2008年05月13日

グーグルのプレゼンツールがいい感じ。

僕が「プレゼンテーションソフトの日本語教育への応用について」という文章を書いたのは、確か2001年だったと思います。もう七年も前になるんですね。「日本語教育の世界ではまだまだ無名に近いパワーポイントではあるが、」なんていう表現もあり、時代を感じさせます。というか、我々の業界でもパワーポイントが普通に使われている現状を見ると、あの時はまだ「未来」だった時代に、今自分は住んでいるのだなあ、と感慨深いです。

というヲジサン的な感傷はおいといて、先日ふれたようにパソコンが壊れちゃったんですね、うちは。それでマイクロソフトのオフィスも買わなきゃなあ、と思っていたんですが、でも、最近はオープンオフィスとかグーグルドキュメントとか、安いのとか、無料のとか、ほかの選択肢がいろいろあるじゃないですか。で、ちょっとグーグルドキュメントのプレゼンツールを調べてみました。

出始めのレポートとしてはこの辺が役に立ちました。
http://webos-goodies.jp/archives/51217003.html
まだまだ未熟だった感じですね。

オンラインでプレゼンをする人には、この辺が参考になるんじゃないかと思います。
http://kengo.preston-net.com/archives/003364.shtml
特に、「遠隔教育だからパワポなんて使えない」と思っていた人には、非常に強力なツールになりそうです。要するに、電話やスカイプで音声を使いながら、これでプレゼンをするわけですね。

最近のものではこれ。
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/04/10/033/index.html
要するに、マイクロソフトのパワーポイントのファイルが読み込めるし、その形式で保存もできるようになったということです。

実際に私が使ってみた感想ですが、最初は「アニメーションがつかないのは痛いな」と思いました。(教室でアニメーションがどう役に立つかはこちらで一目瞭然でしょう)

しかし、こういう形式になれてしまっているからそう思うだけで、紙のフラッシュカードでも、よくあるのは表に「父母」と漢字で書いて、裏に「ふぼ」とひらがなで書くような使い方ですよね。漢字を見せて学習者に読ませてから、ひらがなで正解を見せるわけですが。

ということは、プレゼンソフトでも、わざわざ同じスライドにキューと答えの両方を入れる必要なんてないわけです。一枚目に「父母」と書いて、次のスライドに「ふぼ」と書けば、全く同じ練習ができます。

過去の資産が使えなくなるという心配もありません。なぜなら、すでに完成しているプレゼンは、無料のパワーポイントビューワーで見ることができることができるからです。

うーん、これは、本当にパワーポイントを卒業する時期が来たのかなあ。

ワードとエクセルはまだ共有作業があって買わないわけにはいかないんですが、パワポに関しては、もう大枚はたく必要性はないようです。とりあえず、今回のOfficeはパーソナル版で決まり。googleのプレゼンツールをしばらく本格的に使ってみて、その使い勝手をこちらでご報告してみたいと思います。


posted by 村上吉文 at 06:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加
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