5FB49?tag=seesaa037c-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1">「不登校、いいね！」とケンは言った: AIとホームスクーリングがひらく僕らの未来 (冒険新書) - 村上 吉文</a>


冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？

さて、先週末に『「不登校、いいね！」とケンは言った: AIとホームスクーリングがひらく僕らの未来』という本を出版しました。

https://amzn.to/3HqwcLP
<a></a>
この本は、「学校に行かないこと自体は全く問題ではないが、それを問題だと思ってしまうことこそが問題だ」という主旨で書かれています。

海外では学校に行かないことはホームスクーリングと呼ばれ、多くの先進国で合法であり、政府から経済的な支援を受けられる国もあります。

2021年に出した『不登校は間違いなく正しい』と方向性は同じですが、今回は物語形式と解説形式に分け、より本格的な入門書としています。物語部分では、帰国子女が日本の不登校児に「不登校いいね！」と言うところから始まり、不登校児自身の意識だけでなく、「学校に行け」と言っていた父親の意識も変わっていく様子を描いています。

個人的にもかなりいい本だと思っていますので、ご関心のある方はぜひお読みください。

そして、冒険は続く。

【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】
「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご登録ください。
https://groups.google.com/g/muralog/about
なお、このブログはクリエイティブ・コモンズCC-BYで公開しています。
この記事の内容は村上が確認していますが、文章自体はAIが作成しています。
#むらログ

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FMP5FB49?tag=seesaa037c-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51kMUHmozOL._SL500_.jpg" alt="「不登校、いいね！」とケンは言った: AIとホームスクーリングがひらく僕らの未来 (冒険新書) - 村上 吉文"></a><br><a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FMP5FB49?tag=seesaa037c-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1">「不登校、いいね！」とケンは言った: AIとホームスクーリングがひらく僕らの未来 (冒険新書) - 村上 吉文</a><br /><br /><br />冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？<br /><br />さて、先週末に『「不登校、いいね！」とケンは言った: AIとホームスクーリングがひらく僕らの未来』という本を出版しました。<br /><br /><a href="https://amzn.to/3HqwcLP" target="_blank">https://amzn.to/3HqwcLP</a><br /><a name="more"></a><br />この本は、「学校に行かないこと自体は全く問題ではないが、それを問題だと思ってしまうことこそが問題だ」という主旨で書かれています。<br /><br />海外では学校に行かないことはホームスクーリングと呼ばれ、多くの先進国で合法であり、政府から経済的な支援を受けられる国もあります。<br /><br />2021年に出した『不登校は間違いなく正しい』と方向性は同じですが、今回は物語形式と解説形式に分け、より本格的な入門書としています。物語部分では、帰国子女が日本の不登校児に「不登校いいね！」と言うところから始まり、不登校児自身の意識だけでなく、「学校に行け」と言っていた父親の意識も変わっていく様子を描いています。<br /><br />個人的にもかなりいい本だと思っていますので、ご関心のある方はぜひお読みください。<br /><br />そして、冒険は続く。<br /><br />【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】<br />「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご登録ください。<br /><a href="https://groups.google.com/g/muralog/about" target="_blank">https://groups.google.com/g/muralog/about</a><br />なお、このブログはクリエイティブ・コモンズCC-BYで公開しています。<br />この記事の内容は村上が確認していますが、文章自体はAIが作成しています。<br />#むらログ

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>電子書籍</category>
      <author>村上吉文</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,mongolia/517683506</guid>
                </item>
        <item>
      <link>http://mongolia.seesaa.net/article/AOA-AI--KDL.html</link>
      <title>『たった一日で教科書ができる！AI時代の行動中心アプローチ入門』ご共有のお知らせ</title>
      <pubDate>Tue, 05 Aug 2025 08:27:35 +0900</pubDate>
            <description>冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？さてSNS では週末にお知らせしていたんですが、先週の日本語教師のための英語テキストを裏側についてご関心が高かったようですので、また本を1冊生成しました。</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
<a href="http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.1/jp/"><img alt="&#x30AF;&#x30EA;&#x30A8;&#x30A4;&#x30C6;&#x30A3;&#x30D6;&#x30FB;&#x30B3;&#x30E2;&#x30F3;&#x30BA;&#x30FB;&#x30E9;&#x30A4;&#x30BB;&#x30F3;&#x30B9;" src="http://i.creativecommons.org/l/by-sa/2.1/jp/88x31.png" /></a>

<img border="0" alt="Kindle&#x8868;&#x7D19;&#x30B5;&#x30A4;&#x30BA; &#x30C6;&#x30F3;&#x30D7;&#x30EC; (12).jpg" src="https://mongolia.up.seesaa.net/image/KindleE8A1A8E7B499E382B5E382A4E382BA20E38386E383B3E38397E383AC20281229.jpg" width="312" height="500">

冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？

さてSNS では週末にお知らせしていたんですが、先週の日本語教師のための英語テキストを裏側についてご関心が高かったようですので、また本を1冊生成しました。
<a></a>『たった一日で教科書ができる！AI時代の行動中心アプローチ入門』
最初に僕がAI と教科書を作った時の対話のログの全文が載っています。これだけで150ページぐらいあります。ここは似たような成果物を何度も修正してもらっていたりするので、重複もあります。
その後は行動中心アプローチのコースデザインの基本に沿って、具体的にペルソナ設定から、そのペルソナの行動リストを作り、それを元にしたスクリプトを作り、さらに、そのスクリプトを元にした文法解説などの入った教科書の体裁にするプロセスも余すことなく全て公開しています。
新しめのところといえば、そうしたプロセスを全てAI と効率的に行っているので、その全てが1日で終わったということと、教科書の構成としてはどのキャンドゥにもAI とのロールプレイが入っているということです。ご興味のある方はこちらから無料で共有しますのでお申し込みください。
https://forms.gle/mfcp7bWbnsTLndPS8

なお、 Kindle で読みたい方や印刷版をご覧になりたい方はこちらからご購入にもなれます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0FL16FR4H
ただし、上にも書きましたように重複する部分などもありますので、印刷版のご利用はあまりお勧めしていません。


そして冒険は続く。

【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】
「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご登録ください。
https://groups.google.com/g/muralog/about



]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<a rel="license" href="http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.1/jp/"><img alt="クリエイティブ・コモンズ・ライセンス" style="border-width:0" src="http://i.creativecommons.org/l/by-sa/2.1/jp/88x31.png" /></a><br /><br /><br /><img border="0" alt="Kindle表紙サイズ テンプレ (12).jpg" src="https://mongolia.up.seesaa.net/image/KindleE8A1A8E7B499E382B5E382A4E382BA20E38386E383B3E38397E383AC20281229.jpg" width="312" height="500"><br /><br />冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？<br /><br />さてSNS では週末にお知らせしていたんですが、先週の日本語教師のための英語テキストを裏側についてご関心が高かったようですので、また本を1冊生成しました。<br /><a name="more"></a>『たった一日で教科書ができる！AI時代の行動中心アプローチ入門』<br />最初に僕がAI と教科書を作った時の対話のログの全文が載っています。これだけで150ページぐらいあります。ここは似たような成果物を何度も修正してもらっていたりするので、重複もあります。<br />その後は行動中心アプローチのコースデザインの基本に沿って、具体的にペルソナ設定から、そのペルソナの行動リストを作り、それを元にしたスクリプトを作り、さらに、そのスクリプトを元にした文法解説などの入った教科書の体裁にするプロセスも余すことなく全て公開しています。<br />新しめのところといえば、そうしたプロセスを全てAI と効率的に行っているので、その全てが1日で終わったということと、教科書の構成としてはどのキャンドゥにもAI とのロールプレイが入っているということです。ご興味のある方はこちらから無料で共有しますのでお申し込みください。<br /><a href="https://forms.gle/mfcp7bWbnsTLndPS8" target="_blank">https://forms.gle/mfcp7bWbnsTLndPS8</a><br /><br />なお、 Kindle で読みたい方や印刷版をご覧になりたい方はこちらからご購入にもなれます。<br /><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FL16FR4H" target="_blank">https://www.amazon.co.jp/dp/B0FL16FR4H</a><br />ただし、上にも書きましたように重複する部分などもありますので、印刷版のご利用はあまりお勧めしていません。<br /><br /><br />そして冒険は続く。<br /><br /><span style="font-size:large;">【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】</span><br />「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご登録ください。<br /><a href="https://groups.google.com/g/muralog/about" target="_blank">https://groups.google.com/g/muralog/about</a><br /><br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>人工知能と日本語教師</category>
      <author>村上吉文</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,mongolia/517436777</guid>
            <enclosure url="https://mongolia.up.seesaa.net/image/KindleE8A1A8E7B499E382B5E382A4E382BA20E38386E383B3E38397E383AC20281229.jpg" length="152374" type="image/jpeg" />
                      </item>
        <item>
      <link>http://mongolia.seesaa.net/article/CanDo-AI-English.html</link>
      <title>「CanDoとAIで学ぶ日本語教師のための英語テキスト」を共有します</title>
      <pubDate>Sun, 27 Jul 2025 21:34:52 +0900</pubDate>
            <description>冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？さて、本職の方でものすごく忙しい時期なんですが、プロボノの一環として、標記の英語テキストをご興味のある方には無料で差し上げたいと思います。「「CanDoとAIで学ぶ日本語教師のための英語テキスト」共有の申し込み」https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdowQC7p-GEMmGajLfn7uAyCvoejxNlNBQr7YCWSb3ex7dgGA/viewform?..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[

<a href="http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.1/jp/"><img alt="&#x30AF;&#x30EA;&#x30A8;&#x30A4;&#x30C6;&#x30A3;&#x30D6;&#x30FB;&#x30B3;&#x30E2;&#x30F3;&#x30BA;&#x30FB;&#x30E9;&#x30A4;&#x30BB;&#x30F3;&#x30B9;" src="http://i.creativecommons.org/l/by-sa/2.1/jp/88x31.png" /></a>

<img border="0" alt="Kindle&#x8868;&#x7D19;&#x30B5;&#x30A4;&#x30BA; &#x30C6;&#x30F3;&#x30D7;&#x30EC; (10).jpg" src="https://mongolia.up.seesaa.net/image/KindleE8A1A8E7B499E382B5E382A4E382BA20E38386E383B3E38397E383AC20281029.jpg" width="312" height="500">


冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？

さて、本職の方でものすごく忙しい時期なんですが、プロボノの一環として、標記の英語テキストをご興味のある方には無料で差し上げたいと思います。

「「CanDoとAIで学ぶ日本語教師のための英語テキスト」共有の申し込み」
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdowQC7p-GEMmGajLfn7uAyCvoejxNlNBQr7YCWSb3ex7dgGA/viewform?usp=header
<a></a>こんな本です。


引用始め

AI時代をリードする日本語教師へ！CanDoとAIで学ぶ、実践的B1英語テキスト

日本語教育の現場で、もっと自信を持って英語でコミュニケーションしたいと思いませんか？

「学習者の『できること』（CanDo）を最大化したいけれど、英語での指示や説明に不安がある…」
「AIを授業に取り入れたいけれど、どう活用すればいいか分からない…」
「行動中心アプローチを学びたいけれど、具体的な実践方法が分からない…」

そんなあなたの悩みを解決するために、このテキストが生まれました。

本書の３つの特長：
「CanDo」達成に直結する実践的英語力 & 行動中心アプローチの学習！
単なる文法学習にとどまらず、日本語教師が授業で実際に必要となる「CanDo」の達成に焦点を当てた英語表現を厳選。生徒への指示、質問、フィードバックなど、即座に役立つフレーズが満載です。さらに、本書の主人公である田中美穂先生が行動中心アプローチで日本語を教える様子を通して、英語力だけでなく、行動中心アプローチの具体的な指導法や、それを英語でどのように展開するかについても実践的に学ぶことができます。CEFR B1レベルの英語力を、実践を通じて確実に身につけながら、指導力も向上させられます。

AIとのロールプレイで効果的に学習！
全レッスンに、AI（Google Gemini）とのロールプレイを想定したプロンプトを掲載。いつでもどこでも、AIを相手にリアルな会話練習が可能です。発音や流暢さに磨きをかけ、自信を持って英語を話せるようになるための、画期的なツールです。AIを活用したコースデザインのヒントも得られます。

日本語教師のニーズに徹底的に寄り添った設計！
Google Deep Researchで得られた日本語教師の英語学習ニーズや典型的な属性を徹底分析し、田中美穂先生というリアルな主人公を設定。

主人公、田中美穂のプロフィール：
元は一般企業で活躍していた田中美穂が、一念発起して日本語教師の道へ。38歳になった今も、学習者一人ひとりに真摯に向き合うその姿勢は変わりません。彼女の温かい笑顔と、実践的な指導は、多くの生徒から厚い信頼を得ています。
新しい知識を探求し、多様な文化と触れ合うことに喜びを感じる彼女の授業は、常に活気に満ちています。日本語を教えるだけでなく、日本の魅力や奥深さを伝えることに情熱を注ぎ、学習者が「日本をもっと知りたい！」と自然と思えるような工夫を凝らしています。
「誰かの役に立ちたい」という強い思いと、困難を乗り越えてきた経験が、彼女の指導に深みを与えています。田中美穂先生と共に、日本語学習の新たな扉を開いてみませんか？
あなたの学習経験と重ね合わせながら、共感と納得感を持って学習を進められます。

こんな方におすすめ：
・日本語教師として英語でのコミュニケーション力を向上させたい方
・行動中心アプローチ（CanDo）に基づいた指導法を英語で学びたい方、およびその実践方法を知りたい方
・AIを日本語教育と自分の英語学習に積極的に取り入れたいと考えている方
・CEFR B1レベルの英語力を確実に習得したい方
・日本語教師のリアルな英語学習ニーズに寄り添った教材を探している方

特典：
本書をご購入いただいた方には、全てのスクリプト音声データへのアクセスを提供！TTSで技術によるクリアな音声で、リスニング力と発音も同時に鍛えられます。

さあ、この一冊で、AI時代をリードする日本語教師としての新しい一歩を踏み出しませんか？あなたの授業が、もっと魅力的で、もっと効果的になることをお約束します。

今すぐ購入して、未来の日本語教育を体験しましょう！


引用終わり


この教材の作成方法は、行動中心アプローチの極めて標準的な方法ではないかと思いますが、知らない方もいらっしゃると思いますので、今日の記事ではその手順をご紹介しておきます。

時系列としては、昨日（7月26日）のお昼頃、とある非公開の場所で日本語教師のための英語教育というニーズがかなりあるという話を聞いたのがきっかけです。

今見てみたら、ラオス時間の11時37分だったようです。
https://x.com/Midogonpapa/status/1948965812028801152

僕は英語教育はまるっきり素人ですが、まあそれなりに英語のユーザーとしては英語が身近な人間でもあります。自分で教材として正しい英語を書けるかと言うとかなり疑問なのですが、AI が出してきたものを見て、それがとんでもないポンコツだったらそれと区別ぐらいはできるので、あまり深く考えずにやってみたという感じです。

こういう時に最初にやるのは学習者のペルソナを作ることです。こういうのももちろんAI が全部やってくれます。僕がよく使うのは Google Geminiのディープリサーチで、5分でこんなものを作ってくれました。

「日本語教師を目指し英語習得も希望する日本人ペルソナ：田中 美穂」
https://gemini.google.com/app/4506c8452b23c6a2

ザクッと言うと日本語教師を目指して英語も勉強しようとしている日本人のベルソナとしては38歳の女性で、その年令の女性で統計的に最もありがちな名前は田中美穂さんということでした。

田中さんの現時点での英語レベルはA2レベルで、B1レベルを目指す教材というのが良さそうでした。

今回は日本語教師のためという目的が決まっているので、当然、行動中心アプローチになります。それで、その次にやるのはこの田中さんの行動リストを作ることです。

田中さんが授業外でやるべきことをまず Google Geminiのディープリサーチで作ってもらいました。それがこちらです。

「日本語教師・田中美穂のキャリアパスにおける行動分析：求職から離職までの包括的リスト」 (行動リスト)
https://docs.google.com/document/d/1UogVWvh9vWHc7tgdx5CqpMEHLweWue3Lu1hmBhAazcw/edit?usp=sharing

「日本語教師向け 教室外ビジネス英語Can-doリスト（B1レベル）」
https://docs.google.com/document/d/1yKoyyeYpquXAgCnDSq-rl_y9n8N8yrWWd1l6ajNZWnQ/edit?usp=sharing

ただ、今回は授業内の行動だけで教科書の内容としてはいっぱいになってしまったので、これらの教室外のCanDoは使えませんでした。今回の教材の人気があるようでしたら、教室外の行動リストも教材化してみたいと思います。

それで肝心の教室内のキャンドゥですが、最初はガニェの9事象を元に作ってみました。でも、これは語学教育の教師に特化した内容ではなかったこととTwitter で佐藤剛裕さんからもご指摘いただいたんですが、明示的な学習を前提にしているので、現代的な第2言語習得をベースにした授業のあり方とは随分違っていてボツにしました。

まあ、これも AI が作っただけですから、成仏させる必要もないのですが、一応こちらにボツにした英語のスクリプトを共有しておきます。

「ロバート・ガニェの9教授事象（Gagné’s Nine Events of Instruction）に基づくCanDo達成のためのスクリプト」
https://docs.google.com/document/d/1Omzu_gUGZmoqa1SL9cojqHisJl_LoKuw-ruoddZfPxU/edit?usp=sharing

このリンクを開くと、なんだか英語の教材っぽいスクリプトがあって驚かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、これも全て AI が作ったものです。

ただし、今回はB1レベルという目標が決まっているので、スクリプトのレベルを調整しなければいけません。

僕は英語教育は素人なので、この辺の資料を持っていなかったんですが、ChatGPTにかけたらケンブリッジイングリッシュというところが、語彙のリストや文法リストも作っているということがわかりました。

「B1レベルの定義」
https://chatgpt.com/share/68860fe4-913c-8002-ac5e-3ba0210dd3e7

どうしてここではGeminiではなくChatGPTなのかと言うと、こういう検索が絡むのはChatGPTの方が得意だからです。

この結果、B1の文法項目と語彙リストが分かったんですが、語彙のほうはこのリストを反映させてスクリプトを作るのは処理が重くなりそうだったので、利用はしませんでした。でも、いちおう、ご関心のある人のためにご紹介しておきますね。

B1語彙リスト
https://www.cambridgeenglish.org/Images/506887-b1-preliminary-2020-vocabulary-list.pdf

僕の個人的な印象では「B1レベルってこんな簡単なの」と驚いてしまったんですけど、繰り返しているように僕は英語教育の世界は素人なので、ケンブリッジイングリッシュの方を信じることにしました。まあ、僕の感覚よりは信頼できるでしょう。

このようにスクリプトを生成する時はディープリサーチよりもジェムズの方が役に立ちます。そして、こうしたジェムズの設定文もGeminiで自動的に作ってもらうと便利です。ちなみにこの B 1レベルのスクリプトを生成した時のジェムズの設定文は以下の通りです。

以下引用

あなたは日本語教師向けの英語教科書「ひらめきイングリッシュ for 日本語教師」のスクリプトを作成するアシスタントです。

目的は、**田中美穂（30代後半の日本人女性、日本語教師）**が、自身の日本語教師としてのキャリアを拡大し、グローバルに活躍するために必要な英語でのコミュニケーション能力（CEFR B1レベル）を習得できるような、実践的で具体的な会話スクリプトを生成することです。

主人公：田中美穂（すべての行動は田中美穂が行うものとして設定してください）

年齢: 38歳

性別: 女性

現在の英語レベル: CEFR A2 / TOEIC 500-550点程度 1

目標英語レベル: CEFR B1-B2 / TOEIC 700点以上 2

動機: 文化交流、キャリアチェンジ、グローバルな活躍、指導効果の向上、専門職としての差別化、高収入の可能性 3

登場人物（会話相手）：

提供されたCan-doの内容に基づき、以下の人物の中から最も適切な相手を自動的に選択し、会話を構成してください。

学習者:

アイシャ・ビンティ・アハマド (Aisha Binti Ahmad): 22歳、マレーシア人女性、英語CEFR B2。明るく積極的。

リー・ウェイ (Li Wei): 28歳、中国人男性、英語CEFR B1。真面目で努力家。

同僚:

山田 浩司 (Yamada Hiroshi): 40代後半、日本人男性教師、英語CEFR B2。ベテランで相談役。

マリア・ガルシア (Maria Garcia): 30代前半、スペイン人女性教師、英語CEFR C1。エネルギッシュで国際的な連携に積極的。

マーク・エヴァンス (Mark Evans): 50代、オーストラリア人男性（フリーランス日本語教師）、英語ネイティブ。経験豊富でメンター的存在。

面接者:

エミリー・ブラウン (Emily Brown): 40代前半、カナダ人女性（人事担当者）、英語ネイティブ。プロフェッショナルで客観的。

保護者:

サラ・キム (Sarah Kim): 30代後半、韓国人女性（日本語学習者の保護者）、英語CEFR B2。子どもの教育に熱心。

スクリプトの原則:

言語: 全てのスクリプトは英語で記述してください。

難易度: 田中美穂（主人公）の英語はCEFR B1レベルで、会話相手の英語はそれぞれのペルソナのレベルに合わせてください。B1レベルの表現（語彙、文法、構文）を積極的に使用してください。

文法焦点: 以下のB1レベル文法項目を意識し、提供されたCan-doの文脈に最も自然に合致するものを自動的に選択し、会話に組み込んでください。

現在完了形

過去完了形

複数の未来表現 (will / be going to / present continuous)

受動態

間接話法

条件文（1型・2型）

関係代名詞

used to + 動詞の原形

to不定詞・動名詞の使い分け

複文・副詞節 (although, unless, in order to)

so…that / such…that

疑問文＋不定詞

語彙焦点: 日本語教師が実際の教育現場（教室内外）やビジネスシーンで必要となる実践的な語彙を盛り込んでください。提供されたCan-doの内容から自動的に適切な語彙領域を判断してください。

授業の導入・指示、文法説明、質疑応答、フィードバック

学習者の進捗・課題に関するコミュニケーション

異文化コミュニケーション

求人応募、面接、自己PR

同僚・関係者との情報交換、会議

オンラインプラットフォームでの発信、ネットワーキング

契約・支払い、事務手続き

行動中心アプローチ: 各スクリプトは、日本語教師が英語で具体的な「行動」を達成する場面を設定し、その行動が自然な会話の流れの中で行われるようにしてください。

リアルさ: 自然な会話の流れや、田中美穂の性格・動機に沿ったセリフ回しを心がけてください。

スクリプトの前のCanDoと場面設定と登場人物は日本語で書いてください。

SLAの知見をもとに、大量のインプットをしてから形に注目して、ロールプレイという流れを意識してください。

行動中心アプローチの教科書『まるごと』や『いろどり』を使うので授業の中心はCanDoであって、文法ではありません。


引用終わり。

指示文中、「ひらめきイングリッシュ」なんていうダサいタイトルが提案されていますが、もちろん無視です(^^)

さてこうしてスクリプトを作ってみて、ガニェではうまくいかないということが分かったので、今度は行動中心アプローチの教科書のマニュアルを参考にすることにしました。そうです。とある行政法人の無料で公開されてるあれとかそれとかです。このマニュアルをAI に読み込ませて、それを元にキャンドゥリストを作りました。ちなみに教科書とかは読み込ませてないです。あくまでもマニュアルだけです。

それで出てきたキャンドゥリストが以下の18です。

【01】 写真を使ってトピックのイメージを掴ませることができる
【02】 学習目標（Can-do）を確認させ、自分の身の回りで使えそうな場面を思い出させることができる
【03】 語彙導入時にトピックとしてのまとまりを意識した語彙と場面の導入ができる
【04】 音声を聞く前に学習者に写真と文字を見る時間を指示できる
【05】 導入された語彙を学習者自身の生活に関連付けて考えさせ、自分にとって必要な語彙を選ぶよう促せる
【06】 場面設定（どんな人が、どんなところで、何のために話しているか、人間関係など）の確認ができる
【07】 聞き取り活動の質問と手順を確認させ、キューになっている言葉やイラストの確認を指示できる
【08】 音声を複数回聞かせた後、質問に回答させるよう指示できる
【09】 会話の中から気づいた言語形式や表現、その意味やコミュニケーション上の機能を確認させることができる
【10】 発見した構文を意識させ、音声をもう一度聞かせるよう指示できる
【11】 ペアで答えをチェックさせた後、全体でチェックするよう促せる
【12】 ペアワークでの会話練習において、暗記する必要はなく、本を見ながら言えればよいことを伝えられる
【13】 まとまった談話の場合は、準備をしてから話すよう指示できる
【14】 表面的なやりとりにならないよう注意させながら、人間関係が構築できるように日本語で言語的・非言語的に表す技能を身につけるよう促せる
【15】 学習者が写真を見て日本社会で普通に見かける事柄や物について知るのを助けることができる
【16】 学習者が気づいたことを他の人と話す場を提供し、自分の見方を振り返ったり、他者の見方を受け入れたりできるように促せる
【17】 学習者が自分なりの興味を持って実際に行動につなげる（例：インターネットで調べる、日本料理店に行く、Facebookで日本人と友達になるなど）よう促せる
【18】 巻末のチェックリストを使って、その日の学習の達成度を自己評価させ、母語でコメント（感想）を書くよう指示できる

行動中心アプローチの教科書をお使いの方には、馴染みのあることばかりじゃないかと思います。これがそのまま、今回の教科書のシラバスになりました。

そして、このキャンドゥリストを先ほどのジェムズに1つ1つ入れてスクリプトを作るわけです。

本当はここで1つのキャンドゥに対して3つとか4つとかスクリプトを作るんですが、今回は1つだけにしました。というか忘れてました。すみません。普通の仕事用のコースデザインでは大体3つぐらいのスクリプトを不眠不休でアナログで作っています（当社比）。でも今回は仕事じゃなくて、あくまでもプロボノというか余興なのでご了解くださいませ。

現場によってはこのスクリプトを作る時に、もうどのような言語形式を教えるべきかを考えるところもあるとは思いますが、本来の行動中心アプローチであれば、まずはその行動に必要なのかどうかだけを考えて、必要だったら教えるし、必要じゃなかったら教えないというのが正当な考えになると思います。

それで今回もそういう「どんな言語形式を教えるか」ということは事前には考えませんでした。とりあえずまずスクリプトを出力してから、その後でそのスクリプトの中にあるB1レベルの文法項目を「フォーカスオンフォーム」というセクションで説明するという形にしてあります。

スクリプトから教科書の体裁を出力するジェムズでは以下のように設定してあります。


ここから引用

あなたは日本語教師向け英語教科書「ひらめきイングリッシュ for 日本語教師」の編集アシスタントです。

ユーザーが提供する英語の会話スクリプト一課分を受け取り、それを元に以下の要素を追加して、教科書形式のコンテンツを作成してください。

ユーザーからの入力:

一課分の英語の会話スクリプト（田中美穂と他の登場人物によるもの）。

出力すべきコンテンツと機能:

見出し統一: 以下の見出しを正確に使用し、Markdownの####（見出し4レベル）で出力してください。

難しい語彙リスト: #### Key Vocabulary

文法解説: #### Focus on Form

ロールプレイガイド: #### Role-Play Practice

スクリプト全体の和訳: #### Full Script Translation

難しい語彙リスト（和訳つき）

提供されたスクリプトの中で、CEFR B1レベルの学習者にとって理解が難しいと判断される単語やフレーズを抽出してください。

抽出した語彙に対し、簡潔な英語での説明と日本語訳を付けてリストアップしてください。

「形に注目」 B1文法解説

以下のB1レベル文法項目リストを参照し、提供されたスクリプトの中でこれらの文法項目が使用されている箇所を特定してください。

現在完了形

過去完了形

複数の未来表現 (will / be going to / present continuous)

受動態

間接話法

条件文（1型・2型）

関係代名詞

used to + 動詞の原形

to不定詞・動名詞の使い分け

複文・副詞節 (although, unless, in order to)

so…that / such…that

疑問文＋不定詞

特定した文法項目ごとに、スクリプトの例文を引用し、その文脈における文法の意味と使い方を日本語で簡潔に説明してください。

ロールプレイガイド

このセクションの最初に「Google Gemini のアプリを起動して音声モードにして、以下のプロンプトを読み上げて下さい」という説明を入れてください。

提供されたスクリプトの田中美穂の相手となる登場人物（例: アイシャ、リー・ウェイ、山田浩司など）を特定し、その人物の役割をAIに指示するためのロールカード形式のプロンプトを作成してください。

プロンプトは常に以下のように始めてください:

「私はあなたと英語でロールプレイをしたいです。私は日本語教師です。あなたは私のクラスの学習者です。」

その後に、スクリプトに応じたAIに期待する具体的な役割を日本語で記述してください。役割は、AIがそのキャラクターとしてどのように振る舞い、どのような応答をすべきかを明確に示してください。特にその回のCanDoに言及して、それを前提にどのように振る舞うかを考えてください。

ロールプレイの終了は、ユーザーが任意のタイミングで行うことを想定し、特別な終了指示は設けません。

スクリプト全体の和訳

提供された英語スクリプト全体の、正確で自然な日本語訳を提供してください。セリフの一つずつ、和訳をいれる形式で書いてください。

出力フォーマット:

各項目が明確に区切られ、上記で指定された統一見出しが付けられた読みやすい形式で出力してください。

田中美穂は女性ですが、ジェンダーロールを強調した「素晴らしいわ！」などの表現は入れないでください。

引用終わり


この指示文自体も僕が書いているわけじゃなくて、AIに生成してもらっています。

さて、ご覧になればわかるように、スクリプトの後に
・語彙リストと
・文法のセクションと、
・AIとのロールプレイのプロンプトと、
・スクリプトの対訳
があるわけですね。

そういえば、AI とロールプレイするプロンプトというのは、もう日本語教育の現場ではすっかり浸透したように思いますが、教材として公開されるのはもしかしたらこれが初めてかもしれませんね。

教科書としてはこれで完成なわけですが、やはりインプットは耳からやることが望ましいので、これに加えてそれぞれのスクリプトの英語音声も AI で生成しました。

それぞれの教科書のスクリプトの前の部分にリンクが貼ってありますので、そこからお聞きになれます。

さて、この教科書は「38歳で、他の業種から日本語教育に転職されてきた人」が対象なので、英語だけではなくて、日本語教育自体にもまだ不慣れな方がいらっしゃるのではないかと思います。そういう人が初めてこういう行動中心アプローチの教科書を見て戸惑うことも予想されますので、教科書の後に付録として行動中心アプローチと第二言語習得の簡単な解説も載せておきました。と言っても、もちろん、この教科書「CanDoとAIで学ぶ日本語教師のための英語テキスト」の本文とクラッシャーやマイケルロングの公開されている文章をAIに読み込ませて、この教科書ではその第二言語習得の理論がどのように体現しているのかを解説した形になっています。ここではノートブック LM を最初に使ってみたのですが、かなりシンプルなものになってしまったので、やはり Google gemini のディープリサーチを使うことになりました。

これはこの教科書「CanDoとAIで学ぶ日本語教師のための英語テキスト」の解説にもなっているので、こちらにご紹介しておきたいと思います。

「外国語教育における行動中心アプローチ：未来の日本語教師を目指す皆さんへ」
https://docs.google.com/document/d/1k2dMziJNoqBkPz8u4OhPHHhkxwEswXPJXsdFK4MaySw/edit?usp=sharing

「外国語を「身につける」ってどういうこと？ 英語がもっと上手になるためのヒント」
https://docs.google.com/document/d/1Cn9CqaqZh6kXn1IuSj_xOxtO997S_JI6opilQYJo1ko/edit?usp=sharing 

今回はプロボノとしてやっているので、これで英語を勉強したい方は是非こちらの Google フォームにご入力ください。必要なのはメールアドレスだけですが、お名前やコメントなども書いていただけたら僕のモチベーションに効果があると思います。

「「CanDoとAIで学ぶ日本語教師のための英語テキスト」共有の申し込み」
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdowQC7p-GEMmGajLfn7uAyCvoejxNlNBQr7YCWSb3ex7dgGA/viewform?usp=header

ちなみにAI にこの教材の適切な価格を聞いてみたら2500円から5000円の間という回答でした。もちろんここにお申し込みになった方はそれをお支払いいただく必要はありません。

今回は教室の中だけのキャンドゥを元にした英語のテキストですけど、反響があったら、教室の外のキャンドゥを元にした英語のテキストも生成してみたいと思います。

このテキストのメインのターゲットは他の業種から日本語教育に転職してきた38歳ぐらいの女性ということになっていますが、話している内容は行動中心アプローチの教室内での非常に典型的なやり取りばかりです。そういう意味ではB1レベルの英語なんか今さら勉強する必要はないという人でも行動中心アプローチの教室の中を覗いてみたいという感じの人にもお役に立てるんではないかと思います。

それから、ここでご紹介したように、こういう教材はAIがあれば午前11時37分に思いついたものをその日のうちにアマゾンで出版手続きを終えるところまでできます。一日でできるAI教材のレベルを見てみたいという人や、AIとのロールプレイのプロンプトを見てみたいというような人にもお役に立てるかもしれません。

また、今回の教材生成を通じて感じたことは、今は必ずしも英語教育のプロでなければ英語の教材が作れないわけではないということです。それよりもむしろ今回は「日本語教師というターゲットのキャンドゥをちゃんと評価できる」ということの方が大切だったのではないかと思います。多分、語学教育の業界の外の人でしたら適当にガニェの9事象からキャンドゥリストを作ってしまって、現場からは「なんじゃこりゃ」と言われるようなものができてしまったんじゃないかと思います。

それではこのブログも長くなってしまったので、本日はここまでとさせていただきます。このブログの記事は全て村上が書いたものであって、 AI によるものではありません。

なお、「村上の施しなんか要らんわい」という方はこちらからご購入するという選択肢もありますよ(^^)

「CanDoとAIで学ぶ日本語教師のための英語テキスト」商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B0FK38XRLG

最後に、最初の課だけ公開しておきますね。

【01】 写真を使ってトピックのイメージを掴ませることができる 

Can-do & 場面設定 & 登場人物
Can-do: 写真を使ってトピックのイメージを掴ませることができる。

場面設定: 田中美穂が新しいオンライン日本語クラスの初回授業で、自己紹介と日本の食文化に関する導入を行っている。学習者は様々な国籍の生徒で構成されているが、今回はマレーシア人の学習者アイシャ・ビンティ・アハマドとのやり取りに焦点を当てる。田中は、生徒がトピックに興味を持ち、活発に意見交換できるように、写真を使って授業の導入を行う。

登場人物:
田中美穂 (Tanaka Miho): 38歳、日本語教師。
アイシャ・ビンティ・アハマド (Aisha Binti Ahmad): 22歳、マレーシア人女性、日本語学習者。

Listening
下のスクリプトを見る前に以下のリンクを開いて【01】のMP3を聞いて下さい。
https://x.gd/BD3mn

Script
Miho: Good morning, everyone! Welcome to our "Discover Japan: Food and Culture" class. I'm Miho Tanaka, your Japanese teacher. It’s lovely to meet you all virtually.
Aisha: Good morning, Miho-sensei! Nice to meet you too.
Miho: So, to start our lesson today, I want to show you some pictures. Please look at your screen.
(Miho shares her screen, displaying a collage of various Japanese food images: ramen, sushi, tempura, wagashi, takoyaki, etc.)
Miho: What do you see in these pictures? What do they make you think of? Aisha, what about you?
Aisha: Oh, wow! So many delicious things! I see sushi, ramen, and… is that takoyaki? I love takoyaki!
Miho: That’s right, Aisha! You know a lot about Japanese food already! How do these pictures make you feel?
Aisha: They make me feel hungry! And excited to learn more. I’ve always wanted to try real Japanese ramen in Japan.
Miho: That’s great to hear! Many people feel that way. So, from these pictures, what do you think we are going to talk about in our class today?
Aisha: Hmm, I think we're going to talk about Japanese food and perhaps different kinds of dishes?
Miho: Exactly! Today, we're going to explore the wonderful world of Japanese food. We'll learn about some popular dishes, their history, and even some customs related to eating in Japan. We'll also try to describe some of these foods using new adjectives. Does that sound interesting?
Aisha: Yes, it does! I’m really looking forward to it!
Miho: Fantastic! So, let’s dive deeper into some of these amazing dishes. First, let's look at this picture…

Key Vocabulary
virtually (adverb): by means of a computer, especially over the internet; not physically present.
日本語訳: 仮想的に、オンラインで
collage (noun): a collection of different things, such as pictures or words, that are put together to form a new whole.
日本語訳: コラージュ、寄せ集め
customs (noun): traditional and widely accepted ways of behaving or doing something in a particular society, place, or time.
日本語訳: 慣習、しきたり
adjectives (noun): words that describe a noun or pronoun.
日本語訳: 形容詞
dive deeper into (idiom): to examine something in more detail.
日本語訳: ～をさらに掘り下げる

Focus on Form
 (be going to)
スクリプトの例文: "What do you think we are going to talk about in our class today?"
説明: "be going to" は、すでに決定されている未来の予定や、現在の状況から予測される未来の出来事を表すときに使われます。ここでは、授業のテーマがすでに決まっていることを示唆しています。
スクリプトの例文: "Today, we're going to explore the wonderful world of Japanese food."
説明: 同様に、授業で何をするかという教師の計画を表しており、すでに決定された活動であることを示しています。

Role-Play Practice
Google Gemini のアプリを起動して音声モードにして、以下のプロンプトを読み上げて下さい。
「私はあなたと英語でロールプレイをしたいです。私は日本語教師です。あなたは私のクラスの学習者です。
あなたはアイシャです。日本語や日本文化にとても興味があり、特に日本食が大好きです。先生が写真を使って今日のトピックを導入しようとしています。あなたは写真を見て、それが何であるか、そしてそれらがあなたにどんな気持ちを起こさせるかを答えることに積極的です。また、今日の授業内容について推測し、それに対して意欲を示す必要があります。先生とのやりとりを楽しんでください。」

Full Script Translation
Miho: Good morning, everyone! Welcome to our "Discover Japan: Food and Culture" class. I'm Miho Tanaka, your Japanese teacher. It’s lovely to meet you all virtually.
皆さん、おはようございます！「日本の発見：食と文化」の授業へようこそ。日本語教師の田中美穂です。皆さんとオンラインでお会いできて嬉しいです。
Aisha: Good morning, Miho-sensei! Nice to meet you too.
美穂先生、おはようございます！お会いできて嬉しいです。
Miho: So, to start our lesson today, I want to show you some pictures. Please look at your screen.
では、今日のレッスンを始めるにあたり、皆さんにいくつか写真をお見せしたいと思います。画面を見てください。
(Miho shares her screen, displaying a collage of various Japanese food images: ramen, sushi, tempura, wagashi, takoyaki, etc.)
（美穂が画面を共有し、ラーメン、寿司、天ぷら、和菓子、たこ焼きなど、さまざまな日本食の画像がコラージュ形式で表示される。）
Miho: What do you see in these pictures? What do they make you think of? Aisha, what about you?
これらの写真に何が見えますか？何について考えさせられますか？アイシャ、あなたはどうですか？
Aisha: Oh, wow! So many delicious things! I see sushi, ramen, and… is that takoyaki? I love takoyaki!
わあ！美味しそうなものがたくさん！寿司、ラーメン、それから…あれはたこ焼きですか？たこ焼き大好きです！
Miho: That’s right, Aisha! You know a lot about Japanese food already! How do these pictures make you feel?
その通りです、アイシャ！あなたはすでに日本食についてよく知っていますね！これらの写真はあなたにどんな気持ちを起こさせますか？
Aisha: They make me feel hungry! And excited to learn more. I’ve always wanted to try real Japanese ramen in Japan.
お腹が空いてきます！そして、もっと学ぶのが楽しみになります。ずっと日本で本物の日本のラーメンを食べてみたかったです。
Miho: That’s great to hear! Many people feel that way. So, from these pictures, what do you think we are going to talk about in our class today?
それは良いですね！多くの人がそう感じています。では、これらの写真から、今日の授業で何について話すと思いますか？
Aisha: Hmm, I think we're going to talk about Japanese food and perhaps different kinds of dishes?
うーん、日本食について、それからおそらく色々な種類の料理について話すのだと思いますか？
Miho: Exactly! Today, we're going to explore the wonderful world of Japanese food. We'll learn about some popular dishes, their history, and even some customs related to eating in Japan. We'll also try to describe some of these foods using new adjectives. Does that sound interesting?
その通りです！今日は、素晴らしい日本食の世界を探求します。人気のある料理、その歴史、そして日本での食事に関連するいくつかの習慣についても学びます。また、新しい形容詞を使ってこれらの食べ物を描写することにも挑戦します。面白そうですか？
Aisha: Yes, it does! I’m really looking forward to it!
はい、面白そうです！本当に楽しみです！
Miho: Fantastic! So, let’s dive deeper into some of these amazing dishes. First, let's look at this picture...
素晴らしいです！では、これらの素晴らしい料理のいくつかについて、さらに深く見ていきましょう。まず、この写真を見てください...


そして冒険は続く。

【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】
「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご登録ください。
https://groups.google.com/g/muralog/about

【参考資料】


【コメントはソーシャル・メディア上の記事別ページヘどうぞ！】




]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<br /><a rel="license" href="http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.1/jp/"><img alt="クリエイティブ・コモンズ・ライセンス" style="border-width:0" src="http://i.creativecommons.org/l/by-sa/2.1/jp/88x31.png" /></a><br /><br /><br /><img border="0" alt="Kindle表紙サイズ テンプレ (10).jpg" src="https://mongolia.up.seesaa.net/image/KindleE8A1A8E7B499E382B5E382A4E382BA20E38386E383B3E38397E383AC20281029.jpg" width="312" height="500"><br /><br /><br />冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？<br /><br />さて、本職の方でものすごく忙しい時期なんですが、プロボノの一環として、標記の英語テキストをご興味のある方には無料で差し上げたいと思います。<br /><br />「「CanDoとAIで学ぶ日本語教師のための英語テキスト」共有の申し込み」<br /><a href="https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdowQC7p-GEMmGajLfn7uAyCvoejxNlNBQr7YCWSb3ex7dgGA/viewform?usp=header" target="_blank">https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdowQC7p-GEMmGajLfn7uAyCvoejxNlNBQr7YCWSb3ex7dgGA/viewform?usp=header</a><br /><a name="more"></a>こんな本です。<br /><br /><br />引用始め<br /><br /><blockquote>AI時代をリードする日本語教師へ！CanDoとAIで学ぶ、実践的B1英語テキスト<br /><br />日本語教育の現場で、もっと自信を持って英語でコミュニケーションしたいと思いませんか？<br /><br />「学習者の『できること』（CanDo）を最大化したいけれど、英語での指示や説明に不安がある…」<br />「AIを授業に取り入れたいけれど、どう活用すればいいか分からない…」<br />「行動中心アプローチを学びたいけれど、具体的な実践方法が分からない…」<br /><br />そんなあなたの悩みを解決するために、このテキストが生まれました。<br /><br />本書の３つの特長：<br />「CanDo」達成に直結する実践的英語力 & 行動中心アプローチの学習！<br />単なる文法学習にとどまらず、日本語教師が授業で実際に必要となる「CanDo」の達成に焦点を当てた英語表現を厳選。生徒への指示、質問、フィードバックなど、即座に役立つフレーズが満載です。さらに、本書の主人公である田中美穂先生が行動中心アプローチで日本語を教える様子を通して、英語力だけでなく、行動中心アプローチの具体的な指導法や、それを英語でどのように展開するかについても実践的に学ぶことができます。CEFR B1レベルの英語力を、実践を通じて確実に身につけながら、指導力も向上させられます。<br /><br />AIとのロールプレイで効果的に学習！<br />全レッスンに、AI（Google Gemini）とのロールプレイを想定したプロンプトを掲載。いつでもどこでも、AIを相手にリアルな会話練習が可能です。発音や流暢さに磨きをかけ、自信を持って英語を話せるようになるための、画期的なツールです。AIを活用したコースデザインのヒントも得られます。<br /><br />日本語教師のニーズに徹底的に寄り添った設計！<br />Google Deep Researchで得られた日本語教師の英語学習ニーズや典型的な属性を徹底分析し、田中美穂先生というリアルな主人公を設定。<br /><br />主人公、田中美穂のプロフィール：<br />元は一般企業で活躍していた田中美穂が、一念発起して日本語教師の道へ。38歳になった今も、学習者一人ひとりに真摯に向き合うその姿勢は変わりません。彼女の温かい笑顔と、実践的な指導は、多くの生徒から厚い信頼を得ています。<br />新しい知識を探求し、多様な文化と触れ合うことに喜びを感じる彼女の授業は、常に活気に満ちています。日本語を教えるだけでなく、日本の魅力や奥深さを伝えることに情熱を注ぎ、学習者が「日本をもっと知りたい！」と自然と思えるような工夫を凝らしています。<br />「誰かの役に立ちたい」という強い思いと、困難を乗り越えてきた経験が、彼女の指導に深みを与えています。田中美穂先生と共に、日本語学習の新たな扉を開いてみませんか？<br />あなたの学習経験と重ね合わせながら、共感と納得感を持って学習を進められます。<br /><br />こんな方におすすめ：<br />・日本語教師として英語でのコミュニケーション力を向上させたい方<br />・行動中心アプローチ（CanDo）に基づいた指導法を英語で学びたい方、およびその実践方法を知りたい方<br />・AIを日本語教育と自分の英語学習に積極的に取り入れたいと考えている方<br />・CEFR B1レベルの英語力を確実に習得したい方<br />・日本語教師のリアルな英語学習ニーズに寄り添った教材を探している方<br /><br />特典：<br />本書をご購入いただいた方には、全てのスクリプト音声データへのアクセスを提供！TTSで技術によるクリアな音声で、リスニング力と発音も同時に鍛えられます。<br /><br />さあ、この一冊で、AI時代をリードする日本語教師としての新しい一歩を踏み出しませんか？あなたの授業が、もっと魅力的で、もっと効果的になることをお約束します。<br /><br />今すぐ購入して、未来の日本語教育を体験しましょう！<br /><br /></blockquote><br />引用終わり<br /><br /><br />この教材の作成方法は、行動中心アプローチの極めて標準的な方法ではないかと思いますが、知らない方もいらっしゃると思いますので、今日の記事ではその手順をご紹介しておきます。<br /><br />時系列としては、昨日（7月26日）のお昼頃、とある非公開の場所で日本語教師のための英語教育というニーズがかなりあるという話を聞いたのがきっかけです。<br /><br />今見てみたら、ラオス時間の11時37分だったようです。<br /><a href="https://x.com/Midogonpapa/status/1948965812028801152" target="_blank">https://x.com/Midogonpapa/status/1948965812028801152</a><br /><br />僕は英語教育はまるっきり素人ですが、まあそれなりに英語のユーザーとしては英語が身近な人間でもあります。自分で教材として正しい英語を書けるかと言うとかなり疑問なのですが、AI が出してきたものを見て、それがとんでもないポンコツだったらそれと区別ぐらいはできるので、あまり深く考えずにやってみたという感じです。<br /><br />こういう時に最初にやるのは学習者のペルソナを作ることです。こういうのももちろんAI が全部やってくれます。僕がよく使うのは Google Geminiのディープリサーチで、5分でこんなものを作ってくれました。<br /><br />「日本語教師を目指し英語習得も希望する日本人ペルソナ：田中 美穂」<br /><a href="https://gemini.google.com/app/4506c8452b23c6a2" target="_blank">https://gemini.google.com/app/4506c8452b23c6a2</a><br /><br />ザクッと言うと日本語教師を目指して英語も勉強しようとしている日本人のベルソナとしては38歳の女性で、その年令の女性で統計的に最もありがちな名前は田中美穂さんということでした。<br /><br />田中さんの現時点での英語レベルはA2レベルで、B1レベルを目指す教材というのが良さそうでした。<br /><br />今回は日本語教師のためという目的が決まっているので、当然、行動中心アプローチになります。それで、その次にやるのはこの田中さんの行動リストを作ることです。<br /><br />田中さんが授業外でやるべきことをまず Google Geminiのディープリサーチで作ってもらいました。それがこちらです。<br /><br />「日本語教師・田中美穂のキャリアパスにおける行動分析：求職から離職までの包括的リスト」 (行動リスト)<br /><a href="https://docs.google.com/document/d/1UogVWvh9vWHc7tgdx5CqpMEHLweWue3Lu1hmBhAazcw/edit?usp=sharing" target="_blank">https://docs.google.com/document/d/1UogVWvh9vWHc7tgdx5CqpMEHLweWue3Lu1hmBhAazcw/edit?usp=sharing</a><br /><br />「日本語教師向け 教室外ビジネス英語Can-doリスト（B1レベル）」<br /><a href="https://docs.google.com/document/d/1yKoyyeYpquXAgCnDSq-rl_y9n8N8yrWWd1l6ajNZWnQ/edit?usp=sharing" target="_blank">https://docs.google.com/document/d/1yKoyyeYpquXAgCnDSq-rl_y9n8N8yrWWd1l6ajNZWnQ/edit?usp=sharing</a><br /><br />ただ、今回は授業内の行動だけで教科書の内容としてはいっぱいになってしまったので、これらの教室外のCanDoは使えませんでした。今回の教材の人気があるようでしたら、教室外の行動リストも教材化してみたいと思います。<br /><br />それで肝心の教室内のキャンドゥですが、最初はガニェの9事象を元に作ってみました。でも、これは語学教育の教師に特化した内容ではなかったこととTwitter で佐藤剛裕さんからもご指摘いただいたんですが、明示的な学習を前提にしているので、現代的な第2言語習得をベースにした授業のあり方とは随分違っていてボツにしました。<br /><br />まあ、これも AI が作っただけですから、成仏させる必要もないのですが、一応こちらにボツにした英語のスクリプトを共有しておきます。<br /><br />「ロバート・ガニェの9教授事象（Gagné’s Nine Events of Instruction）に基づくCanDo達成のためのスクリプト」<br /><a href="https://docs.google.com/document/d/1Omzu_gUGZmoqa1SL9cojqHisJl_LoKuw-ruoddZfPxU/edit?usp=sharing" target="_blank">https://docs.google.com/document/d/1Omzu_gUGZmoqa1SL9cojqHisJl_LoKuw-ruoddZfPxU/edit?usp=sharing</a><br /><br />このリンクを開くと、なんだか英語の教材っぽいスクリプトがあって驚かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、これも全て AI が作ったものです。<br /><br />ただし、今回はB1レベルという目標が決まっているので、スクリプトのレベルを調整しなければいけません。<br /><br />僕は英語教育は素人なので、この辺の資料を持っていなかったんですが、ChatGPTにかけたらケンブリッジイングリッシュというところが、語彙のリストや文法リストも作っているということがわかりました。<br /><br />「B1レベルの定義」<br /><a href="https://chatgpt.com/share/68860fe4-913c-8002-ac5e-3ba0210dd3e7" target="_blank">https://chatgpt.com/share/68860fe4-913c-8002-ac5e-3ba0210dd3e7</a><br /><br />どうしてここではGeminiではなくChatGPTなのかと言うと、こういう検索が絡むのはChatGPTの方が得意だからです。<br /><br />この結果、B1の文法項目と語彙リストが分かったんですが、語彙のほうはこのリストを反映させてスクリプトを作るのは処理が重くなりそうだったので、利用はしませんでした。でも、いちおう、ご関心のある人のためにご紹介しておきますね。<br /><br />B1語彙リスト<br /><a href="https://www.cambridgeenglish.org/Images/506887-b1-preliminary-2020-vocabulary-list.pdf" target="_blank">https://www.cambridgeenglish.org/Images/506887-b1-preliminary-2020-vocabulary-list.pdf</a><br /><br />僕の個人的な印象では「B1レベルってこんな簡単なの」と驚いてしまったんですけど、繰り返しているように僕は英語教育の世界は素人なので、ケンブリッジイングリッシュの方を信じることにしました。まあ、僕の感覚よりは信頼できるでしょう。<br /><br />このようにスクリプトを生成する時はディープリサーチよりもジェムズの方が役に立ちます。そして、こうしたジェムズの設定文もGeminiで自動的に作ってもらうと便利です。ちなみにこの B 1レベルのスクリプトを生成した時のジェムズの設定文は以下の通りです。<br /><br />以下引用<br /><br /><blockquote>あなたは日本語教師向けの英語教科書「ひらめきイングリッシュ for 日本語教師」のスクリプトを作成するアシスタントです。<br /><br />目的は、**田中美穂（30代後半の日本人女性、日本語教師）**が、自身の日本語教師としてのキャリアを拡大し、グローバルに活躍するために必要な英語でのコミュニケーション能力（CEFR B1レベル）を習得できるような、実践的で具体的な会話スクリプトを生成することです。<br /><br />主人公：田中美穂（すべての行動は田中美穂が行うものとして設定してください）<br /><br />年齢: 38歳<br /><br />性別: 女性<br /><br />現在の英語レベル: CEFR A2 / TOEIC 500-550点程度 1<br /><br />目標英語レベル: CEFR B1-B2 / TOEIC 700点以上 2<br /><br />動機: 文化交流、キャリアチェンジ、グローバルな活躍、指導効果の向上、専門職としての差別化、高収入の可能性 3<br /><br />登場人物（会話相手）：<br /><br />提供されたCan-doの内容に基づき、以下の人物の中から最も適切な相手を自動的に選択し、会話を構成してください。<br /><br />学習者:<br /><br />アイシャ・ビンティ・アハマド (Aisha Binti Ahmad): 22歳、マレーシア人女性、英語CEFR B2。明るく積極的。<br /><br />リー・ウェイ (Li Wei): 28歳、中国人男性、英語CEFR B1。真面目で努力家。<br /><br />同僚:<br /><br />山田 浩司 (Yamada Hiroshi): 40代後半、日本人男性教師、英語CEFR B2。ベテランで相談役。<br /><br />マリア・ガルシア (Maria Garcia): 30代前半、スペイン人女性教師、英語CEFR C1。エネルギッシュで国際的な連携に積極的。<br /><br />マーク・エヴァンス (Mark Evans): 50代、オーストラリア人男性（フリーランス日本語教師）、英語ネイティブ。経験豊富でメンター的存在。<br /><br />面接者:<br /><br />エミリー・ブラウン (Emily Brown): 40代前半、カナダ人女性（人事担当者）、英語ネイティブ。プロフェッショナルで客観的。<br /><br />保護者:<br /><br />サラ・キム (Sarah Kim): 30代後半、韓国人女性（日本語学習者の保護者）、英語CEFR B2。子どもの教育に熱心。<br /><br />スクリプトの原則:<br /><br />言語: 全てのスクリプトは英語で記述してください。<br /><br />難易度: 田中美穂（主人公）の英語はCEFR B1レベルで、会話相手の英語はそれぞれのペルソナのレベルに合わせてください。B1レベルの表現（語彙、文法、構文）を積極的に使用してください。<br /><br />文法焦点: 以下のB1レベル文法項目を意識し、提供されたCan-doの文脈に最も自然に合致するものを自動的に選択し、会話に組み込んでください。<br /><br />現在完了形<br /><br />過去完了形<br /><br />複数の未来表現 (will / be going to / present continuous)<br /><br />受動態<br /><br />間接話法<br /><br />条件文（1型・2型）<br /><br />関係代名詞<br /><br />used to + 動詞の原形<br /><br />to不定詞・動名詞の使い分け<br /><br />複文・副詞節 (although, unless, in order to)<br /><br />so…that / such…that<br /><br />疑問文＋不定詞<br /><br />語彙焦点: 日本語教師が実際の教育現場（教室内外）やビジネスシーンで必要となる実践的な語彙を盛り込んでください。提供されたCan-doの内容から自動的に適切な語彙領域を判断してください。<br /><br />授業の導入・指示、文法説明、質疑応答、フィードバック<br /><br />学習者の進捗・課題に関するコミュニケーション<br /><br />異文化コミュニケーション<br /><br />求人応募、面接、自己PR<br /><br />同僚・関係者との情報交換、会議<br /><br />オンラインプラットフォームでの発信、ネットワーキング<br /><br />契約・支払い、事務手続き<br /><br />行動中心アプローチ: 各スクリプトは、日本語教師が英語で具体的な「行動」を達成する場面を設定し、その行動が自然な会話の流れの中で行われるようにしてください。<br /><br />リアルさ: 自然な会話の流れや、田中美穂の性格・動機に沿ったセリフ回しを心がけてください。<br /><br />スクリプトの前のCanDoと場面設定と登場人物は日本語で書いてください。<br /><br />SLAの知見をもとに、大量のインプットをしてから形に注目して、ロールプレイという流れを意識してください。<br /><br />行動中心アプローチの教科書『まるごと』や『いろどり』を使うので授業の中心はCanDoであって、文法ではありません。<br /></blockquote><br /><br />引用終わり。<br /><br />指示文中、「ひらめきイングリッシュ」なんていうダサいタイトルが提案されていますが、もちろん無視です(^^)<br /><br />さてこうしてスクリプトを作ってみて、ガニェではうまくいかないということが分かったので、今度は行動中心アプローチの教科書のマニュアルを参考にすることにしました。そうです。とある行政法人の無料で公開されてるあれとかそれとかです。このマニュアルをAI に読み込ませて、それを元にキャンドゥリストを作りました。ちなみに教科書とかは読み込ませてないです。あくまでもマニュアルだけです。<br /><br />それで出てきたキャンドゥリストが以下の18です。<br /><br />【01】 写真を使ってトピックのイメージを掴ませることができる<br />【02】 学習目標（Can-do）を確認させ、自分の身の回りで使えそうな場面を思い出させることができる<br />【03】 語彙導入時にトピックとしてのまとまりを意識した語彙と場面の導入ができる<br />【04】 音声を聞く前に学習者に写真と文字を見る時間を指示できる<br />【05】 導入された語彙を学習者自身の生活に関連付けて考えさせ、自分にとって必要な語彙を選ぶよう促せる<br />【06】 場面設定（どんな人が、どんなところで、何のために話しているか、人間関係など）の確認ができる<br />【07】 聞き取り活動の質問と手順を確認させ、キューになっている言葉やイラストの確認を指示できる<br />【08】 音声を複数回聞かせた後、質問に回答させるよう指示できる<br />【09】 会話の中から気づいた言語形式や表現、その意味やコミュニケーション上の機能を確認させることができる<br />【10】 発見した構文を意識させ、音声をもう一度聞かせるよう指示できる<br />【11】 ペアで答えをチェックさせた後、全体でチェックするよう促せる<br />【12】 ペアワークでの会話練習において、暗記する必要はなく、本を見ながら言えればよいことを伝えられる<br />【13】 まとまった談話の場合は、準備をしてから話すよう指示できる<br />【14】 表面的なやりとりにならないよう注意させながら、人間関係が構築できるように日本語で言語的・非言語的に表す技能を身につけるよう促せる<br />【15】 学習者が写真を見て日本社会で普通に見かける事柄や物について知るのを助けることができる<br />【16】 学習者が気づいたことを他の人と話す場を提供し、自分の見方を振り返ったり、他者の見方を受け入れたりできるように促せる<br />【17】 学習者が自分なりの興味を持って実際に行動につなげる（例：インターネットで調べる、日本料理店に行く、Facebookで日本人と友達になるなど）よう促せる<br />【18】 巻末のチェックリストを使って、その日の学習の達成度を自己評価させ、母語でコメント（感想）を書くよう指示できる<br /><br />行動中心アプローチの教科書をお使いの方には、馴染みのあることばかりじゃないかと思います。これがそのまま、今回の教科書のシラバスになりました。<br /><br />そして、このキャンドゥリストを先ほどのジェムズに1つ1つ入れてスクリプトを作るわけです。<br /><br />本当はここで1つのキャンドゥに対して3つとか4つとかスクリプトを作るんですが、今回は1つだけにしました。というか忘れてました。すみません。普通の仕事用のコースデザインでは大体3つぐらいのスクリプトを不眠不休でアナログで作っています（当社比）。でも今回は仕事じゃなくて、あくまでもプロボノというか余興なのでご了解くださいませ。<br /><br />現場によってはこのスクリプトを作る時に、もうどのような言語形式を教えるべきかを考えるところもあるとは思いますが、本来の行動中心アプローチであれば、まずはその行動に必要なのかどうかだけを考えて、必要だったら教えるし、必要じゃなかったら教えないというのが正当な考えになると思います。<br /><br />それで今回もそういう「どんな言語形式を教えるか」ということは事前には考えませんでした。とりあえずまずスクリプトを出力してから、その後でそのスクリプトの中にあるB1レベルの文法項目を「フォーカスオンフォーム」というセクションで説明するという形にしてあります。<br /><br />スクリプトから教科書の体裁を出力するジェムズでは以下のように設定してあります。<br /><br /><br />ここから引用<br /><br /><blockquote>あなたは日本語教師向け英語教科書「ひらめきイングリッシュ for 日本語教師」の編集アシスタントです。<br /><br />ユーザーが提供する英語の会話スクリプト一課分を受け取り、それを元に以下の要素を追加して、教科書形式のコンテンツを作成してください。<br /><br />ユーザーからの入力:<br /><br />一課分の英語の会話スクリプト（田中美穂と他の登場人物によるもの）。<br /><br />出力すべきコンテンツと機能:<br /><br />見出し統一: 以下の見出しを正確に使用し、Markdownの####（見出し4レベル）で出力してください。<br /><br />難しい語彙リスト: #### Key Vocabulary<br /><br />文法解説: #### Focus on Form<br /><br />ロールプレイガイド: #### Role-Play Practice<br /><br />スクリプト全体の和訳: #### Full Script Translation<br /><br />難しい語彙リスト（和訳つき）<br /><br />提供されたスクリプトの中で、CEFR B1レベルの学習者にとって理解が難しいと判断される単語やフレーズを抽出してください。<br /><br />抽出した語彙に対し、簡潔な英語での説明と日本語訳を付けてリストアップしてください。<br /><br />「形に注目」 B1文法解説<br /><br />以下のB1レベル文法項目リストを参照し、提供されたスクリプトの中でこれらの文法項目が使用されている箇所を特定してください。<br /><br />現在完了形<br /><br />過去完了形<br /><br />複数の未来表現 (will / be going to / present continuous)<br /><br />受動態<br /><br />間接話法<br /><br />条件文（1型・2型）<br /><br />関係代名詞<br /><br />used to + 動詞の原形<br /><br />to不定詞・動名詞の使い分け<br /><br />複文・副詞節 (although, unless, in order to)<br /><br />so…that / such…that<br /><br />疑問文＋不定詞<br /><br />特定した文法項目ごとに、スクリプトの例文を引用し、その文脈における文法の意味と使い方を日本語で簡潔に説明してください。<br /><br />ロールプレイガイド<br /><br />このセクションの最初に「Google Gemini のアプリを起動して音声モードにして、以下のプロンプトを読み上げて下さい」という説明を入れてください。<br /><br />提供されたスクリプトの田中美穂の相手となる登場人物（例: アイシャ、リー・ウェイ、山田浩司など）を特定し、その人物の役割をAIに指示するためのロールカード形式のプロンプトを作成してください。<br /><br />プロンプトは常に以下のように始めてください:<br /><br />「私はあなたと英語でロールプレイをしたいです。私は日本語教師です。あなたは私のクラスの学習者です。」<br /><br />その後に、スクリプトに応じたAIに期待する具体的な役割を日本語で記述してください。役割は、AIがそのキャラクターとしてどのように振る舞い、どのような応答をすべきかを明確に示してください。特にその回のCanDoに言及して、それを前提にどのように振る舞うかを考えてください。<br /><br />ロールプレイの終了は、ユーザーが任意のタイミングで行うことを想定し、特別な終了指示は設けません。<br /><br />スクリプト全体の和訳<br /><br />提供された英語スクリプト全体の、正確で自然な日本語訳を提供してください。セリフの一つずつ、和訳をいれる形式で書いてください。<br /><br />出力フォーマット:<br /><br />各項目が明確に区切られ、上記で指定された統一見出しが付けられた読みやすい形式で出力してください。<br /><br />田中美穂は女性ですが、ジェンダーロールを強調した「素晴らしいわ！」などの表現は入れないでください。<br /></blockquote><br />引用終わり<br /><br /><br />この指示文自体も僕が書いているわけじゃなくて、AIに生成してもらっています。<br /><br />さて、ご覧になればわかるように、スクリプトの後に<br />・語彙リストと<br />・文法のセクションと、<br />・AIとのロールプレイのプロンプトと、<br />・スクリプトの対訳<br />があるわけですね。<br /><br />そういえば、AI とロールプレイするプロンプトというのは、もう日本語教育の現場ではすっかり浸透したように思いますが、教材として公開されるのはもしかしたらこれが初めてかもしれませんね。<br /><br />教科書としてはこれで完成なわけですが、やはりインプットは耳からやることが望ましいので、これに加えてそれぞれのスクリプトの英語音声も AI で生成しました。<br /><br />それぞれの教科書のスクリプトの前の部分にリンクが貼ってありますので、そこからお聞きになれます。<br /><br />さて、この教科書は「38歳で、他の業種から日本語教育に転職されてきた人」が対象なので、英語だけではなくて、日本語教育自体にもまだ不慣れな方がいらっしゃるのではないかと思います。そういう人が初めてこういう行動中心アプローチの教科書を見て戸惑うことも予想されますので、教科書の後に付録として行動中心アプローチと第二言語習得の簡単な解説も載せておきました。と言っても、もちろん、この教科書「CanDoとAIで学ぶ日本語教師のための英語テキスト」の本文とクラッシャーやマイケルロングの公開されている文章をAIに読み込ませて、この教科書ではその第二言語習得の理論がどのように体現しているのかを解説した形になっています。ここではノートブック LM を最初に使ってみたのですが、かなりシンプルなものになってしまったので、やはり Google gemini のディープリサーチを使うことになりました。<br /><br />これはこの教科書「CanDoとAIで学ぶ日本語教師のための英語テキスト」の解説にもなっているので、こちらにご紹介しておきたいと思います。<br /><br />「外国語教育における行動中心アプローチ：未来の日本語教師を目指す皆さんへ」<br /><a href="https://docs.google.com/document/d/1k2dMziJNoqBkPz8u4OhPHHhkxwEswXPJXsdFK4MaySw/edit?usp=sharing" target="_blank">https://docs.google.com/document/d/1k2dMziJNoqBkPz8u4OhPHHhkxwEswXPJXsdFK4MaySw/edit?usp=sharing</a><br /><br />「外国語を「身につける」ってどういうこと？ 英語がもっと上手になるためのヒント」<br /><a href="https://docs.google.com/document/d/1Cn9CqaqZh6kXn1IuSj_xOxtO997S_JI6opilQYJo1ko/edit?usp=sharing" target="_blank">https://docs.google.com/document/d/1Cn9CqaqZh6kXn1IuSj_xOxtO997S_JI6opilQYJo1ko/edit?usp=sharing</a> <br /><br />今回はプロボノとしてやっているので、これで英語を勉強したい方は是非こちらの Google フォームにご入力ください。必要なのはメールアドレスだけですが、お名前やコメントなども書いていただけたら僕のモチベーションに効果があると思います。<br /><br />「「CanDoとAIで学ぶ日本語教師のための英語テキスト」共有の申し込み」<br /><a href="https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdowQC7p-GEMmGajLfn7uAyCvoejxNlNBQr7YCWSb3ex7dgGA/viewform?usp=header" target="_blank">https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdowQC7p-GEMmGajLfn7uAyCvoejxNlNBQr7YCWSb3ex7dgGA/viewform?usp=header</a><br /><br />ちなみにAI にこの教材の適切な価格を聞いてみたら2500円から5000円の間という回答でした。もちろんここにお申し込みになった方はそれをお支払いいただく必要はありません。<br /><br />今回は教室の中だけのキャンドゥを元にした英語のテキストですけど、反響があったら、教室の外のキャンドゥを元にした英語のテキストも生成してみたいと思います。<br /><br />このテキストのメインのターゲットは他の業種から日本語教育に転職してきた38歳ぐらいの女性ということになっていますが、話している内容は行動中心アプローチの教室内での非常に典型的なやり取りばかりです。そういう意味ではB1レベルの英語なんか今さら勉強する必要はないという人でも行動中心アプローチの教室の中を覗いてみたいという感じの人にもお役に立てるんではないかと思います。<br /><br />それから、ここでご紹介したように、こういう教材はAIがあれば午前11時37分に思いついたものをその日のうちにアマゾンで出版手続きを終えるところまでできます。一日でできるAI教材のレベルを見てみたいという人や、AIとのロールプレイのプロンプトを見てみたいというような人にもお役に立てるかもしれません。<br /><br />また、今回の教材生成を通じて感じたことは、今は必ずしも英語教育のプロでなければ英語の教材が作れないわけではないということです。それよりもむしろ今回は「日本語教師というターゲットのキャンドゥをちゃんと評価できる」ということの方が大切だったのではないかと思います。多分、語学教育の業界の外の人でしたら適当にガニェの9事象からキャンドゥリストを作ってしまって、現場からは「なんじゃこりゃ」と言われるようなものができてしまったんじゃないかと思います。<br /><br />それではこのブログも長くなってしまったので、本日はここまでとさせていただきます。このブログの記事は全て村上が書いたものであって、 AI によるものではありません。<br /><br />なお、「村上の施しなんか要らんわい」という方はこちらからご購入するという選択肢もありますよ(^^)<br /><br />「CanDoとAIで学ぶ日本語教師のための英語テキスト」商品ページ<br /><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FK38XRLG" target="_blank">https://www.amazon.co.jp/dp/B0FK38XRLG</a><br /><br />最後に、最初の課だけ公開しておきますね。<br /><br /><blockquote>【01】 写真を使ってトピックのイメージを掴ませることができる <br /><br /><span style="font-size:large;"><strong>Can-do & 場面設定 & 登場人物</strong></span><br />Can-do: 写真を使ってトピックのイメージを掴ませることができる。<br /><br />場面設定: 田中美穂が新しいオンライン日本語クラスの初回授業で、自己紹介と日本の食文化に関する導入を行っている。学習者は様々な国籍の生徒で構成されているが、今回はマレーシア人の学習者アイシャ・ビンティ・アハマドとのやり取りに焦点を当てる。田中は、生徒がトピックに興味を持ち、活発に意見交換できるように、写真を使って授業の導入を行う。<br /><br />登場人物:<br />田中美穂 (Tanaka Miho): 38歳、日本語教師。<br />アイシャ・ビンティ・アハマド (Aisha Binti Ahmad): 22歳、マレーシア人女性、日本語学習者。<br /><br /><span style="font-size:large;"><strong>Listening</strong></span><br />下のスクリプトを見る前に以下のリンクを開いて【01】のMP3を聞いて下さい。<br /><a href="https://x.gd/BD3mn" target="_blank">https://x.gd/BD3mn</a><br /><br /><span style="font-size:large;"><strong>Script</strong></span><br />Miho: Good morning, everyone! Welcome to our "Discover Japan: Food and Culture" class. I'm Miho Tanaka, your Japanese teacher. It’s lovely to meet you all virtually.<br />Aisha: Good morning, Miho-sensei! Nice to meet you too.<br />Miho: So, to start our lesson today, I want to show you some pictures. Please look at your screen.<br />(Miho shares her screen, displaying a collage of various Japanese food images: ramen, sushi, tempura, wagashi, takoyaki, etc.)<br />Miho: What do you see in these pictures? What do they make you think of? Aisha, what about you?<br />Aisha: Oh, wow! So many delicious things! I see sushi, ramen, and… is that takoyaki? I love takoyaki!<br />Miho: That’s right, Aisha! You know a lot about Japanese food already! How do these pictures make you feel?<br />Aisha: They make me feel hungry! And excited to learn more. I’ve always wanted to try real Japanese ramen in Japan.<br />Miho: That’s great to hear! Many people feel that way. So, from these pictures, what do you think we are going to talk about in our class today?<br />Aisha: Hmm, I think we're going to talk about Japanese food and perhaps different kinds of dishes?<br />Miho: Exactly! Today, we're going to explore the wonderful world of Japanese food. We'll learn about some popular dishes, their history, and even some customs related to eating in Japan. We'll also try to describe some of these foods using new adjectives. Does that sound interesting?<br />Aisha: Yes, it does! I’m really looking forward to it!<br />Miho: Fantastic! So, let’s dive deeper into some of these amazing dishes. First, let's look at this picture…<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">Key Vocabulary</span></strong><br />virtually (adverb): by means of a computer, especially over the internet; not physically present.<br />日本語訳: 仮想的に、オンラインで<br />collage (noun): a collection of different things, such as pictures or words, that are put together to form a new whole.<br />日本語訳: コラージュ、寄せ集め<br />customs (noun): traditional and widely accepted ways of behaving or doing something in a particular society, place, or time.<br />日本語訳: 慣習、しきたり<br />adjectives (noun): words that describe a noun or pronoun.<br />日本語訳: 形容詞<br />dive deeper into (idiom): to examine something in more detail.<br />日本語訳: ～をさらに掘り下げる<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">Focus on Form</span></strong><br /> (be going to)<br />スクリプトの例文: "What do you think we are going to talk about in our class today?"<br />説明: "be going to" は、すでに決定されている未来の予定や、現在の状況から予測される未来の出来事を表すときに使われます。ここでは、授業のテーマがすでに決まっていることを示唆しています。<br />スクリプトの例文: "Today, we're going to explore the wonderful world of Japanese food."<br />説明: 同様に、授業で何をするかという教師の計画を表しており、すでに決定された活動であることを示しています。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">Role-Play Practice</span></strong><br />Google Gemini のアプリを起動して音声モードにして、以下のプロンプトを読み上げて下さい。<br />「私はあなたと英語でロールプレイをしたいです。私は日本語教師です。あなたは私のクラスの学習者です。<br />あなたはアイシャです。日本語や日本文化にとても興味があり、特に日本食が大好きです。先生が写真を使って今日のトピックを導入しようとしています。あなたは写真を見て、それが何であるか、そしてそれらがあなたにどんな気持ちを起こさせるかを答えることに積極的です。また、今日の授業内容について推測し、それに対して意欲を示す必要があります。先生とのやりとりを楽しんでください。」<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">Full Script Translation</span></strong><br />Miho: Good morning, everyone! Welcome to our "Discover Japan: Food and Culture" class. I'm Miho Tanaka, your Japanese teacher. It’s lovely to meet you all virtually.<br />皆さん、おはようございます！「日本の発見：食と文化」の授業へようこそ。日本語教師の田中美穂です。皆さんとオンラインでお会いできて嬉しいです。<br />Aisha: Good morning, Miho-sensei! Nice to meet you too.<br />美穂先生、おはようございます！お会いできて嬉しいです。<br />Miho: So, to start our lesson today, I want to show you some pictures. Please look at your screen.<br />では、今日のレッスンを始めるにあたり、皆さんにいくつか写真をお見せしたいと思います。画面を見てください。<br />(Miho shares her screen, displaying a collage of various Japanese food images: ramen, sushi, tempura, wagashi, takoyaki, etc.)<br />（美穂が画面を共有し、ラーメン、寿司、天ぷら、和菓子、たこ焼きなど、さまざまな日本食の画像がコラージュ形式で表示される。）<br />Miho: What do you see in these pictures? What do they make you think of? Aisha, what about you?<br />これらの写真に何が見えますか？何について考えさせられますか？アイシャ、あなたはどうですか？<br />Aisha: Oh, wow! So many delicious things! I see sushi, ramen, and… is that takoyaki? I love takoyaki!<br />わあ！美味しそうなものがたくさん！寿司、ラーメン、それから…あれはたこ焼きですか？たこ焼き大好きです！<br />Miho: That’s right, Aisha! You know a lot about Japanese food already! How do these pictures make you feel?<br />その通りです、アイシャ！あなたはすでに日本食についてよく知っていますね！これらの写真はあなたにどんな気持ちを起こさせますか？<br />Aisha: They make me feel hungry! And excited to learn more. I’ve always wanted to try real Japanese ramen in Japan.<br />お腹が空いてきます！そして、もっと学ぶのが楽しみになります。ずっと日本で本物の日本のラーメンを食べてみたかったです。<br />Miho: That’s great to hear! Many people feel that way. So, from these pictures, what do you think we are going to talk about in our class today?<br />それは良いですね！多くの人がそう感じています。では、これらの写真から、今日の授業で何について話すと思いますか？<br />Aisha: Hmm, I think we're going to talk about Japanese food and perhaps different kinds of dishes?<br />うーん、日本食について、それからおそらく色々な種類の料理について話すのだと思いますか？<br />Miho: Exactly! Today, we're going to explore the wonderful world of Japanese food. We'll learn about some popular dishes, their history, and even some customs related to eating in Japan. We'll also try to describe some of these foods using new adjectives. Does that sound interesting?<br />その通りです！今日は、素晴らしい日本食の世界を探求します。人気のある料理、その歴史、そして日本での食事に関連するいくつかの習慣についても学びます。また、新しい形容詞を使ってこれらの食べ物を描写することにも挑戦します。面白そうですか？<br />Aisha: Yes, it does! I’m really looking forward to it!<br />はい、面白そうです！本当に楽しみです！<br />Miho: Fantastic! So, let’s dive deeper into some of these amazing dishes. First, let's look at this picture...<br />素晴らしいです！では、これらの素晴らしい料理のいくつかについて、さらに深く見ていきましょう。まず、この写真を見てください...<br /></blockquote><br /><br />そして冒険は続く。<br /><br /><span style="font-size:large;">【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】</span><br />「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご登録ください。<br /><a href="https://groups.google.com/g/muralog/about" target="_blank">https://groups.google.com/g/muralog/about</a><br /><br /><span style="font-size:large;">【参考資料】</span><br /><br /><br /><span style="font-size:large;">【コメントはソーシャル・メディア上の記事別ページヘどうぞ！】</span><br /><br /><br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>人工知能と日本語教師</category>
      <author>村上吉文</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,mongolia/517159568</guid>
            <enclosure url="https://mongolia.up.seesaa.net/image/KindleE8A1A8E7B499E382B5E382A4E382BA20E38386E383B3E38397E383AC20281029.jpg" length="91155" type="image/jpeg" />
                      </item>
        <item>
      <link>http://mongolia.seesaa.net/article/517158703.html</link>
      <title>エンタメ多読の理論的背景</title>
      <pubDate>Sun, 27 Jul 2025 21:18:08 +0900</pubDate>
            <description>冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？さて、百人町日本語学校物語の学習者用の第一話をアマゾンで公開したので、今日はエンタメ多読の理論的背景について説明してみますね。</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
<a href="http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.1/jp/"><img alt="&#x30AF;&#x30EA;&#x30A8;&#x30A4;&#x30C6;&#x30A3;&#x30D6;&#x30FB;&#x30B3;&#x30E2;&#x30F3;&#x30BA;&#x30FB;&#x30E9;&#x30A4;&#x30BB;&#x30F3;&#x30B9;" src="http://i.creativecommons.org/l/by-sa/2.1/jp/88x31.png" /></a>

<img border="0" alt="Kindle&#x8868;&#x7D19;&#x30B5;&#x30A4;&#x30BA; &#x30C6;&#x30F3;&#x30D7;&#x30EC; (7).jpg" src="https://mongolia.up.seesaa.net/image/KindleE8A1A8E7B499E382B5E382A4E382BA20E38386E383B3E38397E383AC2028729.jpg" width="312" height="500">

冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？

さて、百人町日本語学校物語の学習者用の第一話をアマゾンで公開したので、今日はエンタメ多読の理論的背景について説明してみますね。
<a></a>
第二言語習得からいうと、まず「インプット仮説」が有名ですよね。

多読という学習方法は、その中でも特に「理解できるレベル」を「たくさん読む」という点を中心にこれまで実施されてきたことが多かったのではないかと思います。

しかし、クラッシェンは第二言語習得のインプットは、「理解できる大量のインプット」とだけ言っているのではなくて、compelling（抵抗できないほど魅力的）なコンテンツでなければならないと言っているんですよね。

たとえばこれとか。

「Compelling Comprehensible Input, Academic Language and School Libraries （引きつけられる理解可能なインプット、学術的言語、そして学校図書館）」
https://clelejournal.org/wp-content/uploads/2014/11/Article-Stephen-Krashen-Janice-Bland-CLELEjournal-Vol-2.2-2014.pdf

しかし、語学教師はそんなストーリを書く訓練は受けていないので、これまではこの点は無視されてきました。

それも仕方がなかったとは思います。僕にもそんな能力はありませんし。

しかし、AIはそういうおもしろい物語を書いてくれるのです。

かつ、上記論文でも触れられている「specialized」なコンテンツを作るのも簡単です。百人町日本語学校物語でも、新大久保の日本語学校を舞台にした留学生が主人公のないようになｔ

それで作っているのが、この #エンタメ多読 です。

タイムスリップですよ？
罠にはめられて自殺した若者の呪いですよ？
マッドサイエンティストですよ？
崩壊する地下研究所からの脱出劇ですよ？

（まあ、彼らが留学生であるという以外にまったく独自性のないテンプレばっかりですが）

でも、少なくとも僕にはものすごーく！面白いんですよね

で、この学習者用のバージョンが全文がここからコピーできますから、みなさんもぜひ読んでみてください！
https://docs.google.com/document/d/1veRWiPw0qHlngC5NqkKsrUOS8eN7ZHqmHlooQNsCNxU/copy 

クリエイティブ・コモンズなので、無断で使っていいんですが、何らかの反応があると嬉しいです。

特に、新大久保のあたりの皆さんには、皆中稲荷神社（鉄砲隊を祀る神社）とかいろいろローカルネタが入っていて面白いと思いますよー！

そして冒険は続く。

【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】
「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご登録ください。
https://groups.google.com/g/muralog/about

【参考資料】
学習者用の全文（リンクを開くとコピーできます）
https://docs.google.com/document/d/1veRWiPw0qHlngC5NqkKsrUOS8eN7ZHqmHlooQNsCNxU/copy

日本語ネイティブ用全文（リンクを開くとコピーできます）
https://docs.google.com/document/d/1L3kwdsqEH__uczr67y2C4PwOHobdpqoa0H4XZJB4QFk/copy

Kindleで読みたい人はこちら
「タイムリーパーガール 江戸を撃て！ 百人町日本語学校物語」（第1話のみ 学習者用）
https://www.amazon.co.jp/dp/B0FJ5DV1HX

Kindle板の日本語ネイティブ用 （第5話まで全文）
「百人町日本語学校物語: タイムスリップと幽霊とマッドサイエンティスト！？ 留学生×日本語×エンタメ大爆発！ (エンタメ多読)」
https://www.amazon.co.jp/dp/B0F35RZ7DD

第二言語習得の基礎についてはこちらもご覧ください。

「弟よ、これだけは知っておけ！: 第二言語習得の基本と日本語教育 (冒険新書) 」
https://www.amazon.co.jp/dp/B0FD8MLFN7/

「美咲先輩！一つだけ聞いていいですか？: 留学生のための第二言語習得の初歩 (冒険新書) 」
https://www.amazon.co.jp/dp/B0FFZQC2BV

「諦めていた英語が伸びる！: 第二言語習得の新常識が教える、50代からの最短ルート (冒険新書)」
https://www.amazon.co.jp/dp/B0FGTDHGK1

「第二言語習得について日本語教師が知っておくべきこと Kindle版」
小柳かおる (著) 
https://www.amazon.co.jp/dp/B097CYC2HT

「日本語を教えるための第二言語習得論入門 Kindle版」
大関浩美 (著), 白井恭弘 (著) 
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CSJP22M9



]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<a rel="license" href="http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.1/jp/"><img alt="クリエイティブ・コモンズ・ライセンス" style="border-width:0" src="http://i.creativecommons.org/l/by-sa/2.1/jp/88x31.png" /></a><br /><br /><br /><img border="0" alt="Kindle表紙サイズ テンプレ (7).jpg" src="https://mongolia.up.seesaa.net/image/KindleE8A1A8E7B499E382B5E382A4E382BA20E38386E383B3E38397E383AC2028729.jpg" width="312" height="500"><br /><br />冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？<br /><br />さて、百人町日本語学校物語の学習者用の第一話をアマゾンで公開したので、今日はエンタメ多読の理論的背景について説明してみますね。<br /><a name="more"></a><br />第二言語習得からいうと、まず「インプット仮説」が有名ですよね。<br /><br />多読という学習方法は、その中でも特に「理解できるレベル」を「たくさん読む」という点を中心にこれまで実施されてきたことが多かったのではないかと思います。<br /><br />しかし、クラッシェンは第二言語習得のインプットは、「理解できる大量のインプット」とだけ言っているのではなくて、compelling（抵抗できないほど魅力的）なコンテンツでなければならないと言っているんですよね。<br /><br />たとえばこれとか。<br /><br />「Compelling Comprehensible Input, Academic Language and School Libraries （引きつけられる理解可能なインプット、学術的言語、そして学校図書館）」<br /><a href="https://clelejournal.org/wp-content/uploads/2014/11/Article-Stephen-Krashen-Janice-Bland-CLELEjournal-Vol-2.2-2014.pdf" target="_blank">https://clelejournal.org/wp-content/uploads/2014/11/Article-Stephen-Krashen-Janice-Bland-CLELEjournal-Vol-2.2-2014.pdf</a><br /><br />しかし、語学教師はそんなストーリを書く訓練は受けていないので、これまではこの点は無視されてきました。<br /><br />それも仕方がなかったとは思います。僕にもそんな能力はありませんし。<br /><br />しかし、AIはそういうおもしろい物語を書いてくれるのです。<br /><br />かつ、上記論文でも触れられている「specialized」なコンテンツを作るのも簡単です。百人町日本語学校物語でも、新大久保の日本語学校を舞台にした留学生が主人公のないようになｔ<br /><br />それで作っているのが、この #エンタメ多読 です。<br /><br />タイムスリップですよ？<br />罠にはめられて自殺した若者の呪いですよ？<br />マッドサイエンティストですよ？<br />崩壊する地下研究所からの脱出劇ですよ？<br /><br />（まあ、彼らが留学生であるという以外にまったく独自性のないテンプレばっかりですが）<br /><br />でも、少なくとも僕にはものすごーく！面白いんですよね<br /><br />で、この学習者用のバージョンが全文がここからコピーできますから、みなさんもぜひ読んでみてください！<br /><a href="https://docs.google.com/document/d/1veRWiPw0qHlngC5NqkKsrUOS8eN7ZHqmHlooQNsCNxU/copy" target="_blank">https://docs.google.com/document/d/1veRWiPw0qHlngC5NqkKsrUOS8eN7ZHqmHlooQNsCNxU/copy</a> <br /><br />クリエイティブ・コモンズなので、無断で使っていいんですが、何らかの反応があると嬉しいです。<br /><br />特に、新大久保のあたりの皆さんには、皆中稲荷神社（鉄砲隊を祀る神社）とかいろいろローカルネタが入っていて面白いと思いますよー！<br /><br />そして冒険は続く。<br /><br /><span style="font-size:large;">【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】</span><br />「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご登録ください。<br /><a href="https://groups.google.com/g/muralog/about" target="_blank">https://groups.google.com/g/muralog/about</a><br /><br /><span style="font-size:large;">【参考資料】</span><br />学習者用の全文（リンクを開くとコピーできます）<br /><a href="https://docs.google.com/document/d/1veRWiPw0qHlngC5NqkKsrUOS8eN7ZHqmHlooQNsCNxU/copy" target="_blank">https://docs.google.com/document/d/1veRWiPw0qHlngC5NqkKsrUOS8eN7ZHqmHlooQNsCNxU/copy</a><br /><br />日本語ネイティブ用全文（リンクを開くとコピーできます）<br /><a href="https://docs.google.com/document/d/1L3kwdsqEH__uczr67y2C4PwOHobdpqoa0H4XZJB4QFk/copy" target="_blank">https://docs.google.com/document/d/1L3kwdsqEH__uczr67y2C4PwOHobdpqoa0H4XZJB4QFk/copy</a><br /><br />Kindleで読みたい人はこちら<br />「タイムリーパーガール 江戸を撃て！ 百人町日本語学校物語」（第1話のみ 学習者用）<br /><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FJ5DV1HX" target="_blank">https://www.amazon.co.jp/dp/B0FJ5DV1HX</a><br /><br />Kindle板の日本語ネイティブ用 （第5話まで全文）<br />「百人町日本語学校物語: タイムスリップと幽霊とマッドサイエンティスト！？ 留学生×日本語×エンタメ大爆発！ (エンタメ多読)」<br /><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0F35RZ7DD" target="_blank">https://www.amazon.co.jp/dp/B0F35RZ7DD</a><br /><br />第二言語習得の基礎についてはこちらもご覧ください。<br /><br />「弟よ、これだけは知っておけ！: 第二言語習得の基本と日本語教育 (冒険新書) 」<br /><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FD8MLFN7/" target="_blank">https://www.amazon.co.jp/dp/B0FD8MLFN7/</a><br /><br />「美咲先輩！一つだけ聞いていいですか？: 留学生のための第二言語習得の初歩 (冒険新書) 」<br /><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FFZQC2BV" target="_blank">https://www.amazon.co.jp/dp/B0FFZQC2BV</a><br /><br />「諦めていた英語が伸びる！: 第二言語習得の新常識が教える、50代からの最短ルート (冒険新書)」<br /><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FGTDHGK1" target="_blank">https://www.amazon.co.jp/dp/B0FGTDHGK1</a><br /><br />「第二言語習得について日本語教師が知っておくべきこと Kindle版」<br />小柳かおる (著) <br /><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B097CYC2HT" target="_blank">https://www.amazon.co.jp/dp/B097CYC2HT</a><br /><br />「日本語を教えるための第二言語習得論入門 Kindle版」<br />大関浩美 (著), 白井恭弘 (著) <br /><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0CSJP22M9" target="_blank">https://www.amazon.co.jp/dp/B0CSJP22M9</a><br /><br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>日記</category>
      <author>村上吉文</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,mongolia/517158703</guid>
            <enclosure url="https://mongolia.up.seesaa.net/image/KindleE8A1A8E7B499E382B5E382A4E382BA20E38386E383B3E38397E383AC2028729.jpg" length="99751" type="image/jpeg" />
                      </item>
        <item>
      <link>http://mongolia.seesaa.net/article/SLA-for-those-in-their-50s.html</link>
      <title>『諦めていた英語が伸びる！: 第二言語習得の新常識が教える、50代からの最短ルート (冒険新書) 』出版のお知らせ</title>
      <pubDate>Mon, 07 Jul 2025 08:11:33 +0900</pubDate>
            <description>冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？またまた本を作りましたのでお知らせします！諦めていた英語が伸びる！: 第二言語習得の新常識が教える、50代からの最短ルート (冒険新書) - 村上 吉文今回も第二言語習得の本ですが、主な読者層は50代の英語の学び直しが必要な人たちですね。今回も対話形式でとても読みやすい本になったのではないかと思っています。第二言語習得を専攻する大学院生の息子が父親と対話するという形式になっています。</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
<a href="http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.1/jp/"><img alt="&#x30AF;&#x30EA;&#x30A8;&#x30A4;&#x30C6;&#x30A3;&#x30D6;&#x30FB;&#x30B3;&#x30E2;&#x30F3;&#x30BA;&#x30FB;&#x30E9;&#x30A4;&#x30BB;&#x30F3;&#x30B9;" src="http://i.creativecommons.org/l/by-sa/2.1/jp/88x31.png" /></a>

冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？

またまた本を作りましたのでお知らせします！

<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FGTDHGK1?tag=seesaa037c-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/415b54XHr-L._SL500_.jpg" alt="&#x8AE6;&#x3081;&#x3066;&#x3044;&#x305F;&#x82F1;&#x8A9E;&#x304C;&#x4F38;&#x3073;&#x308B;&#xFF01;: &#x7B2C;&#x4E8C;&#x8A00;&#x8A9E;&#x7FD2;&#x5F97;&#x306E;&#x65B0;&#x5E38;&#x8B58;&#x304C;&#x6559;&#x3048;&#x308B;&#x3001;50&#x4EE3;&#x304B;&#x3089;&#x306E;&#x6700;&#x77ED;&#x30EB;&#x30FC;&#x30C8; (&#x5192;&#x967A;&#x65B0;&#x66F8;) - &#x6751;&#x4E0A; &#x5409;&#x6587;"></a><a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FGTDHGK1?tag=seesaa037c-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1">諦めていた英語が伸びる！: 第二言語習得の新常識が教える、50代からの最短ルート (冒険新書) - 村上 吉文</a>

今回も第二言語習得の本ですが、主な読者層は50代の英語の学び直しが必要な人たちですね。
今回も対話形式でとても読みやすい本になったのではないかと思っています。第二言語習得を専攻する大学院生の息子が父親と対話するという形式になっています。
<a></a>
ところで、今回はまず最初にGoogle Geminiのディープリサーチで各章のデータを集めた後で、今度はGemsで整形するという2つの段階を取りました。

ここですごくいいことを発見したんですが、実は、最初のディープリサーチでの調査の形式は対話式でなくても全く構わないんですよね。一般的な形式で、例えば「脳の可塑性について英語で調べて」などと頼むだけでいいのです。ディープリサーチですから、ここはハルシネーションなどが起きない確実な調査をしてくれます。そしてその後でGemsで対話形式に整えました。これは内容面と形式面を分けて生成するという意味で、AI時代の効率的な文章の生成方法として、かなり可能性があるのではないかと思っています。

今回も基本的に週末の一日で生成しました。なので、また特に血と汗の結晶という感じもありません(^^)

今回は日本語教師向けではないのですが、ご関心のある方もいらっしゃるかもしれないのでご報告しますね。

ダウンロードはこちらからになります。

『諦めていた英語が伸びる！: 第二言語習得の新常識が教える、50代からの最短ルート (冒険新書)』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0FGTDHGK1

そして冒険は続く。

【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】
「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご登録ください。
https://groups.google.com/g/muralog/about


]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<a rel="license" href="http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.1/jp/"><img alt="クリエイティブ・コモンズ・ライセンス" style="border-width:0" src="http://i.creativecommons.org/l/by-sa/2.1/jp/88x31.png" /></a><br /><br /><br />冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？<br /><br />またまた本を作りましたのでお知らせします！<br /><br /><a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FGTDHGK1?tag=seesaa037c-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/415b54XHr-L._SL500_.jpg" alt="諦めていた英語が伸びる！: 第二言語習得の新常識が教える、50代からの最短ルート (冒険新書) - 村上 吉文"></a><br><a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FGTDHGK1?tag=seesaa037c-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1">諦めていた英語が伸びる！: 第二言語習得の新常識が教える、50代からの最短ルート (冒険新書) - 村上 吉文</a><br /><br />今回も第二言語習得の本ですが、主な読者層は50代の英語の学び直しが必要な人たちですね。<br />今回も対話形式でとても読みやすい本になったのではないかと思っています。第二言語習得を専攻する大学院生の息子が父親と対話するという形式になっています。<br /><a name="more"></a><br />ところで、今回はまず最初にGoogle Geminiのディープリサーチで各章のデータを集めた後で、今度はGemsで整形するという2つの段階を取りました。<br /><br />ここですごくいいことを発見したんですが、実は、最初のディープリサーチでの調査の形式は対話式でなくても全く構わないんですよね。一般的な形式で、例えば「脳の可塑性について英語で調べて」などと頼むだけでいいのです。ディープリサーチですから、ここはハルシネーションなどが起きない確実な調査をしてくれます。そしてその後でGemsで対話形式に整えました。これは内容面と形式面を分けて生成するという意味で、AI時代の効率的な文章の生成方法として、かなり可能性があるのではないかと思っています。<br /><br />今回も基本的に週末の一日で生成しました。なので、また特に血と汗の結晶という感じもありません(^^)<br /><br />今回は日本語教師向けではないのですが、ご関心のある方もいらっしゃるかもしれないのでご報告しますね。<br /><br />ダウンロードはこちらからになります。<br /><br />『諦めていた英語が伸びる！: 第二言語習得の新常識が教える、50代からの最短ルート (冒険新書)』<br /><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FGTDHGK1" target="_blank">https://www.amazon.co.jp/dp/B0FGTDHGK1</a><br /><br />そして冒険は続く。<br /><br /><span style="font-size:large;">【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】</span><br />「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご登録ください。<br /><a href="https://groups.google.com/g/muralog/about" target="_blank">https://groups.google.com/g/muralog/about</a><br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>第二言語習得</category>
      <author>村上吉文</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,mongolia/516769719</guid>
                </item>
        <item>
      <link>http://mongolia.seesaa.net/article/SLA-for-my-brother-print.html</link>
      <title>『弟よ、これだけは知っておけ！第二言語習得の基本と日本語教育』の印刷版が発売開始！</title>
      <pubDate>Tue, 01 Jul 2025 21:00:49 +0900</pubDate>
            <description>冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？さて、苦節15日、ようやく『弟よ、これだけは知っておけ！第二言語習得の基本と日本語教育』の印刷版が発行されました！弟よ、これだけは知っておけ！: 第二言語習得の基本と日本語教育 - 村上  吉文</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？

さて、苦節15日、ようやく『弟よ、これだけは知っておけ！第二言語習得の基本と日本語教育』の印刷版が発行されました！

<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FD8MLFN7?tag=seesaa037c-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51Ptmd3gkpL._SL160_.jpg" alt="&#x5F1F;&#x3088;&#x3001;&#x3053;&#x308C;&#x3060;&#x3051;&#x306F;&#x77E5;&#x3063;&#x3066;&#x304A;&#x3051;&#xFF01;: &#x7B2C;&#x4E8C;&#x8A00;&#x8A9E;&#x7FD2;&#x5F97;&#x306E;&#x57FA;&#x672C;&#x3068;&#x65E5;&#x672C;&#x8A9E;&#x6559;&#x80B2; - &#x6751;&#x4E0A;  &#x5409;&#x6587;"></a><a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FD8MLFN7?tag=seesaa037c-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1">弟よ、これだけは知っておけ！: 第二言語習得の基本と日本語教育 - 村上  吉文</a>

<a></a>
兄が弟に語りかける親しみやすい文体で、分かりやすく、難解な第二言語習得の理論を実践的に説明しています。電子版から各章の扉絵と、章末の引用文献の長いリストを省略して、だいぶ軽量化しました。電子版も販売していますが、Googleドキュメント版の欲しい方は無料で差し上げますので、ご連絡ください。

良い機会ですので、まえがきと目次もご共有いたします。

まえがき

この本を手に取ってくださった皆様、ありがとうございます。日本語教師という素晴らしい道を志されている皆様に、心から敬意を表します。

日本語を教えるということは、ただ文法や語彙を伝えるだけではありません。言葉の向こうにある文化や心を伝え、生徒たちの人生を豊かにする、そんな尊い仕事です。しかし、きっと皆様もこれから、教える中で多くの「なぜ？」にぶつかることでしょう。

「なぜこの学習者は文法を理解しているのに、なかなか話せるようにならないのだろうか？」「どうすれば、もっと自信を持って、積極的に日本語を使ってくれるようになるだろうか？」「学習者たちが本当に『使える日本語』を身につけるには、どう教えればいいのだろうか？」

私自身も、第二言語習得（SLA）という「人がどうやって外国語を身につけるか」を科学的に解き明かす学問に長年携わる中で、同じような疑問を抱いてきました。そして、その疑問の多くにSLA理論が確かな答えを与えてくれることを知りました。

本書は、そんなSLAの奥深い理論を、皆様が「難しい」と感じることなく、スッと頭に入るように、そして何より「明日からの授業で使える」ように、わかりやすく、シンプルにまとめたものです。専門用語を並べ立てるのではなく、まるで兄が弟に語りかけるように、SLAの基本から実践的な応用までを解説していきます。

インプット仮説、アウトプット仮説、相互作用仮説、そして情意フィルター。AIツールの活用例まで、最新の知見も盛り込みました。これらを知ることで、皆様は学習者の学習プロセスを深く理解し、彼らがどこでつまずいているのか、どうすればもっと効率的に伸びていけるのかが、まるで透けて見えるようにわかるようになるはずです。

日本語教師としての第一歩を踏み出される皆様が、自信を持って、そして何より楽しく教えられるように。そして、目の前の生徒たちが「日本語が話せるようになった！」と笑顔になる、そんな未来を共に創っていけるように。本書が、皆様の羅針盤となり、力強い味方となることを願っております。

さあ、一緒に「第二言語習得」の扉を開き、日本語教育の新たな世界へ踏み出しましょう。

目次
まえがき
第二言語習得（SLA）概論
タスクベースの言語指導（TBLT）
中間言語
インプット仮説
アウトプット仮説
『気づき』で日本語、爆伸び大作戦！
相互作用仮説
スキル習得理論
明示的学習と暗示的学習
動機づけ理論
外国語不安理論
発達の最近接領域（ZPD）


そして冒険は続く。


]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？<br /><br />さて、苦節15日、ようやく『弟よ、これだけは知っておけ！第二言語習得の基本と日本語教育』の印刷版が発行されました！<br /><br /><a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FD8MLFN7?tag=seesaa037c-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/51Ptmd3gkpL._SL160_.jpg" alt="弟よ、これだけは知っておけ！: 第二言語習得の基本と日本語教育 - 村上  吉文"></a><br><a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FD8MLFN7?tag=seesaa037c-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1">弟よ、これだけは知っておけ！: 第二言語習得の基本と日本語教育 - 村上  吉文</a><br /><br /><a name="more"></a><br />兄が弟に語りかける親しみやすい文体で、分かりやすく、難解な第二言語習得の理論を実践的に説明しています。電子版から各章の扉絵と、章末の引用文献の長いリストを省略して、だいぶ軽量化しました。電子版も販売していますが、Googleドキュメント版の欲しい方は無料で差し上げますので、ご連絡ください。<br /><br />良い機会ですので、まえがきと目次もご共有いたします。<br /><br />まえがき<br /><br />この本を手に取ってくださった皆様、ありがとうございます。日本語教師という素晴らしい道を志されている皆様に、心から敬意を表します。<br /><br />日本語を教えるということは、ただ文法や語彙を伝えるだけではありません。言葉の向こうにある文化や心を伝え、生徒たちの人生を豊かにする、そんな尊い仕事です。しかし、きっと皆様もこれから、教える中で多くの「なぜ？」にぶつかることでしょう。<br /><br />「なぜこの学習者は文法を理解しているのに、なかなか話せるようにならないのだろうか？」「どうすれば、もっと自信を持って、積極的に日本語を使ってくれるようになるだろうか？」「学習者たちが本当に『使える日本語』を身につけるには、どう教えればいいのだろうか？」<br /><br />私自身も、第二言語習得（SLA）という「人がどうやって外国語を身につけるか」を科学的に解き明かす学問に長年携わる中で、同じような疑問を抱いてきました。そして、その疑問の多くにSLA理論が確かな答えを与えてくれることを知りました。<br /><br />本書は、そんなSLAの奥深い理論を、皆様が「難しい」と感じることなく、スッと頭に入るように、そして何より「明日からの授業で使える」ように、わかりやすく、シンプルにまとめたものです。専門用語を並べ立てるのではなく、まるで兄が弟に語りかけるように、SLAの基本から実践的な応用までを解説していきます。<br /><br />インプット仮説、アウトプット仮説、相互作用仮説、そして情意フィルター。AIツールの活用例まで、最新の知見も盛り込みました。これらを知ることで、皆様は学習者の学習プロセスを深く理解し、彼らがどこでつまずいているのか、どうすればもっと効率的に伸びていけるのかが、まるで透けて見えるようにわかるようになるはずです。<br /><br />日本語教師としての第一歩を踏み出される皆様が、自信を持って、そして何より楽しく教えられるように。そして、目の前の生徒たちが「日本語が話せるようになった！」と笑顔になる、そんな未来を共に創っていけるように。本書が、皆様の羅針盤となり、力強い味方となることを願っております。<br /><br />さあ、一緒に「第二言語習得」の扉を開き、日本語教育の新たな世界へ踏み出しましょう。<br /><br />目次<br />まえがき<br />第二言語習得（SLA）概論<br />タスクベースの言語指導（TBLT）<br />中間言語<br />インプット仮説<br />アウトプット仮説<br />『気づき』で日本語、爆伸び大作戦！<br />相互作用仮説<br />スキル習得理論<br />明示的学習と暗示的学習<br />動機づけ理論<br />外国語不安理論<br />発達の最近接領域（ZPD）<br /><br /><br />そして冒険は続く。<br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>第二言語習得</category>
      <author>村上吉文</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,mongolia/516683493</guid>
                </item>
        <item>
      <link>http://mongolia.seesaa.net/article/SLA-for-International-students.html</link>
      <title> 『美咲先輩！一つだけ聞いていいですか？』：留学生のための第二言語習得入門書、ついに登場！</title>
      <pubDate>Sun, 29 Jun 2025 16:01:34 +0900</pubDate>
            <description>冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？新刊『美咲先輩！一つだけ聞いていいですか？ 留学生のための第二言語習得の初歩』について美咲先輩！一つだけ聞いていいですか？: 留学生のための第二言語習得の初歩 - 村上  吉文この度、新しい本『美咲先輩！一つだけ聞いていいですか？ 留学生のための第二言語習得の初歩』を出版しました。普段は本の「まえがき」や「あとがき」で出版の経緯などを書くのですが、今回は留学生向けで分量を抑える必要があったため、こちらの記事で..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？

新刊『美咲先輩！一つだけ聞いていいですか？ 留学生のための第二言語習得の初歩』について

<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FFZQC2BV?tag=seesaa037c-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/416y09OdSyL._SL500_.jpg" alt="&#x7F8E;&#x54B2;&#x5148;&#x8F29;&#xFF01;&#x4E00;&#x3064;&#x3060;&#x3051;&#x805E;&#x3044;&#x3066;&#x3044;&#x3044;&#x3067;&#x3059;&#x304B;&#xFF1F;: &#x7559;&#x5B66;&#x751F;&#x306E;&#x305F;&#x3081;&#x306E;&#x7B2C;&#x4E8C;&#x8A00;&#x8A9E;&#x7FD2;&#x5F97;&#x306E;&#x521D;&#x6B69; - &#x6751;&#x4E0A;  &#x5409;&#x6587;"></a><a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FFZQC2BV?tag=seesaa037c-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1">美咲先輩！一つだけ聞いていいですか？: 留学生のための第二言語習得の初歩 - 村上  吉文</a>

この度、新しい本『美咲先輩！一つだけ聞いていいですか？ 留学生のための第二言語習得の初歩』を出版しました。普段は本の「まえがき」や「あとがき」で出版の経緯などを書くのですが、今回は留学生向けで分量を抑える必要があったため、こちらの記事で詳しくご紹介させていただきます。

<a></a> 留学生のための第二言語習得の基礎

本書は、留学生の方々が第二言語習得の基礎を学ぶためのものです。以前出版した『弟よ、これだけは知っておけ！第二言語習得の基本と日本語教育』の内容を、より易しい日本語で、かつ大幅に内容を絞り込んで書籍化しました。「弟よ」が500ページを超える大作だったのに対し、本書は100ページ程度に凝縮されています。中間言語などの基本的な概念もあえて扱わず、TBLTと行動中心アプローチの区別も厳密にはしていません。これは、厳密さよりも実用性や分かりやすさを優先したためです。

厳密さを諦めるのは研究者の方々には​立場上、難しいかもしれませんが、第二言語習得理論のユーザーである私が、日本語を第一言語としない方々が気軽に読める最初の入門書として提供したいという思いで執筆しました。もちろん、プロの日本語教師の方々には、小柳かおる先生など研究者の書かれた本格的な書籍をお読みになることを強くお勧めします。本書はあくまでも留学生のための第一歩となる本です。

 留学生と大学院生の対話形式

『弟よ』とのもう一つの大きな違いは、本書が対話形式になっている点です。『弟よ』では兄が弟に一方的に語りかける形式でしたが、今回は留学生と大学院生が質問と回答を繰り返す形式を採用しています。これにより、読者は文章のポイントをより理解しやすくなっているかと思います。また、前回のような男性同士の親しい文体に抵抗を感じた方にも、今回は基本的に丁寧語で書かれているため、読みやすくなったのではないでしょうか。

 AIの利用と著作権について

今回の執筆にあたっては、AIを積極的に活用しています。特に、Google GeminiのGems機能を用いて、登場人物のキャラクター設定や各章の構成などを事前にAIに指示し、効率的に初稿を作成しました。その後はGoogle ドキュメント付属のGeminiを利用して、AIとの対話形式で描写の挿入などを行い、完成させました。結果として、本書の出版にかかった時間はほぼ1日と、大幅に短縮できました。

本書は、このような制作背景から、多大な労力を費やした「血と汗の結晶」とは異なるため、クリエイティブ・コモンズの「表示」ライセンス（CC-BY）で公開しています。これは、著作権者（村上 吉文）の名前を表示していただければ、自由にコピー、転載、販売していただいて構わないという意味です。もちろん、Amazonからのダウンロードも250円と手軽ですので、ぜひご活用ください。

 最近の関連書籍

むらログの読者の皆様には日本語教育関係者が多いと思いますので、最近の関連書籍もご紹介させていただきます。

 『弟よ、これだけは知っておけ！: 第二言語習得の基本と日本語教育』    https://www.amazon.co.jp/dp/B0FD8MLFN7/

 『カンタ！これだけは知っておいて！ : サツキお姉ちゃんが教える行動中心アプローチ』    https://www.amazon.co.jp/dp/B0D2L3XV5V

 『AI時代の教育パラダイムシフトと自己決定理論』    https://www.amazon.co.jp/dp/B0F9VLR9Q5

特に3冊目の自己決定理論に関する本は、AI時代において非常に重要だと考えています。AIが何でも教えてくれる現代において、学習者には自律性が不可欠です。AIが指示してくれるわけではないので、自ら学び、意思決定する力が求められます。この時代認識をお持ちで、かつ対応方法に悩んでいる方には、自己決定理論がきっと役立つはずです。


そして、冒険は続く。

【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】
「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご登録ください。
[https://groups.google.com/g/muralog/about](https://groups.google.com/g/muralog/about)
なお、このブログはクリエイティブ・コモンズCC-BYで公開しています。
この記事の内容は村上が確認していますが、文章自体はAIが作成しています。 



]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？<br /><br />新刊『美咲先輩！一つだけ聞いていいですか？ 留学生のための第二言語習得の初歩』について<br /><br /><a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FFZQC2BV?tag=seesaa037c-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/416y09OdSyL._SL500_.jpg" alt="美咲先輩！一つだけ聞いていいですか？: 留学生のための第二言語習得の初歩 - 村上  吉文"></a><br><a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FFZQC2BV?tag=seesaa037c-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1">美咲先輩！一つだけ聞いていいですか？: 留学生のための第二言語習得の初歩 - 村上  吉文</a><br /><br />この度、新しい本『美咲先輩！一つだけ聞いていいですか？ 留学生のための第二言語習得の初歩』を出版しました。普段は本の「まえがき」や「あとがき」で出版の経緯などを書くのですが、今回は留学生向けで分量を抑える必要があったため、こちらの記事で詳しくご紹介させていただきます。<br /><br /><a name="more"></a><span style="font-size:large;"><strong> 留学生のための第二言語習得の基礎<br /></strong></span><br />本書は、留学生の方々が第二言語習得の基礎を学ぶためのものです。以前出版した『弟よ、これだけは知っておけ！第二言語習得の基本と日本語教育』の内容を、より易しい日本語で、かつ大幅に内容を絞り込んで書籍化しました。「弟よ」が500ページを超える大作だったのに対し、本書は100ページ程度に凝縮されています。中間言語などの基本的な概念もあえて扱わず、TBLTと行動中心アプローチの区別も厳密にはしていません。これは、厳密さよりも実用性や分かりやすさを優先したためです。<br /><br />厳密さを諦めるのは研究者の方々には​立場上、難しいかもしれませんが、第二言語習得理論のユーザーである私が、日本語を第一言語としない方々が気軽に読める最初の入門書として提供したいという思いで執筆しました。もちろん、プロの日本語教師の方々には、小柳かおる先生など研究者の書かれた本格的な書籍をお読みになることを強くお勧めします。本書はあくまでも留学生のための第一歩となる本です。<br /><br /><span style="font-size:large;"><strong> 留学生と大学院生の対話形式</strong></span><br /><br />『弟よ』とのもう一つの大きな違いは、本書が対話形式になっている点です。『弟よ』では兄が弟に一方的に語りかける形式でしたが、今回は留学生と大学院生が質問と回答を繰り返す形式を採用しています。これにより、読者は文章のポイントをより理解しやすくなっているかと思います。また、前回のような男性同士の親しい文体に抵抗を感じた方にも、今回は基本的に丁寧語で書かれているため、読みやすくなったのではないでしょうか。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;"> AIの利用と著作権について</span></strong><br /><br />今回の執筆にあたっては、AIを積極的に活用しています。特に、Google GeminiのGems機能を用いて、登場人物のキャラクター設定や各章の構成などを事前にAIに指示し、効率的に初稿を作成しました。その後はGoogle ドキュメント付属のGeminiを利用して、AIとの対話形式で描写の挿入などを行い、完成させました。結果として、本書の出版にかかった時間はほぼ1日と、大幅に短縮できました。<br /><br />本書は、このような制作背景から、多大な労力を費やした「血と汗の結晶」とは異なるため、クリエイティブ・コモンズの「表示」ライセンス（CC-BY）で公開しています。これは、著作権者（村上 吉文）の名前を表示していただければ、自由にコピー、転載、販売していただいて構わないという意味です。もちろん、Amazonからのダウンロードも250円と手軽ですので、ぜひご活用ください。<br /><br /><strong><span style="font-size:large;"> 最近の関連書籍</span></strong><br /><br />むらログの読者の皆様には日本語教育関係者が多いと思いますので、最近の関連書籍もご紹介させていただきます。<br /><br /> 『弟よ、これだけは知っておけ！: 第二言語習得の基本と日本語教育』    <a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0FD8MLFN7/" target="_blank">https://www.amazon.co.jp/dp/B0FD8MLFN7/</a><br /><br /> 『カンタ！これだけは知っておいて！ : サツキお姉ちゃんが教える行動中心アプローチ』    <a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0D2L3XV5V" target="_blank">https://www.amazon.co.jp/dp/B0D2L3XV5V</a><br /><br /> 『AI時代の教育パラダイムシフトと自己決定理論』    <a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B0F9VLR9Q5" target="_blank">https://www.amazon.co.jp/dp/B0F9VLR9Q5</a><br /><br />特に3冊目の自己決定理論に関する本は、AI時代において非常に重要だと考えています。AIが何でも教えてくれる現代において、学習者には自律性が不可欠です。AIが指示してくれるわけではないので、自ら学び、意思決定する力が求められます。この時代認識をお持ちで、かつ対応方法に悩んでいる方には、自己決定理論がきっと役立つはずです。<br /><br /><br />そして、冒険は続く。<br /><br />【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】<br />「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご登録ください。<br />[<a href="https://groups.google.com/g/muralog/about" target="_blank">https://groups.google.com/g/muralog/about</a>](<a href="https://groups.google.com/g/muralog/about)" target="_blank">https://groups.google.com/g/muralog/about)</a><br />なお、このブログはクリエイティブ・コモンズCC-BYで公開しています。<br />この記事の内容は村上が確認していますが、文章自体はAIが作成しています。 <br /><br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>第二言語習得</category>
      <author>村上吉文</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,mongolia/516650984</guid>
                </item>
        <item>
      <link>http://mongolia.seesaa.net/article/SLAandAOA.html</link>
      <title>第二言語習得と行動中心アプローチの本を出版しました</title>
      <pubDate>Mon, 23 Jun 2025 21:52:13 +0900</pubDate>
            <description>冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？さて、先週6月15日の週末と、昨日6月22日の日曜日に、立て続けに2冊の電子書籍を出版したのでご報告します。1冊目は、第二言語習得を研究する兄が、日本語教師を目指す高校生の弟に第二言語の基本的なことを語り聞かせるというスタイルで書きました。読みやすい語り口を心がけた結果、予想以上に多くの方にダウンロードしていただいています。弟よ、これだけは知っておけ！: 第二言語習得の基本と日本語教育それに手応えを感じて、昨..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
<img border="0" alt="&#x30B5;&#x30C4;&#x30AD;&#x8868;&#x7D19;.jpg" src="https://mongolia.up.seesaa.net/image/E382B5E38384E382ADE8A1A8E7B499.jpg" width="256" height="384"><img border="0" alt="&#x5F1F; &#x8868;&#x7D19;.jpg" src="https://mongolia.up.seesaa.net/image/E5BC9F20E8A1A8E7B499.jpg" width="256" height="384">

冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？

さて、先週6月15日の週末と、昨日6月22日の日曜日に、立て続けに2冊の電子書籍を出版したのでご報告します。

1冊目は、第二言語習得を研究する兄が、日本語教師を目指す高校生の弟に第二言語の基本的なことを語り聞かせるというスタイルで書きました。読みやすい語り口を心がけた結果、予想以上に多くの方にダウンロードしていただいています。

<a href="https://amzn.to/4lmzs9f" target="_blank">弟よ、これだけは知っておけ！: 第二言語習得の基本と日本語教育</a>

それに手応えを感じて、昨日は、英語教師の姉が将来日本語教師を目指す弟に「行動中心アプローチ」について語るという、まさに「2匹目のドジョウ」を狙った本を制作しました。これもAmazonの審査を通過し、発売されたことを僕が知る前に、すでにどなたかが購入してくださっていて驚きました。

<a href="https://amzn.to/4k2bEX2" target="_blank">カンタ！これだけは知っておいて！ : サツキお姉ちゃんが教える行動中心アプローチ</a>

<a></a>
このような本が必要だと感じた一番の理由は、SNSなどを拝見する限り、専門分野を勉強したいと思いつつも、研究者の書いた本が難解すぎて理解できないという方が多くいらっしゃるからです。もちろん、これは研究者が悪いわけではありません。研究者の皆さんは厳密さが求められる世界に生きているため、正確なことを書くにはさまざまな留保をつけなければならないのです。しかし残念なことに、その分野に詳しくない人が読むと、「結局、これは良いのか悪いのかがよくわからない」ということが非常に頻繁に起きています。

今念頭にあるのは、ライトボーンとスパーダの『How Languages Are Learned』という本です。僕よりも英語がずっと堪能な人でも、最後の方に述べられている提案がどれも同じ価値であるように理解していたりして、かなり驚きました。読む人が読めば「これは良くて、これは悪い」という前提で書かれているのがわかるのですが。

そうした背景もあり、高校生くらいにでもわかるような本が必要なのではないかと思った次第です。

なお、これらの本を制作するにあたっては、Google Geminiのディープリサーチを多用しました。僕が一部手直しした部分もありますが、99%以上がAIの生成した文章です。また、手直しが面倒だと感じた部分は、ごっそり削除したこともあります。

今回の経験を通じてわかったのは、AI時代には著者はむしろ監修者としての役割が求められているということです。実際に文章を書くのはAIで、著者はそれが自分の名前で世に出てもおかしくないかだけを考えれば良いのです。おかしいと思う部分や自信のない部分に関しては、ごっそり削除してどんどん先に進むことができます。

このような制作方法に至った経緯として、僕自身がよく知らないラオスのことなどをディープリサーチで勉強している経験があります。例えば、ラオスの文化について、そもそもどのような文化が根付いているのかも知らない状態から始めるわけです。まずはAIにそのトピックに関するサブカテゴリーを列挙してもらいます。ラオスの文化で言えば、衣食住、建築、文学などがそれにあたります。そして、そのカテゴリーごとにディープリサーチでラオスの文献を調べてから日本語でまとめてもらうのです。こうすると、たった1日で、それまでほとんど知らなかった分野がそれなりに網羅的にわかるようになります。

ちなみに、Googleの月額20ドルの有料プランに加入していると、このディープリサーチを毎日20回使うことができます。OpenAIのChatGPTは月に10回程度ですから、60倍もの差があるわけです。何かを調べるのが仕事の人は、毎月20ドルのGoogle AIでこうした本格的な調査ができるようになるのでおすすめです。

この方法を自分だけのために使うのはもったいないと思い、もう少し自分で内容を保証できる分野に応用したら、それなりの専門書が書けるのではないかと考えたのが今回の2冊です。

X（旧Twitter）などではGoogleドキュメントのリンクも共有しているので、無料で読みたい人はそちらをご利用ください。

そして、冒険は続く。

【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】
「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご登録ください。
[https://groups.google.com/g/muralog/about](https://groups.google.com/g/muralog/about)
なお、このブログはクリエイティブ・コモンズCC-BYで公開しています。
この記事の内容は村上が確認していますが、文章自体はAIが作成しています。
#むらログ

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<img border="0" alt="サツキ表紙.jpg" src="https://mongolia.up.seesaa.net/image/E382B5E38384E382ADE8A1A8E7B499.jpg" width="256" height="384"><img border="0" alt="弟 表紙.jpg" src="https://mongolia.up.seesaa.net/image/E5BC9F20E8A1A8E7B499.jpg" width="256" height="384"><br /><br />冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？<br /><br />さて、先週6月15日の週末と、昨日6月22日の日曜日に、立て続けに2冊の電子書籍を出版したのでご報告します。<br /><br />1冊目は、第二言語習得を研究する兄が、日本語教師を目指す高校生の弟に第二言語の基本的なことを語り聞かせるというスタイルで書きました。読みやすい語り口を心がけた結果、予想以上に多くの方にダウンロードしていただいています。<br /><br /><a href="https://amzn.to/4lmzs9f" target="_blank">弟よ、これだけは知っておけ！: 第二言語習得の基本と日本語教育</a><br /><br />それに手応えを感じて、昨日は、英語教師の姉が将来日本語教師を目指す弟に「行動中心アプローチ」について語るという、まさに「2匹目のドジョウ」を狙った本を制作しました。これもAmazonの審査を通過し、発売されたことを僕が知る前に、すでにどなたかが購入してくださっていて驚きました。<br /><br /><a href="https://amzn.to/4k2bEX2" target="_blank">カンタ！これだけは知っておいて！ : サツキお姉ちゃんが教える行動中心アプローチ</a><br /><br /><a name="more"></a><br />このような本が必要だと感じた一番の理由は、SNSなどを拝見する限り、専門分野を勉強したいと思いつつも、研究者の書いた本が難解すぎて理解できないという方が多くいらっしゃるからです。もちろん、これは研究者が悪いわけではありません。研究者の皆さんは厳密さが求められる世界に生きているため、正確なことを書くにはさまざまな留保をつけなければならないのです。しかし残念なことに、その分野に詳しくない人が読むと、「結局、これは良いのか悪いのかがよくわからない」ということが非常に頻繁に起きています。<br /><br />今念頭にあるのは、ライトボーンとスパーダの『How Languages Are Learned』という本です。僕よりも英語がずっと堪能な人でも、最後の方に述べられている提案がどれも同じ価値であるように理解していたりして、かなり驚きました。読む人が読めば「これは良くて、これは悪い」という前提で書かれているのがわかるのですが。<br /><br />そうした背景もあり、高校生くらいにでもわかるような本が必要なのではないかと思った次第です。<br /><br />なお、これらの本を制作するにあたっては、Google Geminiのディープリサーチを多用しました。僕が一部手直しした部分もありますが、99%以上がAIの生成した文章です。また、手直しが面倒だと感じた部分は、ごっそり削除したこともあります。<br /><br />今回の経験を通じてわかったのは、AI時代には著者はむしろ監修者としての役割が求められているということです。実際に文章を書くのはAIで、著者はそれが自分の名前で世に出てもおかしくないかだけを考えれば良いのです。おかしいと思う部分や自信のない部分に関しては、ごっそり削除してどんどん先に進むことができます。<br /><br />このような制作方法に至った経緯として、僕自身がよく知らないラオスのことなどをディープリサーチで勉強している経験があります。例えば、ラオスの文化について、そもそもどのような文化が根付いているのかも知らない状態から始めるわけです。まずはAIにそのトピックに関するサブカテゴリーを列挙してもらいます。ラオスの文化で言えば、衣食住、建築、文学などがそれにあたります。そして、そのカテゴリーごとにディープリサーチでラオスの文献を調べてから日本語でまとめてもらうのです。こうすると、たった1日で、それまでほとんど知らなかった分野がそれなりに網羅的にわかるようになります。<br /><br />ちなみに、Googleの月額20ドルの有料プランに加入していると、このディープリサーチを毎日20回使うことができます。OpenAIのChatGPTは月に10回程度ですから、60倍もの差があるわけです。何かを調べるのが仕事の人は、毎月20ドルのGoogle AIでこうした本格的な調査ができるようになるのでおすすめです。<br /><br />この方法を自分だけのために使うのはもったいないと思い、もう少し自分で内容を保証できる分野に応用したら、それなりの専門書が書けるのではないかと考えたのが今回の2冊です。<br /><br />X（旧Twitter）などではGoogleドキュメントのリンクも共有しているので、無料で読みたい人はそちらをご利用ください。<br /><br />そして、冒険は続く。<br /><br />【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】<br />「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご登録ください。<br />[<a href="https://groups.google.com/g/muralog/about" target="_blank">https://groups.google.com/g/muralog/about</a>](<a href="https://groups.google.com/g/muralog/about)" target="_blank">https://groups.google.com/g/muralog/about)</a><br />なお、このブログはクリエイティブ・コモンズCC-BYで公開しています。<br />この記事の内容は村上が確認していますが、文章自体はAIが作成しています。<br />#むらログ

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>日本語教育</category>
      <author>村上吉文</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,mongolia/516567057</guid>
            <enclosure url="https://mongolia.up.seesaa.net/image/E382B5E38384E382ADE8A1A8E7B499.jpg" length="269200" type="image/jpeg" />
                  <enclosure url="https://mongolia.up.seesaa.net/image/E5BC9F20E8A1A8E7B499.jpg" length="282292" type="image/jpeg" />
                      </item>
        <item>
      <link>http://mongolia.seesaa.net/article/yasashii-hyakunin.html</link>
      <title>やさしい日本語でエンタメ多読</title>
      <pubDate>Sun, 27 Apr 2025 21:18:48 +0900</pubDate>
            <description>冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？さて、 Twitter やノートではお知らせしていますが、『百人町日本語学校物語』はとりあえず面白さを最優先にしたかったので、日本語のレベルなどは考慮しないで、第1話から第5話までをAI で生成しました。これにつきましては、こちら（https://amzn.to/4cPu7Ep ）で販売もしておりますが、以下のフォームでご希望の方に献本もしております。百人町日本語学校物語の献本申し込みGoogleフォームht..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
<a href="http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.1/jp/"><img alt="&#x30AF;&#x30EA;&#x30A8;&#x30A4;&#x30C6;&#x30A3;&#x30D6;&#x30FB;&#x30B3;&#x30E2;&#x30F3;&#x30BA;&#x30FB;&#x30E9;&#x30A4;&#x30BB;&#x30F3;&#x30B9;" src="http://i.creativecommons.org/l/by-sa/2.1/jp/88x31.png" /></a>

<img border="0" alt="ChatGPT Image Apr 27, 2025, 07_15_14 PM.png" src="https://mongolia.up.seesaa.net/image/ChatGPT20Image20Apr20272C2020252C2007_15_1420PM.png" width="512" height="341">

冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？


さて、 Twitter やノートではお知らせしていますが、『百人町日本語学校物語』はとりあえず面白さを最優先にしたかったので、日本語のレベルなどは考慮しないで、第1話から第5話までをAI で生成しました。これにつきましては、こちら（https://amzn.to/4cPu7Ep ）で販売もしておりますが、以下のフォームでご希望の方に献本もしております。

百人町日本語学校物語の献本申し込みGoogleフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc71PAOWfBhzci1A4FfpM6dlvjs14Dh3R6TehV3N3NeOT-GLw/viewform


しかし、やはりエンタメ多読と言うと「多読」という文字が入っているので、日本語のレベルを調整したものを期待されていた方もいらっしゃったようです。そこで<a></a>第1話から第5話までは全てCEFRのA2レベルで調整したバージョンもAI で生成しましたので、こちらにお知らせします。
https://drive.google.com/drive/folders/1TV4RUVbgx7d7qF1Gskx4O9jRQmWFJR9h?usp=sharing 

なお、どれも『いろどり』のA2レベルの読解文を基準にして、これに合わせるようにという指示を出したのですが、実際にはもう少し難しいレベルになっているように、僕の目には思えます。ただし、日本語の英語の対訳の形式になっているので、実際には2レベルの人でも問題なくお楽しみいただけるのではないかと思います。

第1話に関しましては音声版も生成しました。これももちろん僕が読みあげているのではなくて、TTS 技術による合成音声です。こちらも日本語と英語の対訳になっております。もし日本語のみのバージョンなどが必要の方は作成いたしますので、ご遠慮なくお知らせください。また、現在は音声版があるのは第1話だけですので、第2話以降も音声版を作ってほしいという希望がありましたら、是非リクエストをお寄せくださいませ。第1話の音声版はこちらでお聞きになれます。
https://drive.google.com/drive/folders/1tDahtzgyZs3Z1itdAhCWgmwZqOWVueg-?usp=drive_link 

さて、こうした「物語を通じて第2言語を習得する」という概念には実はかなり古い歴史がありまして、よく知られているものの中では TPRSというものがあるのではないかと思います。Teaching Profeciency through Reading and Storytellling. の略です。初めて見る方は僕がカナダにいた時にオンラインで話してもらった時の動画がありますので、こちらをご覧ください。

「ストーリーを聞かせて日本語を教える（日本語TPRS）」JFTオンライン講演会」
https://www.youtube.com/watch?v=VaI7tt1k7cQ
講師は英語を話していますが 字幕の自動翻訳 で 日本語の字幕を表示させることもできます。 今ちょっと久しぶりに見てみたんですが 昔よりずいぶん 字幕の正確さが向上しているように思えますね。 ちょっとびっくりしました。 

また、TPRSとは別に、実は僕も最近知ったばかりなのですが、SBLL という概念もあるようです。これはStory Based language Learning というもので、その中でも PACE model というのが知られているようです。
Story-Based Foreign Language Learning
https://csuepress.columbusstate.edu/cgi/viewcontent.cgi?article=1101&context=pil 

こうしたエンタメ多読の関連する理論についてはこちらの資料にまとめましたので、ご監視のある方はご覧ください。「第二言語習得における物語中心の学習法：理論、実践、学習者適性」
https://docs.google.com/document/d/1mHMgmK5MUIUGC0LwoHg6rRrDnGQMUqgzIjfhImV_Gsg/edit?usp=sharing
ちなみにこの資料は僕ではなくて、 Google ジェミニのディープリサーチでまとめてもらったものです。

それから、僕が生成した物語については、人によって面白いと思う人も面白くないと思う人もいるのではないかと思います。でも、実はそれは大きな問題ではなく、注目しなければいけないことは、こうしたことがAI によって自動的にできるようになっているということです。つまり、僕がここで公開している物語が全然面白くなかったとしても、それならその人自身が自分にとって面白いと思う物語を作って、それを第二言語習得の教材にすればいいわけです。そこにこれまでとは違う大きなパラダイムシフトがあります。

もちろん僕がここで共有しているものを面白いと思ってくれたら大変嬉しいので、読まれた方は是非ご感想などいただけたら大変ありがたいです。

そして冒険は続く。

【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】
「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご登録ください。
https://groups.google.com/g/muralog/about

【参考資料】
百人町日本語学校物語（Kindle) 
https://amzn.to/4cPu7Ep

百人町日本語学校物語の献本申し込みGoogleフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc71PAOWfBhzci1A4FfpM6dlvjs14Dh3R6TehV3N3NeOT-GLw/viewform

A2レベル日英対訳版
https://drive.google.com/drive/folders/1TV4RUVbgx7d7qF1Gskx4O9jRQmWFJR9h?usp=sharing 

第1話の音声版
https://drive.google.com/drive/folders/1tDahtzgyZs3Z1itdAhCWgmwZqOWVueg-?usp=drive_link 

「第二言語習得における物語中心の学習法：理論、実践、学習者適性」
https://docs.google.com/document/d/1mHMgmK5MUIUGC0LwoHg6rRrDnGQMUqgzIjfhImV_Gsg/edit?usp=sharing

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<a rel="license" href="http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.1/jp/"><img alt="クリエイティブ・コモンズ・ライセンス" style="border-width:0" src="http://i.creativecommons.org/l/by-sa/2.1/jp/88x31.png" /></a><br /><br /><br /><img border="0" alt="ChatGPT Image Apr 27, 2025, 07_15_14 PM.png" src="https://mongolia.up.seesaa.net/image/ChatGPT20Image20Apr20272C2020252C2007_15_1420PM.png" width="512" height="341"><br /><br />冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？<br /><br /><br />さて、 Twitter やノートではお知らせしていますが、『百人町日本語学校物語』はとりあえず面白さを最優先にしたかったので、日本語のレベルなどは考慮しないで、第1話から第5話までをAI で生成しました。これにつきましては、こちら（<a href="https://amzn.to/4cPu7Ep" target="_blank">https://amzn.to/4cPu7Ep</a> ）で販売もしておりますが、以下のフォームでご希望の方に献本もしております。<br /><br />百人町日本語学校物語の献本申し込みGoogleフォーム<br /><a href="https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc71PAOWfBhzci1A4FfpM6dlvjs14Dh3R6TehV3N3NeOT-GLw/viewform" target="_blank">https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc71PAOWfBhzci1A4FfpM6dlvjs14Dh3R6TehV3N3NeOT-GLw/viewform</a><br /><br /><br />しかし、やはりエンタメ多読と言うと「多読」という文字が入っているので、日本語のレベルを調整したものを期待されていた方もいらっしゃったようです。そこで<a name="more"></a>第1話から第5話までは全てCEFRのA2レベルで調整したバージョンもAI で生成しましたので、こちらにお知らせします。<br /><a href="https://drive.google.com/drive/folders/1TV4RUVbgx7d7qF1Gskx4O9jRQmWFJR9h?usp=sharing" target="_blank">https://drive.google.com/drive/folders/1TV4RUVbgx7d7qF1Gskx4O9jRQmWFJR9h?usp=sharing</a> <br /><br />なお、どれも『いろどり』のA2レベルの読解文を基準にして、これに合わせるようにという指示を出したのですが、実際にはもう少し難しいレベルになっているように、僕の目には思えます。ただし、日本語の英語の対訳の形式になっているので、実際には2レベルの人でも問題なくお楽しみいただけるのではないかと思います。<br /><br />第1話に関しましては音声版も生成しました。これももちろん僕が読みあげているのではなくて、TTS 技術による合成音声です。こちらも日本語と英語の対訳になっております。もし日本語のみのバージョンなどが必要の方は作成いたしますので、ご遠慮なくお知らせください。また、現在は音声版があるのは第1話だけですので、第2話以降も音声版を作ってほしいという希望がありましたら、是非リクエストをお寄せくださいませ。第1話の音声版はこちらでお聞きになれます。<br /><a href="https://drive.google.com/drive/folders/1tDahtzgyZs3Z1itdAhCWgmwZqOWVueg-?usp=drive_link" target="_blank">https://drive.google.com/drive/folders/1tDahtzgyZs3Z1itdAhCWgmwZqOWVueg-?usp=drive_link</a> <br /><br />さて、こうした「物語を通じて第2言語を習得する」という概念には実はかなり古い歴史がありまして、よく知られているものの中では TPRSというものがあるのではないかと思います。Teaching Profeciency through Reading and Storytellling. の略です。初めて見る方は僕がカナダにいた時にオンラインで話してもらった時の動画がありますので、こちらをご覧ください。<br /><br />「ストーリーを聞かせて日本語を教える（日本語TPRS）」JFTオンライン講演会」<br /><a href="https://www.youtube.com/watch?v=VaI7tt1k7cQ" target="_blank">https://www.youtube.com/watch?v=VaI7tt1k7cQ</a><br />講師は英語を話していますが 字幕の自動翻訳 で 日本語の字幕を表示させることもできます。 今ちょっと久しぶりに見てみたんですが 昔よりずいぶん 字幕の正確さが向上しているように思えますね。 ちょっとびっくりしました。 <br /><br />また、TPRSとは別に、実は僕も最近知ったばかりなのですが、SBLL という概念もあるようです。これはStory Based language Learning というもので、その中でも PACE model というのが知られているようです。<br />Story-Based Foreign Language Learning<br /><a href="https://csuepress.columbusstate.edu/cgi/viewcontent.cgi?article=1101&context=pil" target="_blank">https://csuepress.columbusstate.edu/cgi/viewcontent.cgi?article=1101&context=pil</a> <br /><br />こうしたエンタメ多読の関連する理論についてはこちらの資料にまとめましたので、ご監視のある方はご覧ください。「第二言語習得における物語中心の学習法：理論、実践、学習者適性」<br /><a href="https://docs.google.com/document/d/1mHMgmK5MUIUGC0LwoHg6rRrDnGQMUqgzIjfhImV_Gsg/edit?usp=sharing" target="_blank">https://docs.google.com/document/d/1mHMgmK5MUIUGC0LwoHg6rRrDnGQMUqgzIjfhImV_Gsg/edit?usp=sharing</a><br />ちなみにこの資料は僕ではなくて、 Google ジェミニのディープリサーチでまとめてもらったものです。<br /><br />それから、僕が生成した物語については、人によって面白いと思う人も面白くないと思う人もいるのではないかと思います。でも、実はそれは大きな問題ではなく、注目しなければいけないことは、こうしたことがAI によって自動的にできるようになっているということです。つまり、僕がここで公開している物語が全然面白くなかったとしても、それならその人自身が自分にとって面白いと思う物語を作って、それを第二言語習得の教材にすればいいわけです。そこにこれまでとは違う大きなパラダイムシフトがあります。<br /><br />もちろん僕がここで共有しているものを面白いと思ってくれたら大変嬉しいので、読まれた方は是非ご感想などいただけたら大変ありがたいです。<br /><br />そして冒険は続く。<br /><br /><span style="font-size:large;">【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】</span><br />「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご登録ください。<br /><a href="https://groups.google.com/g/muralog/about" target="_blank">https://groups.google.com/g/muralog/about</a><br /><br /><span style="font-size:large;">【参考資料】</span><br />百人町日本語学校物語（Kindle) <br /><a href="https://amzn.to/4cPu7Ep" target="_blank">https://amzn.to/4cPu7Ep</a><br /><br />百人町日本語学校物語の献本申し込みGoogleフォーム<br /><a href="https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc71PAOWfBhzci1A4FfpM6dlvjs14Dh3R6TehV3N3NeOT-GLw/viewform" target="_blank">https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc71PAOWfBhzci1A4FfpM6dlvjs14Dh3R6TehV3N3NeOT-GLw/viewform</a><br /><br />A2レベル日英対訳版<br /><a href="https://drive.google.com/drive/folders/1TV4RUVbgx7d7qF1Gskx4O9jRQmWFJR9h?usp=sharing" target="_blank">https://drive.google.com/drive/folders/1TV4RUVbgx7d7qF1Gskx4O9jRQmWFJR9h?usp=sharing</a> <br /><br />第1話の音声版<br /><a href="https://drive.google.com/drive/folders/1tDahtzgyZs3Z1itdAhCWgmwZqOWVueg-?usp=drive_link" target="_blank">https://drive.google.com/drive/folders/1tDahtzgyZs3Z1itdAhCWgmwZqOWVueg-?usp=drive_link</a> <br /><br />「第二言語習得における物語中心の学習法：理論、実践、学習者適性」<br /><a href="https://docs.google.com/document/d/1mHMgmK5MUIUGC0LwoHg6rRrDnGQMUqgzIjfhImV_Gsg/edit?usp=sharing" target="_blank">https://docs.google.com/document/d/1mHMgmK5MUIUGC0LwoHg6rRrDnGQMUqgzIjfhImV_Gsg/edit?usp=sharing</a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>人工知能と日本語教師</category>
      <author>村上吉文</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,mongolia/514618068</guid>
            <enclosure url="https://mongolia.up.seesaa.net/image/ChatGPT20Image20Apr20272C2020252C2007_15_1420PM.png" length="2945859" type="image/png" />
                      </item>
        <item>
      <link>http://mongolia.seesaa.net/article/hyakuninchou.html</link>
      <title>エンタメ多読『百人町日本語学校物語』発売のお知らせ</title>
      <pubDate>Sun, 06 Apr 2025 17:46:40 +0900</pubDate>
            <description>新刊『百人町日本語学校物語』のご案内です</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
<a href="http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.1/jp/"><img alt="&#x30AF;&#x30EA;&#x30A8;&#x30A4;&#x30C6;&#x30A3;&#x30D6;&#x30FB;&#x30B3;&#x30E2;&#x30F3;&#x30BA;&#x30FB;&#x30E9;&#x30A4;&#x30BB;&#x30F3;&#x30B9;" src="http://i.creativecommons.org/l/by-sa/2.1/jp/88x31.png" /></a>

<img border="0" alt="bookcover.jpeg" src="https://mongolia.up.seesaa.net/image/bookcover.jpeg" width="360" height="500">


冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？

さて、今日は新刊のご案内です！

すでにSNSなどでは広報していますが、#エンタメ多読 の『百人町日本語学校物語』をKindle出版しました。こちらでご購入になれます。
https://amzn.to/43IG0cK

献本を希望される方はこちらのフォームからお申し込みください。先着100名までです。
https://forms.gle/f4xJtCX9AbnGBpYs9
<a></a>
なお、『百人町日本語学校物語』は特に日本語レベルを指定しないのですが、第1話の『タイムリーパーガール 江戸を撃て！』はCEFRのA2レベル板もあります。「百人町」という町名の由来になった百人の鉄砲隊創設の時代にベトナム人留学生がタイムスリップしてしまうお話です。
<img border="0" alt="01g.png" src="https://mongolia.up.seesaa.net/image/01g.png" width="330" height="500"> 
https://docs.google.com/document/d/12GjfEmdRXUT9QfyUvkAp6PtHxA9wXDTXSehsD1GLPMg/edit?usp=sharing

需要があるようでしたら、今後第2話以降もA2版を制作しますので、お知らせください。


以下はフルストーリー版「あとがき」から再録します。

「百人町日本語学校物語」あとがき

「百人町日本語学校物語」、いかがでしたか？
この物語はほぼ100%AI が書いていますが、この後書きの部分は僕、つまり村上吉文が書いています。

まず、この物語を世に出そうと思ったのは、AI で遊んでいるうちに彼らが紡ぎ出す物語が非常に面白いということに気がついたからです。というよりも僕が読みたい物語をAI が作ってくれるのです。そしてこれは日本語学習者用の多読教材を作るのに非常に適しているのではないかと思ったのがきっかけです。

ですので、一作目は日本語教育とは全く関係ないSF だったのですが、2作目以降は日本語学習者を主人公にした多読用の教材として作り始めました。Twitter で #エンタメ多読 というハッシュタグで全て共有していますので、ご関心のある方はご覧ください。

2作目、つまり日本語学習者を主人公にした短編小説として作ったのが「鬼の棲む日本語学校」という話で、これも普通に面白く、Twitter や Facebook のフォロワーの皆さんから驚いたという声をいただきました。

「普通に面白い」というのは、もしかしたら若い人の間では語感に違いがあるかもしれませんが、要するにポンコツなロボットが書いたような代物ではなく、まるでプロのエンタメ小説の作家が書いたぐらい面白いという意味です。もちろんプロの作家が見たらまだまだだと思うところもあるかもしれませんが、僕のような一般人が読む限りにおいては、もはや本屋さんに置いてあるエンタメ小説と変わらないレベルであるように思いました。少なくとも僕のような一般人が書けるレベルの小説ではありませんでした。

この時点で僕が気がついたことは、実はこれまでの多読の教材は、エンターテイメント性をそれほど重視してこなかったのではないかということです。これはもしかしたらちゃんとした理由があるのかもしれませんが、AI 以前にはそうしたエンターテイメント性を重視した多読教材を書ける人がいなかったというのも1つの大きな理由なのではないかと思っています。

そして第2言語習得はクラッシェンの言う通り目標言語を大量に聞いたり、読んだりする必要があります（インプット仮説）。AI がこのように面白い文章を書ける時代になってみて初めて思うのは、そこにはこの先も読みたいと読者に思わせるエンターテイメント性が非常に重要だということです。こんなことは言われてみれば当たり前なのですが、AI によってエンターテイメント性の高い読み物が簡単に作れる時代にならないと、実際にそういう発想が出てこないというのが人間の限界としてあるのではないかと思います。

多読教材は日本語学習者のために日本語のレベルを簡単にしているものがおおいのですが、この本についてはそうした配慮は一切していません。AIに頼めばしてくれますので、ご入用でしたらお知らせください。ただ、そういう配慮をしていないということは、この本を読了すればネイティブ用の本を一冊読むことができたということになるわけで、そういう感動を学習者の皆さんに味わってほしいなと思っています。

僕自身も高校生の時に初めて読了した英語の原書”HEAVEN CAN WAIT”（邦題『天国から来たチャンピオン』）のことは今でもはっきりと覚えています。あとから思ったのですが、実はこの本ともラストシーンがすごく似ている部分があって、無意識のうちに影響されていたのかもしれません。この本が、現代を生きる日本語学習者のみなさんにとっての「初めての一冊」になってくれたら、こんなに嬉しいことはありません。

さて、こういう多読教材を1つか2つ書いて終わりにしなかったのは、この頃、 AI で毎日ゲームを作るという「100日チャレンジ」という本を読んだばかりだったからです。僕も毎日1つずつの日本語学習者を主人公にした短編小説をAI に書いてもらってそれを前述の「#エンタメ多読」というハッシュタグをつけて公開することにしました。

そしてちょうど作品の数が30を超える頃に僕が読んでいたのが小西マサテルさんの「名探偵のままでいて」というミステリーの短編集でした。これは最初はいくつかの独立した短編集のように見えていて、実は1つの大きな流れがあるというタイプの本です。これを読んだ時に、このエンタメ多読のチャレンジでも同じような連作ができるのではないかと思って始めたのが、今回の百人町日本語学校物語です。

すでにご覧いただいた方にはご存知のように、最初に3つの独立したストーリーがあって、第4話でそれらが全て共通する黒幕の仕業であることが分かり、第5話でそれが解決するという流れになっています。

実は基本的に僕の創作と言えるのはこの2つだけです。つまり、日本語学校の集中する新宿の大久保駅と新大久保駅の間のあたりを舞台にした、日本語学習者が主人公の物語であるということと、5つのストーリーからなる短編集という構造です。

それ以外のキャラクター設定などは全てAI によるものです。

ただ、エンターテイメント性を最優先にするということは、実は読者が身近に感じてくれるということも考慮しなければいけません。ですので完全にAI に任せるわけにはいかず、こちらから色々資料を提供しなければいけないことがたくさんありました。例えば国籍やジェンダーを指定しないと AI の作る日本語学習者用の小説はほぼ全てがアメリカ人男性が主人公になってしまいます。しかし、大久保の辺りの日本語学校に在籍している日本語学習者の中にアメリカ人なんてほとんどいませんよね。ですので、日本国内の日本語学習者の国別の人数などをAI に与えて今回のキャラクターができました。実はもう1人、台湾人男性のキャラクターもいて途中までその設定で話が進んでいたのですが、ちょっと複雑になってきてエンターテイメント性が損なわれることになってしまったので、このキャラクターは削除しました。その結果、5人のうち2人が男性というジェンダーバランスが4人のうち1人だけ男性というちょっと偏ったことになってしまいましたが、今回はエンターテイメント性を一番に優先したかったので、それ以上の修正は行いませんでした。

国籍以外にも物語を身近に感じてもらうために、色々な資料が必要でした。例えば、第2話の最初に出てくる「ソルマリ」というネパール料理店は実在するだけではなく、Google マップのストリートビューで道路からどのように見えるかの画像をAI に見せています。第2話の主人公が店に入る前に店の外観について感想を述べていますが、ここも全てその画像を元にした AI による描写です。また、『まるごと中級2』の授業風景が第1話の冒頭に出てきますが、これも国際交流基金の公式サイトからマニュアルをダウンロードして、AI に読ませた結果生成されたものです。

また、この物語にはマクドナルド新大久保駅前店とか、やよい軒とか、ベトナム料理店の「みーちゃん」とかいろいろ現地のお店が出てきますが、これらは物語を作り始める前にAI に外国人留学生にも入りやすい現地のお店を検索してもらってリストにしたものの中から AI が選んでいるものです。

さて、単発の小説なら AI はもうプロンプトを一発送るだけで、それなりに面白いものができてしまいます。しかし、このように舞台や登場人物を共通にした5つの物語ということになると、実はこうした準備などが必要になります。

ここからは少し技術的な話になりますが、こうした時にとても便利なのがChatGPT の「プロジェクト」という機能です。今回のように1つの目的のために大量の対話をしなければいけない時には、このプロジェクト機能は本当に便利です。例えば1つのチャットで舞台設定やキャラクター設定などを作ってもらって、別のチャットではそれぞれの短編の設定を作ってもらい、また別のチャットでは表紙や扉の画像などを作ってもらったりしていました。プロジェクト機能を使わないと、この物語の世界やキャラクターについて1つ1つ説明しなければいけなくなるので、かなり作業は煩雑になってしまうのではないかと思います。しかし繰り返しますが、単発の短編1つを作るだけなら、今はプロンプトを1つ送るだけで簡単にできます。

このようにChatGPT のプロジェクト機能は非常に便利なのですが、ChatGPT にはこうした大量の文章を生成するには致命的な弱点があります。それは文章を生成する速度が非常に遅いという点です。

それで、ネタ出しをしてもらう時とか、それをさらに詰めて物語の流れを箇条書きにしたプロットを作るところまではとてもいいのですが、実際にそのプロットに基づいて小説の本文を書いてもらうところはChatGPT ではなくて、Google Geminiの2.0 Pro experimental というバージョンを使いました。というのも、プロットまでをきちんと詰めて作っても、実際の本文を生成してもらう時に修正してもらわなければいけないところが実はかなり出てくるのです。どの章も少なくとも10回ぐらいは生成してもらっていると思いますし、多いものは20回以上生成してもらっていると思います。これは10か所を直したとかいう話ではなくて、テキストの最初から最後まで何箇所も修正の依頼を出した回数が少なくとも10回以上はあるということです。全体的な推敲を10回以上行っているという意味にもなります。本文を生成してもらうのはそれぞれの短編の中の、さらに独立した章ごとにやってもらっていましたが、それでも平均すると1回あたり1000文字以上にはなるので、これをスピードの遅いChatGPT にやってもらうとなると実質的には専業作家でもない限り無理なのではないかと思います。いや、専業作家の人こそ、多分大量の締め切りに追われているのでしょうから、難しいかもしれません。ですので、最後の本文を出力するところはGoogle Geminiにやってもらっていました。どうして最初からGeminiを使わないのかと言うと、前にも述べた通り、ChatGPT のプロジェクト機能がとても便利で、Geminiの方にはこれに該当する機能がないからです。どちらも一長一短なんですよね。ですので、Geminiの方で本文を書いてもらう時にはその都度プロットだけではなく、設定の一覧の PDF を読み込ませた上でプロットを文章化してもらっていました。

こうした一連の作業を通じて感じたことは、この AI の時代は編集者さんにとってはとても素晴らしい時代なのではないかということです。僕自身は編集という仕事をしたことはありませんが、日本語教育関係の月刊誌で連載をしていたり、教科書や語学教育関係の本も商業出版した経験があり、プロの編集者さんと一緒にお仕事をさせていただいたこともあります。ですので、表面的には編集者さんの仕事のいくつかは直接知ってはいます。そういえば、『小説王』という話も2人のメインキャラクターのうちの1人が編集者でとても面白かったですし、角田光代さんのボクシングをテーマにした『空の拳』、『拳の先』もスポーツ雑誌の編集者が主人公になっていて、彼らの仕事ぶりも詳しく記述されていました。そうして見えてくる編集者さんの仕事の中には、本文の執筆に必要な資料を提供したり、読んで感想を作家に送ったりといった作業が大量に出てきます。そして、今回僕がAI を通じてこの短編集を作った時にやっていた作業というのがまさにそういうことなのです。

そして、逆にAIならやらなくてもいいことが作家の機嫌を取るということです。前述の編集者を主人公にした物語には作家さんのご機嫌を取ったり、めんどくさい依頼に答えなくてはならなかったりする場面が何度も何度も出てきます。しかし物語を書く作家が人間ではなく、AIだったとしたら、このような面倒くさいことは一切起こりません。それどころか1日24時間、こちらからのダメ出しに答えてくれますし、次の原稿が出てくるまでに数秒しかかかりません。

作家さんの中にも世界観や登場人物などを考えるのは好きなんだけど、それを最後の文章に落とし込むのは好きではないという方もいらっしゃいますよね。そういう方にとっても少なくとも僕の経験からはこうした AI による執筆は非常に魅力的なものになるのではないかと思います。

しかし、こうした AI 生成による小説による恩恵を最も受けるのは、実はこれまで「読者」としてしかこうした作品に関わって来れなかった人たちなのではないかと思います。今回の百人町日本語学校物語も少なくとも僕にとってはものすごく面白いんですよね。まあ、AI が提供してくれるたくさんの選択肢のうち、僕自身が最も面白そうだと思うものを選んできた結果がこれなのですから当然なわけです。しかも、僕自身が関わっている業界を舞台にしています。これで僕自身にとって面白くないわけがないのです。ただ、この僕が面白いと思うものが、どれぐらいの普遍性を持っているかということについては実はよくわかりません。もしかしたら他の人が読んだら全然面白くないのかもしれません。ただ、これまでと大きく違うことは、AI によってこれまで存在しなかった皆さん1人1人が読みたいと思っていた物語を読むことができるようになるということです。大切なのは皆さん自身がそれを面白いと思うかどうかであって、有名な作家さんが面白いと思うかどうかではないはずです。是非この機会に思い返してみてください。ラスト直前までものすごくいい話だったのに、こんな結末はないだろう？とか思ったことはありませんか？そうした残念なことがAI に生成してもらえばなくなるのです。これは本当に大きな世界の変化だと思います。小説家や編集者にとってはそれほど大きな変化ではないかもしれませんが、これまで本を読むのが好きで、一方的に他の人が創造したものを消費するだけだった人が、自分自身のための作品を自分自身のためだけに作ることができるようになったのです。僕の周りにもそういう人はもうすでに何人も出現しています。そういう人たちに「見せてくれ」と言うと絶対に見せてくれません。でもそれでいいんだと思います。語学の教科書も今ではAI で、その人専用の世界に1つしかないものが生成されるようになっています。物語の世界にも同じような変化が起きているのでしょう。

さて、こうした後書きには普通は色々な人に感謝が述べられているものですよね。編集者さんやイラストレーターさんやブックカバーのデザイナーさんなど。僕自身も教材を作った時にはそうした皆さんや音声教材の部分の声優さんなど、本当に多くの人にお世話になりました。今年になって作った「No More Silence」という外国人労働者のための日本語の教材でも、声優さんやブックカバーのデザイナーさんにはお世話になりました。でも、この本は音声は必要ないし、ブックカバーも全てChatGPT が作ってくれたんですよね。

ただTwitter やFacebookやノートで「いいね」を押してくれたり、コメントをしてくれた人にはモチベーションの意味で本当にありがたかったです。多分全く反応がなかったらこの多読教材は生まれることはなかったでしょう。特にポーランドの大学で使って、僕にわざわざ学習者の皆さんの感想などを送ってくださったNさんには非常に感謝しています。それから、今この本を手に取ってくれているあなたにももちろん感謝したいと思います。もしかしたら僕に無理やり押し付けられて、半分迷惑に思いながら読んでいるかもしれませんが、それも含めてここまで目を通してくれたことに感謝したいと思います。

と、ここまで書いてきて本当に感謝すべき相手を思いついたんですが、それはやっぱりこうしたことを可能にしてくれた技術者の皆さんですね。僕自身にはこのような文章を書く能力はないし、仮に能力があったりしてもそれを書くような時間は絶対になかったでしょう。この短編集を作っている間、僕はとても幸福で楽しい時間を過ごすことができました。もしかしたら誰にも読まれないかもしれませんが、それでも僕はこの物語を作ることができて幸せだったと思います。そしてそれを可能にしてくれたのはOpenAI や Google で人工知能に関わっている人、そして1956年のダートマス会議から連綿と続けられてきた人工知能の研究に関わってきた皆さん、そうした皆さんにこそ感謝を述べなければいけないのだと思います。心から思います。本当にありがとうございました。

さて、後書きも AI に書いてもらったら、こんなにダラダラと長くなることはなかったと思うんですが、やっぱり人間が書くと駄目ですね(^^)

この辺で終わりにしたいと思います。もし面白かったら是非、 SNS でコメントをお願いしたいと思います。反応がなくても書くかもしれませんが、少なくとも反応があったらどんどん書きたい気持ちになるでしょう。

それから、この本はクリエイティブコモンズの CC_BYとして共有しています。これは僕の名前を入れてくれたら、皆さんが無断で編集したり、コピーしたり有料で販売したりしてもいいという意味です。学校の名前を皆さんの所属する学校に変更して、読解の授業に使っても構いません。なんなら悪役の名前をその学校の先生の名前にしてしまったりしても面白いかもしれませんね。

「あとがき」は以上です。

そして冒険は続く。

【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】
「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご登録ください。
https://groups.google.com/g/muralog/about

【参考資料】

アマゾン『百人町日本語学校物語』
https://amzn.to/43IG0cK

献本を希望される方はこちらのフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/f4xJtCX9AbnGBpYs9

『百人町日本語学校物語』第1話『タイムリーパーガール 江戸を撃て！』CEFRのA2レベル板 
https://docs.google.com/document/d/12GjfEmdRXUT9QfyUvkAp6PtHxA9wXDTXSehsD1GLPMg/edit?usp=sharing



]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<a rel="license" href="http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.1/jp/"><img alt="クリエイティブ・コモンズ・ライセンス" style="border-width:0" src="http://i.creativecommons.org/l/by-sa/2.1/jp/88x31.png" /></a><br /><br /><br /><img border="0" alt="bookcover.jpeg" src="https://mongolia.up.seesaa.net/image/bookcover.jpeg" width="360" height="500"><br /><br /><br />冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？<br /><br />さて、今日は新刊のご案内です！<br /><br />すでにSNSなどでは広報していますが、#エンタメ多読 の『百人町日本語学校物語』をKindle出版しました。こちらでご購入になれます。<br /><a href="https://amzn.to/43IG0cK" target="_blank">https://amzn.to/43IG0cK</a><br /><br />献本を希望される方はこちらのフォームからお申し込みください。先着100名までです。<br /><a href="https://forms.gle/f4xJtCX9AbnGBpYs9" target="_blank">https://forms.gle/f4xJtCX9AbnGBpYs9</a><br /><a name="more"></a><br />なお、『百人町日本語学校物語』は特に日本語レベルを指定しないのですが、第1話の『タイムリーパーガール 江戸を撃て！』はCEFRのA2レベル板もあります。「百人町」という町名の由来になった百人の鉄砲隊創設の時代にベトナム人留学生がタイムスリップしてしまうお話です。<br /><img border="0" alt="01g.png" src="https://mongolia.up.seesaa.net/image/01g.png" width="330" height="500"> <br /><a href="https://docs.google.com/document/d/12GjfEmdRXUT9QfyUvkAp6PtHxA9wXDTXSehsD1GLPMg/edit?usp=sharing" target="_blank">https://docs.google.com/document/d/12GjfEmdRXUT9QfyUvkAp6PtHxA9wXDTXSehsD1GLPMg/edit?usp=sharing</a><br /><br />需要があるようでしたら、今後第2話以降もA2版を制作しますので、お知らせください。<br /><br /><br />以下はフルストーリー版「あとがき」から再録します。<br /><br />「百人町日本語学校物語」あとがき<br /><br />「百人町日本語学校物語」、いかがでしたか？<br />この物語はほぼ100%AI が書いていますが、この後書きの部分は僕、つまり村上吉文が書いています。<br /><br />まず、この物語を世に出そうと思ったのは、AI で遊んでいるうちに彼らが紡ぎ出す物語が非常に面白いということに気がついたからです。というよりも僕が読みたい物語をAI が作ってくれるのです。そしてこれは日本語学習者用の多読教材を作るのに非常に適しているのではないかと思ったのがきっかけです。<br /><br />ですので、一作目は日本語教育とは全く関係ないSF だったのですが、2作目以降は日本語学習者を主人公にした多読用の教材として作り始めました。Twitter で #エンタメ多読 というハッシュタグで全て共有していますので、ご関心のある方はご覧ください。<br /><br />2作目、つまり日本語学習者を主人公にした短編小説として作ったのが「鬼の棲む日本語学校」という話で、これも普通に面白く、Twitter や Facebook のフォロワーの皆さんから驚いたという声をいただきました。<br /><br />「普通に面白い」というのは、もしかしたら若い人の間では語感に違いがあるかもしれませんが、要するにポンコツなロボットが書いたような代物ではなく、まるでプロのエンタメ小説の作家が書いたぐらい面白いという意味です。もちろんプロの作家が見たらまだまだだと思うところもあるかもしれませんが、僕のような一般人が読む限りにおいては、もはや本屋さんに置いてあるエンタメ小説と変わらないレベルであるように思いました。少なくとも僕のような一般人が書けるレベルの小説ではありませんでした。<br /><br />この時点で僕が気がついたことは、実はこれまでの多読の教材は、エンターテイメント性をそれほど重視してこなかったのではないかということです。これはもしかしたらちゃんとした理由があるのかもしれませんが、AI 以前にはそうしたエンターテイメント性を重視した多読教材を書ける人がいなかったというのも1つの大きな理由なのではないかと思っています。<br /><br />そして第2言語習得はクラッシェンの言う通り目標言語を大量に聞いたり、読んだりする必要があります（インプット仮説）。AI がこのように面白い文章を書ける時代になってみて初めて思うのは、そこにはこの先も読みたいと読者に思わせるエンターテイメント性が非常に重要だということです。こんなことは言われてみれば当たり前なのですが、AI によってエンターテイメント性の高い読み物が簡単に作れる時代にならないと、実際にそういう発想が出てこないというのが人間の限界としてあるのではないかと思います。<br /><br />多読教材は日本語学習者のために日本語のレベルを簡単にしているものがおおいのですが、この本についてはそうした配慮は一切していません。AIに頼めばしてくれますので、ご入用でしたらお知らせください。ただ、そういう配慮をしていないということは、この本を読了すればネイティブ用の本を一冊読むことができたということになるわけで、そういう感動を学習者の皆さんに味わってほしいなと思っています。<br /><br />僕自身も高校生の時に初めて読了した英語の原書”HEAVEN CAN WAIT”（邦題『天国から来たチャンピオン』）のことは今でもはっきりと覚えています。あとから思ったのですが、実はこの本ともラストシーンがすごく似ている部分があって、無意識のうちに影響されていたのかもしれません。この本が、現代を生きる日本語学習者のみなさんにとっての「初めての一冊」になってくれたら、こんなに嬉しいことはありません。<br /><br />さて、こういう多読教材を1つか2つ書いて終わりにしなかったのは、この頃、 AI で毎日ゲームを作るという「100日チャレンジ」という本を読んだばかりだったからです。僕も毎日1つずつの日本語学習者を主人公にした短編小説をAI に書いてもらってそれを前述の「#エンタメ多読」というハッシュタグをつけて公開することにしました。<br /><br />そしてちょうど作品の数が30を超える頃に僕が読んでいたのが小西マサテルさんの「名探偵のままでいて」というミステリーの短編集でした。これは最初はいくつかの独立した短編集のように見えていて、実は1つの大きな流れがあるというタイプの本です。これを読んだ時に、このエンタメ多読のチャレンジでも同じような連作ができるのではないかと思って始めたのが、今回の百人町日本語学校物語です。<br /><br />すでにご覧いただいた方にはご存知のように、最初に3つの独立したストーリーがあって、第4話でそれらが全て共通する黒幕の仕業であることが分かり、第5話でそれが解決するという流れになっています。<br /><br />実は基本的に僕の創作と言えるのはこの2つだけです。つまり、日本語学校の集中する新宿の大久保駅と新大久保駅の間のあたりを舞台にした、日本語学習者が主人公の物語であるということと、5つのストーリーからなる短編集という構造です。<br /><br />それ以外のキャラクター設定などは全てAI によるものです。<br /><br />ただ、エンターテイメント性を最優先にするということは、実は読者が身近に感じてくれるということも考慮しなければいけません。ですので完全にAI に任せるわけにはいかず、こちらから色々資料を提供しなければいけないことがたくさんありました。例えば国籍やジェンダーを指定しないと AI の作る日本語学習者用の小説はほぼ全てがアメリカ人男性が主人公になってしまいます。しかし、大久保の辺りの日本語学校に在籍している日本語学習者の中にアメリカ人なんてほとんどいませんよね。ですので、日本国内の日本語学習者の国別の人数などをAI に与えて今回のキャラクターができました。実はもう1人、台湾人男性のキャラクターもいて途中までその設定で話が進んでいたのですが、ちょっと複雑になってきてエンターテイメント性が損なわれることになってしまったので、このキャラクターは削除しました。その結果、5人のうち2人が男性というジェンダーバランスが4人のうち1人だけ男性というちょっと偏ったことになってしまいましたが、今回はエンターテイメント性を一番に優先したかったので、それ以上の修正は行いませんでした。<br /><br />国籍以外にも物語を身近に感じてもらうために、色々な資料が必要でした。例えば、第2話の最初に出てくる「ソルマリ」というネパール料理店は実在するだけではなく、Google マップのストリートビューで道路からどのように見えるかの画像をAI に見せています。第2話の主人公が店に入る前に店の外観について感想を述べていますが、ここも全てその画像を元にした AI による描写です。また、『まるごと中級2』の授業風景が第1話の冒頭に出てきますが、これも国際交流基金の公式サイトからマニュアルをダウンロードして、AI に読ませた結果生成されたものです。<br /><br />また、この物語にはマクドナルド新大久保駅前店とか、やよい軒とか、ベトナム料理店の「みーちゃん」とかいろいろ現地のお店が出てきますが、これらは物語を作り始める前にAI に外国人留学生にも入りやすい現地のお店を検索してもらってリストにしたものの中から AI が選んでいるものです。<br /><br />さて、単発の小説なら AI はもうプロンプトを一発送るだけで、それなりに面白いものができてしまいます。しかし、このように舞台や登場人物を共通にした5つの物語ということになると、実はこうした準備などが必要になります。<br /><br />ここからは少し技術的な話になりますが、こうした時にとても便利なのがChatGPT の「プロジェクト」という機能です。今回のように1つの目的のために大量の対話をしなければいけない時には、このプロジェクト機能は本当に便利です。例えば1つのチャットで舞台設定やキャラクター設定などを作ってもらって、別のチャットではそれぞれの短編の設定を作ってもらい、また別のチャットでは表紙や扉の画像などを作ってもらったりしていました。プロジェクト機能を使わないと、この物語の世界やキャラクターについて1つ1つ説明しなければいけなくなるので、かなり作業は煩雑になってしまうのではないかと思います。しかし繰り返しますが、単発の短編1つを作るだけなら、今はプロンプトを1つ送るだけで簡単にできます。<br /><br />このようにChatGPT のプロジェクト機能は非常に便利なのですが、ChatGPT にはこうした大量の文章を生成するには致命的な弱点があります。それは文章を生成する速度が非常に遅いという点です。<br /><br />それで、ネタ出しをしてもらう時とか、それをさらに詰めて物語の流れを箇条書きにしたプロットを作るところまではとてもいいのですが、実際にそのプロットに基づいて小説の本文を書いてもらうところはChatGPT ではなくて、Google Geminiの2.0 Pro experimental というバージョンを使いました。というのも、プロットまでをきちんと詰めて作っても、実際の本文を生成してもらう時に修正してもらわなければいけないところが実はかなり出てくるのです。どの章も少なくとも10回ぐらいは生成してもらっていると思いますし、多いものは20回以上生成してもらっていると思います。これは10か所を直したとかいう話ではなくて、テキストの最初から最後まで何箇所も修正の依頼を出した回数が少なくとも10回以上はあるということです。全体的な推敲を10回以上行っているという意味にもなります。本文を生成してもらうのはそれぞれの短編の中の、さらに独立した章ごとにやってもらっていましたが、それでも平均すると1回あたり1000文字以上にはなるので、これをスピードの遅いChatGPT にやってもらうとなると実質的には専業作家でもない限り無理なのではないかと思います。いや、専業作家の人こそ、多分大量の締め切りに追われているのでしょうから、難しいかもしれません。ですので、最後の本文を出力するところはGoogle Geminiにやってもらっていました。どうして最初からGeminiを使わないのかと言うと、前にも述べた通り、ChatGPT のプロジェクト機能がとても便利で、Geminiの方にはこれに該当する機能がないからです。どちらも一長一短なんですよね。ですので、Geminiの方で本文を書いてもらう時にはその都度プロットだけではなく、設定の一覧の PDF を読み込ませた上でプロットを文章化してもらっていました。<br /><br />こうした一連の作業を通じて感じたことは、この AI の時代は編集者さんにとってはとても素晴らしい時代なのではないかということです。僕自身は編集という仕事をしたことはありませんが、日本語教育関係の月刊誌で連載をしていたり、教科書や語学教育関係の本も商業出版した経験があり、プロの編集者さんと一緒にお仕事をさせていただいたこともあります。ですので、表面的には編集者さんの仕事のいくつかは直接知ってはいます。そういえば、『小説王』という話も2人のメインキャラクターのうちの1人が編集者でとても面白かったですし、角田光代さんのボクシングをテーマにした『空の拳』、『拳の先』もスポーツ雑誌の編集者が主人公になっていて、彼らの仕事ぶりも詳しく記述されていました。そうして見えてくる編集者さんの仕事の中には、本文の執筆に必要な資料を提供したり、読んで感想を作家に送ったりといった作業が大量に出てきます。そして、今回僕がAI を通じてこの短編集を作った時にやっていた作業というのがまさにそういうことなのです。<br /><br />そして、逆にAIならやらなくてもいいことが作家の機嫌を取るということです。前述の編集者を主人公にした物語には作家さんのご機嫌を取ったり、めんどくさい依頼に答えなくてはならなかったりする場面が何度も何度も出てきます。しかし物語を書く作家が人間ではなく、AIだったとしたら、このような面倒くさいことは一切起こりません。それどころか1日24時間、こちらからのダメ出しに答えてくれますし、次の原稿が出てくるまでに数秒しかかかりません。<br /><br />作家さんの中にも世界観や登場人物などを考えるのは好きなんだけど、それを最後の文章に落とし込むのは好きではないという方もいらっしゃいますよね。そういう方にとっても少なくとも僕の経験からはこうした AI による執筆は非常に魅力的なものになるのではないかと思います。<br /><br />しかし、こうした AI 生成による小説による恩恵を最も受けるのは、実はこれまで「読者」としてしかこうした作品に関わって来れなかった人たちなのではないかと思います。今回の百人町日本語学校物語も少なくとも僕にとってはものすごく面白いんですよね。まあ、AI が提供してくれるたくさんの選択肢のうち、僕自身が最も面白そうだと思うものを選んできた結果がこれなのですから当然なわけです。しかも、僕自身が関わっている業界を舞台にしています。これで僕自身にとって面白くないわけがないのです。ただ、この僕が面白いと思うものが、どれぐらいの普遍性を持っているかということについては実はよくわかりません。もしかしたら他の人が読んだら全然面白くないのかもしれません。ただ、これまでと大きく違うことは、AI によってこれまで存在しなかった皆さん1人1人が読みたいと思っていた物語を読むことができるようになるということです。大切なのは皆さん自身がそれを面白いと思うかどうかであって、有名な作家さんが面白いと思うかどうかではないはずです。是非この機会に思い返してみてください。ラスト直前までものすごくいい話だったのに、こんな結末はないだろう？とか思ったことはありませんか？そうした残念なことがAI に生成してもらえばなくなるのです。これは本当に大きな世界の変化だと思います。小説家や編集者にとってはそれほど大きな変化ではないかもしれませんが、これまで本を読むのが好きで、一方的に他の人が創造したものを消費するだけだった人が、自分自身のための作品を自分自身のためだけに作ることができるようになったのです。僕の周りにもそういう人はもうすでに何人も出現しています。そういう人たちに「見せてくれ」と言うと絶対に見せてくれません。でもそれでいいんだと思います。語学の教科書も今ではAI で、その人専用の世界に1つしかないものが生成されるようになっています。物語の世界にも同じような変化が起きているのでしょう。<br /><br />さて、こうした後書きには普通は色々な人に感謝が述べられているものですよね。編集者さんやイラストレーターさんやブックカバーのデザイナーさんなど。僕自身も教材を作った時にはそうした皆さんや音声教材の部分の声優さんなど、本当に多くの人にお世話になりました。今年になって作った「No More Silence」という外国人労働者のための日本語の教材でも、声優さんやブックカバーのデザイナーさんにはお世話になりました。でも、この本は音声は必要ないし、ブックカバーも全てChatGPT が作ってくれたんですよね。<br /><br />ただTwitter やFacebookやノートで「いいね」を押してくれたり、コメントをしてくれた人にはモチベーションの意味で本当にありがたかったです。多分全く反応がなかったらこの多読教材は生まれることはなかったでしょう。特にポーランドの大学で使って、僕にわざわざ学習者の皆さんの感想などを送ってくださったNさんには非常に感謝しています。それから、今この本を手に取ってくれているあなたにももちろん感謝したいと思います。もしかしたら僕に無理やり押し付けられて、半分迷惑に思いながら読んでいるかもしれませんが、それも含めてここまで目を通してくれたことに感謝したいと思います。<br /><br />と、ここまで書いてきて本当に感謝すべき相手を思いついたんですが、それはやっぱりこうしたことを可能にしてくれた技術者の皆さんですね。僕自身にはこのような文章を書く能力はないし、仮に能力があったりしてもそれを書くような時間は絶対になかったでしょう。この短編集を作っている間、僕はとても幸福で楽しい時間を過ごすことができました。もしかしたら誰にも読まれないかもしれませんが、それでも僕はこの物語を作ることができて幸せだったと思います。そしてそれを可能にしてくれたのはOpenAI や Google で人工知能に関わっている人、そして1956年のダートマス会議から連綿と続けられてきた人工知能の研究に関わってきた皆さん、そうした皆さんにこそ感謝を述べなければいけないのだと思います。心から思います。本当にありがとうございました。<br /><br />さて、後書きも AI に書いてもらったら、こんなにダラダラと長くなることはなかったと思うんですが、やっぱり人間が書くと駄目ですね(^^)<br /><br />この辺で終わりにしたいと思います。もし面白かったら是非、 SNS でコメントをお願いしたいと思います。反応がなくても書くかもしれませんが、少なくとも反応があったらどんどん書きたい気持ちになるでしょう。<br /><br />それから、この本はクリエイティブコモンズの CC_BYとして共有しています。これは僕の名前を入れてくれたら、皆さんが無断で編集したり、コピーしたり有料で販売したりしてもいいという意味です。学校の名前を皆さんの所属する学校に変更して、読解の授業に使っても構いません。なんなら悪役の名前をその学校の先生の名前にしてしまったりしても面白いかもしれませんね。<br /><br />「あとがき」は以上です。<br /><br />そして冒険は続く。<br /><br /><span style="font-size:large;">【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】</span><br />「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご登録ください。<br /><a href="https://groups.google.com/g/muralog/about" target="_blank">https://groups.google.com/g/muralog/about</a><br /><br /><span style="font-size:large;">【参考資料】</span><br /><br />アマゾン『百人町日本語学校物語』<br /><a href="https://amzn.to/43IG0cK" target="_blank">https://amzn.to/43IG0cK</a><br /><br />献本を希望される方はこちらのフォームからお申し込みください。<br /><a href="https://forms.gle/f4xJtCX9AbnGBpYs9" target="_blank">https://forms.gle/f4xJtCX9AbnGBpYs9</a><br /><br />『百人町日本語学校物語』第1話『タイムリーパーガール 江戸を撃て！』CEFRのA2レベル板 <br /><a href="https://docs.google.com/document/d/12GjfEmdRXUT9QfyUvkAp6PtHxA9wXDTXSehsD1GLPMg/edit?usp=sharing" target="_blank">https://docs.google.com/document/d/12GjfEmdRXUT9QfyUvkAp6PtHxA9wXDTXSehsD1GLPMg/edit?usp=sharing</a><br /><br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>人工知能と日本語教師</category>
      <author>村上吉文</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,mongolia/513580735</guid>
            <enclosure url="https://mongolia.up.seesaa.net/image/bookcover.jpeg" length="177669" type="image/jpeg" />
                  <enclosure url="https://mongolia.up.seesaa.net/image/01g.png" length="3240733" type="image/png" />
                      </item>
        <item>
      <link>http://mongolia.seesaa.net/article/EntameTadoku.html</link>
      <title>なぜエンタメ多読を始めたのか</title>
      <pubDate>Sun, 23 Feb 2025 21:01:52 +0900</pubDate>
            <description>冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？さて、10日前のブログでも触れましたが、ここ3週間ほど「エンタメ多読」というのを毎日やっています。毎日1つずつ面白さを最優先にした多読用の教材を作っています。どうしてこういうことを始めたのかと言うと、</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
<a href="http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.1/jp/"><img alt="&#x30AF;&#x30EA;&#x30A8;&#x30A4;&#x30C6;&#x30A3;&#x30D6;&#x30FB;&#x30B3;&#x30E2;&#x30F3;&#x30BA;&#x30FB;&#x30E9;&#x30A4;&#x30BB;&#x30F3;&#x30B9;" src="http://i.creativecommons.org/l/by-sa/2.1/jp/88x31.png" /></a>

冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？

さて、10日前のブログでも触れましたが、ここ3週間ほど「エンタメ多読」というのを毎日やっています。毎日1つずつ面白さを最優先にした多読用の教材を作っています。

どうしてこういうことを始めたのかと言うと、<a></a>
最近の AI 、特に Google gemini の2.0 experimental というバージョンが非常にエンターテイメント的な文章を作る能力があることに気がついたからです。

最初に作ってみたのがこちらのテキストです。
https://docs.google.com/document/d/12GraqtWzbRpN7lBRu4tyuXtW8bOegh82lsEMLPwKcrU/edit?tab=t.0

これはあくまでも単なる実験として作ったので、特に多読用の教材ということは意識していません。実際に内容も日本語教育の現場とは全く関係ないものになっています。

そしてこれが非常に面白かったので、この時点で僕は「これは日本語の教材としても非常に強力なツールなのではないか」と思いまして日本語学校を舞台にした短編小説を作ってもらいました。それがこちらです。
https://x.com/Midogonpapa/status/1887509343387721873 

全文は長いので、さすがに転載はしませんが、是非ご覧いただければ幸いです。これって普通に面白いですよね。もちろん、プロの作家さんから見たらいろいろ穴もあるのでしょうが、僕のような単なる消費者から見るともうこれはプロの作家さんが書いたのと、変わりがないぐらいの面白さになっているように感じます。そして、日本語学習者の多くも、特に作家を目指していたりしない限り、こうしたコンテンツを楽しんでくれると思います。少なくとも、日本語を第一言語とする平均的な話者よりも、この Google Gemini 2.0 experimental の生成する日本語はずっと面白いと思います。少なくとも、僕はここまで面白い内容をこの文体で書くことはできません。

そして、この時点で「この世界はもう少し探求してみる価値がある」と思いまして、それ以降、毎日1本ずつのエンタメ多読の教材をTwitter や Facebook などでシェアしています。

時間がある時は僕の方からAI に「こういう物語を読みたい」というリクエストを出します。その後のプロセスは以下の通りです。
１．まず最初にプロットを複数書いてもらいます。
２．その中から一番面白そうなものを僕が選びます。
３．そして、そのプロットに基づいて複数の章立てを提案してもらいます。
４．そして、その中からさらに僕が面白いと思うものを選びます。
５．そして、その後は1章ずつAI に書いてもらっています。
一章ずつ書いてもらうのは、テキストの中に修正して欲しい部分なども出てくるからです。
６．AI の精製したテキストに初めから問題がなかったり、あるいはこちらのリクエストに応じて、まあ十分に面白いと思えるようになったら次の書を書いてもらいます。
７．僕は一章ごとに納得のいくものができたら、 Google ドキュメントにペーストしていきます。
８．そして最終章まで行ったら、その時点でタイトルを考えてもらいます。もちろん、これも複数の案を出してもらって、その中から一番いいと思うものを僕が選びます。
９．以前はこの時点で終わりにしていたのですが、最近は AI に編集後期も書いてもらったりしています。

最初のうちはGoogleジェミニの2.0 xperimental バージョンは公開リンクを生成できないものだと思っていたのですが、実はなぜかスマホからアクセスすると公開リンクを取得できることがわかりました。ですので、最近は制作過程全ても全部公開しています。

なお、初めに申し上げた通り、これは比較的時間のある時に採用する方法で、時間がない時にはプロンプと一発で生成してもらっています。プロンプトの全文はこのブログの前回の記事をご覧ください。

さて、どうしてこういうことをやっているのかと言うと、単に書いてしまうと「面白いから」です。僕が読みたいストーリーをAI が作ってくれるのです。僕のためにAI がこれまで世の中に存在しなかった小説を書いてくれる。これってすごいことだと思いませんか。

でも、もちろんそれだけではなくて、やはり多読の世界にもっとエンターテイメントを追求した教材があってもいいのではないかと思っているからです。

すみません。ちょっと嘘をつきました。もちろん今は本当に心からそう思っていますが、実は僕がこの試みを始めるまで、「多読の教材はそれほど面白くない」とか実は一度も思ったことがありませんでした。でも作り始めてみると、今の AI は本当にエンターテイメント的なテキストを生成するスキルも高いのです。

次に日本語のレベルについて。僕が共有しているものは全て日本語学習者が主人公で、その舞台もほとんどが日本語学校になっていますが、日本語のレベル自体は指定していません。ですので、中級後半ぐらいからは普通に他の教材として使えるとは思いますが、初級の皆さんにはちょっと難しいだろうと思います。

しかし、 AI を使うとこの問題は簡単に回避することができます。今、皆さんが授業で使っている教材の読解のページを AI に読み込ませて、「このぐらいの日本語で書き直してください」と言えばいいのです。実はJLPTとかCEFRのレベルで指定するよりも具体例を1つ読ませて、「このレベルで書き直してくれ」と言った方がかなりレベルを統一することができると思います。

なお、最初にレベルを指定して、このレベルの日本語で面白い小説を書いてください」と言ってしまうと、実はあまり面白い小説ができません。ですので、順番としては特に日本語レベルを指定しないで面白さ最優先でテキストを生成してもらい、その後でご自分の必要とするレベルに書き直してもらうというのがいいのではないかと思います。

おとといの 「#zoomでハナキン0221」の乾杯の音頭に登壇してくださった中林くみこさんはご自分の本の中でAI による面白い読解教材の生成について触れていない理由について、「もうすでに多くのリーダーの心を掴んでいる作品がたくさん世の中にあるから」ということをおっしゃっていました。もしかしたら、人によってはあまり自分の現場に近い内容のコンテンツを読みたいという欲求を感じる人がいないのかもしれません。しかし、僕のように日本語教育機関が舞台のエンターテイメント小説を読みたいなどと考えている人間にとっては、こうした AI による読解教材の生成はかなり強力なツールになるのではないかと思います。

中林さんの多読と多聴を中心とする英語学習の話と、それから今僕がやっているこのエンタメ多読の教材も、両方とも第2言語習得の面から見ると、インプット仮説と情意フィルター仮説を重視したものだと言えることができるでしょう。面白いものだと、とにかくたくさんの量を読むことができるので、そこがインプット仮説に関わるところです。そしてとにかく楽しさ優先にするので、緊張などによるフィルターで習得にダメージを与えてしまうこともなくなるわけです。

このような意味でも、こうした方法は第二言語習得のど真ん中の直球ストライクの学習方法ではないかと思っています。

さて最後に、現時点でこれまでに18本の物語ができていますので、途中経過としてリストをあげておきたいと思います。

01 『白紙のキャンバス』（最初に生成した物語なので、これだけは日本語教育とは関係ない内容です）
https://docs.google.com/document/d/12GraqtWzbRpN7lBRu4tyuXtW8bOegh82lsEMLPwKcrU/edit?tab=t.0 

02 『鬼の棲む日本語学校』
https://x.com/Midogonpapa/status/1887509343387721873  

03 『モンゴリアン・バートル 渋谷で大暴れ！～日本語学校は、事件のニオイ？～』
https://docs.google.com/document/d/1qyCsogIvAVVd3o6R2WirVCHm8Y44eEsUbJwXaEjMYRI/edit?tab=t.0

04 『言の葉とメロディー』
https://x.com/Midogonpapa/status/1888250002071519271

05 『プラ・パトム・チェーディー鉛筆と日本語能力試験』
https://x.com/Midogonpapa/status/1888606704566522201

『プラ・パトム・チェーディー鉛筆で、マジ卍なN1合格！？』
https://x.com/Midogonpapa/status/1888608979410206878

06 『遺産相続は日本語勝負！～どん底青年の逆転劇～』
https://docs.google.com/document/d/1v8gnevgi_3bxNW4z1XVGn3M2_M2TBJ0uq8c-nRPMXc4/edit?usp=sharing

07 『先生、AIが嫉妬しています！』
https://x.com/Midogonpapa/status/1889315861581987958

08 『メイドカフェから始まる恋と友情：サワディークラップ！僕のニッポン留学』
https://x.com/Midogonpapa/status/1889652041548702014

09 『血染めのガラベイヤ：エジプト砂漠の冒険』
https://x.com/Midogonpapa/status/1890039663924269488

10 『幽霊はラオラオがお好き？　ビエンチャン真夜中の人情噺』
https://x.com/Midogonpapa/status/1890404123314618436

11 『濁流の誓い　〜あの日の手を、今〜』
https://x.com/Midogonpapa/status/1890735808837234824

12 『包帯だらけのN1　～母の命と私の未来～』
https://x.com/Midogonpapa/status/1891109557059092584

13 『先生、信長が降臨しました。〜時空を超えた日本語レッスン〜』
https://x.com/Midogonpapa/status/1891485322992816526

14 『しゃべるチョークと僕の日本語大冒険！』
https://docs.google.com/document/d/1mEyhAl5IgvSSEnk_AVHAlcDWhCK6lKA0CF_rn_PAzhg/edit?usp=sharing

15 『ドナウに燃ゆ　愛と復讐の宝石』
https://docs.google.com/document/d/1pg-mdXZZ6cfgU-_wftaS94rG-ejyg7wItoSaj8K5DhQ/edit?usp=sharing

16 『渋谷古文書盗難事件：AIは人間の心を守れるか』
https://x.com/Midogonpapa/status/1892603020476809676

17 『時間旅行と日本語教師』
https://gemini.google.com/share/a3e6deb39317

18 『日本語教師 vs. 助詞ハンター』
https://x.com/Midogonpapa/status/1892862663405052129

そして冒険は続く。

【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】
「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご登録ください。
https://groups.google.com/g/muralog/about


]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<a rel="license" href="http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.1/jp/"><img alt="クリエイティブ・コモンズ・ライセンス" style="border-width:0" src="http://i.creativecommons.org/l/by-sa/2.1/jp/88x31.png" /></a><br /><br /><br />冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか？<br /><br />さて、10日前のブログでも触れましたが、ここ3週間ほど「エンタメ多読」というのを毎日やっています。毎日1つずつ面白さを最優先にした多読用の教材を作っています。<br /><br />どうしてこういうことを始めたのかと言うと、<a name="more"></a><br />最近の AI 、特に Google gemini の2.0 experimental というバージョンが非常にエンターテイメント的な文章を作る能力があることに気がついたからです。<br /><br />最初に作ってみたのがこちらのテキストです。<br /><a href="https://docs.google.com/document/d/12GraqtWzbRpN7lBRu4tyuXtW8bOegh82lsEMLPwKcrU/edit?tab=t.0" target="_blank">https://docs.google.com/document/d/12GraqtWzbRpN7lBRu4tyuXtW8bOegh82lsEMLPwKcrU/edit?tab=t.0</a><br /><br />これはあくまでも単なる実験として作ったので、特に多読用の教材ということは意識していません。実際に内容も日本語教育の現場とは全く関係ないものになっています。<br /><br />そしてこれが非常に面白かったので、この時点で僕は「これは日本語の教材としても非常に強力なツールなのではないか」と思いまして日本語学校を舞台にした短編小説を作ってもらいました。それがこちらです。<br /><a href="https://x.com/Midogonpapa/status/1887509343387721873" target="_blank">https://x.com/Midogonpapa/status/1887509343387721873</a> <br /><br />全文は長いので、さすがに転載はしませんが、是非ご覧いただければ幸いです。これって普通に面白いですよね。もちろん、プロの作家さんから見たらいろいろ穴もあるのでしょうが、僕のような単なる消費者から見るともうこれはプロの作家さんが書いたのと、変わりがないぐらいの面白さになっているように感じます。そして、日本語学習者の多くも、特に作家を目指していたりしない限り、こうしたコンテンツを楽しんでくれると思います。少なくとも、日本語を第一言語とする平均的な話者よりも、この Google Gemini 2.0 experimental の生成する日本語はずっと面白いと思います。少なくとも、僕はここまで面白い内容をこの文体で書くことはできません。<br /><br />そして、この時点で「この世界はもう少し探求してみる価値がある」と思いまして、それ以降、毎日1本ずつのエンタメ多読の教材をTwitter や Facebook などでシェアしています。<br /><br />時間がある時は僕の方からAI に「こういう物語を読みたい」というリクエストを出します。その後のプロセスは以下の通りです。<br />１．まず最初にプロットを複数書いてもらいます。<br />２．その中から一番面白そうなものを僕が選びます。<br />３．そして、そのプロットに基づいて複数の章立てを提案してもらいます。<br />４．そして、その中からさらに僕が面白いと思うものを選びます。<br />５．そして、その後は1章ずつAI に書いてもらっています。<br />一章ずつ書いてもらうのは、テキストの中に修正して欲しい部分なども出てくるからです。<br />６．AI の精製したテキストに初めから問題がなかったり、あるいはこちらのリクエストに応じて、まあ十分に面白いと思えるようになったら次の書を書いてもらいます。<br />７．僕は一章ごとに納得のいくものができたら、 Google ドキュメントにペーストしていきます。<br />８．そして最終章まで行ったら、その時点でタイトルを考えてもらいます。もちろん、これも複数の案を出してもらって、その中から一番いいと思うものを僕が選びます。<br />９．以前はこの時点で終わりにしていたのですが、最近は AI に編集後期も書いてもらったりしています。<br /><br />最初のうちはGoogleジェミニの2.0 xperimental バージョンは公開リンクを生成できないものだと思っていたのですが、実はなぜかスマホからアクセスすると公開リンクを取得できることがわかりました。ですので、最近は制作過程全ても全部公開しています。<br /><br />なお、初めに申し上げた通り、これは比較的時間のある時に採用する方法で、時間がない時にはプロンプと一発で生成してもらっています。プロンプトの全文はこのブログの前回の記事をご覧ください。<br /><br />さて、どうしてこういうことをやっているのかと言うと、単に書いてしまうと「面白いから」です。僕が読みたいストーリーをAI が作ってくれるのです。僕のためにAI がこれまで世の中に存在しなかった小説を書いてくれる。これってすごいことだと思いませんか。<br /><br />でも、もちろんそれだけではなくて、やはり多読の世界にもっとエンターテイメントを追求した教材があってもいいのではないかと思っているからです。<br /><br />すみません。ちょっと嘘をつきました。もちろん今は本当に心からそう思っていますが、実は僕がこの試みを始めるまで、「多読の教材はそれほど面白くない」とか実は一度も思ったことがありませんでした。でも作り始めてみると、今の AI は本当にエンターテイメント的なテキストを生成するスキルも高いのです。<br /><br />次に日本語のレベルについて。僕が共有しているものは全て日本語学習者が主人公で、その舞台もほとんどが日本語学校になっていますが、日本語のレベル自体は指定していません。ですので、中級後半ぐらいからは普通に他の教材として使えるとは思いますが、初級の皆さんにはちょっと難しいだろうと思います。<br /><br />しかし、 AI を使うとこの問題は簡単に回避することができます。今、皆さんが授業で使っている教材の読解のページを AI に読み込ませて、「このぐらいの日本語で書き直してください」と言えばいいのです。実はJLPTとかCEFRのレベルで指定するよりも具体例を1つ読ませて、「このレベルで書き直してくれ」と言った方がかなりレベルを統一することができると思います。<br /><br />なお、最初にレベルを指定して、このレベルの日本語で面白い小説を書いてください」と言ってしまうと、実はあまり面白い小説ができません。ですので、順番としては特に日本語レベルを指定しないで面白さ最優先でテキストを生成してもらい、その後でご自分の必要とするレベルに書き直してもらうというのがいいのではないかと思います。<br /><br />おとといの 「#zoomでハナキン0221」の乾杯の音頭に登壇してくださった中林くみこさんはご自分の本の中でAI による面白い読解教材の生成について触れていない理由について、「もうすでに多くのリーダーの心を掴んでいる作品がたくさん世の中にあるから」ということをおっしゃっていました。もしかしたら、人によってはあまり自分の現場に近い内容のコンテンツを読みたいという欲求を感じる人がいないのかもしれません。しかし、僕のように日本語教育機関が舞台のエンターテイメント小説を読みたいなどと考えている人間にとっては、こうした AI による読解教材の生成はかなり強力なツールになるのではないかと思います。<br /><br />中林さんの多読と多聴を中心とする英語学習の話と、それから今僕がやっているこのエンタメ多読の教材も、両方とも第2言語習得の面から見ると、インプット仮説と情意フィルター仮説を重視したものだと言えることができるでしょう。面白いものだと、とにかくたくさんの量を読むことができるので、そこがインプット仮説に関わるところです。そしてとにかく楽しさ優先にするので、緊張などによるフィルターで習得にダメージを与えてしまうこともなくなるわけです。<br /><br />このような意味でも、こうした方法は第二言語習得のど真ん中の直球ストライクの学習方法ではないかと思っています。<br /><br />さて最後に、現時点でこれまでに18本の物語ができていますので、途中経過としてリストをあげておきたいと思います。<br /><br />01 『白紙のキャンバス』（最初に生成した物語なので、これだけは日本語教育とは関係ない内容です）<br /><a href="https://docs.google.com/document/d/12GraqtWzbRpN7lBRu4tyuXtW8bOegh82lsEMLPwKcrU/edit?tab=t.0" target="_blank">https://docs.google.com/document/d/12GraqtWzbRpN7lBRu4tyuXtW8bOegh82lsEMLPwKcrU/edit?tab=t.0</a> <br /><br />02 『鬼の棲む日本語学校』<br /><a href="https://x.com/Midogonpapa/status/1887509343387721873" target="_blank">https://x.com/Midogonpapa/status/1887509343387721873</a>  <br /><br />03 『モンゴリアン・バートル 渋谷で大暴れ！～日本語学校は、事件のニオイ？～』<br /><a href="https://docs.google.com/document/d/1qyCsogIvAVVd3o6R2WirVCHm8Y44eEsUbJwXaEjMYRI/edit?tab=t.0" target="_blank">https://docs.google.com/document/d/1qyCsogIvAVVd3o6R2WirVCHm8Y44eEsUbJwXaEjMYRI/edit?tab=t.0</a><br /><br />04 『言の葉とメロディー』<br /><a href="https://x.com/Midogonpapa/status/1888250002071519271" target="_blank">https://x.com/Midogonpapa/status/1888250002071519271</a><br /><br />05 『プラ・パトム・チェーディー鉛筆と日本語能力試験』<br /><a href="https://x.com/Midogonpapa/status/1888606704566522201" target="_blank">https://x.com/Midogonpapa/status/1888606704566522201</a><br /><br />『プラ・パトム・チェーディー鉛筆で、マジ卍なN1合格！？』<br /><a href="https://x.com/Midogonpapa/status/1888608979410206878" target="_blank">https://x.com/Midogonpapa/status/1888608979410206878</a><br /><br />06 『遺産相続は日本語勝負！～どん底青年の逆転劇～』<br /><a href="https://docs.google.com/document/d/1v8gnevgi_3bxNW4z1XVGn3M2_M2TBJ0uq8c-nRPMXc4/edit?usp=sharing" target="_blank">https://docs.google.com/document/d/1v8gnevgi_3bxNW4z1XVGn3M2_M2TBJ0uq8c-nRPMXc4/edit?usp=sharing</a><br /><br />07 『先生、AIが嫉妬しています！』<br /><a href="https://x.com/Midogonpapa/status/1889315861581987958" target="_blank">https://x.com/Midogonpapa/status/1889315861581987958</a><br /><br />08 『メイドカフェから始まる恋と友情：サワディークラップ！僕のニッポン留学』<br /><a href="https://x.com/Midogonpapa/status/1889652041548702014" target="_blank">https://x.com/Midogonpapa/status/1889652041548702014</a><br /><br />09 『血染めのガラベイヤ：エジプト砂漠の冒険』<br /><a href="https://x.com/Midogonpapa/status/1890039663924269488" target="_blank">https://x.com/Midogonpapa/status/1890039663924269488</a><br /><br />10 『幽霊はラオラオがお好き？　ビエンチャン真夜中の人情噺』<br /><a href="https://x.com/Midogonpapa/status/1890404123314618436" target="_blank">https://x.com/Midogonpapa/status/1890404123314618436</a><br /><br />11 『濁流の誓い　〜あの日の手を、今〜』<br /><a href="https://x.com/Midogonpapa/status/1890735808837234824" target="_blank">https://x.com/Midogonpapa/status/1890735808837234824</a><br /><br />12 『包帯だらけのN1　～母の命と私の未来～』<br /><a href="https://x.com/Midogonpapa/status/1891109557059092584" target="_blank">https://x.com/Midogonpapa/status/1891109557059092584</a><br /><br />13 『先生、信長が降臨しました。〜時空を超えた日本語レッスン〜』<br /><a href="https://x.com/Midogonpapa/status/1891485322992816526" target="_blank">https://x.com/Midogonpapa/status/1891485322992816526</a><br /><br />14 『しゃべるチョークと僕の日本語大冒険！』<br /><a href="https://docs.google.com/document/d/1mEyhAl5IgvSSEnk_AVHAlcDWhCK6lKA0CF_rn_PAzhg/edit?usp=sharing" target="_blank">https://docs.google.com/document/d/1mEyhAl5IgvSSEnk_AVHAlcDWhCK6lKA0CF_rn_PAzhg/edit?usp=sharing</a><br /><br />15 『ドナウに燃ゆ　愛と復讐の宝石』<br /><a href="https://docs.google.com/document/d/1pg-mdXZZ6cfgU-_wftaS94rG-ejyg7wItoSaj8K5DhQ/edit?usp=sharing" target="_blank">https://docs.google.com/document/d/1pg-mdXZZ6cfgU-_wftaS94rG-ejyg7wItoSaj8K5DhQ/edit?usp=sharing</a><br /><br />16 『渋谷古文書盗難事件：AIは人間の心を守れるか』<br /><a href="https://x.com/Midogonpapa/status/1892603020476809676" target="_blank">https://x.com/Midogonpapa/status/1892603020476809676</a><br /><br />17 『時間旅行と日本語教師』<br /><a href="https://gemini.google.com/share/a3e6deb39317" target="_blank">https://gemini.google.com/share/a3e6deb39317</a><br /><br />18 『日本語教師 vs. 助詞ハンター』<br /><a href="https://x.com/Midogonpapa/status/1892862663405052129" target="_blank">https://x.com/Midogonpapa/status/1892862663405052129</a><br /><br />そして冒険は続く。<br /><br /><span style="font-size:large;">【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】</span><br />「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご登録ください。<br /><a href="https://groups.google.com/g/muralog/about" target="_blank">https://groups.google.com/g/muralog/about</a><br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>第二言語習得</category>
      <author>村上吉文</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,mongolia/510682669</guid>
                </item>
      </channel>
</rss>

