2021年01月15日

ようやくGoogle Meetデビュー

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス


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冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか?

さて、Google Meet にブレイクアウトが実装されてから初めて、Google Meet を使ってみました。というより、遊びで使ったことはありますが、仕事で使ったのは初めてです。いつもChromebookとかGoogle系の話ばかりしているので驚かれるかもしれませんね。今日は、その第一印象をあくまでも僕の視点から書いてみたいと思います。

その前に、なぜZoomではなくMeetなのかというと、これはインド政府の仕事だからです。インド政府では Zoom の利用が禁止されているとのことで、Meet にはブレイクアウトも実装されたことですし、昨日から始まったコースではこちらの選択になったのです。

いちばん最初にやはり気になるブレイクアウトについてですが、これはちょっと残念でした。というのも、現在では Zoom のようにホスト以外の参加者が複数のブレイクアウトルームの間を移動することができないのです。ホストはもちろんできますが。それから、ブレイクアウトルームからメインルームに戻るのは参加者もいつでもできます。

投票機能もありますが、これはほぼ Zoom と同じではないかと思います。ホストしか作成できません。ただ、ユーザーインターフェースは Meet の方が簡単のように感じました。

チャットボックスもあります。これも Zoom に似ていますが、違うのはプライベートメッセージが送れないことです。参加者全員に見える形でチャットボックスに書き込みはできますが、Zoom のように相手を指定して、その人だけにメッセージを送ることができません。

Zoom にはなかった機能として、「質問」というのがあります。Zoom の場合はチャットボックスに質問を書くことになって、大量のチャットの中に埋もれてしまうことがありますから、この点は Meet の方がいいですね。ただ、意外だったのはそれに回答する機能がないことです。僕が思うに、この機能は講義などを前提にしていて、学生などが教師に質問するためにあるのだと思います。つまり、教師は自分の声で回答すればいいという考えなのでしょう。

これらの特徴から、Meet は Zoom に比べて、どうも学習者中心ではなく、教師中心的な思想のもとに開発されているような印象を受けました。

まだ仕事としては一度しか使っていないので、もしかしたら設定などで変更できるところもあるかもしれません。これから毎週、3月末までこのコースは続きますので、また新しいことに気がついたら、このブログで情報をアップデートしていきたいと思っています。

そして冒険は続く。

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【参考資料】
Google Meet
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posted by 村上吉文 at 09:02 | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加