1998年01月03日

砂の国の日本語教育25

1998/01/03

 K先生は日本に十年もいらして奥様も日本人だし、本当に日本式のコミュニケーションで不便がない。語彙や文法だけでなく談話の進め方という面でも、まったく異文化を感じさせない。 他の、日本文化を知らないサウジ人と比較すると、例えば断りにくい依頼をされて困ることもない。今日は、以下のようなやり取りがあった。続きを読む
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1998年01月02日

砂の国の日本語教育24

 サウジ人学生のナヒの家に行ってきた。 うちから意外と近くの彼の家は、彼を含めて男ばかりの4人の兄弟が住んでいる。両親はリヤド近くの実家にいて、ここにはいないらしい。女の兄弟はいるのかも知れないが、聞かない方がいいに決まっているので分からない.

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1998年01月01日

砂の国日本語教育23

12/29

 ふーっ、期末試験の書類は全部できた。あとは学科長のサインをもらえばおしまい。学科長は、学部長H氏と違って、日本人の基準でもいい人である(^^;)

 昨日、問題の学部長H氏が、第1レベルの学生の前で日本語科は閉鎖すると発言したものだから、今日は続きを読む
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1997年12月29日

砂の国日本語教育22

12/25

 世はクリスマスだってのに、今日は第一レベルの聴解試験。

 しかーし、またしても問題が。続きを読む
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1997年12月27日

砂の国日本語教育21

 問題は今やこちらの手を完全に離れてしまった感じです。

 現場では「九割がた閉鎖」という危機感が漂っていますが、続きを読む
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1997年12月23日

砂の国日本語教育20

12/22 ただいま、作文の試験中。

 試験と言っても、俺が来てから四回しかしていない作文の授業の試験なので、下書きまでは終わっている「サウジアラビアについて」を仕上げてもらうことにした。(期末試験なので、授業で扱っていないものは試験できない)
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1997年12月19日

砂の国の日本語教育19

 例の親日家のアリーは、時々「亀の味噌汁」という日本語のフレーズを何の脈絡もなく言うことがある。はじめは気にも止めなかったのだが、何度目かに気になって聞いてみた。続きを読む
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1997年12月18日

砂の国の日本語教育18

 ここのところ、しばらく連載が止まっておりますが、実は早くも問題に直面しています。

 日付は一週間前にさかのぼるのですが、続きを読む
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1997年12月13日

砂の国の日本語教育17

 第1レベルの会話の授業では、モデル会話を暗誦できるまでやっているんですが、驚いたのは、なかなか飲み込みが速いこと。しかも、次の時間でもちゃんと覚えています。

 なんだ、けっこう優秀じゃないか、と感心していたのですが、しかし、続きを読む
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1997年12月10日

砂の国の日本語教育16

12/09

 例の、文通を通して作文をしているクラスで、定番通りサウジアラビアを紹介する文章を書くことになった。 で、サウジの気候という段落。

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1997年12月09日

砂の国の日本語教育15

 第5レベルでテレビドラマの「ふたり」の一部(三分ぐらい)を見せてみた。確かに男と女はでてくるが、別に恋人同士というわけでもないし、女の子が着ているのは高校の制服(それも冬服)で、日本の基準では「きちんとした」格好である。

 しかし。

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1997年12月05日

砂の国の日本語教育14

 一昨日ぐらいから、もう十回ぐらい連続の文字化けです(^^;)

 急にアップがなくなったら「きっと回線の状態が悪いんだろう」とお考え下さい。



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1997年12月02日

砂の国の日本語教育13

何だかものすごい自己満足的な書き方になってますね(^^;) まあ、きちんと準備して臨めばうまく行って当然だし、問題はこれからだということは、よく自覚しております。

 僕が持っているのは、初級の聴解と続きを読む
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砂の国の日本語教育12

 いよいよ今日から授業。

 しかし、おかしい。8時から授業のはずのF先生が8:15にまだ準備をしている。うーむ。続きを読む
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砂の国の日本語教育11

 シャイな会員さんからメールで質問されたことなんですが、勤務先の大学についてあまりにも書き込んでいなかったので、ここでご紹介させて下さい。

 まず年間スケジュールは続きを読む
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1997年11月30日

砂の国の日本語教育10

11/28
 同僚のF先生の家に招かれた。主任のK先生もお隣なので、夫妻でいらした。

 たとえご主人の前でも、人妻と食事をするなんてこの国では御法度だが、続きを読む
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砂の国の日本語教育09

11/27

 サウジ人のアリーと食事。 彼は外務省の青年招聘のプログラムで日本に行ったことがある親日家。土曜日からの授業の準備が心配だったが、せっかく会おうと言ってくれているので、昼ご飯を一緒に食べることになった。続きを読む
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1997年11月29日

砂の国の日本語教育08

11/26 ようやく自作教材入手。

 うちの大学では第一レベルのクラスの読解と文法とライティングで自作教材を使っていて、俺はそのクラスで会話と聴解を担当することになっている。媒介語の存在しない俺の教室では、授業で使う文型や語彙は、なるべくK先生やF先生がアラビア語で教えたものに絞りたいが、肝心の、その自作教材の数が足りず、具体的に既習項目が把握できず、ちょっと困っていた。続きを読む
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1997年11月28日

砂の国の日本語教育07

11/25
 研究室にいると、学生が時々訪問してくる。第一レベルの学生はまだまだだが、「はじめまして。どうぞよろしく」と「日本語、すこーし(少ししか話せない)」という二つの文章だけで、会話を成立させてしまうという荒技を使う学生もいる。コミュニケーション能力と語学力は違うんだな、と改めて認識させられる。
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1997年11月26日

砂の国の日本語教育06

11/22
 引っ越し先の選定の件で、俺の派遣団体の東京事務所に至急返事をくれと書いたメールをおくる。が、何時間たっても返事がこない。こちらも大学に行かねばならないのに、時間だけが過ぎていく。「まったく、週明けだって言うのに、何をしてるんだろう」と思ってから気がついた。今日は土曜日。こちらでは週明けだが、日本では週末だ。オフィスには誰もいるわけがない。

 しかし、曜日の定義っていったい何なんだろう。続きを読む
posted by 村上吉文 at 05:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加