2010年04月21日

CBI(Content-based Instrinction)が今後普及する三つの理由

CBI(Content-based Instrinction)について日本語の文献が少ないようなので、もうちょっとだけ書いておきます。

なんでこんな名前なのかというと、ようするに「能力」とか「技能」とか「cando」とかが中心ではないからなんですよね。

普通のコースデザインの場合は、構造シラバスにしろ、場面シラバスにしろ、「その文型で(あるいはその場面で)コミュニケーションできる能力を身につける」ということが目的になっています。そして、その目的にあわせた例文や会話モデル、短い読み物などが用意されます。

ところが、CBIの場合はその順番が逆なのです。続きを読む
posted by 村上吉文 at 08:02 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日本語教育 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2009年11月28日

日本語教育のハイクオィティな絵パネル発見!

このパワーポイントの時代に、もう紙の絵パネルなんて必要ありませんよね。
ということで、画像データになっている日本語教育用の絵パネルをご紹介します。

バネ書房
http://baneshobo.web.fc2.com/index.html

こんな絵パネルが、今のところ1,454枚そろっているそうです。


能力試験の三級と四級のレベルで別れているセットもありますし、みんなの日本語(初級1)に準拠したセットもあります。

実をいうと、この絵の作者には会ったことがないし、本名はもちろん性別も知らないんですが、最近までモンゴルで日本語を教えていらした上に、その前はベトナムだったという、私には妙なご縁のある方なので、ブログはずっと読んでいました。

そのブログで、この絵パネルの販売を始めたと聞きましたので、頼まれたわけでもないんですが、勝手にご紹介しました。ご本人はちょっとビックリしているかもしれませんね。

最後に。
今回の販売開始を見て、スティーブ・ジョブズのあの言葉を思い出しました。

"Real artist ships."

バネ書房さまのご発展をお祈りします。
posted by 村上吉文 at 15:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語教育 | このエントリーをはてなブックマークに追加