2007年08月26日

巡業は本場所と並ぶ重要行事なのか

朝青龍バッシングの主張の一つに「巡業は本場所に並ぶ重要行事」というのがありました。私を含め、そんなことは聞いたことがないのが普通の日本人の感覚でしょう。にもかかわらず、多くの掲示板で相撲ファンとも思えない人が、かんたんにその論調どおりにバッシングに同調している例が多く見られました。ここでは、その主張について検証してみたいと思います。

まず、報道について。

スポーツ報知は、引用でなく、地の文で以下のように書いています。
スポーツ報知 - 2007年7月31日
ただ、巡業は本場所と並ぶ協会の重要行事。国技の屋台骨を支える行事の軽視と取られかねない軽率な行為は、許すことはできない。
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news/20070801-OHT1T00056.htm
この記述の根拠はおそらく高田川親方の以下のような発言があったからだと思われます。
サンケイスポーツ - 2007年7月29日
高田川契約推進担当副部長は「巡業は本場所と同じ。途中で『参加したい』といってきてもお断り。半永久的にいいくらいの気持ちだ」と、“朝青龍不要論”ともいえる厳しい声が高まっている。
http://www.sanspo.com/sports/top/sp200707/sp2007073000.html
中日スポーツ - 2007年7月27日
終了後に会見した高田川親方は怒りをかみ殺すように話した。
 「テレビに映ったから巡業に出る、というのなら結構。途中で参加したいと言ってもお断りします。横綱であろうと受け入れることはできない。巡業を甘く見てもらったら困る。巡業は本場所と匹敵するものだ」
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sumo/news/CK2007072802036404.html
サンケイスポーツ - 2007年7月27日
朝青龍の問題行動について、ほぼすべての開催地の勧進元やチケットの購入客から巡業部へ、「本当に参加しないのか」「横綱土俵入りだけでもできないのか」などと抗議が殺到した。事態を重く見た高田川契約推進担当副部長は「巡業は本場所と同じ。甘く見ていたら大変なことたら大変なことになる。途中で『参加したい』といってきてもお断りします。半永久的にいいくらいの気持ちだ」と怒り心頭で、“出入り禁止”を申し渡した。
http://www.sanspo.com/sports/top/sp200707/sp2007072800.html

多くの記事で高田川親方のことを「契約推進副部長」としていますが、「巡業部副部長」でもあることを明示しないと公平な視点で言っているかの検証ができず、読者を誤解に誘導する可能性があります。(要するに、相撲界全体のことを考えているのではなく、単に自分の所属部署を大きく言っているだけの可能性があります)
また、彼のウィキペディアの欄を見ると、彼が朝青龍のいる高砂部屋を破門された身であることも分かりますが、そういう背景はほとんど報道されないので、ブログなどでも以下のように全面的に信用した反応が出てきてしまっています。

巡業は本場所と同義に近いことを彼は知らなかったのでしょう。教育不足を指摘されても仕方がありません。
http://japanyoka.exblog.jp/6281259/
朝青龍の2場所出場停止&九州場所千秋楽までの謹慎は、はっきり言って甘い処分です。
今回、朝青龍は全治6週間の怪我との診断書を提出して、巡業を欠場しました。巡業は本場所と並ぶ大相撲の柱であり、本来であれば横綱として欠場自体許されないことです。
http://tntrain.10.dtiblog.com/blog-entry-31.html
そもそも巡業は本場所と同じくらい相撲にとって大切な行事。今年は新横綱も誕生して巡業地も増えて活気付いてきたところだっただけに、関係者の怒りは分かる気がします(まぁ、大島親方も旭天鵬事件で処分下ったけど 汗)。
http://ushi323.blog24.fc2.com/blog-entry-195.html


しかし、事実はどうなのでしょうか。まず明確な事実を挙げます。

巡業の収入は本場所の2.7%以下
相撲協会の決算書は、以下にあります。
http://www.sumo.or.jp/kyokai/goannai/0025/index.html
ここでは、本場所に比べて、巡業の収入が3%にも満たないことがわかります。普通の会社だったら、主要事業"A"の3%も売り上げがない事業"B"について「"B"は"A"に並ぶ重要事業だ!」とは主張できませんよね。

ちなみに、巡業収入よりも「貸館事業収入」「広報事業収入」などの方が高い収入をあげています。巡業が本場所に並ぶのなら、貸館事業もそうなるはずです。

2005年の開催日数は15日間だけ
とは言え、「日本相撲協会は営利団体ではないから収入は関係ない」という主張もあり得ます。

では、相撲協会がどの程度、巡業に力を入れてきたのか。上記決算書では支出の欄が巡業か本場所かでは分けられていないので、日数を見てみましょう。
ウィキペディアの大相撲の欄を見ると、以下のような記述があります。
ついに2005年には1958年(昭和33年)以降最小の15日間までに落ち込んだ。
15日間というのは、本場所の90日間のたった17%です。日数の面でも、本場所に並ぶとは言えないことが分かります。

ただし、次の秋巡業は13日間の予定であることが相撲協会のサイトに記述されています。(秋以外の記述はありません)
http://sumo.goo.ne.jp/chiho_jungyo/schedule.html

巡業は年回4回なので、秋巡業と同じ日数を催行するとしても52日間。本場所が90日ですから、たとえ2005年よりも多くしたとは言っても、本場所に並ぶ重要行事とは言えないことが分かるでしょう。

なお、秋巡業のスケジュールには国技館で行われる「大相撲最強決定戦」なども含まれており、巡業のすべてが「本場所を見ることができない地方のファンのため」であるわけではありません。


集客数は?
何と言っても、本場所は世界中に放送されていますが、巡業は地元でしか見ることができません。この点だけでも巡業が本場所に並ぶ重要行事だとは考えにくいのですが、それでも、百歩譲って「その場で実際に見る」ことの意義を強調する人の議論に乗ってみましょう。「その場で実際に見る人」の数はどのぐらいなのでしょうか。

日本相撲協会のサイトによると、年に三回本場所が行われる国技館の収容人数は11098人だそうです。
地方巡業はいろいろな規模があるようですが、日本相撲協会のサイトには以下のような記述があります。
2000〜2500人規模の会場で、入場料を本場所以下の料金で設定しても、巡業が可能となります。
http://www.sumo.or.jp/jungyo/index.html
これは最低の人数だと思われますが、要するに国技館の二割以下の会場でも開催できるということです。

では、最低ではなく、最高の人数はどのぐらいなのでしょうか。ちょっとこれは資料が今のところ見つかっていないのですが、秋巡業のスケジュールから、「大相撲最強決定戦」の国技館を除いてもっとも人口が大きい横浜の文化体育館を見てみました。文化体育館のサイトにはまだ巡業の件は載っていないので公式の入場人数が分かりませんが、この場所で行われる新日本プロレスGTクライマックスは入場4000人であることが分かります(http://www.yspc.or.jp/buntai/event.htm)。

つまり、大きめの施設でも国技館の半分以下であり、最低の場合は二割以下でも巡業が開催できるということが分かります。

日数でも収容人数でも本場所に集客力が大きく劣るわけですから、「その場で実際に見る」という意味でも、「巡業は本場所に並ぶ重要行事」とは言えません。

新弟子を獲得するのに必要なのだ!とは?
これはファンのためではなく、協会の利益のための目的に見えますが、「巡業は新弟子を獲得するために必要なのだ」という主張もあります。これも検証の俎上に乗せてみましょう。これはもう、結果がすべてです。
名古屋場所前の新弟子検査では、史上初めて受験者がゼロという事態に陥った
http://www.tokyo-np.co.jp/tochu/article/sumo/news/CK2007072902036843.html

いくら巡業をしても受験者がゼロなんですから、比較のしようがありませんよね。
一方、モンゴルには今でも大勢の入門希望者がいます。しかし、モンゴル巡業は未だに実現されていません。では、なぜモンゴル人は大相撲を知っているのでしょうか。もちろん本場所のテレビ中継を見ているからです。つまり、入門者の獲得のためにも、巡業が本場所に並ぶ重要行事だとはとても考えられません。


組織上はどうか
最後に、相撲協会の「協会のご案内:組織概要」というページを見てみましょう。
■本場所の挙行
日本相撲協会は現在、1年間に6回の本場所(一月場所、三月場所、五月場所、七月場所、九月場所、十一月場所)を挙行しており、力士の成績によって、その昇降を番附として発表しております。
番附編成会議は、本場所終了後3日以内に開催し、横綱・大関・新十両は直ちに発表しております。他は次回の本場所前に定められる新番附発表日に発表します。

ここでは上記のように本場所については詳細に書いていますが、「巡業」という文字は「協会組織」という部分に「巡業部"地方巡業の実施運営を行う部署"」とされているだけです。組織編成としても、本場所は「事業部」「審判部」「地方場所部」「相撲競技監察委員会」の四つで運営していることが分かりますから、単純計算でも巡業部の四倍です。

つまり、協会のサイトでも主要行事としてあげられているのは本場所のみであり、また、相撲協会の組織編成としても、「巡業は本場所に並ぶ重要行事」とは言えないことが分かります。


まとめ
事実として、巡業は本場所に並ぶ重要行事ではない。それは以下のすべての面から明らかである。
・会計上の客観的な数字
・組織編成上の客観的な事実
・集客面(概算なので正確な数字でない可能性はある)

この誤解が広まった直接的な原因は高田川親方の発言だが、その背景には個人的な事情があり、公平な発言でない可能性を考慮する必要がある。
posted by 村上吉文 at 07:20 | Comment(33) | TrackBack(4) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事へのコメント
高田川親方と同趣旨の発言は、当初大島巡業部長、その後不知火副部長と変遷してきているように思えます。いずれにせよ、巡業部としての見解だったのでしょうか。そうだとしたら、やはりとんでもない組織としかいえません。
1、組織の利益に沿った意見とは思えません
2、お客様の希望に沿った意見とは思えません
3、組織人としての、深い思慮に基いた意見とは思えません。
4、こういう意見は、まず第一に感情的である事を理由に、取り上げるべきではなく、むしろ厳しき戒めるべきでしょう。
5、協会もその後処分の発表時に感情的な面での対応もある処分であると公言しました。こんな処分は無効ではないでしょうか。

 さらに、巡業についてそれほど重要な事であるという認識は朝青龍以上に協会の方が「持っていなかった」のではないでしょうか。むしろ、地方の暴力団と関係のある勧進元と手を切るため積極的に巡業を減らして来たのは相撲協会の方ではなかったのですか。巡業による「弊害」というものが過去には実際あったのでしょうから。

 相撲協会は財団法人ではありますが協会維持のため、目的ではなくても手段としての営利活動を怠ることはゆるされません。今回示してくれた巡業の収支データは、費用を考えれば巡業自体は赤字なのではないでしょうか。だからといって巡業無視でいいというのではありません、地方のファンとのふれあいで日本全国に大相撲人気を広めるには有効な広報活動だと思います。
 
 しかし、相撲をとると腰の状態を悪化させる事がはっきりしている力士は巡業には出るなという方が常識だと思います。肝心の本場所に出場できなくなるとその方が損失であり、ファンはがっかりするでしょう。

 朝青龍が巡業に出ないでがっかりするファンと、本場所欠場でがっかりするファンのどちらを優先すべきか? 
 自分達が住んでいる町に本物の力士が来ると思っていたが、怪我でこなかった。しかし自分はその力士の活躍をテレビでみる事ができるから納得。 

 と大して重要には思わないでしょう。

 「朝青龍は無罪です」とかいた垂れ幕が、巡業先のテレビ報道にでました。地方には、処分に納得できないファンもいるのですから、無視はできない。
 協会はいつも近視眼的な行動しか出来ていない。今回の朝青龍に対する「極刑」処分は本当に大相撲の将来に禍根を残す。大ポカだと思います。

ps 今日、テレビで、元NHKアナウンサーの杉山氏が「この問題で悪いのは朝青龍」ですからと、一見原則論を強硬に主張、対する松浪氏は「本当の事情」について語り心情的に朝青龍を擁護。
 このところの、朝青龍報道はこういうパターンが多くなってきたようです。
 原則論を強硬に主張するなら、仮病を装ってもいない朝青龍には何らの非はないはず。未だに「朝青龍仮病疑惑?」を前提に論じるコメンテーターばかりの様だ。
Posted by かっちゃん at 2007年08月26日 16:04
連続投稿ですいません。特に長いコメントにはすいません。

高田川親方ですが、つねに協会の不満分子だったようです。

相撲界における利権体質について、ときの理事長出羽の海理事長を「オマエ」よばわりして真っ赤な顔でつめよったそうです。
Posted by かっちゃん at 2007年08月26日 16:32
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news/20070728-OHT1T00078.htm
によると高田川副部長の発言は「巡業は大相撲200年の歴史の中で本場所と並ぶ重要事」となっています。これは巡業の規模云々ではなく歴史を重んじての発言であると読み取れます。ですから収支などの数字を持ってきての反論は全くの的外れです。ご自分に都合よいソースだけではなく、複数のソースにあたって発言の趣旨を読み解く努力もなさってはいかがでしょう?

巡業規模が縮小してしまった背景には境川理事長時代の改革失敗があるわけで、それに異を唱えた高田川親方は現在の北の湖執行部の下で巡業を“復興”させることを至上命題としているわけです。「重要」との発言はそうした認識の表明であると考えられ、この観点からも管理人さんの指摘はあたらないと思います。

高田川親方の発言の背景に高砂部屋との確執があったかなかったかと言えば、それはあったと思います。ですがそれは単に「破門された」という個人的怨みだけではなく、そこには巡業改革を巡る方針の対立があったということも伝えないと公平な議論とは言えないと思うのですが如何でしょう。
Posted by ・・・ at 2007年08月26日 18:40
管理人さん。いつもお疲れ様です。黙っているだけでは何も始まらないと一相撲ファンとして朝青龍復帰のために、微力ながらも少しずつ行動しております。今後も応援してます!
Posted by 一相撲ファン at 2007年08月26日 19:07
相撲の歴史が長いと、巡業が重要になるのか?

引用だけだとよく分からん。

リンク先が読めないのでスマソ。
Posted by 名無し五合目 at 2007年08月26日 19:56
> 「巡業は本場所に並ぶ重要行事」というのがありました。私を含め、そんなことは聞いたことがないのが普通の日本人の感覚でしょう。

「疲労骨折と骨折は違う」
これもまた「聞いたことがないのが普通の日本人の感覚」だったはず。だから管理人さんはこれまでエントリーで説明してきたはず。
それで、巡業が重要かどうかの判断材料に収益を持って来る? どういう論法ですか? これは原宿のアンテナショップが儲からないから重要ではないと言うのにも似た無茶苦茶さですよ。強引過ぎます。相撲を知らない云々ではなく、ビジネス、社会を知らないんじゃないかとさえ思えますが。もう完全に客観性を見失ってます。こんな有様じゃあ朝青龍の為にならないですよ。一歩引いて、まず公平か否かの判断が必要ではないですか?
Posted by 774 at 2007年08月27日 05:56
つまり、巡業を本場所と同じ重要行事だとするのは、原宿のアンテナショップを主要事業だと主張しているぐらい変なことなんですね?

Posted by ビジネスで考えると at 2007年08月27日 07:53
人々が“仮病”という言葉を使う時と同様、“重要”という言葉にも色々な意味が含まれているのであって、本人が言ってもいない収益面や集客面の話にすり替えて「事実と違う」と決め付けるのは“印象操作”又は“捏造”です。
Posted by リストに追加 at 2007年08月27日 10:00
ビジネスで考えているのに、重要と主要の意味の違いさえ分らないなんて。それともわざと?
管理人が本エントリーで書いているのは、「収益面で主要でない」ことを理由に「重要でない」と結論付ける一仮説、個人的な持論です。こういう簡潔な書き方をすれば、この仮説の導き出し方が実社会の現実的な経済活動に沿っていないとお分かりではないでしょうか。仮説ですから、成立しないと考えた私は反駁しました。言葉を摩り替えて話題を本筋から逸らそうとするのは卑怯です。重ねての反駁はストレートが望ましいですし、誤魔化すにしても、もう少し高度にお願いします。

しかし・・本当に朝青龍の為にやってるんですか? マジで逆宣伝じゃあありますまいな。
Posted by 774 at 2007年08月27日 16:36
ここの管理人、さっさとブログ畳んで朝青龍とモンゴル帰ってください。
Posted by バカ? at 2007年08月27日 20:15
中止していたくらい、重要ではない。

シンプルに中止してもいいだけのものだった

そもそも巡業のなりたちは、相撲バブルのころの遺物だ

本場所やめて巡業するか?
マスコミさんがた
Posted by ごりらーまん at 2007年08月27日 21:03
そもそも、を言い出せば切りは無いです。年3場所に戻しますか? 横綱の地位が重過ぎるからと、廃止して大関までに戻しますか? 本末転倒が過ぎると、大相撲を侮辱しているだけのように映ります。
もう帰国するんですし、大相撲の行動を傍から評価してあげつらっても、朝青龍にとって何の解決にもなりません。むしろそのシステムで最高位に就いている朝青龍って何なのよ、と思われやしませんか。これからは朝青龍が復帰し易いような情報提供が望ましいと思われますが。
Posted by 774 at 2007年08月28日 05:52
で、巡業を「本場所と並ぶ重要な行事」と主張できる客観的なモノサシは、あるのか、ないのか、どっちなんだ?
Posted by 名無し五合目 at 2007年08月28日 13:36
巡業って他のスポーツで言えばファンサービス
みたいなものでしょ。サッカーでも野球でもファンサービスは行われるけど「試合と同じくらい重要」という意識をフロントも選手も持つのべきだと思うし、その手の発言があっても数字を上げての反論は論点がズレてるように思いますね。

例えば野球選手が球団のイベントに怪我を理由に不参加で、地元の他のイベントに参加している映像が流れてしまったら、「試合と同じくらい大事〜」といった発言がフロントからあっても変じゃないし(試合より大事なはず無いんだが)それが
社会ってものじゃないですかね。
Posted by これはちょっと。。。。 at 2007年08月28日 19:37
物分りの悪いこと。
繰り返しますよ。

「収益面で主要でない」ことを理由に「重要でない」と結論付けるのは、実社会の現実的な経済活動に沿っていない。

つまり、このエントリーも客観的なモノサシで計っているように見せかけているだけ。客観的なモノサシなんて無いんですから当然です。だからあえて収益等を持ち出して説得力を持たせようとしたのでは?
しかし、巡業の存在意義はその戦略ですから、重要か否かは相撲協会の意思と結果としての社会的効果によってしか決まり得ませんよね。一般論としても、戦略上重要と位置付けられているものの一部だけを傍から個別に金勘定したところで、重要か否かなんて計れないことはお分かりでしょう。

これも繰り返しになりますが、大相撲を批判しても、大相撲で成功した朝青龍を擁護していることにならないですよ。
Posted by 774 at 2007年08月28日 19:48
>物分りの悪いこと。
>繰り返しますよ。


延々粘着して人を馬鹿にする態度をとっている卑劣な人がここの議論を不愉快にしているのは残念だ。
Posted by 物分りの悪いこと??? at 2007年08月28日 21:53
とうとう反論ではなくなってしまいましたね。
終了です。

さて、粘着質はお互い様で。
ただ、違うエントリーのコメントでも書いたのですが、私はこのサイトから自分のサイトにTBを打たれてここを知ったのです。管理人の意思で私のサイトにここのリンクを張ったんですよ。これが無ければ、よく有るサイトの一つとして素通りしたでしょうし、こんなにコメントしたりしません。しかし、残念ながら建設的な議論のサイトではなかった。理路整然と議論できていれば、あなたも卑劣な人に馬鹿にされて不愉快な想いをせずに済んだでしょう。
拙い論理やこじ付けで闇雲に犯人探し。読んでほしくてTBを打つ。反論は聞く耳持たない。真摯でないです。大嫌いなマスコミの遣り口に似てると思いませんか?
Posted by 774 at 2007年08月28日 23:45
>物分りの悪いこと。
>繰り返しますよ。

とても不愉快です。。。。
Posted by あの・・・・・ at 2007年08月29日 00:24
重要であるか無いかは、相撲協会がどう考えているかという事がこの場合問題ですが、税制面で優遇されている事の公共性や、巡業が及ぼす波及効果などを総合的に考える必要があると思います。

今回の巡業、夕張では運営経費は相撲協会が全額負担で市民は無料で見れたらしいですが、相撲人気低迷の中、もっと巡業には力を入れていく(中身も含め)べきではないかと思ってます。
Posted by 基本的には774さんに同意見です。 at 2007年08月29日 01:45
なんか色々決着ついたようで、私もこれを最後にここへは書き込みしません。

管理人様、その他擁護派の方々、朝青龍関を応援したい気持ちはよくわかります。自分の好きな選手が苦境に立たされている状況、我が身の事の様に悔しい事でしょう。

日々垂れ流されるマスコミの粘着な報道、揚げ足取り、癇に障るでしょう。それらに正面から対決する姿勢は敬意を払いたいと思います。ですが今一度記事を読み返して頂きたい。それらは本当に客観的な目で書いたものですか?なにかを無視しなにかを過剰に取り上げすぎてはいませんか?マスコミに投げかけていた皮肉が自分にも当てはまっていませんか?

少なくともここ一週間ほどこちらにお邪魔していましたが私にはこちらのブログがメディアリテラシーを謳って主張していた公正な判断ができているとはとても思えませんでした。

偉そうなと批判されるかも知れませんがこれは決して上からの目線では無く率直な感想です。本当にお邪魔致しました。管理人様は日本語の教師でいらっしゃるそうで、私の無理して考えたこの文章もお見苦しいかと思いますが。ネット上で文章を書くのは公に発信しているわけですから是非ともマスコミと同じ様になるではなく公正な判断で記事を書いて頂きたいです。

お邪魔しました。さようなら。
Posted by 幻 at 2007年08月29日 03:42
名無し五合目さん

私が言うのも変ですが、歴史としては本場所と同じぐらいあるようですよ。


774さん
774さんに批判的な人を私と同一視していませんか?
Posted by 管理人 at 2007年08月29日 03:49
幻さん 私は朝青龍を擁護するという立場で一連のエントリーを書いています。それは私の意思です。
しかし、マスコミにそういう特定の意志を持ってもらっては困るのです。

なお、「決着」というのが朝青龍の帰国のことをおっしゃっているのでしたら、私はこれで決着したとはまったく考えておりません。
Posted by 管理人 at 2007年08月29日 03:57
自分のブログは隠したまま粘着か。
Posted by なるほど at 2007年08月29日 11:24
>マスコミにそういう特定の意志を持ってもらっては困るのです。

マスコミも人間の集合体なんだから何の意思も持たずに書けというのは土台無理な話でしょう。だとすれば闇雲にマスコミを叩くよりも“実質識字率”の向上に力を注がれる方が建設的なんじゃないかと思いますけどね。

>私は朝青龍を擁護するという立場で一連のエントリーを書いています。

そのためなら“捏造”や“印象操作”も辞さないという意思表明でしょうか?
Posted by ・・・ at 2007年08月29日 17:15
ここの管理人って
Posted by 死ねばいいのに。 at 2007年08月29日 20:03
巡業が、本場所と重要だなんて、ありえない話。力士の取り組みだって基本的に花相撲でしょう。
よくみりゃすぐわかりますよ。力の入れ具合も、相撲選手権の方がまだ本気度は高い。
力士にとっては、給料、番付がかかっているのは本場所のみです。こんな事を難しく考える必要はないと思います。本場所で怪我をした力士は、当然、巡業を休んで治療を優先するでしょう。怪我のため休場と新聞に載るのは本場所だけの事。怪我も故障もしてない力士は巡業では自分が苦手の力士と取り組んで、負けてもなにか隙を見つけるチャンスでもあり、稽古よりむしろ本気度は少ないでしょう。力士個人個人が巡業についてはどう取り組むかも自由度は高いので本場所では見られない生の力士像も個人的ファンを獲得するチャンス、といってもそれほどのもんじゃないでしょう。
 
 そういえば、力士がはめをはずすのも巡業先が結構多いと聞きました。昔は「逸話」も巡業先にあったし、力士の隠し子も、仕込まれる場所でした。
又、地方の勧進元は暴力団と癒着している場合も多く、改革によって巡業を減らすことも余儀なくされることも多かったと聞きます。
私は、どちらかというと、「たかが、巡業」と今では思っていますし、巡業部などという事業部があって、相撲協会が遠慮するほど発言権などあるのかとさえ思います。
Posted by かっちゃん at 2007年08月29日 20:55
・‥‥さん
そういう意志があったら、あなたの粘着なコメントは一つも残っていないと思うよ。
Posted by kapilt at 2007年08月30日 12:18

開き直りとも取れる言い訳してるから皮肉を言われてるのに気付かない馬鹿発見
Posted by だったら態度で示すべき at 2007年08月30日 14:37
774さん
それで、巡業は戦略上どのように位置づけられているんですか?
Posted by 匿名 at 2007年09月01日 10:38
むかし、横綱大鵬が前日飲みすぎて、二日酔いのまま巡業土俵に出て当時の5人の大関を五回まわしたという、今にも伝わる伝説があります。

勿論、その頃の大鵬の群を抜く強さを表しています。

逆に言えば、巡業なんてそんなものですし。巡業先で改めて大鵬の強さに驚いた力士を初めとする、其の他の関係者は、巡業があってこそ大鵬はそれほど強かったと認識したわけです。

しかし、力士が本場所でハメをはずすほど飲んではいけないでしょう。巡業先では、出来たんでしょうかね?
Posted by かっちゃん at 2007年09月07日 19:07
もう一つ押さえておくべき事があると思います。

朝青龍が巡業をどう考えたにせよ

「朝青龍巡業欠場」を正式に決定したのは、相撲協会巡業部です。27日です。

その後、8月3日以後、巡業が始まり、どこでも大人気とテレビでは毎日報道してましたね。

胸糞が悪くなります。
Posted by かっちゃn at 2007年09月08日 12:53
巡業については、力士の体調管理の面からも考える必要があると思います。年間90日の本場所以外に「巡業」がありますが、意外と激務な事は間違いないでしょう。今場所魁皇が休場しましたが、魁皇は巡業には怪我を押して途中参加しました。理由は「好きだから」だそうです。
 同じ事を朝青龍がやったら非難の嵐「本場所をなめるな」と声が聞こえそうです。
Posted by かっちゃん at 2007年09月19日 19:45
もう誰も書き込む人もいない様ですが、白鵬が優勝した今場所、北の富士さんは白鵬は巡業で一日も土俵入りも欠かさず、毎日顔を出したといって、白鵬が場所中にやせた事に対して述べています。

今場所は特に怪我人が多かったようですが、巡業中に痛めたという者が多い様です。
夏巡業と言えば伸び盛りの物は太って大きくなり、幕下以下のものも山稽古といって正式な土俵でなく、普通の土の上で稽古が出来たりで、真っ黒に日焼けした力士達が秋場所には元気で出場する。

という定番があったはずですが、今回の巡業は違った様です。
今年の巡業地北海道は例年以上にに猛暑で、特に年齢の高い力士には過酷ではないのかと疑います。

昔との単純な比較で言えば、今は専用バスに高速道路で、巡業地間の移動は特段に楽になっているはずですが、本当にそうなっているのか?

もともと力士にとってのオフ・シーズンは他のスポーツに比べ、切れ切れの場所の間しかなく、大きな故障をすると欠場する事になり結果として短い様に感じます。

横綱(番付降下なし)、大関(二場所負け越し連続で番付降下)は故障を直すのについて特権的地位が与えられているとも思います。巡業以上に故障があったらそれを治すことの方が重要だと私は思いますがね。

その代わり故障回復後出直しても成績が出なければ引退を迫られます。横綱、大関は本当のところ、常に後がない状態で、ボクシング世界チャンピオンとは違いますね。

力士の立場から巡業については一考する要があると私は思います。
Posted by かっちゃん at 2007年09月24日 13:38
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Tracked: 2007-08-31 02:30

横綱朝青龍に対する暴言を批判する。石原慎太郎は、やっぱりドアフォ!
Excerpt: ▼石原慎太郎 :「クビだよ、クビ」(テレビ朝日 2007/09/02 スクランブル)
Weblog: NPT-Justice の 徒然草
Tracked: 2007-09-03 00:32