2020年04月06日

最近の僕のヒンディー語の勉強方法

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス




冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか?

さて、今日は僕の最近のヒンディー語の勉強方法について久しぶりにブログに書いておきたいと思います。

以前の記事では、Memriseというフラッシュカード的なアプリを使ってみようということを書きました。しかし実はそれはその後使わなくなってしまっています。なぜかと言うと、やっぱり既製のものはカスタマイズがしにくくて、特に僕のようにボリウッド映画を通してヒンディー語のボキャブラリーを増やしたいと思っている場合にはふさわしくない仕様になっているからです。

それで今はどうしているのかと言うと、僕がデータとして記録しておきたい項目を Google フォームで並べて、それに入力したものを Google シートで復習するという形にしています。

こうした形だと、Memriseで重宝されているSRS、つまり自動的に最適な間隔を置いて反復する機能はないのですが、たとえば新しいものから順番に復習するようなことはできます。 Google フォームで Google シートにデータを追加しておくと、基本的には一番下に新しいデータがどんどん入っていくのですが、 Google フォームで入力した内容はそれを入力した日時がタイムスタンプとして記録されます。このタイムスタンプは一番左の列、つまりA列に入力されていますので、A列を基準に数値の多いものから少ないものへ並べ替えると言う操作をすると、常に新しいものから復習するということができます。(実際の操作方法は冒頭に埋め込まれている動画をご覧ください)

なお、以前は Google Play というサービスでインド映画を見ていたのですが、最近は YouTube で見るようにしています。 Google Play で購入した映画は、 YouTube でも「購入済み」の一覧から視聴することもできるのです。なぜ YouTube の方が良いかと言うと、語学の復習に便利な機能がいくつかあるからです。

その一つはショートカットキーです。 YouTube では何秒か戻りたい時にはキーボードのJのキーを叩くと巻き戻すことができ、キーボードのKで一時停止、同じくキーボードのLで早送りすることができます。こうしたショートカットキーがグーグルプレイにはないので、「今の部分よくわからなかったからもう一度聞きたい」というような時には、やはりグーグルプレイよりも YouTube の方が便利です。

もう一つは YouTube の場合は「URL で再生開始位置を指定することができる」という点です。 YouTube の画面で共有のボタンを押すと、その動画を最初から再生するための URL をコピーすることもできますが、そのすぐ下にある「開始位置」というチェックボックスにチェックを入れると、そのとき再生していた部分から再生を始めるための URL をコピーすることができるのです。つまり、その動画の中で、覚えたい表現が使われている特定の場面から再生するための URL を作ることができるのです。これは普通の YouTube の URL の後に「t=」として開始後何秒後から再生するかを指定する形になります。例えば「t = 60」でしたら、そのリンクを開くと、動画の最初からちょうど1分経ったところから再生を始めることができるわけですね。

なぜこのようなことをしているかと言うと、やはり新しい表現を覚える時に、「どこで誰がどのようになぜその表現を使っているのか」という文脈があるほうが覚えやすいからです。実際に、僕はヒンディー語をDuolingoと言うアプリでも勉強しているのですが、日本語の「これ」にあたる表現がこのアプリで何回か出てきても覚えられなかったのに、今見ている映画で、主人公に同僚が紹介される場面で使われているのを見たら、一発で覚えることができました。

高い記憶力を持っている人でしたら、フラッシュカードなどで何の文脈もなしに覚えることもできるだろうとは思いますが、一般的な学習者にとっては、このような文脈があることは非常に記憶に役に立つのではないかと思います。

そして冒険は続く。

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【参考資料】
むらログ: PLEとしてのFCはMemriseがいいかも http://mongolia.seesaa.net/article/473173680.html

Raazi - Trailer - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=g9Wj0Hh104I
(僕が教材にしている映画です)

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posted by 村上吉文 at 13:09 | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加