2024年05月17日

ご当地の多読教材作成アシスタントGPT公開

これまでバンガロール限定の内容でご当地教材を作ってもらっていたGPTですが、制限を外してみてもそれなりに動くみたいですので、「ご当地の多読教材作成アシスタント」としてGPTストアに公開しました。

読解用の本文は

1.漢字仮名交じり
2.ローマ字
3.英訳

で出力されます。

会話モデルも同じように3種類が出力されます。

その後に、語彙リスト、文法ポイント、理解度チェックテスト、画像もつきます。

画像作成のところで止まってしまうことがありますが「画像もお願い❤」とかいうと、作ってくれます(^^)

ニュースレターを発行している人には、コンテンツの一つとして重宝してもらえるかもしれません。というか、僕自身がそうやって使っていました。

また、北海道から沖縄まで順番に作ったら、かなり読めるようになるんじゃないかと思います。

もちろん、対面式の学校なら地元の地名を入れると自己関与効果で習得に繋がりやすくなると思います。

以下のようなカスタマイズも可能です。
「トラブルが起きて解決するようにしてください」
「ご当地の食べ物も入れてください」
など。

今のところ、使えるのは有料ユーザーのみです。(ChatGPTの仕様です)

画像は女性の性差を強調しないようにという指示も入っています。

GPTにはこちらからアクセスできます。

https://chatgpt.com/g/g-SussGSRRP-kodang-di-noduo-du-jiao-cai-zuo-cheng-asisutanto

使ってみた方は、ご感想をお願いいたします。
posted by 村上吉文 at 17:22 | TrackBack(0) | 人工知能と日本語教師 | このエントリーをはてなブックマークに追加

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