2011年06月26日

マウス一つで変わる学習者の取り組み


photo by MattGrommes

今日は、学習者の動機付けについて、僕自身が非常に面白い体験をしたので、皆さんにご紹介したいと思います。

よく、動機付けモデルなどにおいて、学習者が学習の過程をコントロールできれば、その学習に対する動機は高くなるということが指摘されています。つまり、勉強の方法や内容を自分で変えたりすることができれば、その学習者はよりその学習に対して積極的に取り組むようになるということです。

さて、僕の体験というのは僕がインターネットの東京外国語大学のwebサイトでアラビア語勉強している時のことです。

実は僕は妻と一緒にアラビア語を勉強しています。リビングのパソコンに東京外国語大学のウェブサイトを出して、そこでアラビア語を勉強するのです。席は二つあって、パソコンに近い方の席に座る人間がマウスを持ちます。どちらがマウスを使うかについては特にルールはなく、その日たまたまそこに座ったほうが、マウスを使うことになります。

そこで非常に面白いなあと僕が思ったのは、マウスを使わない方の席に座ると、とても眠くなってしまうということです。勉強している内容は全く同じです。しかし、自分がマウスを使うか、それとも妻のほうがマウスを使うかによって、動機付けがとても変わってしまうのです。

何故かと言うと、マウスを持っていない側の人間は、どうしても受け身になってしまうのです。もちろん、マウスを使っている人の操作によって、もってない方も例文や音声やビデオを同じように見ることができます。しかし、たとえ同じ内容であっても、そこにあるのは受動的な態度に過ぎません。

ところが、マウスを持つようになると、この態度が全く違うものになります。なぜなら、もう一回音声を聞こうか、とか、日本語訳だけを出してアラビア語を言ってみようかとか、色々積極的に、戦略的に考えるようになるのです。

つまり、セオリー通りではありますが、はやり学習のプロセスをコントロールできるようになるだけで、学習者は積極的にその学習に関わるようになれるのです。それは、マウスを動かすことができるというほんの些細なことでも、大きな結果の違いをもたらすのです。その意味で、非常に示唆的な経験でした。

これはおそらくデータを集めたりするのもとても簡単だと思います。もし卒業論文のネタに困っているような人がいたら、これを統計的に集めてみてはいかがでしょうか。つまり、ペアで同じ内容を学習させて、一人にマウスをもたせもう一人には持たせないようにするのです。おそらく、マウスを持っている人の方が、マウスを持たなかった人より、ずっと学習効果は高いのではないかと思います。

どのぐらいの差が出るのか興味がわきますね。
posted by 村上吉文 at 15:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年05月27日

音声入力で文字起こしが楽になる!

皆さんこんにちは。今日はまたドラゴンディクテーションという音声入力を使って、ブログ書いています。今日は、誰かのスピーチを使って、その文字起こしをこの音声入力でやってみたいと思います。以前このブログで孫社長のgbaシンポジウム2010年4月23日のステージを紹介したことがありますので朝はその孫社長のスピーチを聴きながらそれを文字起こししてみたいと思います。なお、孫社長のスピーチは、イヤホンできんながら、そのスピーチを私がシャドーイングして文字起こしをするという形をとっています。

ソフトバンクの孫でございます。本日は大変お忙しい中、本当に多くの皆様にお集まりいただき、本当に心からお礼を申し上げます。また今日は、この会場におられる皆さんだけではなくて、インターネットを通じて、
ustreamで多くの方々に載せみていただいております。またツイッターで多くの人々が何かツイートしておりまして、無事に一緒に参加している。ツイッターでは参加といいますか、まさに皆さん黙って聞いておりますが、
twitterで同時に入金を言いながら、質問をガンガン食べながら意見を言っておられる。


ここまでいったところで、何故か入力が終わっても次が現れました。もしかしたら、録音できるデータの量に限界があるのかもしれません。


ソフトバンクの孫でございます。本日は大変探し中、本当に多くの皆様に、のはつまり抱きました。本当に心からおはようございます。また人は、この会場におられる皆さんだけではなくて、インターネットを通じて、
ustreamで、多くの方々が同時に見ておられますまたtwitterでもですね、多くの方々がガンガンツイートしておられまして、同時に、一緒に、参加しておられます。ツイッターでは参加と言いますが、まさに皆さんは黙って聴いておられますが、
twitterで同時に意見を言いながら


ソフトバンクの孫でございます。本日は大変忙しい中、本当に多くの皆様にお集まりいただき、本当に心から申し上げます。また今日はこの会場に生まれる子さんだけではなくて、インターネットを通じて、
ustreamで、多くの方々が今同時に見ておられます。またツイッターでですね、多くの人々がガンガンツイートしておりまして、同時に、一緒に、参加している。ツイッターでは参加という


子のように何回か文字起こしをやってみました。それで一つわかったことがあります。何かというと、シャドーイングは意外と難しいということです。普通の、日本語の勉強のときのシャドーイングは、聞き取れなかったものはみんな聞き流してしまっていいという前提で、私は日本語学習者にやってもらっています。しかし、文字おこしではそういうわけにはいきませんから、頭の中のメモリがいっぱいになってしまいます。この問題を回避するには、一つの分ごとに、一時停止をしながら四文字起こしをすると簡単にできます。今日のこのブログは会場のところだけキーボード使いました。それ以外はすべて音声で入力しました。もうこの世に音声入力が簡単にできるような事態になっているんですね。あれは無料のソフトですから皆さん是非お試し下さいませ。

(ここはキーボードで書いていますが、上記の「今日のこのブログは会場のところだけキーボード使いました。」というのは「会場」ではなくて「改行」です。改行以外はすべて音声入力です。読みにくいところもありますが、音声入力の認識率をご紹介するために、敢えてそのままでアップロードいたします。)
posted by 村上吉文 at 23:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年05月24日

最近は音声入力がすごい。

以下の文章は僕が音声だけで入力したものです。
昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。ある日、おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。おばあさんが川で洗濯をしていると、川上から大きな桃がどんぶらこどんぶらこと流れてくるではありませんか。岡さんはそれを見て大喜び。
「おじいさんが喜ぶわ。さぁ家持って帰りましょう。 」

文中の「岡さん」というのは本来「おばあさん」というべきところを「お母さん」と言いそうになり、あわててしまって更に変な言い方になってしまったのが原因です。音声入力ソフトの問題ではありません。一カ所「家へ持って帰りましょう」の「へ」が抜けてしまっていますが、それ以外は完璧にこちらの意図通りです。なかなかすごい。

NUANCEという会社の「Dragon Dictation」というソフトです。
http://japan.nuance.com/dragonmobileapps/

実は、ここのところ小学生が漢字を手で書く練習をする膨大な時間がちょっと無駄なんじゃないかと思い始めていたところで、うちもiPad用にタイピングの無料ゲームをダウンロードしたばかりだったんですが、何だか時代は更に先に進んでいるのかも。今はもう、文字を書くのに鉛筆はおろかキーボードすら要らない時代なんですね。

4歳の息子はGoogleの音声入力を使って「ガンバの冒険」などと動画を検索しています。もちろん、自分の名前以外はまだ文字は書けませんが、それでも音声検索があれば、このぐらいはできてしまうのです。

以下の動画はうちの息子ではありませんが、もっと小さな二歳ぐらいの女の子が「くまさん」と検索しているところです。



「ガンバの冒険」というのはアニメ作品なので、検索結果の一覧に画像つきで動画が表示されますから、文字の読めない子供でも検索結果一覧から見たいものを探すことができます。

なお、今のところGoogleの音声検索を使っているので「ガンバの冒険」が「ガンダムバーゲン」などになってしまうこともあるのですが、上記のNUANCEという会社の「Dragon Search」という検索専用の音声認識ソフトを使うと、もう少し認識率が上がるようです。
posted by 村上吉文 at 12:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年05月15日

togetterで日本語の例文集を集めると日本人にも役に立つらしい。

最近、授業で学生にツイッターを使わせているのですが、その資料のためにときどきtogetterというツイートのまとめができるサイトを使っています。ここで先日「相手の主張を一部認めた上で反論する黄金パターンの例文集」というまとめを作ったら、日本語学習者ではなくなぜか日本人に非常に注目されてしまいましたので、念のためこちらでもご紹介しておきます。

ご覧になれば分かると思いますが、42人も「はてな」でブックマークしてくれましたし、たった数日で3,500を越えるページビューになりました。
「たしかに」「おっしゃるとおり」などの表現で相手の主張を一部認めた上で、「ただ」で反論につなぎ、「ではないでしょうか」と自分の意見を主張する黄金パターンの例文を集めました。エジプト人対象の日本語の授業で使います。
http://togetter.com/li/131486
実際の例文は以下になります。


ツイッターは140文字しか使えないから初級後半ぐらいから使えますし、facebookと違って日本人がたくさんいるし、mixiと違って外国人でも登録できるし、おまけにフォローという緩いつながりの世界なので日本人とも簡単にコミュニケーションが取れる、日本語学習には最適なSNSです。

そして、ツイッターの例文をまとめるには、この「togetter」は非常に便利です。ツイッターで日本語を教える方は、ぜひ一度おためしください。
posted by 村上吉文 at 14:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年05月09日

オンラインの日本語文章校正ツール

ツイッターでご紹介したらけっこう反響がありましたので、こちらにも記録しておきます。

日本にいる一般のパソコンユーザーの場合は、ワードを使っていると赤や緑の波線が文字の下に出てきて、「この日本語、変じゃありませんか?」と指摘されることがありますよね。(参考 http://allabout.co.jp/gm/gc/297877/

ただ、すべての人がワードを持っているとは限りませんし、ワードの設定で波線が出ないようになっている人もいるでしょう。そういう人にお勧めしたいのがこちら。

日本語文章校正ツール
http://www.japaneseproofreader.com/

ここの大きな四角の中に文字を流し込むと、「助詞不足」とか「一般的にはより平易な表記が望ましい言葉」などと指摘してくれます。その意味ではワードの波線より親切ですよね。

ちなみに、こちらに統計情報が載っています。
http://www.japaneseproofreader.com/toukei.html

これを見ると、その大半が上記の「一般的にはより平易な表記が望ましい言葉」になっていて、第一位が「等」です。「など」とひらがなで書く方がいいということなんでしょうね。第二位は「頂」で、第三位は「俺」です。「俺」も乱暴な言葉だからではなく「一般的にはより平易な表記が望ましい言葉」だから校正されるようです。
posted by 村上吉文 at 14:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年05月08日

漢字ビンゴ、『みんなの日本語』バージョン

以前から公開していた漢字ビンゴ自動作成ツールですが、「四級」の漢字の基準に間違いがあったし、新しい日本語能力試験は出題基準を公開しなくなったので、『みんなの日本語』に準拠して作りなおしました。

以下からダウンロードできます。
Kanji_Bingo_for_MinnanoNihongo.xls
(ウォンドウズ用のエクセルが必要です。英語版のエクセルでも動きます)

これだけで、12人分の漢字ビンゴがあります。
クラスが12人より多いときは、キーボードのF9を押すと、漢字の並び方がランダムに入れ替わります。
F9を押してからもう一度プリントしてみてください。

開いたときにすぐ見えるのが、「みんなの日本語」5課までの漢字で、だいたい60字です。
その隣りのタブには「みんなの日本語」11課までの61文字目から120文字までが入っています。

どうぞ楽しい漢字の授業にお役立てください。もし使ってみた人からの続編のリクエストがあれば、12課以降も作りますよ。

なお、時間に余裕があって、かつ漢字の書き方も教えている場合は、このツールなどは使わず、まずは学習者に自分たちでランダムにマスを埋めさせる方がいいと思います。

2011/11/16 追伸
F9というのはウィンドウズ用の再計算のコマンドなのですが、マックでは「Mac用Excel:コマンドキー+=キー」ということのようです。
posted by 村上吉文 at 12:39 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年01月09日

月刊日本語の二月号はパワーポイントです!

そろそろ日本では『月刊日本語』が店頭に並ぶ頃ですので、二月号の前振りの部分をご紹介します。
パワーポイントになれてきたら・・・

パワーポイントの初歩的な使い方は本連載の二〇一〇年六月号でご紹介しましたが、その便利さは体験していただけたでしょうか。でも慣れないうちは、見せたいスライドが見つからなかったり、見せなくてもいい編集画面を見せてしまったりして、却ってとまどってしまうこともあるのではないかと思います。最初の方のスライドを見せるために延々と一枚一枚スライドをさかのぼったりする人もいますよね。
今回はパワーポイントに少し慣れてきた人のために、スライドをきちんと整理して見やすく使う方法や、本来は舞台裏であるはずの編集画面を開かずにプレゼンを始める方法、プロジェクターでスポットライトのように演出する方法などなど、ワンランクアップしたスタイリッシュなパワーポイントの使い方をご紹介します。
なお、メニューなどはパワーポイント2007を例にしてますが、今回ご紹介する操作方法のほとんどはそれ以外のバージョンでも使えますので、ぜひ試してみてください。

普段からパワーポイントを使っている方には、それほど珍しいことは書いていません。しかし、まだ効率的に使えていないと思っている方でしたら、お役に立てる内容だと思いますので、ぜひご覧ください。

なお、今月号の特集は「海外で教えるという選択肢」のようですね。私は特集の方にはまったく関わっていないのですが、海外で日本語を教える―ネイティブ日本語教師への期待という共著がありますのでご紹介しておきます。また、このブログでも関連することをいくつか書いていますので、ご関心のある方は以下をご覧ください。

むらログ: 海外中心の日本語教師のキャリアパス
http://mongolia.seesaa.net/article/27415677.html

むらログ: 食っていける日本語教師にとっての協力隊という選択肢
http://mongolia.seesaa.net/article/93781515.html

むらログ:日本文化発信ボランティアはガチの日本語教師らしい。
http://mongolia.seesaa.net/article/102653593.html

むらログ: こんなに進んでいた「オタク海外協力隊」
http://mongolia.seesaa.net/article/98241414.html

むらログ: リスクをとるキャリアプラン
http://mongolia.seesaa.net/article/139780666.html

むらログ:国際交流基金から海外に派遣された人が選んだ日本語教育関連の大学院トップ3
http://mongolia.seesaa.net/article/123666954.html

むらログ:政府、日本語教師の海外への公的派遣を強化の方針
http://mongolia.seesaa.net/article/157170698.html

公的派遣ならJENESYSが穴場かも
http://mongolia.seesaa.net/article/116523065.html





なお、僕の連載は以下の各号でご覧になれます。







タグ:月刊日本語
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2011年01月07日

youtube上のJ-pop公式チャンネルを集めてみました。

Official Youtube channel by Japanese music companies



日本のレコード会社や歌手のyoutube「公式」チャンネルを集めてみました。

これも著作権の関係なんですが、日本では違法にアップロードされたコンテンツは、それと知らなくてもダウンロードしてしまうと違法行為になってしまうんですよね。ところが、youtubeなどでは違法か合法かが非常に分かりにくいです。そのため、間違って違法アップロード動画を学生に見せてしまったりしたら困るので、youtubeで日本の歌を見せることまで自粛しているところが多いのではないかと思います。

しかし、実はyoutubeには各種のレコード会社が公式チャンネルを開いていて、海外でも日本の歌を無料でダウンロードすることができます。海外にいる日本語教師も、インターネットさえあれば音楽を通した日本文化の情報発信が簡単にできるようになったのです。すごい時代になったものですね。

もっとも、レコード会社や個別の歌手の公式チャンネルが増えすぎて、いちいちチェックしきれなくなりつつあるのも事実です。下に紹介しているのは、レコード会社(というかレーベルですが)だけでも18もありますし、歌手個人のチャンネルはさらに多くあります。

そこで、忙しい日本語教師の皆さんのために、わざわざ自分からチャンネルをチェックしなくてもいい方法をご紹介しましょう。それは「チャンネル登録」です。

「チャンネル登録」というのは、youtubeのアカウントをとって、そのレコード会社の視聴者となることです。新聞の定期購読みたいなイメージですね。twitterをやっている人なら「フォロー」とほぼ同じ、といえば分かるでしょう。でも、それだけでは効率的に情報を収集することはできません。チャンネル登録のボタンをクリックすると「新しい動画がアップロードされたらメールでも知らせる」という窓が出ますので、そこにチェックを入れてください。そうすると、その説明通りですが、そのレコード会社が新しい動画を公開したら、自動的にメールでお知らせが届くようになるのです。(お忘れの方も多いですが、youtubeは動画共有の「SNS」なのです)

それでは、ご紹介しましょう。まずはレコード会社の公式チャンネルです。僕の確認した限りでは、以下の18社が公式チャンネルを開いています。
http://www.youtube.com/user/avexnetwork (浜崎あゆみ ELTなど)
http://www.youtube.com/user/kingrecords (水樹奈々 植村花菜など)
http://www.youtube.com/user/universalmusicjapan (ほたる日和、中森明菜など)
http://www.youtube.com/user/universalmusicsigma (エレファントカシマシ、徳永英明など)
http://www.youtube.com/user/TOKUMAJAPAN (ソナーポケットなど)
http://www.youtube.com/user/yamahamusicchannel (スムルースなど)
http://www.youtube.com/user/dreamusic (平原綾香など)
http://www.youtube.com/user/EMIMusicJapan (宇多田ヒカルなど)
http://www.youtube.com/user/OfficeAugusta (スキマスイッチ、スガシカオなど)
http://www.youtube.com/user/RhythmediaChannel (MISIAなど)
http://www.youtube.com/user/warnermusicjapan (ボニーピンク、the brilliant greenなど)
http://www.youtube.com/user/VictorMusicChannel (やしきたかじん、サカナクションなど)
http://www.youtube.com/user/crownrecord (岡本真夜など)
http://www.youtube.com/user/ColumbiaMusicJp (たむらぱん 本田美奈子など)
http://www.youtube.com/user/forlifemusic (井上陽水 一青窈など)
http://www.youtube.com/user/ponycanyon
http://www.youtube.com/user/TOYSFACTORYJP (ゆず,ケツメイシ、湘南乃風など)
http://www.youtube.com/user/upfrontchannel (モーニング娘。など)

ちなみに、SMAPや嵐などを抱えているジャニーズはチャンネルを開いていません。
ここでもやはり「業界最大手は出てこない」という、日本のソーシャルメディアにおける法則は健在ですね。

そして、以下は個人アーティストの公式チャンネルです。今のところ30ですが、探せばもっとあると思います。
http://www.youtube.com/user/ayu (浜崎あゆみ)
http://www.youtube.com/user/hikki (宇多田ヒカル)
http://www.youtube.com/user/morningmusumechannel (モーニング娘。)
http://www.youtube.com/user/GLAY
http://www.youtube.com/user/AKB48
http://www.youtube.com/user/KODAKUMINET
http://www.youtube.com/user/eltv
http://www.youtube.com/user/miyukiofficial (中島みゆき)
http://www.youtube.com/user/ocutechannel
http://www.youtube.com/user/thebrilliantgreenTV
http://www.youtube.com/user/bonniepink
http://www.youtube.com/user/DragonAshCH
http://www.youtube.com/user/lovepsychedelicoCH
http://www.youtube.com/user/nakamuraataru
http://www.youtube.com/user/hotarubiyoritv
http://www.youtube.com/user/TokyoGirlsStyle (東京女子流)
http://www.youtube.com/user/MiuSakamotoOfficial
http://www.youtube.com/user/murakamiyukitube (村上ゆき)
http://www.youtube.com/user/kurogomayatsuhashi (片山ブレイカーズ)
http://www.youtube.com/user/supergirls
http://www.youtube.com/user/Teechannel
http://www.youtube.com/user/CHiECHANNELRiNG
http://www.youtube.com/user/RIZEEXPERIENCE
http://www.youtube.com/user/JulietChannel
http://www.youtube.com/user/SURFACEChannel
http://www.youtube.com/user/HappinessCh (中学生7人のグループ)
http://www.youtube.com/user/ktube (吉川晃司)
http://www.youtube.com/user/sakifukuda2010
http://www.youtube.com/user/channelgnd (girl next door)
http://www.youtube.com/user/agachannel (新世代の三味線奏者、上妻宏光)
http://www.youtube.com/user/yuushitessenofficial (モロッコ人ボーカルが日本語で歌うパンクロックバンド)

なお、この記事の冒頭にある動画は、これらの動画を「再生リスト」として一つにまとめたものです。一度だけ再生ボタンを押すと、僕の選んだ動画が連続して再生されます。

では!
posted by 村上吉文 at 21:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年12月11日

刺激と環境は学力にどう関係するか。文部科学白書の統計が明示すること。

「平成21年度文部科学白書」で見つけたんですが、これ、すごく面白いです。

毎日子供に「勉強しなさい」という親に育てられた子供、親に勉強を見てもらっている子供は、学力が低いのです。一方で「子供が英語や外国の文化に触れるように意識している」「家には本がたくさんある」「親が言わなくても子供は自分から勉強する」と回答した親に育てられた子供の学力は高い。

図表1-1-7 親の子どもへの接し方と子どもの学力の関係


(グラフがきちんと表示されていない場合はこちらを見てください。別画面で開くことができます。)

要するに、好奇心を刺激して、本などの環境を整えれば、みずから学ぶ姿勢ができて、学力が上がるわけですよね。逆に、強制的に厳しく勉強させても学力は上がらないわけです。

僕も二児の父であり、教育に関する仕事をずっとしている人間ですが、この調査結果は非常に納得できます。次のセミナーの時にぜひ使わせてほしいな。

ここでまた、田尻悟郎氏の例の言葉を引用させていただきます。
下手な教師は教える。上手い教師は学ばせる。そして、素晴らしい教師は生徒の心に火をつける

なお、上で紹介したデータは文部省の白書ですが、これは文部省がお茶の水大学に委託した研究からの抜粋で、お茶の水のオリジナルはこちらにあります。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/045/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2009/08/06/1282852_2.pdf

【本ブログ内の関連するエントリー】
田尻悟郎氏の「下手な教師は」とWILL-SKILLマトリクス
http://mongolia.seesaa.net/article/110023711.html
タグ:教育 動機 環境
posted by 村上吉文 at 14:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年12月09日

授業でDVDを上映するときの著作権に関する私見

you can show DVD in your class!

著作権ってなかなか難しいですよね。
それで、授業でDVDなんかを見せたいにもかかわらず、違法かもしれないから止めておく、なんてこと、ありませんか? 僕のところにも、「そんな授業をしていいのか?」と聞かれることがあります。

それで、僕の著作権に関する考えをまとめておきます。これはあくまでも僕の個人的な認識であり、公務では現在、市販のDVDを使った授業は行っておりません。

まず、僕が気をつけているのは、以下のことです。
1.市販DVDなどの動画をコピーして学生に渡さない。
2.配布する自作プリントには映画の台詞も含まれるが、映画全体の半分を超えない。
3.配布するプリントのうち、台詞はプリント全体の半分を超えない。

2と3は「引用」の条件で、こうすることにより、「転載」には該当しなくなると思うんですよね。(著作権法第三十二条)

その他、「複製」に関することは以前に書いたことがあります。
http://mongolia.seesaa.net/article/83708557.html

で、今回は「上映」なんですが、これも著作権法に書いてあります。
著作権法第38条第1項 公表された著作物は、営利を目的とせず、かつ、聴衆又は観衆から料金(いずれの名義をもつてするかを問わず、著作物の提供又は提示につき受ける対価をいう。以下この条において同じ。)を受けない場合には、公に上演し、演奏し、上映し、又は口述することができる。ただし、当該上演、演奏、上映又は口述について実演家又は口述を行う者に対し報酬が支払われる場合は、この限りでない。
以下、条文に沿って考えたことを書いてみます。

【公表された著作物は】
市販のDVDは明らかに公表された著作物なのでOK.

【営利を目的とせず】
営利、非営利の区別は前にも書きましたが、学校法人なら私立であっても非営利団体となるようです。株式会社が経営する日本語学校は該当しないかもしれません。

【公に上演し、演奏し、上映し、又は口述することができる。】
「上映」というのが入っているので、上記二つと以下の二つの条件を満たしていれば市販のDVDを教室で上映できるわけですね。

で、面倒くさそうなのが残りの二つです。

【聴衆又は観衆から料金(いずれの名義をもつてするかを問わず、著作物の提供又は提示につき受ける対価をいう。以下この条において同じ。)を受けない場合には】
ここが一番引っかかりそうなところですよね。「いずれの名義をもつてするかを問わず」なので、「授業料」なのでもだめなのかと思ってしまいます。

この点については「copyright.watson.jp」というサイトに
「たしかに授業料は徴収していますが、それは教育の対価であって、著作物に関するものではないからです(作花・詳解329〜330頁)。」
http://copyright.watson.jp/nonprofit.shtml
という記述があります。このサイトについては、誰が書いているのか分からないのですが、最後の「作花・詳解329〜330頁」というのは『詳解著作権法』という本のことらしいです。

で、この本を書いた作花文雄さんという人は、以下のような経歴です。
放送大学客員教授(平成14年〜現在)、内閣法制局参事官(平成13年〜平成18年)として、著作権法の教育・研究活動及び立法政策・立法審査に従事。
まあ、そういう人が言っているのだったら、それを信じて授業をしても怒られることはないんじゃないかと思います。

条文にはもう一つ但し書きがありますよね。

【ただし、当該上演、演奏、上映又は口述について実演家又は口述を行う者に対し報酬が支払われる場合は、この限りでない】
教員も給料が出ていますが、これも上の「授業料は徴収していますが、それは教育の対価であって、著作物に関するものではない」の例に当てはめれば、「報酬が支払われる場合」には該当しないものと思います。

ということで、僕は少なくとも自分の判断では、今の僕の所属している組織で授業中にDVDを上映をしても違法ではないと思っています。

ただ、申し訳ないのですが、僕は法律の専門家ではありません。みなさんがこの記事を読んで何か問題に巻き込まれても、僕は責任を負うことができません。皆さんご自身の責任でご判断ください。


posted by 村上吉文 at 13:06 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年12月02日

介護の漢字学習サイトに新ツールが登場!

@colacaco さんは現実にかなり走りこんでるみたいですけど、師走になってしまいましたねえ。
さて、先日ご紹介した介護の漢字に関するプロジェクトですが、みなさまアンケートへのご協力ありがとうございました。そのアンケートにお答えして、要望にあった新しいツールが今度は二つも発表されましたよ。

以下にプロジェクトの中川さんからのメッセージをご紹介します。
アンケートご協力のお願い

  先日村上さんにお願いしてアンケートをご紹介いただいた「介護のかんじサーチ」プロジェクトグループです。私たちは現在介護福祉士国家試験向けの漢字学習ウェブサイトの開発を計画しております。そのデータ作成の一環で、以下の3種類の漢字参照ツールを作成しました。(今回新たに2)3)のツールを追加しました。)

1)漢字のリストを入力すると、その漢字で国家試験の延べ漢字をどの程度カバーできるか提示されるツール(過去9回の国家試験各回のカバー率)

2)漢字のリストを入力すると、その漢字で国家試験の延べ漢字をどの程度カバーできるか提示されるツール(過去9回の国家試験各科目のカバー率)

3)単漢字を入力すると、その漢字の過去9回の国家試験の出現頻度と出現漢字1591字中の順位が提示されるツール

これらのツールを、漢字学習ウェブサイトに関するアンケートにご協力下さった方に差し上げています。アンケートの内容は現在計画中のウェブサイトにどのような機能があれば、介護福祉士国家試験の準備をする上で役に立つのかというものです。特に介護福祉士候補者に実際に教えていらっしゃる方のご意見をうかがえればと思っております。

ご希望の方は、「介護のかんじサーチ」プロジェクト専用サイトKAIGOKANJI(http://kaigokanji.jimdo.com/)にアクセスして下さい。ファイルのダウンロードの手順は以下の通りです。
1)上記のKAIGOKANJIに設置されたアンケートフォームに回答する
2)送信ボタンをクリックする
3)後ほどダウンロードのURLを知らせるメールが返信される

一人でも多くの方のご意見をうかがえればと考えておりますので、ご協力をお願い致します。

「介護のかんじサーチ」プロジェクト
中川 健司(常磐大学)
中村 英三(常磐大学)   
角南 北斗(フリーランス)
齊藤

posted by 村上吉文 at 13:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年11月27日

Googleドキュメントなら翻訳つきFCが自動で作れる

Making FC with Google doc.



先日はエクセルを使ってフラッシュカード(FC)を作る方法をご紹介しましたが、高価なくせに共同作業がぜんぜん出来ないエクセルよりも、無料で使えて、共同作業ができ、しかも自動翻訳機能なども豊富についているGoogleDocumentを使う人が最近は多いようですね。実際、先日の記事にもそういう方からコメントを頂きました。

それで今回は、GoogleDocumentで同じようにフラッシュカードを作る方法をご紹介します。GoogleDocumentなので、ついでに自動翻訳も使っちゃいましょう!

【邪魔な表示を消す】
Google Document でフラッシュカードを作る場合も、基本的には「セルの大きさをパソコンの画面に合わせて、邪魔な表示を消す」という方法です。

ただ、こちらはネット上のアプリケーションなので、セルの大きさをまずはブラウザのメニューなどを消し、その上でGoogle Documentのメニューを消す必要があります。

ブラウザのメニューを消すには、パソコンのキーボードにあるF11というキーを押せばいいです。
そして、Google Documentのメニューを消すには、「表示」から「コントロールの非表示」を選んでください。

【自動翻訳を使う】
自動翻訳を使うと、たとえば「日本語のカードを見せてから、媒介語で意味を確認する」というような使い方が簡単にできます。

Googletranslateという関数を使うと、ほぼどんな言語でも利用することができ、少なくとも百ヶ国語以上で自動翻訳機能を使うことができます。(ただし、マイナーな言語ではデータベースの語彙の数がまだあまり多くないかもしれません)

【入手方法】
いつもの通り、無料公開しております。
入手場所は以下になります。
https://spreadsheets.google.com/ccc?key=0Ao30CpQWm6NfdERHNVV3Y3ZUdUJaRF9xb2hfRHlEcnc&hl=ja
今はアラビア語に自動翻訳されるように設定されていますが、画面の右の方の「言語コード一覧」を見て、B1セル以降を修正すれば、ほとんどの言語でフラッシュカードが作れるはずです。
なお、中東の日本語教師向けに作っていますので、アラビア語、トルコ語などの中東の言語については黄色でハイライトしています。
画面の一番下の「FlashCardAr」というタブをクリックすると、現状ではアラビア語話者のためのフラッシュカードが現れます。「言語コード」でB1以下を設定し直すと、こちらにもその修正が反映されます。

なお、勝手に内容を変えられると困るので、上記の場所では閲覧しかできません。
でも、Googleのアカウントを持っていれば、自分用にコピーできますから、そうすれば好きなように編集できますよ。

では、簡単ですから、ぜひご利用くださいませ。
posted by 村上吉文 at 15:20 | Comment(8) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年11月23日

エクセルをフラッシュカードにする方法

you can make presentation only with MS Excel!

パワーポイントを持っていないんだけど、パソコンで漢字のフラッシュカードを使いたいんです、という人がいたので、ご提案。

エクセルを使うというのもけっこう便利です。やり方は簡単。
以下のように見せたい順に入力します。
内容は何でもいいですが、一つのコマに一つずつ入れるのがポイントです。

Sunday
にちようび
Monday
げつようび
Tuesday
かようび

これだけ入れたら、エクセルの左上「A1]セルの左上の部分をクリックして「全選択」して、一つのセルを画面いっぱいに広げます。

それだけだと文字が小さすぎるので、フォントも大きくします。

あとは下向きカーソルキーで表示させるコマ(セルといいます)を変えていきます。
簡単でしょ?

実際にやって見せているので、説明だけだとよく分からない人はご覧ください。



とりいそぎ。
posted by 村上吉文 at 15:55 | Comment(5) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年11月20日

最近の映画の予告編を集めてみました。

日本語教師をしていると、「残業」という言葉すらうらやましくなることがありますよね。残業というのは少なくとも作業をする場所が確保されている状況なのですから。僕も非常勤の頃には授業の準備などはすべてアパートの自室でやっていましたから、「残業はつらい」とかサラリーマンが言っているのを聞く度に「その場所があるだけましだろ」などと反感をおぼえたものです。

さて、そんな多忙な日本語教師の皆さんは、日本の文化を発信しなければならない立場にあるにもかかわらず、映画も歌も新しいものに触れる暇なんかないのが実情ですよね。そういう皆さんのために、この一ヶ月で公開された予告編を集めてみました。(いや、僕もそう暇なわけじゃないんですが、たまたま中東では犠牲祭というお祭りで授業がないんですってば)

なお、これらの予告編を公開しているのはすべて大手のcinematodayさんですから、著作権的にもクリアなものばかりのはずです。授業で紹介するのも問題ないでしょう。

この中で「これは学習者に見せたい!」と思ったイチオシは『豆富小僧』ですね。かわいすぎる妖怪が人間を怖がらせることができるように修行するお話のようです。

青春まっただ中の学習者には『ランウェイ☆ビート』も面白そうですね。高校生がファッションショーをやるお話のようです。ウォーターボーイズとか書道ガールズのようなストーリーかもしれません。

もうすこし年上の落ち着いたクラスでは『わが心の歌舞伎座』と『最後の忠臣蔵』がよさそうです。佐藤浩市、あいかわらずシブイですね。

それでは、以下がこの一ヶ月の間に予告編が公開された映画の一覧です。たくさんありますよ!

映画『たまの映画』予告編


映画『442 日系部隊・アメリカ史上最強の陸軍』予告編


映画『死なない子供、荒川修作』予告編


映画『わさお』特報


映画『豆富小僧』特報映像


映画『Livespire 「ムサシ」』予告編


映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』特報


映画『マジでガチなボランティア』予告編


映画『ランウェイ☆ビート』予告編


映画『ハイブリッド刑事(デカ)』特報映像


映画『わが心の歌舞伎座』予告編


映画『劇場版マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜』予告編


映画『友川カズキ 花々の過失』予告編


映画『照和 My Little Town / KAI BAND』予告編


映画『ゲゲゲの女房』目玉おやじ生誕の瞬間!


映画『クリスマスコンサート2010 しまじろう』予告編

映画『デスカッパ』予告編


『劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段』予告編


映画『パラダイス・キス』特報


映画『白夜行』予告編


映画『れっしゃだいこうしん ザ☆ムービー』予告編


映画『堀川中立売(ほりかわ なかたちうり)』予告編


映画『その街のこども 劇場版』予告偏


映画『最後の忠臣蔵』予告編

posted by 村上吉文 at 22:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年11月15日

ネットワーク形成におけるメーリングリストとブログの違い

僕は今仕事で中東の日本語教育関係者のネットワーク形成というのをやっているんですが(仕事は他にもたくさんありますけど)、その中でメーリングリスト(以下「ML」)とブログの違いに無頓着だったな、と思ったことがありました。

これまでMLとブログ(もしくはブログへのコメント)の違いとして意識していたのは以下の二つです。
1.MLは非公開、ブログは普通は公開
2.MLはプッシュ型(受け取る方に格段の努力は要らない)、ブログはプル型(読みに来ない読み手には届かない)

これまで僕は「非公開では書けるけど公開されたところでは書きたくない」という人にたくさん出会ってきましたので、何となくMLの方が書きやすいのかな、と思っていました。それで、中東の日本語教育関係者のメーリングリストもあるので、そこでネットワークを形成すればいい、というぐらいに考えていたんです。

ところが、どうもそうじゃないんですよね。

メーリングリストは、授業で使うような場合は上記の二点だけ考えていればいいと思います。つまり、非公開でプッシュ型という二点です。しかし、共通のトピックで会員が不定期に参加してくるようなメーリングリストだと、

「自分より前にどんな人が加入したのかが見えにくい」

というデメリットがあるのです。これは「非公開」というよりも、限りなく公開された状況に近いですよね。しかも、プッシュ型ですから、その相手にはこちらから押しかける形で発信してしまうのです。もしかしたらずっと偉い人も読んでいるかもしれないので、お気軽には書けません。

一方、ブログへのコメントという形でしたら、これは公開されている(場合が多い)にも関わらず、実は書き込みやすいかもしれません。なぜなら、プッシュ型の発信ではないので、読者は「自分から読みに来ている」人ばかりです。つまり、元々その話題に何らかの関心があってきているのですから、「くだらないもの送りつけやがって」と思われる心配がありません。

ただ、ブログの場合は、読んでもらえるかどうかが分からないんですよねー。相手がRSSリーダーとか使える人ばかりならいいのですが、世の中のほとんどの人はそうではありません。

ですので、メーリングリストで相手の役に立つ情報を確実にお届けして、その中にブログ更新情報も折り込み、コメントしたい人はブログで書いてもらう、というのがいいのかもしれません。

以上、まだ結論じみたことは書けないのですが、ネットワーク形成を目的とする仕事をしている人には役に立つかもしれませんので、アイデアとして書いてみました。

なお、ここで「ブログ」と言っているのは「むらログ」のことではなく、中東日本語教育関係者のネットワーク形成を目的にしたブログのことで、URLは以下の通りです。
http://jfcairo.wordpress.com/category/japanese-language/
中東の日本語教育に関心のある方は、是非ご覧ください。
posted by 村上吉文 at 11:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年10月23日

海外でJ-waveを聴こう!

アンカラ日本語弁論大会まであと36時間です。
24日午後六時半(日本時間)からお時間のある人はぜひこちらでライブ中継をご覧ください。

さて、「日本にいたときに聞いていたJ-waveというFMラジオを聴きたい!」という元留学生がいました。似たニーズはあるかな、と思いましてご紹介します。

ウェブサイトはこちらです。
http://www.j-wave.co.jp/

上のリンクをクリックすると、真ん中に
1.「radicoで聞く」
2.「インターネットラジオ brandnew-jで聞く」
3.「ポッドキャストで聞く」
という三つの聞き方が出てきます。
実は「radico」は日本でしか聞けません。海外では二番目と三番目の方法が使えます。

2番目の「インターネットラジオ brandnew-jで聞く」をクリックすると、以下のページに行きます。
http://www.j-wave.co.jp/bnj/
ここで「Listen Free! Click Here!」という青いボタンを押すと、別の小さい窓が開いて、そのとき放送している音声を聴くことができます。

環境によっては上のURLでは聴けないようで、その場合は以下のURLで聴ける可能性もあります。
http://www.j-wavemusic.com/Player/slindex.html

過去の放送を聞きたいときは、3番目の「ポッドキャストを聞く」がおすすめです。
こちらです。
http://j-pod.jp/
上のリンクを開くと、番組の一覧表が出てきます。

「ポッドキャスト」なのでiTunesなどを入れなければいけない場合もありますが、下で紹介する六つの番組はiTunesが必要ありません。
これらを聴くには、「番組を再生する」「MP3をダウンロード」「ファイルをダウンロード」などのリンクを押すだけです。
実際にはダウンロードして保存しなくても、ボタンを押すだけで聞き始めることができます。

音楽がお好きな人はこちらをどうぞ!
「Music Hyper market」
http://www.j-wave.co.jp/radiobar/swf/swf.html
「Tokyo hot 100」
http://pod.j-wave.co.jp/blog/tokiohot100/

映画がお好きな人はこちらをどうぞ!
「Min CInema」
http://www.j-wave.co.jp/blog/mincinema/
「世界大好き!ムービーパラダイス」
http://pod.j-wave.co.jp/blog/urajam/

環境問題などに関心がある人はこちらをどうぞ!
「LOHAS TALK」
http://www.j-wave.co.jp/blog/lohastalk/

おしゃれや芸能人に関心がある方はこちらへ!
「Forever 21 Radio」
http://www.j-wave.co.jp/bnj/forever21/

FMというのは何となく流しっぱなしにしておけるので、耳慣れするにはいいかもしれませんね。
posted by 村上吉文 at 05:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年10月10日

ワードの教材作成をスピードアップしたいなら、『月刊日本語』11月号をどうぞ。

行政書士の @web_ksj さんから早くもtwitterでコメントを頂いておりますが、そろそろ日本では『月刊日本語』が店頭に並ぶ頃です。今月号の特集は「政治と日本語教育とわたし」で、主要7政党の議員にインタビューしているらしいですよ。

さて、僕の連載では「ワードをキーボードで操作しよう!」というテーマで簡単なワザをさらに簡単に説明しています。記事の前振りの部分を、出版社さんのご理解のもと、ご紹介します。
キーボードの操作で効率アップ!

 日本語教師がよく使うソフトウェアの一つにマイクロソフトのワードがあります。でも、同じソフトなのに人によって生産性がまったく違うことがあります。では、短い時間で大量の成果物を出してくる人は、一般人とどこが違うのでしょうか。
 その答えの一つは、横から見ているだけでも分かります。よく見ていると、デキる人はマウスをあまり使わないことに気付きませんか。これは見た目としても印象的で、例えば「ハケンの品格」で篠原涼子さんが演じたスーパー派遣社員や、「正義の味方」で山田優さんが演じたエリート官僚もキーボードだけで作業をしています。そう言われてみると、マウスでワードを操作しているのって「えーと」と言いながら頭をかいているイメージがありません?
 さて、今月は日本語教師の皆さんにとってはおなじみの小テストの作成を例にして、キーボードを中心にワード2003を操作する方法をご紹介します。マスターすれば、あなたも篠原涼子さんや山田優さんになれるかもしれませんよ!

「おすすめサイト」の部分でご紹介しているのは「ドロップボックス」です。これは職場のパソコンと自宅のパソコンを同期したりするのに便利な道具です。普通にインストールすると無料で2GBの容量がもらえて、以下のURLからアクセスすることになっています。
www.dropbox.com

でも、ご紹介キャンペーンを使うと、250MBのおまけ付きでアカウントを作ることもできます。おまけ付きで開設される方はこちらからどうぞ。あらかじめ白状しておくと、こちらでアカウントを開設していただけると、僕にも同じ250MBのおまけがつきます(^^)。

なお、僕の連載は以下のバックナンバーでご覧になれます。




posted by 村上吉文 at 14:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年10月06日

Lang-8を授業で紹介するところを中継しました。

現在の職場の上級クラスの授業を中継しました。
みなさんが一流大学の出身で、日本語能力試験も一級ぐらいはある人ばかりです。とにかく優秀。

先週は映画の予告編を使ったんですが、このクラスで勉強するだけでなく、もっと日本人とつながって自律的に成長してほしいな、と思いまして、今回はオンライン作文相互添削型SNSの「Lang-8」を紹介しました。

最初は「そんなおいしい話が転がっているわけない」と半信半疑だったような受講者の皆さんでしたが、受講者代表の一人が実際に投稿したところ、授業終了前にはすでに添削されていたのを見て顔色が変わったようでした。

Lang-8の登録作業の中に利用目的を入力するところがあるのですが、そこに「単位」という選択肢がありました。最近は「Lang-8に10回書いたら作文の単位をやる」というようなオープンエデュケーション的な機関が増えているのかもしれません。

さて、ただ漏れ授業はこちらです。今回はtwitterで予告していたので、四人ぐらいが見ていてくれたみたいですね。現状では視聴数は9になっています。









いやー、それにしても「あのー」とか多くて聞き苦しいなあ。まあ、でもこうして反省する材料になるからustreamはすごいということにしましょう。

授業で使ったプリントは以下の通りです。
Lang-8 に挑戦しましょう! Level-10

【今日の目標】
Lang-8で勉強を始められる。
アラビア語を勉強している日本人を探すことができる。
その人のアラビア語を直してあげることができる。

村上が他の人の添削をするのを見ます。
村上が友達申請するのを見ます。
学生の一人がlang-8に登録します。
アラビア語を勉強している日本人を探しましょう。
その人の作文を添削してあげましょう。

【やり方】
Lang-8に登録します。
1.Chrome、FireFoxなどで「lang-8.com/」にアクセスします。
2.右上の「新規登録」をクリックします。
3.メールアドレスを入力して「送信」ボタンをクリックします。
4.自分のメールを見ます。Lang-8からのメールを開きます。
5.その中の「Lang-8 に参加する」というリンクをクリックします。
6.リンク先でプロフィールを入力します。「母語」をアラビア語、「学習中の言語 その1」を日本語にしてください。
7.赤い「※」の欄を全部入力して、「確認画面へ」をクリックします。
8.問題がなければ「利用規約に同意して登録」をクリックします。

アラビア語を勉強している日本人を探します。
1.一番上にある「Lang-8 contents」をクリックします。
2.その下に現れる「マッチング」をクリックします。
3.「母語」を「日本語」にします。
4.「学習中の言語」を「アラビア語」にします。


【宿題】
Lang-8の村上のページ(http://lang-8.com/38294)に行って、友達申請してください。
友達申請をしたくない人は、作ったページのURLを村上まで送ってください。


なお、僕と同じようにネットの可能性を信じている佐藤慎司先生もコロンビア大学でustreamのチャンネルを開設しました。これから学生のプレゼンなんかの中継に使うらしいですよ。
http://www.ustream.tv/channel/columbiatv
posted by 村上吉文 at 14:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年10月05日

映画の予告編+iPadで日本語教育

映画の予告編が本編よりも授業に使いやすいことがあります。
なぜなら、無料で合法的に公開されているからです。
youtubeなどでも、cinematodayやmoviecollectionといったチャンネルがあります。
こういった大手のものは、著作権者に無断で公開しているとは考えにくいでしょう。
つまり、コストがかからなく、法的リスクも少ないわけです。

また、映画の予告編は語学の教材に非常にいいと思います。
なぜなら「見るかどうか決める」という判断を伴うからです。
何らかの判断材料にするためのインプットは、そうでないインプットに比べて、はるかに深く関わることになります。
また、映画の予告編は、「予告編を見てその映画を見たくなった人が、予告編をまだ見ていない人に説明して一緒に見にいこうと誘う」というかなり現実的な状況設定ができます。

また、映画の予告編はごく数分であるという点も非常に語学の教材として適しています。
なぜなら、語学の練習にはアウトプットが大切なので、状況設定などの説明やそれに関するインプットには長い時間を割くべきではないからです。
映画の予告編は、インプットが短く済むので、アウトプットに長い時間を当てることができるわけですね。

もう一つのメリットは、映像や音楽が感情を揺さぶるように設計されていることです。これはそこに使われている表現を深く心に刻み込むのに適しています。つまり、忘れにくくなります。

さて、ここで便利なのがiPadです。「またかよ」とか言わないでください。

なぜiPadがこういうときに便利なのかというと、全員に見せるよりも小グループに見せることに適しているからです。

全員に見せてしまうと、そこにインフォメーション・ギャップは存在しません。誰もが同じ情報に接してしまうのですから。一方、iPadは小さいので、教室を二つのグループに分け、一つのグループではAという映画の予告編を見て、もう一つのグループではBという映画の予告編を見るというようなことが可能になるわけです。ま、ノートパソコンが二台あっても同じことができるんですけどね。

ということで、実際に行った先日の授業をご紹介します。使った予告編は以下の四つです。

書道ガールズ


桜田門外の変


おにいちゃんのハナビ


オカンの嫁入り


授業の際に配布したプリントは以下の通りです。

どの映画を見ますか。

【今日の目標】
1.映画の予告編を見た人から話を聞き、その映画を見るかどうかを決められる。
2.予告編を見ていない人が映画を見るかどうか決められるように説明できる。
3.二人でどの映画を見るか話し合って決めることができる。

【やること】 以下の活動を二回やります。最初はぜんぜん違う映画の予告編です。二回目は似ている映画の予告編です。
1.二つのグループに分かれます。(Aグループ、Bグループ)
2.それぞれのグループで、映画の予告編(trailer)を見ます。
3.その映画の内容について日本語で話し合います。
4.二人組みを作ります。(Aグループの人とBグループの人が一人ずつ)
5.自分の見た予告編について、相手に説明します。
6.二人でどの映画を見に行くか決めます。
7.どの映画を見るか発表します。理由も言ってください。
8.もう一度、AとBのグループになって、見なかったほうの予告編を見ます。
9.自分の理解が正しかったか確認してください。

【宿題】
今日クラスでやったことをメールで書いて村上まで送ってください。
murakami@///////.org
書く内容は以下のとおりです。
1.どの映画の予告編を見たか。
2.その映画の予告編を見て、どう思ったか。
3.新しく覚えた日本語表現は何か。

【参考】
『書道ガールズ!!わたしたちの甲子園』
『桜田門外の変』
『オカンの嫁入り』
『おにいちゃんのハナビ』
http://www.youtube.com/user/cinematoday
posted by 村上吉文 at 13:38 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年10月03日

iPadなどをFC(フラッシュカード)にする方法、まとめ

iPadなどのタブレット端末をFCにする方法は、意外と多くの人から反応がありましたので、バラバラになっていた記事をまとめてみました。

全体的な流れ
全体的な流れとしては、以下の通りです。
1.エクセルの「FC一直線」で語彙表を作る。
2.それをワードに貼り付け
3.パワーポイントに送信
4.jpegで保存
5.iPadに送信
6.iPadで受信
7.「写真」アプリを開く

では、それぞれについて、もうちょっと詳しく書いてみます。

1.エクセルの「FC一直線」で語彙表を作る
このツールはエクセルで語彙管理をしている人向けに、「行や列が複数ある表のデータを一直線に並べ直す」という作業をします。また、登録した例文から、目標語彙を探して空欄に変更することもできるので、あなうめ用の文も簡単に作れます。でも、必要のない人は次のワードの段階からはじめることもできます。
FC一直線のダウンロードは以下からできます。
http://mongolia.up.seesaa.net/download/FC_Icchokusen.xls
「FC一直線」の「語彙表」というシートに学習語彙と例文と媒介語の訳を入れます。学習語彙だけをFCにする場合も、次のワードの段階からはじめるとよいでしょう。
漢字を見せてからその読み方をひらがなで見せる場合は、「K1」というシートを選び、メニューの「編集」から「コピー」を選びます。コピーの範囲はすでに選択されていますので、他のセルはクリックしないでください。

2.それをワードに貼り付け
「FC一直線」から作業を始めた場合は、次にワードを開いて「編集」から「貼り付け」を選びます。
エクセルなどで語彙管理をしない場合や、あなうめなども要らない場合は、直接ワードで
月曜日
げつようび
火曜日
かようび

などと改行しながら書くといいでしょう。

3.パワーポイントに送信
次は、ワードのバージョンによって操作が違います。オフィス2003の場合はワードの「ファイル」メニューから「送る」に入り、「パワーポイントに送信」を選びます。

Office2007の場合は、ワードの「パワーポイントへ送信」というのが最初は使えません。それを有効にするには「オフィスボタン」から「ワードのオプション」をクリックします。オフィスボタンというのはワードの左上に表示されている一番大きなボタンです。

「ワードのオプション」が表示されたら、「ユーザー設定」→「リボンにないコマンド」→「Microsoft Office Powerpointに送信」→「追加」→「OK」とクリックします。

最初に一度だけこの操作をすると、二回目からは「パワーポイントに送信」のボタンをクリックするだけで済みます。なお、ワード2007の場合、オフィスボタンの下に出てくる「送信」ではなく、オフィスボタンの右側に常に表示されている小さなアイコンが「パワーポイントに送信」です。

4.jpegで保存
上記の作業が済めば、フラッシュカードをパワーポイントで使うことはできます。適当な名前を付けて適当な場所に保存すればいいでしょう。
ただ、iPadやandroidなどのタブレット端末で使うには、これを画像として保存しておくと楽です。

powerpoint2007の場合は、オフィスボタンから「名前を付けて保存」にして「その他の形式」を選び、「Jpegファイル交換形式」に設定します。ここで「保存」を押すと「プレゼンテーションのスライドをすべて保存しますか。それとも現在のスライドだけを保存しますか」と聞かれますので、迷わず「すべてのスライド」を選んでください。

また、ここで「字が小さいので大きくしたい」とよく言われます。一対一なら問題ないとは思いますが、教室で全員に見せるときには、確かにそのままでは小さくて見にくいでしょう。その場合は、たった3ステップですべての文字を拡大することができます。

まず、パワーポイントの画面の左の方にある「スライド」「アウトライン」と並んでいる部分の「アウトライン」をクリックします。そうすると、左側に四角いスライドが一枚ずつ並んでいた表示形式から、文字列だけが並ぶ表示形式に変わります。

その文字列のどこかをクリックしてから、コントロールキーを押しながら「A」キーを押します。これは「すべて選択する」という意味のショートカットです。

次の文字を拡大する操作もショートカットを使うと便利です。文字拡大のショートカットは、コントロール+閉じ括弧。コントロールキーを押しながら、[{などの刻印のあるキーを押してください。私のパソコンの場合、ひらがなの「む」と同じキーになりますが、これはパソコンによって違います。少しずつ大きくなりますから適当なところまで大きくしてください。大きくしすぎたら、コントロールキー+開き括弧で縮小できます。

5.iPadに送信
その後は、iPadに送るだけです。僕の場合は同期がなぜか異常に時間がかかるので、メールで自分宛に送信してからiPad側で受信しています。でも、多くの資料を見ると、USBでつなぐだけでいいみたいですね。

6.iPadで受信
同期を取る方法の人は必要ありませんが、メールで送る人はiPadのメールアプリで受信し、表示されている画像の一つを長くタップします。そうすると「画像を保存」「32個の画像を保存」「コピー」とメニューが出ますので、「32個の画像を保存」などを選びます。この数字はもちろん、添付した画像ファイルの数字ですので、32ではない場合がほとんどです。

なお、iPadはアナログ感覚で使えるところがミソなんだから、画像ファイルの場合は「32枚」と言ってほしいですね。「32個」ではなくて。

7.「写真」アプリを開く
保存された画像は、ぜんぶ写真アプリから表示することができます。

【参考】
ご関心のある方は当ブログの以下の記事もご参照ください。

iPadは人間への回帰、そして終わるフラッシュカードの時代
http://mongolia.seesaa.net/article/152575971.html

iPadなどでFCを使う方法
http://mongolia.seesaa.net/article/157079525.html

漢字フラッシュカード? それ10秒でできるよ。(デモ動画あり)
http://mongolia.seesaa.net/article/97658894.html

それ7秒でできるよ!
http://mongolia.seesaa.net/article/97818934.html


また、『月刊日本語』からいらした方は、「デジタル授業アンケート」と「さい・てん・ぽん!」もご参照ください。

むらログ: 「デジタル授業アンケート」作りました。
mongolia.seesaa.net/article/162739728.html

むらログ: 自動採点ツール「さい・てん・ぽん!」の紹介ビデオ
mongolia.seesaa.net/article/144570159.html

2012年12月8日追記
iPadをFCにする方法について2012年12月にもっと便利な方法を書きました。こちらも合わせてご覧ください。
むらログ: クラウドでiPadをフラッシュカードにしよう! iPadをフラッシュカードにするもっと簡単な方法
http://mongolia.seesaa.net/article/305808377.html
posted by 村上吉文 at 15:22 | Comment(12) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加