2007年08月22日

仮病疑惑が晴れたことを報じていない産経:朝青龍バッシング

文末の追記にご注意ください。

今回の朝青龍バッシングについて、なぜ未だに朝青龍が仮病扱いされているのか理解できないこともあり、産経の報道を検証してみました。

まず、何度も書いているとおり、朝青龍の仮病疑惑は、協会が明確に否定しているわけです。以下に報道を引用しておきます。
休場届とともに三重県内の医師が提出した診断書については「正当なもの」と語り、「仮病説」を否定した。
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/battle/news/20070802k0000m050128000c.html

検証する内容は、このことを産経グループがどのように報道したかです。

産経新聞だけでは、「かたい新聞が取り上げるネタではない」という判断が入った可能性もありますので、iza!で調べました。iza!は自身の表現によると
産経新聞グループ4紙をはじめとする豊富なニュースソースから提供される、硬軟取り混ぜた幅広いニュースをニュースサービスで楽しめます。
http://www.iza.ne.jp/help/iza.html
というサイトです。

iza!では特定のキーワードで記事を検索することができます。ここでは「朝青龍」のキーワードを「新着順」に並べる形で検索しました。検索結果は以下になります。
http://www.iza.ne.jp/search/news/?addOption=&searchOrder=date&serchStatus=%2Fsearch%2Fnews&searchWord=%E6%9C%9D%E9%9D%92%E9%BE%8D&x=27&y=9

新しい記事が追加されるごとに古い記事は後ろになっていきますが、現状では検索結果の4ページ目5ページ目に、朝青龍の処分が発表された記事があります。

ここで、処分の第一報から翌2日までの記事の全リストを掲載します。
朝青龍、動揺隠せず安定剤服用か 落ち着くまで…
 2場所の出場停止など厳罰を受けた横綱朝青龍について、師匠の高砂親方(元大関朝潮)は2日、「とにかく落ち着きがなく、(処分を)受け入れられない状態」と精神的にかなり動揺していることを明かした。  高砂親方は横綱と直接会話…
2007/08/02 18:57 トップ > スポーツ > 相撲

朝青龍「相撲が、日本が、日本人が好き」主治医…
 朝青龍の東京都内の自宅前には1日、約30人の報道陣が詰め掛けた。そんな中、数年来の主治医である平石貴久医師が午後8時半前に横綱のもとを訪れ「(来年の初場所は)万全な態勢をファンやモンゴルの人にお見せしたいとおっしゃって…
2007/08/02 15:09 トップ > スポーツ > 相撲

横審、朝青龍の再起を期待…引退勧告申し入れは…
 横綱審議委員会の海老沢勝二委員長(73)は1日、横綱朝青龍に下された判決を「おおむね、妥当」と評価。横綱として初めての出場停止処分を下された『問題児』に猛省を促すとともに、「再起を期待しています」と最強伝説復活に期待を…
2007/08/02 15:08 トップ > スポーツ > 相撲

【記者ブログ】傲慢な朝青龍〜協会も同罪である
 朝青龍に対する処罰、最低でも『本場所出場停止』の厳罰は処すべしである、考えは変わらない。  きのう(7月30日)、急きょモンゴルから帰国した朝青龍であるが、成田到着の到着シーンを見て、また、腹立たしく思った。堂々とし…
2007/08/02 15:07 トップ > スポーツ > 相撲

朝青龍の経済的損失 なんと“5000万”!
 2場所出場停止と4カ月間30%の減俸処分を受けた朝青龍の経済的損失は、約5000万円に上る。月給は282万円で、4カ月間では約338万円の減給となる。場所ごとに支給される朝青龍の力士褒賞金(持ち給金を4000倍した額)…
2007/08/02 13:21 トップ > スポーツ > 相撲

朝青龍にファン失望、厳しい声 「日本の文化に…
 「文化を理解していない」−。2場所の出場停止や謹慎などの厳罰処分を受け、地方巡業に不参加が決まった横綱、朝青龍(26)に巡業先から厳しい声が上がっている。すでに入場券の多くが販売されており、“最強横綱”の突然の欠場決定…
2007/08/02 12:50 トップ > 話題! > 話のタネ

【甘口辛口】8月2日
 万事ことなかれ主義の日本相撲協会としては、「2場所出場停止」処分とは思い切ったものだ。けがで夏巡業への休場届を出しながら、モンゴルでサッカーに興じた朝青龍に対し理事会が処分を決めた。世間の怒りにそれ相応に対処した、とい…
2007/08/02 11:23 トップ > コラむ > その他論説

【記者ブログ】厳罰?朝青龍への処罰より、問題…
 ”仮病疑惑”の横綱朝青龍に対して、日本相撲協会は、9月の秋場所と11月の九州場所の2場所出場停止と4ヶ月間、30%の減俸処分を決めた。現役横綱への出場停止、減俸処分は史上初…。  上記の処分、社会常識にすれば、立場上…
2007/08/02 11:05 トップ > スポーツ > 相撲

高砂親方も減俸…朝青龍と「もう一度2人で頑張…
 2場所出場停止などの処分を受けた横綱朝青龍(26)の師匠の高砂親方(51)=元大関朝潮=が1日、師弟での復活を誓った。同親方も4カ月間30%の減俸処分を科されたが、これまでの指導力不足を認めた上で、「もう一度2人で頑張…
2007/08/02 10:49 トップ > スポーツ > 相撲

お騒がせ朝青龍に「厳罰」 協会やっと処分 「…
 日本相撲協会の緊急理事会後、伊勢ノ海総合企画部長(元関脇藤ノ川)が横綱朝青龍への処分を発表した。「4カ月間30%の減俸。9、11月場所の出場停止。11月場所千秋楽までの自宅謹慎で、原則として部屋と病院以外への外出禁止」…
2007/08/02 10:41 トップ > スポーツ > 相撲

朝青龍に“最後通告” 相撲協会、角界変質…危…
 数々の騒動を引き起こしてきた朝青龍に下された厳罰は、協会の堪忍袋の緒が切れた証しである。同時に、今後も横綱としてふさわしくない行動を取り続ければ、力士生命を終わらせるという最後通告でもある。  公式行事の無断欠席、モン…
2007/08/02 10:12 トップ > スポーツ > 相撲

モンゴル大使館が朝青龍問題で謝罪…協会に文書…
 大相撲の横綱朝青龍(26)が「全治6カ月」の診断書を提出して夏巡業への休場を申し出ながら、無断帰国中のモンゴルでサッカーに興じた問題で、在日モンゴル大使館は7月31日、「(朝青龍には)無理に参加をしていただきました」な…
2007/08/02 08:16 トップ > スポーツ > ゴルフ

引退危機!横綱史上初、朝青龍に2場所出場停止…
 大相撲夏巡業の休場届を出しながらモンゴルでサッカーに興じていた横綱朝青龍(26)に対し、日本相撲協会は1日の緊急理事会で、秋場所と九州場所の2場所の出場停止と九州場所千秋楽までの謹慎、4カ月間30%の減俸処分を決めた。…
2007/08/02 08:15 トップ > スポーツ > 相撲

【主張】朝青龍謹慎 取り戻したい大相撲の心
 世間の厳しい目を、日本相撲協会も強く意識したのだろう。腰の疲労骨折を理由に夏巡業を回避しながら母国モンゴルでサッカーのイベントに興じていた横綱朝青龍に、秋場所、九州場所の出場停止と11月までの謹慎処分が下された。  こ…
2007/08/02 05:03 トップ > コラむ > オピニオン


ヒデ、朝青龍「仮病騒動」に大困惑
≪面識もなく…参加は偶然≫  骨折しているにもかかわらず、モンゴルでサッカーに興じ、仮病疑惑の批判が集まる横綱朝青龍。予想外の騒動となり、一緒に参加していた元日本代表MF中田英寿氏が、大きなショックを受けている。なにしろ…
2007/08/01 21:33 トップ > スポーツ > 相撲

朝青龍は2場所出場停止 “仮病疑惑”に厳罰
 日本相撲協会は1日、東京・両国国技館で臨時理事会を開き、「腰の疲労骨折」などとする診断書を提出して夏巡業の休場を申し出ながらモンゴルでサッカーに興じていた横綱朝青龍(26)=本名ドルゴルスレン・ダグワドルジ、モンゴル出…
2007/08/01 13:58 トップ > スポーツ > 相撲


これに全部目を通しましたが、冒頭に毎日の記事で紹介した内容(協会による仮病疑惑の否定)に触れたものは皆無でした。

つまり、産経グループは朝青龍の仮病疑惑が晴れていることを、少なくとも当日とその翌日には報道していないのです。(その後報道している記事がありましたら、URLを教えていただければ幸いです。このエントリーの本文でも追記します。)

速報らしい「朝青龍は2場所出場停止 “仮病疑惑”に厳罰」では書けなかった可能性もありますが、緊急理事会後の伊勢ノ海総合企画部長(元関脇藤ノ川)の記者会見を報道している「お騒がせ朝青龍に「厳罰」 協会やっと処分 「ファンを裏切り、妥当」」と翌日の解説記事「引退危機!横綱史上初、朝青龍に2場所出場停止処分」ぐらいには、協会が仮病疑惑を否定したことは書かなければならなかったのではないでしょうか。

それが、それまで「仮病!」と騒ぎ続けてきた報道機関の最低の責任のはずです。

それどころか、iza!では事実と正反対の内容までサイトに載せているのです。これは印刷媒体にはなっていないかもしれませんが、清水満(産経新聞社編集委員。1952年山梨生まれ、53歳。)の記者ブログです。
今回ばかりは、”仮病”が、あまりにも明白に明らかになっては、もう、ほうかむりは出来ない。
http://shimizum.iza.ne.jp/blog/entry/253603/

これは処分が報道された当日の夜(2007/08/01 18:23)に投稿されたもので、しかも書いた人は編集委員。

つまり、仮病疑惑が晴れていることは報道されず、「仮病が明らかになって」と編集委員が書いているのです。(ついでに書くと「あまりにも明白に明らかになって」という日本語には非常に違和感があります。記者として問題を感じないのでしょうか)

これでは産経の読者が「朝青龍は仮病を使った」と信じ込まされてしまうのも無理はありません。だって、そういう情報しか与えられていないんですから。

昨日は外務官僚の「日本国民の実質識字率は5%」という言葉を紹介しましたが、仮に100%だったとしても、報道がこれでは国民の理解に多くを望むのは無理があるかもしれません。



8月23日追記
朝青龍の仮病疑惑が晴れていることを、iza!で検索すると処分の第一報から翌2日までの記事に該当するものが皆無であることは客観的な事実ですが、コメント欄で夕刊フジの公式サイトで言及されているという指摘がありました。URLはこちらです。
http://www.zakzak.co.jp/spo/2007_08/s2007080109.html
iza!で配信されずzakzakに載っている記事の位置づけが現時点でははっきりせず、印刷媒体で報道された可能性も考えられます。従って、少なくとも8月2日までには報道していないとする解釈は誤っている可能性があり、いったん取り下げたいと思います。私のエントリー中に誤りがあった場合には、関係者の皆様にお詫びいたします。

ただし、それ以後の報道を考えると、朝青龍の名誉を回復するにはまったく不充分であり、報道関係者の責任が果たされたとは、現時点でも考えておりません。

2007/09/01 追記 産経の編集委員にも、このようなまっとうな感覚な人がいたので、メモしておきます。
いわば、セカンド・オピニオンもサード・オピニオンも得た上での判断なのだ。この報道の異様さは指摘しておかなければならない。
http://miyatak.iza.ne.jp/blog/entry/283499
posted by 村上吉文 at 05:22 | Comment(31) | TrackBack(3) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事へのコメント
http://www.zakzak.co.jp/spo/2007_08/s2007080109.html
>仮病疑惑が軽率なのか、サッカーをしたのが軽率なのか
>伊「診断書は正当です」

検索して5秒で見つけましたが何か?
捏造はやめましょう。
Posted by あのねー at 2007年08月22日 10:11
前記事で「捏造するのはやめたほうがいいですよ」という名前でコメントしていたものです。

マスコミのやりすぎ感には、嫌気がさしておりますが、
「仮病が晴れた」というあなたの情報のソースは何でしょうか?
相撲協会の会見内容でしょうか?
それとも、あなたが独自に取材を行なって「仮病ではない」という情報をつかんでいるのでしょうか?
もし相撲協会の会見であれば、なぜマスコミは信用しないのに、相撲協会だけは信用できるのでしょうか?
あなた自身で「仮病ではない」ということが事実であるという情報ソースを出さない限り、マスコミの誘導報道とあなたの記事誘導は同じとしか考えられません。
Posted by kei at 2007年08月22日 10:15
ZAKZAKって印刷されてんの?
Posted by 升植 at 2007年08月22日 11:31
印刷されてるかどうかが何の関係があるの?
Posted by ZAKZAKは夕刊フジの公式サイトです at 2007年08月22日 12:04
夕刊フジの記事もiza!は収録しているので、ここに出てないってことは印刷されてないのかも。
Posted by うぉっちゃあ at 2007年08月22日 16:21
情報提供ありがとうございます。明日の朝、追記を入れます。
Posted by 管理人 at 2007年08月22日 20:20
はじめまして。この一件に納得が行かず、あちこちのブログを拝見しております。

keiさん
>もし相撲協会の会見であれば、なぜマスコミは信用しないのに、相撲協会だけは信用できるのでしょうか?

恐らく管理人さんもこう考えていると思うのですが、相撲協会が朝青龍の仮病を隠す理由がないと推測できるからです。
もし彼が本当に仮病だったとすれば、それを理由に堂々と処分できます。「診断書は正当なもの」だの「軽率な行動を取ったのだから仕方がない」だの、奥歯に物の挟まったような説明をする必要がありません。すでに白鵬もいることですし、朝青龍を完全な悪役として廃業させることだって可能でしょう。
仮に相撲協会が敢えて仮病の実態を公開しなかったとして、私にはその理由がまったく想像できません。keiさんはどんな理由をお考えなのでしょうか?
Posted by 河馬 at 2007年08月22日 22:28
こんなんなっちゃって…。朝青龍は横綱に戻れるんですかね。
Posted by ちみちみ at 2007年08月22日 23:00
河馬さんは「奥歯に物の挟まったような説明」をしているから
「仮病を隠してない」といわれるのでしょうか?
常識的には逆に「何か隠してるんじゃないの」と疑いたくなるかと思うんですが(笑)

私は「仮病を隠す理由」があるとすればこんな感じかと推察しますけど。
(あくまでも只の推察に過ぎません)

・診断書については病院側が正当性を主張している以上覆せない
 偽造だ!なんて言ったら角が立つし裁判沙汰にもなりかねない

・巡業部は「診断書付きの休場届が出たので了承しただけ」と言っている
 (http://www.zakzak.co.jp/spo/2007_07/s2007073105.html)
 診断書を提出した高砂親方の説明などから全治6週間なら入院モンだろ!
 と即決し、診断書の内容をよく精査しての検討を怠った
 もし「仮病」を認めると休場を認めた判断が誤りだったと認めることになる

・巡業部は騒動発覚直後で本人や診断医から事情も聞かないうちに
 「診断書が出た以上出席してもらわなくても結構」
 (http://www.sponichi.co.jp/sports/special/2007sumouaki/KFullNormal20070728058.html)
 と、逆に診断書を盾にとって巡業参加を認めない態度を取ってしまったため
 今更撤回することができなくなった
Posted by 横から失礼します at 2007年08月23日 02:47
清水氏のブログこの前読んだけど、あれはひどいわ…まぁ、無記名じゃないとこだけはえらいと思うけど。
Posted by S at 2007年08月23日 03:31
清水氏のブログは確かに刺激的な論調ですが、
一応”仮病”と、「”〜”」付きで書いてますね。
言葉どおりに受け取ってはいけません。
Posted by 日本語力を磨こう at 2007年08月23日 04:09
それは英文の場合ではないのですか??
Posted by ん? at 2007年08月23日 06:44
再掲
http://www.fontworks.com/typography/zatsugaku/jiji_1997_029.html

>日本語の文章でも同様のダブルクォーテーションの使い方ができそうです。
>横組みに限られてしまうのかもしれませんが


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%A4%E6%8B%AC%E5%BC%A7
>鉤括弧
>・題目(題名、表題、外題、箇条、主題、問題、名目)など
> 特に提示する場合に用いる。
>・「いわゆる」「いわば」という、言葉を文字通りに受け取ってはいけない
> ということを示す際に用いる。鉤括弧を付けた相手に、
> 「相手はそう自称しているが、自分は認めない」という意思表示になる
Posted by 応用力を付けよう at 2007年08月23日 10:32
清水氏が「明白」「明らか」と書いている以上、引用符の件は意味がない議論です。
Posted by わんちゃん at 2007年08月23日 11:04
ちょんちょんの使い方(使われ方)まとめ
http://d.hatena.ne.jp/n-yuji/20060107

>「引用符」とは言うものの、引用部に使われているかというとそうでもない。
>単に強調に使う場合もある。文中に「自分の言葉でない言葉」や
>「本来の意味とは違う(かもしれない)言葉」を挿入するときに
>使われている感じがある。

実際にどういう意味で使われるかはその時々によりますけど、少なくとも
 仮病が明らかになった
ではなく
 "仮病"が明らかになった
と書いているということは、そこに何か意味があるんだろうな
と考えるのが大人のマナー。

勿論「これは『仮病』を強調してる!清水という奴はなんて酷い奴なんだ!」
と解釈したとしても、それはあなたの自由ですけどね(笑)
後はご自分の頭でお考え下さい。
Posted by 分からないことは調べよう at 2007年08月23日 11:20
私は「"仮病"が明らかになった」かどうかの議論には与しません。
ただし少なくとも管理人氏のように

>「仮病が明らかになって」と編集委員が書いているのです。

と書くのは"捏造"です。
Posted by 追記 at 2007年08月23日 11:27
今ちゃんと見たら清水氏ブログはちょんちょんをけっこう多用してるんですね。この場合は単なる引用かな〜と思いました。
Posted by ん? at 2007年08月23日 13:07
朝青龍やはり仮病か…専門医は“誤診”の可能性も示唆
http://www.zakzak.co.jp/spo/2007_08/s2007082305.html

産経嫌いの管理人さん、出番です(笑)
Posted by 燃料 at 2007年08月23日 13:20
なんか粘着質な人がいるみたいですね。
Posted by 管理人のご苦労が偲ばれます。 at 2007年08月23日 14:49
管理人さんが自分で蒔いた種ですよ
Posted by 類は友を呼ぶ at 2007年08月23日 20:58
横から失礼しますさん

>河馬さんは「奥歯に物の挟まったような説明」をしているから
>「仮病を隠してない」といわれるのでしょうか?
>常識的には逆に「何か隠してるんじゃないの」と疑いたくなるかと思うんですが(笑)

私は、「仮病が事実ならそれを理由に廃業にしてやれるのにそうは主張できないことへのもどかしさ」のようなものを感じました。

「協会が仮病を隠す理由」についてのご意見は、ああなるほどと思いました。
朝青龍が実際に怪我していたと思う私にしてみれば、相撲協会は「デマに踊らされた世論に煽られて無根拠な厳罰を科した愚か者の集団」に見えるわけですが、朝青龍の仮病を確信する方々にとっての相撲協会は「横綱が仮病を使ったにも関わらず、偽造診断書を出した病院と対立することになるのを恐れて、また身内(巡業部)の判断が誤りだったと認めるのを躊躇して、曖昧な理由による処分で決着をつけた駄目な組織」と映るわけですね。
さしずめ朝青龍叩きに興じている人々は、厳しいようで実は甘い親に代わって悪ガキをしつけてやっている近所の大人というおつもりでしょうか。
そうした考え方に同意はまったくできませんが、多少は理解できた気がします。ご教授ありがとうございました。
Posted by 河馬 at 2007年08月23日 22:59
追記を拝見しました。
間違いを書いたら直すのが人間として当たり前のことですが、なぜこんな簡単なことを朝青龍や管理人さんを叩く人はできないのでしょうね。
Posted by 匿名 at 2007年08月24日 11:00
管理人さんも印刷媒体がどうのこうのと言い逃れして素直に誤りを認めてないと思うのですが。客観的に見て「産経グループは朝青龍の仮病疑惑が晴れていることを、少なくとも当日とその翌日には報道していない」というのが間違ってるのは「明らか」でしょう。「誤りがあった場合にはお詫びします」って、それ謝ってないのと一緒ですよ。

この他にも管理人さんは私が数えただけでざっと15件の“捏造”と“印象操作”を行っています。コメント欄でもいくつか指摘されていながらこれまで何の反応もありません。こういうことが続くようでは、管理人さんにはマスコミ批判を展開する資格がないと言われても仕方ないと思います。
Posted by ・・・ at 2007年08月24日 23:40
産経を叩きたい視点のエントリーですね。私はマスコミと協会を合わせて叩くべきと考え、産経だけを攻撃するのはあまり同意できません。
朝青龍とモンゴルの尊厳を守ろうというお考えなら、むしろ産経の記事を心に留めた方が良いかも知れませんよ。産経と対峙する某メディアと朝青龍を繋ぐライン上にいるアンダーグラウンドな方々の要らぬお世話が問題を大きくしたのでは?
本田医師は包茎専門なのにねえ。
Posted by 774 at 2007年08月25日 05:28
「報道」のイメージについて聞いてみたら?
と建設的な意見を言ってみる。
あれだけ叩いたんだから、電波による放送か印刷が必要な情報ではあると思う。
Posted by なたお at 2007年08月25日 06:48
相撲協会が仮病についてはっきりさせずに奥歯に物の挟まったような説明をしているのは、仮病を口実に途中休場させるようなことを過去にやっているからだと解説している所もあります。
確かに横綱が連敗した場合などに、途中から休場することは過去に何度かあったように思います。それが仮病かどうかは定かではありませんが。

アドレスは以下。
http://www.akashic-record.com/y2007/asamon.html

Posted by ROYGB at 2007年08月26日 16:46
上記のROYGBさんが教えて下さったHPの分析、とても説得力がありますね。
なるほどこれだと、不可解だった協会の対応ぶりも納得できます。
そして朝青龍関にとって、この処分は永遠に納得できないでしょう。自己崩壊してしまうほどのショックだったことでしょう。
本当に気の毒です。
今回の朝青龍関は仮病ではなかった(と私は感じているので)から、なおさらですね。
Posted by やっと納得 at 2007年08月27日 19:08

そこのページは朝青龍は仮病だって言ってるのに納得しちゃだめでしょ(笑)
Posted by 矛盾 at 2007年08月27日 22:07

上記の記事の本題は、
"仮病は「協会の常識は世間の非常識」、「世間の常識は協会の非常識」"だったこと。
協会にとっては、仮病でも本当のケガでも、そんなことどっちでも関係ないことだった。
だから協会は、ケガの程度について真偽を確認する前に巡業半永久追放発言をしたり、サッカー参加経緯の事実確認や事情聴取を綿密にしないままに処分を確定したり、処分理由が「軽率だったから」だったり、過剰報道が続いてもきちんと説明をしてこなかった。これらの協会の不可解な対応の理由がよくわかる、という意味で、上の記事は納得できると思いますよ。
これは極めて日本人的な、曖昧な暗黙の了解に基くもので、モンゴル人の彼にはとうてい理解できないでしょう。たとえ仮病を使ったとしても。
ましておや、実際ケガをしていた朝青龍関(ケガの程度については見解が異なっても)が、なぜ自分が責められるのか、理解不能で、たいへんなショックを受けたことは想像に固くありません。
Posted by やっと納得 at 2007年08月28日 07:17
朝青龍の帰国がきまりましたが、マスコミの報道は全部仮病疑惑無訂正の姿勢を貫くのでしょうか。未だに「腰の骨折で休んでサッカーをやっていた朝青龍」というナレーションのテレビ朝日でした。
朝青龍引退は、よく考えれば講談社との訴訟の関係で相撲協会が一番困ると思います。引退させて訴訟に出頭してくれとはいえないでしょう。朝青龍が今回の訴訟で先頭にたって名誉毀損を訴えないと講談社の主張がほぼ認められるのではないでしょうか。
そのために高砂がついていったり、念書をかかせてたりしても、引退したら何の効果もないでしょう。
確実なのはモンゴル国との友好関係の悪化、国内的には人気の衰え
さらに、朝青龍バッシングの経過が明らかになれば、大相撲崩壊も考えられと思います。
Posted by かっちゃん at 2007年08月29日 00:33
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