2008年04月11日

思い立ってから9秒でWebページを総ルビ化する方法(デモ動画あり)

英語学習用の話が続いてしまいましたので、今日は本ブログの主旨に戻って、日本語学習用のワザの紹介です。日本語学習者が日本語のページを見ていて、「ルビがあったらいいのになあ」と思うことがあると思いますが、たった九秒でその夢を叶える方法をご紹介します。

まずは、以下のデモ動画を見てください。


動画を見れば分かりますが、エンターキーを押してから、本文がルビつきで表示されるまで、わずか七秒です。キーボードのF8キーでURLバーにフォーカスを移して左カーソルバーを押し、「ym 」とタイプしてエンターキーを押すまで、操作を覚えてしまえば2秒もかからないでしょうから、「ルビ振りたい!」と思ってから、それが実現されるまで、わずか九秒ということになります。

このワザが使えるようになるには、もちろん、種も仕掛けもあるわけですが、それが何度かご紹介しているオペラというブラウザの「検索の作成」という機能です。上の動画を撮る前に、準備、というか仕込みとして、yomoyomoのサイトでURLを入力する欄を右クリックして「検索の作成」を行い、そこで「ym」のキーを設定したのですが、それをやっている場面も撮ってありますので、以下の動画をご覧ください。



簡単でしょ? 

一斉授業型の日本語教師の助けにはならないと思いますが、自律学習などに関わっていて、ウェブをリソースの一つとして学習者が利用できる場合は、これは非常に強力なツールになります。

一度試してみてください。

yomoyomoはこちらです。
http://yomoyomo.jp/index.php

オペラはこちらです。
http://jp.opera.com/download/


このワザの応用として、以下のページのURL入力欄で同じ作業をしてみると、簡単に日本語のページを英語や中国語や韓国語訳と比べながら見ることができます。
http://www.excite.co.jp/world/english/web/
http://www.excite.co.jp/world/chinese/web/
http://www.excite.co.jp/world/korean/web/
なお、日本語学習用には「訳文のみを表示」になっているところを「訳文と原文を表示」に変更しないと、ほとんど意味がなくなってしまいますので、ご注意ください。
posted by 村上吉文 at 06:27 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事へのコメント
YOMOYOMOの詳しい使い方や説明は、国際交流基金「授業に役立つホームページ 第18回 YOMO YOMO にほんごを読もう」に載っています。
http://www.jpf.go.jp/j/japan_j/publish/tsushin/useful_homepage/useful_homepage18.html

かなり、詳しくルビ振り(ふりがな自動設定)、辞書引き、音声合成などの機能の使い方について説明があります。
また、YOMOYOMOについては、国際交流基金「授業に役立つホームページ 第19回 (最終回)日本語教師とウェブリソースの活用」でも、紹介されています。

http://www.jpf.go.jp/j/japan_j/publish/tsushin/useful_homepage/useful_homepage19.html

Posted by 語学好き at 2008年04月23日 12:02
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