2008年03月15日

がんくつロボにあなうめ問題と四択問題がつきました。

 先日ご紹介したがんくつロボは四つの問題を自動生成してくれていたわけですが、今度はそれが三倍強にパワーアップして帰ってきました!
 Webの機械翻訳を使って語彙の各国語を作るのは今まで通りですが、今回は例文を入れる欄もつけました。
 自動生成される問題は以下の13種類です(ページ数で言うと15ページ)。どれもプリント用なので、自動で採点してくれる機能とかはつけていません。

「V1」シート:媒介語を提示し、それに対応する日本語を四つの選択肢の中から選ぶ。
「V2」シート:左に媒介語の語彙リスト、右に日本語の語彙リストが縦に並んでいて、それぞれを線で結ぶ。
「V3」シート:日本語が提示され、その隣の空欄に媒介語で意味を書き込む。
「V4」シート:媒介語が提示され、その隣の空欄に、該当する日本語を書き込む。
 以上、「V」がシート名に着くのは語彙関連(vocabulary)の練習問題です。
「K1」シート:漢字が提示され、それに対応するひらがなを四つの選択肢から選ぶ。
「K2」シート:ひらがなが提示され、それに対応する漢字を四つの選択肢の中から選ぶ。
「K3」シート:左側にひらがなのリスト、右に漢字のリストが縦に並んでいて、それぞれを線で結ぶ。
「K4」シート:漢字の隣に空欄があり、ひらがなを記入する。
「K5」シート:ひらがなの隣に空欄があり、漢字を記入する。
以上、「K」がシート名に着くのは漢字の練習です。なお、これらのしとでは漢字で始まる語彙だけ表示されます。
「A1」シート:例文の中の学習語彙が空欄になって表示され、空欄を埋める語彙を四つの選択肢の中から選ぶ。
「A2」シート:ページ上部に語彙のリストがまとめて表示され、下部に空欄つき例文が表示される。学習者はリストから選んで記入する。
「A3」シート:「A2」と同じように穴のあいた例文が表示されるが、参照すべき語彙リストは表示されない。学習者は習った語彙を思い出して空欄を埋める。
以上、「A」がシート名につくのは「あなうめ」です。ただし、エクセルのsubstitute関数を使って空欄を作っているだけなので、動詞などで例文中に活用されて出てくる場合は、表示されません。
「いろいろ」シート:一枚の紙の中に「K5」「V4」「V2」シートと同じタイプの練習が収録されている。

ダウンロードはこちらから。

gankutsu2.5
gankutsu2.5forOversea
(3/17追記:現在はこちらからダウンロードできます)

「gankutsu2.5forOversea」は媒介語を一つだけにしただけです。もちろん、媒介語が二つ以上必要な地域では、「gankutsu2.5」の方をお使いください。

機械的に作っているだけなので機械的な練習問題しか作れませんが、逆に言うと、そんな機械でもできる作業は、どんどん機械にやらせてしまえばいいのです。機械なんて、しょせんドレイなんですから。そして機械的な部分は効率的に済ませ、浮かせた時間で、我々人間ある教師がもっとコミュニカティブな練習とか、学習者一人一人に向き合えばいいのだと思っています。

ところで、「どうして変なネーミングなのか?」という問い合わせをいただいておりますが、その心は、「モンテクリスト伯(厳窟王)がロボットだったら、自動で復習できるから」です。

 ・・・って、そりゃ「復讐」だろ。ちゃんちゃん。

ネーミングの神様、私に力を。
posted by 村上吉文 at 13:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加
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