2008年05月11日

iPodで勉強する三つのメリット

勝間和代さんの効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法で、目からでなく、もっと耳から情報収集すべき、というようなことが書いてありまして、さっそくiPodを買いました。Apple iPod shuffle 1GB シルバー MB225J/Aという、銀色で一番安いタイプのものです。前はずいぶん高かったらしいですが、今は五千円台で買えます。

勝間さんご自身はiPodでなくMDプレイヤーをお使いのようですし、聞いている内容もオーディオブックが中心のようですが、私の場合はiPodにベトナム語のCDをMP3にして入れています。ハードもソフトも違うのですが、確かに耳で勉強する時間を増やすと、劇的に変わりますね。気がついた点をいくつかまとめてみます。

三つのメリット
最初のメリットは目が疲れないことです。これは人によって差があると思いますが携帯の狭い画面でライブドアリーダーの情報を追っていくのは、そうそう長時間できるものではありません。しかし、iPodの耳への負担というのはほとんどありませんから、これだけでもずっと集中して接することができるようになるわけです。

次に、学習時間を増やすにも大きな効果があります。携帯でライブドアリーダーを読むようになったときも「勉強時間が劇的に伸び、濃度も深くなった!」と思ったのですが、それでも歩くときや運転中は使えません。これが「目に頼る限界」ですね。一方、iPodは目が他の目的に使われているときでも勉強できます。しかも、僕が買ったような小型のものは、掃除や料理はもちろん、ジョギングしているときでも使えるわけですね。細切れの時間も有効に使えるようになります。アルクのヒアリングマラソンとかやっている人にも、オススメです。

最後に、そのときの状況によって、ストレートに聴くかシャッフルして聴くかが選べるのも大きいです。僕の場合はベトナム語の音声もお気に入りの音楽も入れているのですが、勉強する気になれないときはシャッフルを解除して、音楽の部分を聴きます。一方、運転中のように勉強したいけどあまり集中できないような状況のときは、シャッフルにします。勉強ばかりだと眠くなるし、かといって音楽だけだと時間がもったいない、そんな気分の時ですね。実際にやってみる前には「音楽と語学を混ぜるなんて」という違和感があったのですが、やってみると、これがなかなか面白いんですよ。「そう来たか!」という感じで。この他に、もちろん勉強だけをしたいときはストレートに流して、勉強コンテンツを聴けばいいわけですね、朝の電車内とかにはよく合います。つまり、音楽モード、ながらモード、集中モードの三つを切り替えることができるわけです。

学習のコツ
iPodで語学を勉強するなら、学習言語と日本語が音声で入っているものがいいです。日本語がないと意味の確認ができませんので。語学教材の中には、本を開いて読みながら聴くことを前提にしたCDなどもあって、そういうCDは学習言語しか収録していない場合もあります。しかし、そういうのが合っているのはステレオやパソコンです。iPodはむしろ家の外に持ち出すことに意味があるのですから、逆に言うと本を開けない状況が前提としてあるわけですよね。そういう状況では本がなくても学習が成立する条件が必要です。もちろん、中級以上なら学習言語だけでもいいかもしれませんが、初級では媒介語もあった方がいいでしょう。

それから、音楽と混ぜるときは、分量の割合を考えることですね。私の場合は音楽が25%ぐらいです。しかも、長いのはよくない。二分から三分程度の短めのお気に入りの音楽が時たま流れると、非常に学習しやすくなります。



オーディオブックについては、こちらからも参照できます。

posted by 村上吉文 at 13:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加
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