2008年04月16日

大手新聞社サイトの深刻な実態が明らかに

朝青龍のバッシング以来、報道と国民のメディアリテラシーを何とかしないと、この国は本当にだめになってしまうという危機感がぬぐい切れません。
いじめなどの温床になっているとされる「学校裏サイト」について、文部科学省は15日、初めて行った実態調査の結果を公表した。抽出調査では、「キモイ」など「誹謗(ひぼう)・中傷」する言葉を含むサイトが全体の50%にのぼるなど、中高生を中心にした裏サイトの深刻な実態が明らかになった。
http://www.asahi.com/national/update/0415/TKY200804150317.html

「キモい」などを「含む」だけだったら「深刻な実態」なんて言えないと思うので、大手新聞四社のサイトを検索してみました。

まずは朝日。
ちょっとキモい? どっきり「生き人形」
http://www.asahi.com/komimi/TKY200705310147.html

次に毎日。
−−どんな登場人物へも温かい視線が注がれていますね。

 「普通」に描きたいんです。別に「差別をしたくない」とかじゃなくて、逆に差別を「普通」にしたいんです。よく「あの人は気持ち悪くない!」とか言うじゃないですか。でも、キモいものはキモい。
http://mainichi.jp/enta/book/kyodoInterview/news/20080306org00m040009000c.html

そして、読売。
ドラマでは、教室で「あの先生、キモくない?」「キモい、キモい」とおしゃべりしている女子生徒たちのなかで別の女子生徒が「そうかなー」と発言し、場がしらけてしまうシーンや、
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news2/20071220wm01.htm

産経では今回の文部省の調査を紹介した記事以外はヒットしませんでしたが、要するに四社のうち三社のサイトで、「キモい」という言葉が使われているわけです。冒頭に引用した文章に置き換えてみると、こういうことです。

抽出調査では、「キモイ」など「誹謗(ひぼう)・中傷」する言葉を含むサイトが全体の75%にのぼるなど、大手新聞社サイトの深刻な実態が明らかになった。
http://mongolia.seesaa.net/

タグ:社会時評
posted by 村上吉文 at 09:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加
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