先週の土曜日に行ったセミナーの内容をご紹介します。
今回は、いつものSlideshareがなぜか投稿できないので、日本のHot.Docsという文書共有サービスにスライドをアップロードしました。でも、こちらは音声と同期させる機能がないので、以前と同じようにスライドをめくるだけです。
さて、まずは前半。休憩までのスライドです。
Powered by Hot.Docs---IT日本語の教え方 アルクの新教材を中心に(前半)
下の方の黒い四角が六つ並んでいるボタンを押すと、スライドの一覧がご覧になれます。
こういう↓マークです。
■■■
■■■
このスライドを使って話している内容は以下で聞くことができます。
続きを読む
2009年03月11日
2009年03月10日
学習者が喜びそうな日本のストリートビュー
2009年02月01日
月刊日本語2008年3月号からいらした皆様へ
読者の皆様、もうそろそろお手元に月刊 日本語 2009年 03月号 [雑誌]
が届く頃だと思います。
今回もご購読いただきありがとうございました。
(2009年3月号以外から当ブログへいらした方はこちらへ)
今回は、成績管理を簡単にする方法をご紹介しました。
ダウンロードできるツールは「閻魔帳2008」です。
以前このブログでご紹介していたバージョンで一部バグがありましたので、一応、初公開です。
ダウンロードはこちらかお願いいたします。
Enma2009.xls
続きを読む
今回もご購読いただきありがとうございました。
(2009年3月号以外から当ブログへいらした方はこちらへ)
今回は、成績管理を簡単にする方法をご紹介しました。
ダウンロードできるツールは「閻魔帳2008」です。
以前このブログでご紹介していたバージョンで一部バグがありましたので、一応、初公開です。
ダウンロードはこちらかお願いいたします。
Enma2009.xls
続きを読む
2008年12月18日
電子黒板がお手頃になっているらしい
mixiの以下のスレでku-chanさんという人から初めて名前を聞いたんですが、「SMART Board」っていうのがスゴイですね。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=37884594&comment_count=15&comm_id=19124
以下にデモがあります。
続きを読む
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=37884594&comment_count=15&comm_id=19124
以下にデモがあります。
続きを読む
2008年12月06日
Googleドキュメントでテストをすると採点も入力もいらない。

先日は、web問題作成ツールの「次へ進む」ボタンと分身の術を使いつつ、学習者だけでなく教師も簡単なフィードバックを得る方法をご紹介しました。でも、これは簡単ではありますが、あまり厳密な試験には不向きです。というのも、学習者が目標値に達したかどうかしか分かりませんし、もし学習者にJavaScriptの知識があったら、ソースを見れば「次へ進む」のリンク先が分かってしまうのです。
では、小テストも厳密に管理したい場合や、期末試験などの成績評価に直接関係するようなテストをオンラインでやりたい場合は、どうすればいいのでしょうか。
私の提案の一つは、
続きを読む
2008年11月29日
WEB問題作成ツールを使って、教師も小テストのフィードバックを得る方法
もうすぐ発売になる『月刊日本語』2009年1月号では、ウェブ問題作成ツールと、その入力支援ツール「分身の術」をご紹介しています。
この組み合わせは、たった一枚の語彙表から選択肢を自動生成して、すぐにその場で学生にフィードバックできるという面で最適です。
ただ、この方法だとテストの結果が教師側にフィードバックされないので、復習や小テストぐらいならともかく、期末試験のような評価のためには使えないという問題があります。つまり、学生が何点だったか教師が知ることができないのです。
しかし、解決方法はあります。期末試験のような厳格な場合にどうするかは別の機会に譲りますが、小テストぐらいの大雑把なフィードバックでいいのでしたら、「次に進む」を利用するという方法が簡単です。
どういうことかというと、別の高機能バージョンを使うと、正答率の目標を設定することができ、その目標値に達した学生には「次に進む」というボタンが表示され、そのボタンを押すと、教師の指定したURLのページが表示されるという仕組みです。目標値は自由に設定でき、たとえば難しい問題なら40%でも目標達成とすることもできます。
これで作った例はこちらにあります。
test to yama.htm
test to beach.htm
出題内容は二つとも同じです。片方は、二問とも正解して「次へ進む」を押すと、山の写真が表示されます。もう片方は、海の写真が表示されます。(こういった画像を検索するにはGoogleの画像検索が早いですね)
で、この二種類(あるいはもっと)をランダムに学生に配り、何の写真が表示されたかを学生に聞くのです。どちらの問題を送ったかを記録しておいて、その記録と照らし合わせれば、学生が目標値に達したかどうかが分かります。
この照らし合わせる作業は、Googleドキュメントの「フォーム」というツールを使うと非常に効率的ですが、これは次の機会にします。
この組み合わせは、たった一枚の語彙表から選択肢を自動生成して、すぐにその場で学生にフィードバックできるという面で最適です。
ただ、この方法だとテストの結果が教師側にフィードバックされないので、復習や小テストぐらいならともかく、期末試験のような評価のためには使えないという問題があります。つまり、学生が何点だったか教師が知ることができないのです。
しかし、解決方法はあります。期末試験のような厳格な場合にどうするかは別の機会に譲りますが、小テストぐらいの大雑把なフィードバックでいいのでしたら、「次に進む」を利用するという方法が簡単です。
どういうことかというと、別の高機能バージョンを使うと、正答率の目標を設定することができ、その目標値に達した学生には「次に進む」というボタンが表示され、そのボタンを押すと、教師の指定したURLのページが表示されるという仕組みです。目標値は自由に設定でき、たとえば難しい問題なら40%でも目標達成とすることもできます。
これで作った例はこちらにあります。
test to yama.htm
test to beach.htm
出題内容は二つとも同じです。片方は、二問とも正解して「次へ進む」を押すと、山の写真が表示されます。もう片方は、海の写真が表示されます。(こういった画像を検索するにはGoogleの画像検索が早いですね)
で、この二種類(あるいはもっと)をランダムに学生に配り、何の写真が表示されたかを学生に聞くのです。どちらの問題を送ったかを記録しておいて、その記録と照らし合わせれば、学生が目標値に達したかどうかが分かります。
この照らし合わせる作業は、Googleドキュメントの「フォーム」というツールを使うと非常に効率的ですが、これは次の機会にします。
2008年11月22日
田尻悟郎氏の「下手な教師は」とWILL-SKILLマトリクス
2008年08月20日
2008年07月21日
ネットからのコピペを4秒で見つける三つのルール
教育現場でのインターネットからの不正な転用について日経が「小学生も感想文をコピペ ネット丸写し横行で悩める教育界」という記事を書き、それをJ-castが「大学生から小学生まで 「ネットでコピペ病」蔓延」でもう少し詳しく書いています。
同じような内容は中島聡さんの続きを読む
同じような内容は中島聡さんの続きを読む
2008年07月04日
語彙表からコピーフリーな美麗画像のURLを自動生成。
いままで「分身の術」「がんくつロボ」「FC一直線」などでご紹介してきた共通の枠組みになっている語彙表ですが、そのフォーマットに合わせて、今度はクリエイティブコモンズでコピー可となっている美麗画像のurlを自動生成するエクセルシート「印象派」を作りました。
残念ながら続きを読む
残念ながら続きを読む
2008年06月25日
ワードはPDF形式でも保存できる
海外で教材を出版社に持っていくときに注意しなくてはならないことに、レイアウトを崩さないことや、共有のフォントを使うということなどがあります。
本当は日本語のDTPソフトのあるところでやってもらえれば、こんな心配はいらないのですが、特に途上国などでは、それは無理な注文というもの。そこで、続きを読む
本当は日本語のDTPソフトのあるところでやってもらえれば、こんな心配はいらないのですが、特に途上国などでは、それは無理な注文というもの。そこで、続きを読む
2008年06月22日
日本で一番売れた歌、本、映画、ドラマ
日本語の授業で歌や本、映画などを使うと、学習者によく「これって日本では有名ですか」と聞かれますよね。単純に語学のリソースとして使うのなら別ですが、日本事情の一つとして使う場合は、日本人がよく知っていて、共通の話題にできるものがいいのは言うまでもありません。
と言いつつ、私の場合自分の好みで使っていることも多いので、一応、客観的な数字で代表を選んでみました。
まずは歌。
続きを読む
と言いつつ、私の場合自分の好みで使っていることも多いので、一応、客観的な数字で代表を選んでみました。
まずは歌。
続きを読む
2008年06月16日
「分身の術_統合版2.0」の操作実演動画
これまで「あなうめ忍者の分身の術」という名前で公開していたエクセルのツールですが、穴埋め問題は機能の一つにすぎないので「統合版」という名前にしました。操作動画も古いバージョンしかなかったので、新しいものを公開します。
まずは語彙表をつくって、漢字の問題を作り終わって、語彙を自動翻訳していくところまで。五分です。なるべくキーボードのショートカットは使わず、マウスの右クリックだけで操作するようにしています。(何をしているか分かりやすいので)
続いて、続きを読む
まずは語彙表をつくって、漢字の問題を作り終わって、語彙を自動翻訳していくところまで。五分です。なるべくキーボードのショートカットは使わず、マウスの右クリックだけで操作するようにしています。(何をしているか分かりやすいので)
続いて、続きを読む
2008年06月13日
講演「疾走せよ! 次世代型光速学習法」実施の報告
大東文化大学の学生のみなさん。
昨日は長い講演におつきあいくださり、ありがとうございました。
ここにプレゼン資料と、講演動画を置いておきます。
最後に、ご紹介したエクセルのツールもリンクを張ります。
まずは、話の前振りというか、講演の予定について話しているところです。
この動画の途中で、以下のプレゼンに入ります。「学習の高速道路」とは何かについて。
続きを読む
昨日は長い講演におつきあいくださり、ありがとうございました。
ここにプレゼン資料と、講演動画を置いておきます。
最後に、ご紹介したエクセルのツールもリンクを張ります。
まずは、話の前振りというか、講演の予定について話しているところです。
この動画の途中で、以下のプレゼンに入ります。「学習の高速道路」とは何かについて。
続きを読む
2008年06月08日
『月刊日本語』七月号からいらした皆様へ!
月刊日本語の七月号からいらした皆様、お待たせしました!
記事でご紹介した「がんくつロボ」の最新版はこちらです。
がんくつロボ2.7
上のリンクを右クリックして「対象を保存」を選択してください。
近いうちに、このバージョンで教材を作っている動画をご紹介しますが、古いバージョンで作った、操作の実演動画をご紹介します。
このバージョンからの改善点は二つあります。
一つは大幅に問題数が増えたことです。
もう一つは、この動画の四分目以降で行っている手動での並べ替えが自動化されたことです。最新版では必要ありません。
では、みなさま、最新版をダウンロードして、授業や独習の効率化を図ってください!
6/17追記
現在のバージョンでの操作デモ動画をアップしました! ご覧ください。
http://mongolia.seesaa.net/article/100777788.html
10/18追記:
英語版のエクセルで「がんくつロボ」を使う人は、こちらのバージョンをお使いください。
http://mongolia.seesaa.net/article/108147649.html
記事でご紹介した「がんくつロボ」の最新版はこちらです。
がんくつロボ2.7
上のリンクを右クリックして「対象を保存」を選択してください。
近いうちに、このバージョンで教材を作っている動画をご紹介しますが、古いバージョンで作った、操作の実演動画をご紹介します。
このバージョンからの改善点は二つあります。
一つは大幅に問題数が増えたことです。
もう一つは、この動画の四分目以降で行っている手動での並べ替えが自動化されたことです。最新版では必要ありません。
では、みなさま、最新版をダウンロードして、授業や独習の効率化を図ってください!
6/17追記
現在のバージョンでの操作デモ動画をアップしました! ご覧ください。
http://mongolia.seesaa.net/article/100777788.html
10/18追記:
英語版のエクセルで「がんくつロボ」を使う人は、こちらのバージョンをお使いください。
http://mongolia.seesaa.net/article/108147649.html
2008年06月05日
LITE(Learning In TEaching)を流行させよう!
2008年05月24日
それ7秒でできるよ!
2008年05月23日
漢字フラッシュカード? それ10秒でできるよ。(デモ動画あり)
学生に漢字を読ませたりするときに、紙で作ったフラッシュカードを「サッサッ」とめくっていくのは、ある意味、日本語教師のもっとも典型的な仕事風景ですよね。
でも、そのフラッシュカード、作るのにどのぐらい時間がかかっていますか? もしエクセルで語彙を管理している人なら、ちょっと工夫すればたったの10秒で50枚のフラッシュカードができてしまう技があるんですよ。
では、「10秒」の前に、まずは一分でやるバージョンのデモ動画をご覧ください。
続きを読む
でも、そのフラッシュカード、作るのにどのぐらい時間がかかっていますか? もしエクセルで語彙を管理している人なら、ちょっと工夫すればたったの10秒で50枚のフラッシュカードができてしまう技があるんですよ。
では、「10秒」の前に、まずは一分でやるバージョンのデモ動画をご覧ください。
続きを読む