月刊日本語からいらした方はこちらへ!

2008年10月16日

がんくつロボ、海を越える!


ちょっと有料の本の宣伝が続いてしまいましたが、今度は無料ツールのご紹介です。

今まで、このブログでご紹介してきたツールのうち、特に海外から「がんくつロボが動かない!」という声を何度かいただいてきました。私自身の環境ではまったく問題なかったのでどうしてなんだろうと思っていたんですが、
続きを読む
posted by 村上吉文 at 08:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年10月15日

本を作るのって、こんなに簡単でこんなに大変

昨日、日本からとうとう本が届きました!

うひゃー!

この「うひゃー!」は、「うわー、本になったー!」という興奮に近いものと、「やっと終わったー!」という安堵感みたいなものが混じり合った感覚ですね。

ということで、初めて単著を上梓するにあたり、感想を二点。

まあ、
続きを読む
タグ:ALC
posted by 村上吉文 at 09:04 | Comment(11) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年10月13日

アマゾンでの販売が始まりました。

昨日、アマゾンで「しごとの日本語 IT業務編」が「在庫あり」になりました。

「しごとの日本語」のシリーズは「ビジネスマナー編」も出版されたばかりですので、シリーズでご紹介しておきます。



早くベトナムまで届かないかなあ。

なお、前回のエントリーでコメントしてくださった慎司さんの著作はこちらです。


posted by 村上吉文 at 08:53 | Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年10月09日

速報! ITエンジニア向け日本語教材、本日予約開始!

とりあえず第一報だけご報告します。
各方面の皆様のおかげで、拙著「しごとの日本語 IT業務編」が本日、予約販売を開始いたしました。店頭ではまだ二週間ほどさきになりますが、先行してこちらでご注文になれます。

本来は、ここで改めてお世話になったみなさんにお礼を申し上げるべきですが、拙著の「はじめに」を引用することで代えさせていただきます。
続きを読む
posted by 村上吉文 at 21:55 | Comment(11) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年10月04日

ベトナムの優秀な理工系大学生5,390人を簡単に見つけ出す方法

「SNSは人間検索エンジンになる」と予測したのは梅田望夫師匠ですが(『ウェブ進化論』)、これがすでに現実になっていることを、このベトナムの地で身にしみて認識しています。なにせ、優秀な人材がもう、山ほど見つかっちゃうんですから。

まず、日本とベトナムのSNSの違いは、
続きを読む
posted by 村上吉文 at 18:16 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年10月01日

超速日本語をやってみた

僕はここで何度も書いているように日本語教育のe-learningが発展することを願っているものなんですが、どうも評判のいいものが出てきませんね。

iKnowはまだやっていないんですが、「ついに来た! 英語学習SNSのiKnowが日本語学習に参入!」(http://mongolia.seesaa.net/article/106330603.html)へのミトさんによるコメントや、そのほかメールベースでも芳しい評判を聞きません。

で、もうひとつの「超速日本語」もやってみたんですが、これもイマイチ。

でも「イマイチ」で切り捨てても何の進歩もありませんので、改善のために問題点を指摘しておきます。

まず続きを読む
posted by 村上吉文 at 08:35 | Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年09月26日

メール広報の効果測定をする簡単な方法

日記の共有ならmixi、動画の共有ならyoutube、写真の共有ならflickrと相場が決まっていますが、文書共有なら日本のHotdocsに並んでscribdがあります。

私は、広報にyoutubeやscribdをよく使うのですが、これってマーケティングになかなか便利です。何が便利かというと、続きを読む
posted by 村上吉文 at 08:07 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年09月19日

『月刊日本語』10月号からおいでになったみなさんへ!



月刊 日本語 2008年 10月号からおいでの皆様。
今月もお買い上げをありがとうございました。
むらログの全編集員を代表して御礼を申し上げます(というか、私一人なんですが)。

今回は「パソコンルームが使えたら」というテーマで、双方向的なサイトを利用して、しかもそれを単なる遊びに終わらせないで学習に結びつける方法をご紹介しました。具体的な方法は月刊日本語の本文を見ていただくとして、本文に出てくるサイトだけをご紹介しておきます。

まず最初の「診断」の検索結果ですが、グーグルまで行って入力するのが面倒な人は以下をクリックすれば見られますよ。
http://www.google.co.jp/search?q=%e8%a8%ba%e6%96%ad

次に「人間研究所」はこちらです。
http://www55.channel.or.jp/human_labo/

「恋愛・人生 スベシ!診断」はこちらです。
http://seizo.inte.co.jp/beshi/

55ページで紹介している「リーディングシュウ太」の道具箱はこちらです。
http://language.tiu.ac.jp/tools.html
実は、この超便利なサイトを開発なさった川村先生が先日ベトナムのハノイで講演をなさいました。まだ言っていいのかわからないので伏せておきますが、なんだかスゴイ進化が近いうちにあるみたいですよ。(言ってるし)

最後に、「おすすめサイト」でご紹介している「適職トラベラー」はこちらです。
http://career.biglobe.ne.jp/shindan/traveler/

11月号ではmixiのちょっと変わった使い方やIP電話のスカイプなどもご紹介します。お楽しみに!

なお、私の連載「次世代教師の賢い手抜き術」は以下の各号で見られます。
posted by 村上吉文 at 07:16 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年09月16日

公的機関からのベトナムへの日本語教師派遣情報(あと一週間です)

ベトナムは20代女性の旅行先として一番人気だそうですが、そんなベトナムで働くチャンスがありますのでご紹介します。どうも、あまり応募がないみたいですよ。

●H20第3回短期募集トップページ(募集期間:2008年9月10〜25日)
http://www.jica.go.jp/activities/short/application/job_info/index.html

ここに、ベトナム関連の日本語教師で三件があげられています。

※これまでにJICAボランティア経験等がなくても応募可能な案件。
1.ハノイ国家大学外国語大学(SV・派遣期間10ヶ月間)
2.ダナン大学外国語大学(SV・派遣期間10ヶ月間)
http://www.jocv-info.jica.go.jp/short/ssvb/index.php?m=List&cID=027&page=1

※JICAボランティアまたは
  国際協力関係の経験がある方のみ応募可能な案件。
3.ホーチミン市師範大学(SV・派遣期間10ヶ月間)
http://www.jocv-info.jica.go.jp/short/ssva/index.php?m=List&bID=&jID=&rID=&cID=027&Keywords=&x=66&y=19

「2」のダナン外国語大学の学生が日本語でスピーチしている映像はこちらです。


その他、ダナン日本語まつりのことは、職場で作っている「VJCC日本語まつり特設サイト」http://lehoitiengnhat.seesaa.net/
でもいろいろご紹介しています。

なお、ベトナムの中部と北部の日本語教育の支援というのも、私の業務の一環です。
一緒にやりませんか?

追記:
コメント欄で教えてもらいましたので追記します。
中部フエの協力隊募集案件です。
http://jocv-info.jica.go.jp/jv/index.php?m=Info&yID=JL02708B02
いやあ、これもう決まったのかと思ってましたよ。
なお、フエの日本語教育につきましては、たいへんまじめな日記がありますのでご紹介しておきます。
http://ichamonologyst.cocolog-nifty.com/blog/
あ、それと私が運営している業務ブログでもご紹介していますよ。
「これが中部の実力だ!」
http://lehoitiengnhat.seesaa.net/article/106399119.html
posted by 村上吉文 at 19:17 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年09月10日

ついに来た! 英語学習SNSのiKnowが日本語学習に参入!

これは今年の日本語教育界の最大のニュースになるんじゃないでしょうか。
英語最大手の参入で、一気に雰囲気が変わるかもしれません。

くわしくはこちらを。
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0809/09/news056.html
posted by 村上吉文 at 10:18 | Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年08月25日

デジタル・デバイドは心の中にこそある

『月刊日本語』十一月号ではmixiについて触れる予定なんですが、ベトナムでもこれは強力な武器になりそうですね。

それを実感したのは、先週書いた一級対策講座でのこと。

授業中の勉強法共有のための話し合いの中で「日本人の知り合いを作る」というのがありました。そこで、「mixiなんて便利だよ」というコメントをしたところ、続きを読む
posted by 村上吉文 at 10:29 | Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年08月12日

やはり結論は「学習の高速道路」 第18回ハノイ日本語教育セミナー

二日前の日曜日ですが、ハノイVJCCにて、第18回日本語教育セミナーという催しが開かれました。私の前任の雄谷先生にとっては日本語教育関係者への最後のお別れでもあり、私にとっては日本語教育界デビューの日でもあります。

雄谷先生は『インターネット利用について 続きを読む
posted by 村上吉文 at 15:39 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年08月11日

ベトナム人は日本語学習に有利

僕もベトナム語を勉強するまで知らなかったのですが、ベトナム語には漢語系の語彙がかなりあります。実証的なデータを知らなかったので、今までここではご紹介しなかったのですが、いい研究がありましたのでご紹介します。

「ベトナム語母語話者にとって漢越語知識は日本語学習にどの程度有利に働くか」
http://www.jpf.go.jp/j/japanese/survey/globe/18/02.pdf

詳しくは上記を参照していただくとして、僕がすごいなと思った点だけ書くと、「(日本語能力試験)一級と二級の二字漢字語においては日越漢語の一致や類似が六割近くに達する」ということです。

まあ、初級に関しては類推はほとんど効かないらしいのですが、中級以降の語彙の習得に関しては、ベトナム人を純粋に非漢字圏として扱うのは、実はちょっと実情とは違うのかもしれませんね。

posted by 村上吉文 at 20:27 | Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年08月09日

ベトナム日記01 ハノイから初投稿

ベトナムからの初めての書き込みです。
前の記事にも、たくさんの人に激励を言葉をいただきまして、とても光栄です。何だか、インターネットの隆盛以前、ニフティサーブというパソコン通信でサウジアラビアのことを書いていた時代のことを思い出しました。もう十年前なんですけどね。

さて、八月七日は一時半にハノイに着きました。
二時半に迎えの人に合流でき、ホテルに荷物を置いて、まず最初に携帯電話の購入。このあたりのスピード感が続きを読む
posted by 村上吉文 at 19:13 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年08月07日

行って来ます!

ベトナムへの飛行機に乗るまで、あと45分です。

日本語教師を目指す人の中に国際交流基金の専門家を目指す人も多いので(なってみれば苦労も絶えないのですが)、今日からは、もう少し現場サイドの日常的なことも書いていきたいと思います。基金の専門家の仕事がどういうものか、ご紹介できれば幸いです。

ただ、毎日の業務報告を淡々と行なっても面白くないと思うので、こことは別に業務報告サイトのようなブログも始めてみようかな、とも思っております。そもそも現場でそんな時間があるのかという疑問もありますが、とりあえず今はそんなつもりでいます。

今回の現場はモンゴルと同じ人材協力センター(通称:日本センター)のベトナム版です。共通する点もありますが、かなり困難な局面も予想されています。

では、そろそろ搭乗時間です。挨拶をくれた皆さん、ありがとうございました。お返事できていない方がほとんどなのですが、お詫びかたがた、こちらで出発のご挨拶に替えさせていただきます。

それでは、行って来ます!
posted by 村上吉文 at 10:17 | Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年08月05日

日本語教師と海賊



ここ三日間ほど、荷造りやら転居の手続きやらをしながら、ずっと「歌う海賊団」という人たちのCDを聴いています。特にこれだけが好きだというほどでもなかったのですが、他のCDをすべてパッキングしてしまったので、これ以外は聴こうにも聴きようがなかったのです。

最初にこの海賊団と出会ったのは、子供たちをコンサートに連れて行ったときのこと。だから基本的には子供向けという分類になると思うんですが、というか、だからこそ前向きな歌しかないんだとも思いますが、しかし、決して大人には楽しめないというわけでもありません。純粋に子供向けっぽいのは「音の歌」ぐらいじゃないのかな。

ただ、子供に絶大なパワーがあるのは確かでして、一歳八ヶ月の下の息子なんて、まだろくに言葉もしゃべれないのに、CDがとまるとラジカセの前で「ここ、ここ!」とか言って再生してくれとせがんでくるほどです。で、再生してやると、もうお猿さんのようにウキキッとか叫んで踊り始めます。

そういう、まあ、外部的な要因もあって連続再生が始まったのですが、繰り返し聞いてみると、なかなかいいんですよ、これが。とっても前向きな歌ばっかりで。特に、海賊という商売と日本語教師という商売も似ているところがあるなあ、なんて思い始めると、かなり感情移入してしまったりします。ああ、感情移入してしまうのは、二年住んだ川越という地を離れることへのセンチメンタルなこちらの感情があるからかもしれません。

中でも私のおすすめは「奇跡の宝箱」。なんだかRPG風のストーリー性のある内容が特にお気に入りです。奇跡の宝箱を探して世界中を旅しているうちに、いろいろな友達ができて、その友達こそが本当の宝だったという、まあ、童話の「青い鳥」から日本のRPGにいたるまで連綿と続く普遍的なモチーフなんですが、やっぱり、日本語教師って海賊みたいにいろいろな国を渡り歩くじゃないですか。海外に行かない日本語教師でも、世界中のいろいろな人たちと知り合えるというのは変わりません。で、実際、付き合ってきた人たちのとの関係というのが、自分にとってはすごい宝物なんだなあ、と思ってしまうわけなんですよ。ほら、引っ越しの作業をしていると、学生から昔もらったプレゼントとかたくさん出てくるじゃないですか。この歌に感情移入してしまうのは、そういう背景もあるかもしれません。

実を言うと、今度の仕事は大変困難なことが予想されていまして、この現場に行くと最初に聞いたときは、何だか旅の結末を知りつつタイタニック号に乗り込んでいくような気分だったのですが、少し勇気がもらえました。

ありがとう、船長。
posted by 村上吉文 at 06:02 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年07月28日

第五回 日本e-learning大賞の奨励賞にロールプレイが!

去年までこんなイベントを知らなかったんですが、「e-learning World 2008」というイベントがあります。サイトを見てみると、かなり大がかりなイベントのようですよ。出展社一覧には70-80社ぐらいの名前が挙がっています(教育機関も含む)。

導入事例で面白そうだな、と思ったのはこれ。
続きを読む
posted by 村上吉文 at 05:25 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年07月27日

三つのヒミツ:一般人がベトナムについて知らないこと

ベトナム赴任まで後十日なので、赴任が決まってからベトナムについて調べて個人的に驚いたことのベスト3を復習代わりに発表します。

続きを読む
タグ:ベトナム
posted by 村上吉文 at 04:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年07月19日

毎日新聞炎上の件 王蟲はペジテに呼び寄せられているのか?

このブログはあまりネットにアクセスしていない人も読んでいるようなので、まず、事件の概要です。
毎日新聞社は英文サイト「毎日デイリーニューズ」(Mainichi Daily News)上のコーナー「WaiWai」で、「日本の女子高生はファーストフードで性的狂乱状態」など低俗な記事を長年にわたって配信し、ネット上で批判の声が上がっていた。同社は6月23日、同コーナーを中止・削除し、監督責任者や担当者らを処分すると発表したが、25日の株主総会で、それまでの常務デジタルメディア担当が社長に、同デジタルメディア局長も取締役に昇格する人事を可決・承認(27日に役員報酬の一部返上を発表)。これがネット上の炎上に油を注ぐ格好となり、毎日新聞社のほか、毎日新聞および毎日jpに広告を載せている大口の広告主へも抗議、問い合わせが電話やメールで寄せられることとなった。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080708/310423/

続きを読む
タグ:社会時評
posted by 村上吉文 at 07:11 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加