2008年06月07日

ICTの応用 上級日本語教師研修

先ほどのエントリーで、「お前はどうなの?」と言われそうなので、昨日の授業で使ったプレゼンをご紹介しておきます。

ニーズは著作権的に問題ないネット上のリソースの利用や、効率的な教材作成方法などでしたので、こういう形になりました。

教室には一人一台のパソコンがあり、このスライドも学生は資料として持っています。ですから、学生がそこからリンク先にとんで、自分で操作することができます。検索するときなども、どんなキーワードを入れるかは全面的に学生の自由です。それがぞれが違う検索結果を得るのですから、お互いの「こんなの見つけた!」という発見がさらに刺激になります。

まあ、これは語学の授業ではなかったのでディスカッションとかはないんですけどね。

ところで、前回のlonlon2007氏に対する批判に関して、「いや、それは可能だ」という形で書いた文法の授業形式ですが、書いてみたら我ながら面白そうなので、さっそく来週の授業でやってみたいと思います。
語学教育を専門にしていて現在もベトナム語を学習中の人間から言うと、そんなことはありません。

たとえば、教員が文法を説明する前に、例文をいくつも提示し、文法的に許容できるものと間違いとされるものを示す。学習者はそこにある規則性を議論して自ら導き出す。

こういうことは少なくとも初級後半の段階から可能です。中学レベルでは微妙ですが、高校英語といえば中級レベルですから、十分に授業は成り立つでしょう。
showcoatsさんは「まず教師が自らの英文解釈を提示し、学習者が反応する」という前提で考えているようですが、まさにそれこそがlonlon2007氏の言う「受け身の授業」なのではないでしょうか。
http://mongolia.seesaa.net/article/99676501.html

やってみたらまたご報告します。

タグ:日本語教育
posted by 村上吉文 at 07:27 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事へのコメント
すごい!
がんくつロボはやくにたちます。国へ帰ってもこのプログラムを使いたいと思います。勉強になりました。
Posted by missa at 2008年06月19日 16:18
ありがとうございます。
http://mongolia.seesaa.net/article/100777788.html
こちらでは、操作している動画も紹介していますので、是非ご覧ください。
Posted by 村上吉文 at 2008年06月19日 16:43
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