2010年09月27日

iPadを日本語教育で応用している動画

昨日はエジプトでの初授業でした。
そのときの様子はustreamで最初から最後まで中継したのですが、その中の一部でiPadを使って漢字の練習をしているところだけ録画してありますので、ご紹介します。



ただ、これだとちょっと醜いので、というか見にくいので、授業の後カメラに向かってやっているのがこちらです。録画ボタンを押した後、なかなか録画開始の表示にならなかったので、最初ぼーっと待っているのが写っていますがご容赦ください。



フラッシュカードの代わりとしては、なかなか便利であることが分かるのではないかと思います。
なお、このiPadのためのフラッシュカードの作り方に関しては、以下をご参照ください。

「むらログ:iPadなどでFCを使う方法」
http://mongolia.seesaa.net/article/157079525.html

それから、こちらはおまけですが、それまでは同僚のS氏の車に乗せてもらって通勤していたのですが、昨日は初めてタクシーで出勤しました。ホテルからの道のりも生中継しましたので、こちらでもご紹介しておきます。

ネットにつながる小型のUSBモデムを一昨日に買いましたので、それをパソコンにつないで中継しました。でも、iPhoneやAndroid携帯を持っている場合は、無料のアプリをインストールすればそれだけで中継できます。

というか、動画を見てつくづく痩せなきゃ、と思いました。あと、ひげもそりたい。
posted by 村上吉文 at 11:22 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年09月16日

「デジタル授業アンケート」作りました。

iPadをはじめとするタブレット端末は教室での簡単な入力作業に適していることから、その応用編の一つとして出席簿をオンライン化したことを前回、お知らせしました。もちろん普通のパソコンでも使えるのですが、iPadやandroidなどのタブレット端末だと、敷居が低いのでもっと簡単に使えることでしょう。

さて、出席簿は教室で教師が入力するものですが、学生に入力してほしいものの内に小テストや授業アンケートなどがあります。

小テストに関しては時間がかかるので台数も必要ですが、学生による授業評価アンケートでしたら、質問項目を絞れば一台でできそうです。

それで、単純に「目標を達成できたか」という一問だけに絞ったアンケートを作ってみました。

「デジタル授業アンケート」
https://spreadsheets.google.com/viewform?hl=ja&formkey=dFk0aHZFVzE3cUFoMDNVeWxHOFpIZVE6MQ#gid=0



これも無断でコピーできますので、どんどん使ってください。

これもGoogleドキュメントなのですが、Googleドキュメントのすごいところは、グラフ化などが簡単にできることです。上のフォームに適当に回答して、「送信」ボタンを押した後に表示される「前の回答を表示」をいうリンクをクリックしてみてください。自分の授業評価が一目で分かります。

また、スプレッドシートのE1セルに平均も計算されています。古いデータを消して毎日この平均を記録し続けていけば、どんな日が学生から評価されたかが分かっていくでしょう。

コピーしたい方はこちらからどうぞ。コピーするにはgoogleのアカウントが必要になります。
https://spreadsheets.google.com/ccc?key=0Ao30CpQWm6NfdFk0aHZFVzE3cUFoMDNVeWxHOFpIZVE&hl=ja&authkey=CNrRu44P#gid=0

ただし、もうちょっと改善できるかもしれません。
エクセルみたいにピボットテーブルが使えれば、その日ごとの点数を集計して折れ線グラフみたいにすることもできるんですけどね。Googleドキュメントでそういう方法があったら教えてください。

posted by 村上吉文 at 03:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年09月14日

「デジタル出席簿」バージョンアップしました。

前回の記事でiPadやandroidなどのタブレット端末で使えそうな「デジタル出席簿」をご紹介しました。もちろん、普通のパソコンでも使えます。

さっそくコメント欄で改善の要望などもいただきましたし、自分で使ってみて、まだ改善できる部分があることも思いましたので、多少手を加えて「デジタル出席簿 Ver.1.3」を作りました。

新しい「デジタル出席簿」での主な変更点は以下の通りです。
・エクセルなどで持っている名簿から学習者の名前を一回ペーストするだけで、入力フォームなどが自動的に完成するようになりました。
・学生の出席状況を「出席番号順」と「出席率の順位」により一覧できるようにしました。
・早退者の扱いを実際の利用方法に即して使いやすくしました。実際には早退者は授業の最初の時点では教室にいるので、出席者との見分けがつきません。そこで、最初は出席者として記録して出席点を加算したあとに、早退者として記録すると減点される計算方法にしました。
・クラスの大きさに合わせて、50人クラス用、30人クラス用、10人クラス用の三つを用意しました。人数の少ないクラスで、一番最後の「送信」ボタンまでスクロールする必要がなくなりました。

使い方としては、以下の通りです。
1.本体のリンクを開いて、メニューの「ファイル」から「コピーを作成」を選び、適当な名前をつけて保存する。
2.新しいコピーを開いて「設定」シートのピンク色の部分に、学生の名前をペーストする。これで準備完了。
3.教室で使います。メニューの「フォーム」」から「ライブフォームを開く」で、入力フォームを開いて出席状況を記録します。その日の授業の最初に出席者を記録する場合は、最初の質問に「新規」を選び、出席している学生の名前の下の「出席」をタップし、最後に「送信」ボタンをタップします。(パソコンの場合はクリック)
4.出席者を送信したあとで遅刻者が教室に来た場合は、もういちどライブフォームを開き、最初の質問に「追加」と答えた後に、遅刻した学生の名前の下にある「遅刻」をタップし、「送信」ボタンをタップしてください。
5.早退する学生がいた場合は、もう一度ライブフォームを開き、最初の質問に「追加」と答え、早退者の名前の下にある「早退」を選んで、最後に「送信」ボタンをタップしてください。
6.授業中に学生を指名する際に、もし出席状況を参考にしたかったら、ライブフォームでなく本体の「出席状況」シートを開いてください。右側の順位別の一覧を見れば、たとえば最初に模範として出席態度のよい学習者を指名して、だんだん出席状況の悪い学習者を指名していくようにすることもできます。

それでは、以下からご自由にコピーしてください。

10人クラス用
http://bit.ly/9yJKyl

30人クラス用
http://bit.ly/bnEqud

50人クラス用
http://bit.ly/cy2Qp7

感想、要望などを弊ブログのコメント欄に書いていただけると、モチベーションの維持に役立ちますし、次回のバージョンアップに取り入れることもできるかもしれません。よろしくお願いします。

posted by 村上吉文 at 18:22 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年09月07日

iPadを自動計算機能つきの出席簿にしよう!

iPadやandroidなどのタブレット端末をいくつか使ってみて、これらは教材を見せるための「出力機」であるだけでなく、「入力機」としても教室内などで使いやすいことが分かってきました。

では、日本語教師が教室で「入力」しなければならないものとしては、何があるでしょうか。その筆頭が出席簿ですよね。

それで、簡単な出席入力フォームを作ってみました。なづけて「デジタル出席簿」。以下でご利用になれます。
https://spreadsheets.google.com/viewform?hl=ja&formkey=dDFsUlpBVjIxeGo4NlRUb09yTGc0YXc6MQ#gid=0





現場では、授業の最初に出席している学生を記入するものですよね。遅刻者は、学生が教室に入ってくるたびに後から追加します。

そのため、この「デジタル出席簿」も一回の授業の出席を何回にも分けて送信できるようになっています。「講師名」を選択した後にある数字の入力欄は、この問題を解決するために入れています。あ、今思ったんですが、ここはまだ改善できますね。のちほど、「最初の送信」「二回目以降の送信」とラジオをボタンをつければ、もうちょっとスマートにできますね。

いずれにせよ、入力すると、こんな感じで自動的に出席率が算出されます。




ご利用になる方は、こちらからどうぞ。Googleドキュメントのアカウントを持っていれば、コピーもできますよ。
https://spreadsheets.google.com/ccc?key=0Ao30CpQWm6NfdDFsUlpBVjIxeGo4NlRUb09yTGc0YXc&hl=ja&authkey=CN_PmqsN

どうぞお気軽にご利用ください。
posted by 村上吉文 at 08:06 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年08月20日

NPO日本語教育研究所さまのセミナー資料

セミナーへご来場の皆様、弊ブログをご参照いただきありがとうございます。

最初にご紹介する「がんくつロボ」はこちらです。
GankutsuROBO2.8.xls

「さあ、教材を作りましょう!(漢字とあなうめ編)」で利用する天声人語はこちらです。
http://www.asahi.com/paper/column.html

「英語、中国語、韓国語の翻訳に挑戦しましょう!」で利用するyahoo!翻訳はこちらです。
http://honyaku.yahoo.co.jp/transtext

「自動採点ソフトを体験しよう!」でご紹介する問題の例はこちらです。
tensei.htm

「自動採点ソフトを作ろう!(手動編)」でご紹介する「四択問題作成ツール」はこちらです。
四択問題作成ツール simple versionへ

「自動採点ソフトを作ろう!(自動編)」でご紹介する「分身の術 統合版2.1」はこちらです。
bunshin2.1.xls

ご質問などはいつでも受け付けております。
お気軽にどうぞ!
posted by 村上吉文 at 14:15 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年07月29日

日本語教師にはネットブックがお勧め

前回、「クラウド化すればパソコンにはソフトもデータも入れなくていい」ということを書きました。
そうすると、今度はパソコンに要求される機能がどんどん少なくなってくるんですよね。
そして、機能が少なくなってくると、値段も下がってきます。

それで、現在僕が使っているのは東芝のdynabook UXという機種なんですが、これなんて僕が買ったときは三万二千円台ですよ。三万二千円で、新品のダイナブックが買える時代になっているんですね。

これはネットブックというタイプのパソコンで、ネットにつなげてネット上のソフトやデータを使うことを目的に作られています。ネット上のソフトを使えば、そのソフトを走らせるのは手元のパソコンではなく、ネットの向こう側にあるコンピューターです。手元のパソコンはそれを見るためのモニターのようなものにすぎません。だからIEとかCHROMEのようなブラウザが動けばいいんです。

そして、特にクラウド化しなかったとしても、普通の日本語教師にとっては、これで充分なんです。僕も『月刊日本語』で連載があったりするので、いちおうMSオフィスは入れていますが、このぐらいなら何の問題もなく動きますよ。YOUTUBEの動画だって見られます(他にソフトをたくさん立ち上げていると、カクカク動くようになることもありますが) ムービーメーカーで動画の編集だってやっていますよ。

そうなんです。だって、機能が少ないといっても、ウィンドウズ3.1の時代の何百倍もの性能になっているんですから。

3Dゲームとかになると、もしかしたら機能不足かもしれません。でも、普通の日本語教師に必要なのはワードとかパワーポイントとかエクセルぐらいですよね。そういう場合は、もうネットブックで充分。少なくとも、僕はこのダイナブックをメインマシンとして使っています。で、サブマシンがポメラ

メインのパソコンが三万円で買える時代。
いい時代になったものですね。

アマゾンで見てみると、いくつか三万円台のものがありましたので、ご紹介しておきます。



【参考】
ダイナブックUXとpomera


2018年2月11日追記
その後この考え方を発展させた Chrome OS という オペレーションソフトが普及しつつあるので それについて2013年に以下の記事を書きました。
むらログ: ハードウェアからの解放、それがクラウド
http://mongolia.seesaa.net/article/372306114.html

posted by 村上吉文 at 07:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年07月27日

日本語教師のためのクラウド化のメリット

日本語教師って、海外への転勤とか、多いですよね。
そういうときに荷物になるのがパソコン。
中でも自作教材などの大事なデータは失ってしまったら二度と手に入らない貴重なものです。

国内いるときも複数の学校を掛け持ちしていますよね。掛け持ちってことは、自分のパソコンを持ち歩くか、それぞれの学校で別々にデータを保存するしかありません。でも、パソコンを持ち歩くのは重いし、ひとつの学校で作った教材を別の学校で使いたいときもありますよね。

それで「クラウド化」です。



IT業界ではもう、何が何でもクラウド化って感じで、ちょっと意味不明なところまで出てきちゃっていますが、まあ、要するに「データもソフトもパソコンに入れないでネット上に保存して、ネット上のソフトを使う」っていうことです。

そうすると、オアソコンを買い換えたりするときも楽になりますよ。
データの引越しもしなくてすみます。
だってパソコンの中ではなくてネットにあるんですから。
ソフトもインストールしなおす必要がありません。
だってパソコンの中ではなくてネットにあるんですから。

とりあえず、メールはyahoo!とかgmailにしましょう。それをoutlookとかでなくてIEとかChromeなどの「ウェブブラウザ」で見るようにしましょう。それがクラウド化の第一歩。どこにいても、自分のメールがチェックできます。海外に引っ越しても、ホテルのパソコンで送受信できます。パソコンを買い換えてもデータの引っ越しをしなくてすみます。

実は、この文章も「エバーノート」というのを使って書いています。ソフトウェア自体がネットにあって、たとえば「保存して閉じる」というメニューとか、テキストを太字にしたり下線を引いたりするボタンも、ブラウザの中に表示されています。昔は「秀丸エディタ」で文章を書いていたんですが、最近はこちらが中心になってしまいました。

オフィスソフト(ワープロや表計算など)のオンラインソフトとしては、以下のようなものがあります。

「Googleドキュメント」
http://docs.google.com/
ワープロ、表計算、プレゼン、図形描画などができます。
MSオフィスのワード、エクセル、パワポなどのファイルも開けますよ。

「ThinkFree てがるオフィス」
http://www.thinkfree.co.jp/common/main.tfo
ワープロ、表計算、プレゼンソフトが無料で使えます。

マイクロソフト自身も自社のワードやエクセルなども、ぜんぶオンラインで無料で使えるようにしています。
http://workspace.officelive.com/ja-JP/
(ソフトを無料でダウンロードできるようにしているわけではなく、ソフトを持っていない人でもオンラインで編集などができるようにしています)

これ以外にも、たとえば動画だったら全部youtubeに保存しておけばいいし、画像ならFlickrとか「フォト蔵」なんかもいいですよね。このようなウェブサイトでは、公開するか非公開にするかも選べます。ただ単に保存するだけの場所として利用することもできるわけです。

そうすると、今度はパソコンがかなり手軽になってくるんですよね。
だって、ソフトもデータも保存しなくていいんですから。

でも、これについては長くなるのでまた別の機会に書きましょう。
posted by 村上吉文 at 07:08 | Comment(5) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年07月24日

Googleドキュメントについての勉強会

ハノイ日本語教師会のGoogleドキュメントについての勉強会で講師を務めました。

内容はこちらで以前にもご紹介したことのあるGoogleドキュメントの使い方についてです。僕のハノイでの任期が残すところわずかになり、今回が最後の勉強会になりましたので、教師会の事務作業の引継という面もかねて、かなり実践的な内容にしました。

最初にGoogleドキュメントの共同編集という概念を理解していただくために、語彙表を全員で担当を分けて作ったのですが、どうもここの部分が一番面白かったようです。

表はこちらにあります。
http://spreadsheets.google.com/pub?key=0Ao30CpQWm6NfdFhnMld2bGNSY2hyVVA3bGxoWkVpRXc&hl=ja&single=true&gid=0&range=a1%3Ag15&output=html

皆さんにやっていただいた作業は、その当日の「天声人語」を教材にした読解授業の語彙表を作るというもので、リンク先の例文はすべて天声人語のものです。

私の方で「日本語」と「担当」の部分だけデータを入れて、「読み」と「例文」の部分をみなさんにやっていただきました。

ウケたのは「ENGLISH」「Vietnamese」の部分で、これは「日本語」の部分に何らかの言葉を入れると、「Googletranslate」という関数を使って自動翻訳してくれる機能です。関数自体は僕の方で入れておいたので、皆さんにとっては新鮮な手抜き術に写ったようです。「うちでも使いたい」という声を何度かいただきました。

【参考】
セミナー中の音声
http://ia360702.us.archive.org/18/items/HanoiJapaneseTeachersAssociationJulyStudy/100717_001.mp3

ハノイ日本語教師会の勉強会お知らせページ
http://d.hatena.ne.jp/Hanoi_Nihongo/20100630/1277887946

ハノイ日本語教師会の勉強会報告ページ
http://d.hatena.ne.jp/Hanoi_Nihongo/20100721/1279705307
posted by 村上吉文 at 10:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年07月18日

日本語教師がソーシャルメディアでウケるネタ

前回と前々回、ソーシャルメディアでのコミュニティの広げ方についてご紹介していますが、今回は「どんなネタを提供すれば受けるか」についてです。

まず、一から自分で作るのはやめた方がいいということは強調しておきたいです。僕自身も自分で作っているコンテンツはこの「むらログ」だけで、後は他の人が作ったいいものを紹介するだけです。

では、どんなものが喜ばれるのでしょうか。日本語教師が相手にしているのは日本語学習者です。ですから、当然、提供して喜ばれるのは、当然、日本関係のネタですよね。しかも日本語力は発展途上なので、文章に頼るのはよくない。そうすると、動画や画像ということになります。

動画といえばyoutube。今でもまだ「良質なコンテンツは違法にアップロードされたものばかり」とか言っている人がいて驚くことがあるのですが、youtubeには映画や音楽の著作権者が自分で公式チャンネルを開いているので、そういうところを紹介していれば全く問題ありません。

youtubeの日本関係のおすすめチャンネルといえば、この二つです。
http://www.youtube.com/user/visitjapan(日本政府の観光局)
http://www.youtube.com/user/RoninDave(英語による日本文化解説)

続いてJ-Popなどのエンターテイメント系チャンネル。映画関係の二つは洋画も含まれています。
http://www.youtube.com/user/cinematoday (映画予告編配信チャンネル)
http://www.youtube.com/user/moviecollectionjp(映画予告編、俳優インタビューなど)
http://www.youtube.com/user/avexnetwork(J-popのプロモーション動画)
http://www.youtube.com/user/tokyomx (東京ケーブルテレビ局)
http://www.youtube.com/user/tvasahi (テレビ朝日総合)

報道チャンネル
http://www.youtube.com/user/nikkeibp (日経)
http://www.youtube.com/user/JiJi (時事通信)
http://www.youtube.com/user/ANNnewsCH (テレビ朝日ニュース)
http://www.youtube.com/user/tbsnewsi

日本語教育関係のコンテンツといえば、こういうものもあります。
http://www.youtube.com/user/japanesepod101
http://www.youtube.com/user/yesjapan

そして、写真も意外と反応があります。
中でもお勧めはFlickrの「Beautiful Japan」というグループ。
http://www.flickr.com/groups/beautifuljapan/pool/

昨日一日だけでも何十枚もの写真が投稿されていて、中にはこんなのもあります。



両方とも、昨日の投稿の中にあったものです。

動画でも画像でもないんですが、日本語学習自体に関連のあるネタとしては、やっぱり今後はこれが一番でしょう。
http://nihongo-e-na.com/
「What's new!」のところを見ていると、一週間に数回ぐらいの頻度でどんどん新しいネタが供給されているので、これを紹介していくだけでもかなりの量の情報を提供できることになりますね。
posted by 村上吉文 at 09:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年07月17日

ソーシャルメディアを利用した日本語学習



先日ご紹介したソーシャルメディアでの広報活動は、言うまでもなく日本語教育の教室活動に応用できます。つまり、サッカーの好きな外国人だったら、日本語で「サッカー」という言葉をキーワードにしてグループを検索するのです。

 ネタなんていくらでもあります。日本語で自国の代表チームのことを書けばいい。少なくとも日本と対戦したことがあるチームなら、みなさん興味を持ってくれるでしょう。日本の代表チームのことはともかく、自国のチームなら自分の方が日本人より情報量が多いでしょうから、提供できるネタは多いはずです。もちろん、自国のチームと対戦したときに活躍した日本チームの選手について質問するのもいいでしょう。

 自国チームについて情報を提供するにしろ、日本代表について質問するにしろ、そこには必ずインフォメーションギャップがありますから、間違いなくコミュニカティブな活動になります。

 日本人の場合はシャイな人が多いですから、日本語のサッカーコミュニティで活動していてもあまり友達申請は来ないかもしれません。その場合は、そのコミュニティで積極的に発言している日本人に友達申請をしてみましょう。少なくとも、何度か発言して、相手の書き込みにコメントしたりした後なら、オンラインで積極的な人は友達申請を承認してくれる可能性が高いと思っていいと思います。

 その際、教室活動として、どのように友達申請のメッセージを書けばいいかを練習させるといいでしょう。相手が承認してくれたら、それがすばらしいフィードバックになります。もちろん、その後にはお礼の書き方も練習すると有効ですね。
posted by 村上吉文 at 07:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年07月15日

Facebookで海外に広報するにはまずコミュニティを探せばいい

Facebookというのは日本のMixiのようなもので、SNS(Social Networking System)の一つです。
若者が使う全世界的なSNSとしてはおそらく世界最大だと思います。

これを広報活動に使うには、まず関心を持ってくれそうなグループに入り、彼らの好きそうなネタを提供する、という手法が有効です。
そうすると、どんどん友達申請が来ますよ。

で、今日は前半の「関心を持ってくれそうなグループを探す」方法を紹介します。

やり方は簡単で、ターゲットとなる地域の言語(ベトナム語とかアラビア語)で、ターゲットとなる分野のキーワード(日本語)を検索するのです。
でも、そのキーワードが現地語で何というか分からないという人がいるかもしれません。そういう場合はGoogle翻訳を使いましょう。
http://translate.google.co.jp/
対象となる言語は57ヶ国語もあるので、ほとんどの地域を網羅できるでしょう。ここで、たとえば「日本語」にあたる言葉を入れてみます。Googleの翻訳は文章単位ではまだ使い物にならないのが実情ですが、こうした単語単位ならけっこう使えます。

それをfacebookのトップページにある検索ボックスに入力すると、以下のようなグループが見つかります。

日本語を学ぶアラビア人学生のグループ
http://www.facebook.com/group.php?gid=16000251149

イエメン日本友好協会
http://www.facebook.com/group.php?gid=364725585465&ref=search

エジプト日本語話者協会
http://www.facebook.com/group.php?gid=128753598616&ref=search

それでは、こういうグループでどのようなネタを提供すれば喜んでもらえるのか。
それについては、また今度ご紹介したいと思います。
posted by 村上吉文 at 07:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年07月14日

日本を対外的にビジュアルに紹介する雑誌「にっぽん」

海外で長く日本語をおしえていらっしゃる方は「にっぽにあ」という雑誌を覚えていらっしゃることと思います。日本の美しい風景や点景が海外向けに発行されていました。去年の三月に休刊してしまった時には、多くの日本語教育関係者が残念に思ったものです。

(ただしウェブ上ではコンテンツが今も無料で見られます。 http://web-japan.org/nipponia/archives/en/index.html

でも、実は僕も最近まで知らなかったんですが、それとほぼ同じコンセプトで作られているような雑誌「にっぽん」があるんですね。ただいま第四号まで刊行されています。日本語も含め、七カ国語で発行されているようです。

きれいで大きな写真がふんだんに使われていて、現地語版だけでも日本事情の授業には効果的ですし、日本語版と現地語版と両方を使えば、日本語の勉強にもいいのではないかと思います。モチベーションの向上にも役に立つと思いますよ。


にっぽん 第4号
にっぽん 第4号 英語版
にっぽん 第4号 フランス語版
にっぽん 第4号 ロシア語版
にっぽん 第4号 スペイン語版
にっぽん 第4号 中国語版
にっぽん 第4号 アラビア語版

posted by 村上吉文 at 07:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年07月11日

『月刊日本語』2010年8月号はIEの使いこなし方

そろそろ日本では『月刊 日本語 2010年 08月号』が店頭に並んでいる頃ですね。

今月の特集は「まるごと東南アジア」で、ベトナムの欄は僕が書いています。

「次世代教師の賢い手抜き術」はIE(インターネットエクスプローラー)の使い方です。以下は前振り。
ネットの基本はまずブラウザから!

 「インターネットなんて役に立たない」
そう主張する人ほど、私の見る限り、同じ作業の繰り返しが多かったり、近道を通らずにわざわざ回り道をしたりしていて、あまり効率的なネットの使い方を知らないことが多いようです。
 こうした後ろ向きの姿勢から脱却するいちばんシンプルな方法は、パソコンの前に座ってから必要な情報を得るまでの時間をできるだけ短くして、最小の手間で最大の結果が得られるようにすることではないでしょうか。
そのために今日からできることは二つあります。「お気に入り」のグループ化と、「右クリック」の有効活用です。
毎日アクセスしなければならないサイトの場合はYahoo!やGoogleから検索してたどり着こうとすると時間がかかりすぎますし、「お気に入り」に登録したサイトは必要なページだけ一気に開いてしまうこともできます。 また、右クリックの効率的な使い方を覚えれば、ページを開く回数自体を減らすこともできます。
 今月はインターネット・エクスプローラー8をはじめとするウェブページ閲覧ソフト(ブラウザ)を中心に手抜き術を考えてみましょう。

かなり初心者向きに書いてはいるんですが、僕の周りでは、ウェブページにある言葉で検索するときに、コピペをしないで右クリックから直接検索する方法とか、毎日見るようないくつものウェブページを一つ一つ開かないで一気に開く方法とかが面白かったようです。

最後に、それよりさらに効果的な手抜き術として「ブラウザを変えろ」と落としたりしています。これに関しては、以下でIEがどれだけ遅いかの実証実験を動画でご紹介しています。

「むらログ: いいから、インターネット・エクスプローラーだけはやめとけ、とにかく」
http://mongolia.seesaa.net/article/151207460.html


なお、私の連載は以下の各号でご覧になれます。




posted by 村上吉文 at 07:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年06月30日

ケロログは自作聴解教材の置き場として有効

「ケロログ」のアカウントを取ってみました。

海外に行く日本語教師向けに、現地の日本語学習者のコミュニティを見つける簡単な方法を提案しています。
http://db7.voiceblog.jp/data/murakami_yoshifumi/1277852534.mp3

この内容については、後ほどこのブログでリンク付きで説明しますが、ケロログを使ってみた感想は、自作聴解教材の共有にいいなあ、ということです。
もっともこれは僕の発見ではなくて、藤本かおるさんがやってみるのを見て真似したんですけど。
posted by 村上吉文 at 08:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年06月25日

セミナーのお知らせ 8月21日 池袋

日本代表、決勝トーナメント進出おめでとうございます!

さて、今日はセミナーのお知らせです。
8月21日に、東京の池袋でセミナーを行います。
一枚の語彙表から13種類17ページの練習問題プリントと、6種類の自動採点機能つきソフトウェアを自動生成する道具をご紹介します。

具体的には、当ブログでご紹介している「がんくつロボ」と「分身の術」を使います。

主催は日本語教育研究所で、以下に詳しいことが紹介されています。
http://blog.livedoor.jp/nikken1990/archives/51667118.html

「がんくつロボ」は、語彙表から13種類の練習問題プリントを作るエクセルテンプレートです。以下に使用している動画があります。



ここでは、その日の「天声人語」を題材にして、おしえたい語彙と、その例文を入力しています。入力に四分ほどかかっていますが、この操作画面だけで、すでに8種類の練習問題ができています。

この後、オンラインの自動翻訳サイトを使って、英語、中国語、韓国語の訳語をつけています。この動画でその部分は分かるでしょう。



ただいま最新版は海外の利用者を念頭に、エクセルの日本語版でしか使えない機能を利用していないので、ふりがなを自動で入力する部分が手動で行うようになっています。ただ、セミナーまでに、日本語エクセルで最新版が動かせるようにしておきますのでご心配なく。

海外版ですが、最新版はこちらにあります。日本語エクセルでも動きます。
http://mongolia.up.seesaa.net/download/GankutsuROBO2.7_kaigai.xls

もう一つの「分身の術」に関しては、以下をご覧ください。

むらログ:ハノイ日本語教師会四月勉強会資料 「分身の術」の使い方
http://mongolia.seesaa.net/article/146779641.html

操作動画は以下でご覧になれます。



では、8月21日のセミナーでみなさんにお会いできることを、心待ちにしております。
(ただし、先着30名のみです。お申し込みが間に合わなかった方には、あらかじめ、お詫び申し上げます)

お申し込み方法などはこちらでご参照ください。
http://blog.livedoor.jp/nikken1990/archives/51667118.html
posted by 村上吉文 at 09:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年06月22日

グラフ化ツール「ミカエル」



「大天使ミカエル」は成績グラフ化ツールです。
はっきり言って全然すごいものではなくて、普通にエクセルを使っている人からすれば「ふーん、・・・だから?」な世界なんですが、その一方で、普通にエクセルを使えない人が世の中には(というか、日本語教育界には)大量に存在することも知っているので、念のため、公開しておきます。

「ミカエル」を使うと、以下のようなグラフ付き成績表が簡単に作成します。

一回目の試験を行ったあとのフィードバック。michael01.jpg
うちはコースの最初に選抜試験をかねたプレースメントテストを行っていて、この試験の後にはこうしたレーダーグラフを配布します。学期中に行う公的な試験が期末試験だけのときのように一回しかない場合にも使えます。

二回目の試験を行ったあとのフィードバック。michael02.jpg
コースの真ん中で中間試験を行ったときに、上記のレーダーグラフとともに、最初のテストからの伸びを折れ線グラフで表現しています。

三回目の試験を行ったあとのフィードバック。michael03.jpg
二回目の時と基本的には同じですが、折れ線グラフが一回目と二回目と三回目の三時点での比較になっています。

グラフを見れば分かるように、「四つの科目+総合点」の成績が表示されています。うちは日本語能力試験対策なので「文字語彙」「文法」「聴解」「読解」ですが、これはもちろん何でもいいです。

使い方は簡単です。

まず「選抜試験」シートで学生の名前と成績を入力します。ここで入力した名前はその他のシートに自動的に反映されます。成績は100点満点でもいいし、30点満点でも、一億点満点でもいいですが、入力欄の一番下に満点を設定する欄がありますので、そこで指定してください。フィードバック用の正答率は、得点をこの満点で割った数字が表示されます。

次に「選抜試験個人成績」シートに移ります。
最初は四人分だけ表示されていますから、まずそれをプリントしてください。点線で切断して学生に渡します。
五人目からは下の図のように出席番号の右の下向きの三角をクリックして、「5」を選んでください。
michael011.jpg
そうすると五人目から八人目までの成績が表示されます。九番目以降も同じように印刷できます。

中間試験など、二回目の試験が終わったら、同じように「中間試験個人成績」のシートをプリントします。こちらは学生一人に一枚のプリントになります。選抜試験と同じように、印刷する成績は出席番号で指定します。

「期末試験」も同じです。

ダウンロードはこちらからできます。無料ですのでご自由にお使いくださいませ。
Archangel Michael.xls
ちなみに、どうして「ミカエル」なのかというと「見える化」のもじりです。ちゃんちゃん。
posted by 村上吉文 at 06:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年06月20日

日本語学習者にお勧めのPC用の無料辞書

先日、Google Dictionaryをご紹介しましたが、関連して無料のキングソフトの辞書についてあまり説明できませんでしたので、細くしておきます。

Google Dictionaryは単語をダブルクリックする必要がありましたが、キングソフトの辞書はそれすらも必要ありません。ただ単にマウスをその単語の上に持ってくるだけです。

Google Dictionaryよりもいいところは、日本語の辞書もあるので外国人の日本語学習者にも紹介できること。

まず、和英辞書はこちらからダウンロードできます。
http://www.kingsoft.jp/dictionary/dictionary/waeijisho.html

日本人用の和英辞書もありますが、モナシュ大学が作った辞書もあるので、外国人の日本語学習者にはおすすめですね。

また、上級者用には国語辞典もあります。
http://www.kingsoft.jp/dictionary/dictionary/kokugojiten.html

こちらはご覧の通り、説明も日本語で書かれています。

その他、僕は試してみたことがないのですが、テスト問題とかも作ってくれるみたいですよ。
マウスカーソルをのせるだけで単語の意味を表示してくれる「マウスオン辞書」、文章をドラッグして選択するとGoogle翻訳を使って英語やフランス語などの外国語⇔日本語の相互翻訳をしてくれる「ハイライト翻訳」を備えた強力な辞書・翻訳ソフトウェア。単語帳を用意しており、チェックした単語を単語帳に登録して後から閲覧したり、単語帳カードとして印刷したり、テスト問題として反復練習による学習にも対応。また、単語・意味を流し読みできるラーニングバーも用意されています。
http://freesoft-100.com/review/kingsoft-jisho.php

学習機能については、こちらにもう少し詳しく紹介されています。
http://www.kingsoft.jp/dictionary/product/learning.html

欠点としては、前にも書いたようになぜかgoogleのブラウザChrome上では動作しないので、私のように作業のほとんどをオンラインツールで進めて、しかもブラウザにChromeを選んでいるような人間には全く役に立たないことです。でも、そうでない人には、結構いいと思いますよ。

【参考】
むらログ: 外国人用の日本語電子辞書
http://mongolia.seesaa.net/article/137218610.html

むらログ:「スピード重視のオンライン辞書「Google Dictionary」」
http://mongolia.seesaa.net/article/151972324.html

無料で使える超絶便利な『キングソフト辞書』が最強な件!
http://www.ideaxidea.com/archives/2009/03/kingsoft_dictionary.html
posted by 村上吉文 at 09:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年06月17日

自律学習とtwitter



ハノイ日本語教師会の「授業のあれこれ話す会」で自律学習について語りました。でも、声があまりよくとれていませんので、以下でお聞きになれます。

(三角の再生ボタンを押してください)

五分間の音声です。このときは特にパワーポイントなどは用意していなかったので、逆に音声だけでも僕の言いたいことは大体分かると思います。

この会ではクラスの進度について来れなくなってしまった学習者にたいしてどうすればいいのかを話し合うことになっていまして、僕の体験談もそういった切り口になっています。

なお、音声の最後に出てくる桜美林大学の本というのは、以下のものです。



会の様子は以下でもご覧になれます。
http://d.hatena.ne.jp/Hanoi_Nihongo/

ところで、以下のことは会では申し上げなかったんですが、自律学習というのはtwitterと非常に相性がいいんじゃないかな、と思います。

というのも、自律学習では何となく勉強するのではなくて、きちんと計画を立てて、それがどの程度達成されたかを評価することが大事だからです。まあ、計画立案にtwitterがそれほど役に立つとは思いませんけど、毎日何をしたのかを記録するには向いていますよね。特に、特定のハッシュタグをつけておけば後で自分で振り返るのも簡単ですし、学校側が評価するときにも簡単です。

自律学習ではないのですが、ハッシュタグを使って学習記録をつけるという手法は、Stephen Dowensのしかける「学習の高速道路の走り方」コースでもご紹介しています。

posted by 村上吉文 at 06:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年06月16日

コピーフリーの初級日本語教育PPT教材「nihongo.ppt」




ハノイ日本語教師会のほうで既に公開されていますが、教師会主宰の四月の勉強会で講師を務めました。
ここでご紹介したのは、コピーフリーの初級日本語パワーポイント教材「Nihongo_ppt」です。

この教材の特徴は二つあります。

続きを読む
posted by 村上吉文 at 07:09 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年06月13日

「言い直し」

「言い直し」ってあんまりスマートな表現ではありませんが、僕が自分の聴解力を育てるためにやってみて、非常に役に立つと実感している方法です。ビジネス日本語なんかを教えるには役に立つかもしれません。

というのも、ビジネスの現場の定例報告などは、かなりパターンが決まっている場合が多いので、そのパターンを覚えれば、後はかなり聞きやすくなるんですよね。でも、問題は最初にそのパターンを覚えるのが難しいということです。

それで、定例報告のような会話をいったんICレコーダーなどで学習者に録音してもらいます。それなりの立場にある人だったら、特に許可などいらない場合もあるでしょう。それで、母語話者がその音声データをゆっくり言い直すのです。その言い直したデータも録音して学習者に渡しておくと、現場に即した非常に役に立つ練習になります。

一度このような練習をするだけで、それまで長い間聞き取れなかった報告などが、驚くほど耳に入ってきます。文章はほとんど同じで数字だけ違うような報告の場合は、特に威力が発揮されるものと思います。

ただ、何度も書きますが、これが役に立つのは定例報告のような場面だけです。たとえばブレインストーミングなどをしているときなどは、パターン化された発言はほとんどないでしょうから(あったら仕事の仕方に問題があると言えそうです)、この方法は使えません。というか、僕自身、そういった場面ではベトナム語が全然分かりません。
posted by 村上吉文 at 09:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加