2023年05月22日

ChatGPTをアプリとして使う方法



冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか?

今日は、どうやったらChatGPTをアプリっぽく使えるかについて語りたいと思います。なぜこの話題を選んだかというと、パソコンやインターネットがあまり得意でない初心者さんたちとの会話で、ChatGPTのダウンロードやインストールが難しいという話をよく耳にするからなんです。

意外と知られていないかもしれませんが、特に今の世代でスマホユーザーが多い中、ChatGPTをブラウザから開くという発想がない人も結構いるんですよ。でも、実はChatGPTはネット上で手軽に使えて、別にアプリがなくても全然OKなんです!

実際、アメリカではiPhone向けのChatGPTアプリがリリースされていますが、少なくともインドでは、iPhone、Android、Windows関係なく、ChatGPTという名前の本物のアプリは使えません。それに怪しい偽アプリも溢れているので、結局はブラウザから使うのがベストなんですよね。僕自身もGoogleのブラウザ、Chromeを使ってChatGPTのウェブページを開いて使っています。

しかし、スマホで毎回Chromeを開いてブックマークをたどるのは面倒ですよね。そこで、アプリみたいに使う方法をちょっと紹介しますね。

Androidの場合、まずはChromeを開き、ChatGPTのウェブサイト(URLはchat.openai.com)を開きます。次に、右上の三つの点(ケバブメニューとも呼ばれます)をクリックし、「ホーム画面に追加」を選択します。これで、ホーム画面にChatGPTのアイコンが現れ、そのアイコンをタップするだけでChatGPTを開けるようになります。この感覚はまさにアプリを開く感じですね。

WindowsやChromebookでも同じことができます。同じくChromeでChatGPTのウェブサイトを開き、ケバブメニューから「その他のツール」を選び、「ショートカットを作成」をクリックします。ここで重要なのは「ウィンドウとして開く」にチェックを入れること。そうすると、デスクトップにChatGPTのショートカットが作成され、ダブルクリックするだけでChatGPTのウェブサイトが開きます。これで、毎回ブックマークから行くとか、そういう手間を省けますよね。さらに、ショートカットを作成してウィンドウとして開くように設定しておくと、アドレスバーとかブックマークバーとか普段見えているものが全部消えるので、開いた画面がすべてChatGPTだけになります。なので、まるでアプリをダウンロードして使っているようなすっきり感があって、とても便利です。

これからはもしかしたら、ChatGPTの開発元であるOpenAIがアプリを開発して、より使いやすくなるかもしれません。実際、iPhone向けのアプリはすでにアメリカでは使えるようになっていますし、Android向けの開発も進めているそうです。でも、現時点では、やっぱりAndroidだったらChromeからホーム画面に追加、WindowsやChromebookだったらChromeからショートカットを作成してウィンドウとして開く、という方法で、アプリとして使うような感じになるんですよね。

とりあえず、僕はそのまま使っていますし、これで十分だと思っています。なんにせよ、状況に合わせて最適な方法を選んで、ChatGPTを存分に使ってくださいね。それではまた!

そして冒険は続く。

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【参考資料】
この記事の音声版
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posted by 村上吉文 at 15:06 | TrackBack(0) | 人工知能と日本語教師 | このエントリーをはてなブックマークに追加

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