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2008年01月21日

教材としてのドラマCDやサウンドノベル

先日、泣いた赤鬼のお遊戯会のためのCDをご紹介しましたが、ふと「音声だけのドラマもあるよな」と思ってamazonを見てみたら、結構あるんですね、これが。

で、もちろん「これって日本語教材にいいかも」と思ってみてみたのですが、たとえばドラマCD ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編という作品なんて、レビューを書いているのが一人だけなんですが、その一人が明らかに日本語ネイティブじゃないという感じの書き方です。
私聞いた『ひぐらし』ドラマCD、『目明し編』は最後でした。
アニメを見た後、おかしいなぁ、どうして『罪滅し編』はないのってと思っていました。
今日、ここでこの『罪滅し編』ドラマCDの発売予定を見ました。
アニメに、『罪滅し編』は私の大好きなので、このドラマCDを買って、発売を期待しています。
ディスク枚数は『目明し編』ドラマCDのと一緒の6枚です。
ストーリーはきっとアニメのと同じで、多分アニメより、このドラマCDの内容はもっと充実思います。
それに、独白は誰がするかなって、気になりました、レナだと思いますけど。
とにかく、期待しましょう!きっと悪くないと思います!
ドラマCD ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編

よく見たら住所も中国になっていますね。まあ、本人は勉強というよりも遊びのつもりで聞いたのかもしれませんけど、少なくとも、こういった素材に興味を持つ外国人がいることは、これだけでも分かります。

ところで、なんか聞いたことのあるタイトルだな、と思ったら、これ、「サウンドノベル」という種類のゲームでも出ているんですね。

サウンドノベルって、読解の授業にも使えるのではないかと思って、いろいろ調べていた時期があったのですが、今回の授業ではハードを買ってもらう予算がつかず、断念していたところでした。

ちなみに、サウンドノベルというのは小説などをゲーム機で読むものですが、効果音や音楽なども入っていて、感情移入しやすいのです。しかも、主人公などの登場人物の名前を自分で決められるので、クラスの学生の名前にしたりすると、盛り上がりそうですよね。(実際にニフティの日本語フォーラムでは、そういった報告もされていました)

おまけに、選択肢がいくつかあって、間違った選択をするとハッピーエンドにならないようにできているものがほとんどです。ハッピーエンドに行くためには、何度か同じ文章を読む必要があったりして、その点も学習に向いています(スキップ機能が付いているものが多いですが) また、単なるインプットで終わりがちな読解の授業を「選択」という行動に結びつけることが簡単なので、読みへの学習態度が積極的になることも期待できそうです。

ということで、読解の授業を担当できると聞いたときには、是非このサウンドノベルを使ってみたかったのです。結構、実験的なこともやらせてくれる職場だったし。でも、サウンドノベルで使えないなら、聴解などから入るという手もありそうですね。

ちなみに、この「ひぐらしのなく頃に」は、ウィキペディアによると、香港、台湾、韓国、アメリカ、フランスなどでも接する機会があるそうです。
日本国外では香港・台湾でも刊行が始まっており、韓国でも刊行予定[1]。

アニメは第一期が2006年4月から9月まで放送され(一部地域で差異あり)、第二期が2007年7月から12月にかけて「ひぐらしのなく頃に解」が放送された。また、2007年6月より米国[2]及びフランス[3]でDVD発売・ネット配信開始。

ということで、興味のある方は、是非使ってみてください。私も使ってみたらご報告します。
posted by 村上吉文 at 00:00 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事へのコメント
ラジオドラマなんかもいいですよね。
小学校の時に録音したものを、韓国で使ったことがあります。学部生はしんどかったようで、大学院生に使ってみました。
音だけだと、結構真剣に聞き入れるので、いいかもしれません。
Posted by AWA@TELLまいにち管理人 at 2008年01月21日 17:12
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