2019年09月22日

Googleスライドの日本語のフォントの使い方

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス


画像2019 (12).jpg

冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか?

昨日の「日本語教育とソーシャルメディア」のビデオで、僕がシェアしていた Google スライドのプレゼンについて、「Google スライドなのにどうしてあんな可愛いフォントが使えるのか」と聞かれたので答えておきます。

Google スライドは確かに、 PowerPoint や Keynote などに比べて、日本語のフォントの数は限られています。
その上、やり方を知らないとどれが日本語のフォントなのかわからず、結局デフォルトのフォントしか使わないということもよくあります。というか僕自身あまりフォントにはそれほどこだわりがないので、普通は標準のものしか使っていません。

ただ、やってみるとそれほど難しいことではありません。やり方を以下にご紹介します。

【日本語フォントの表示方法】

まず編集中の Google スライドを開きます。編集中のスライドがない場合は、 Chrome などのブラウザのアドレスバーに「slide.new」とタイプすると新しい Google スライドを開くことができますのでやってみてください。

編集中の方はそのスライドの中の日本語の文字列を選択してください。新しく作った人は、自分で何かタイプしてからそれを選択してください。

そうすると画面の上部のフォントの名前を表示する部分に、そのフォントの名前が表示されると思います。何も指定していない時は「Arial」とか「MS Pゴシック」などと書いてあることが多いです。 そのフォント名の右側にある下向きの三角形をクリックかタップしてみてください。

使用可能なフォントの一覧が出てきますので、その中の「その他のフォント」を選んでください。

そうすると何百という候補が出てきて、その中から日本語のものを探すのは難しいですから、 「文字:すべての文字」と書いてあるところをクリックして、「日本語」を選んでください。

そうすると「sawarabi」、「M Plus」 、「kosugi」などの6種類のフォントが表示されますから、その中からお好みのものを選んで「OK」を押します。

【Google スライドのメリット】

まあ、6種類なので PowerPoint や Keynote などに比べるとフォントの種類はそれほど多いとは言えませんね。後は Google スライドにはできて他のプレゼンソフトにはできないようなところに価値を感じるかということだと思います。個人的には以下のような点があるので僕は Google スライドを使っています。

クラウドなので自分でファイルを管理する必要がない。(保存ボタンすら押す必要がない。 )
検索が楽。
スライドの中にそのスライドへのリンクを書いておけば、スライドを見ている人にシェアする手間が省ける。
公開したリンクさえメモっておけば、ログインしなくても出張先でプレゼンできる。
プリント資料を配布する時でもリンクだけ書いておけば、プレゼン当日も編集できる。
ブラウザさえあれば、スマホでもタブレットでもパソコンでも VR の中でも表示することができる。 (学習者が通学途中などで復習するのに便利)
Q&A の機能で、スライドを見ている人からの質問を受け付けられる。そしてその質問は参加者同士でお互いに評価ができるので、重要な質問だけに優先的に答えることができる。
スピーカーノートに音声入力が装備されているので、プレゼンの練習をしながら同時に原稿を書くことができる。(日本語可)
自動文字起こし機能で、プレゼンターが話した内容がそのままスライドショーの下の方に表示される。(今のところ英語のみ)
無料。
インストールの必要がない。
ウイルスに感染したファイルを送ってしまう可能性がない。

あと、とてもよくある誤解なんですが、 Google スライドはインターネットに繋がっていないところでも開いてスライドショーをしたり編集したりすることもできます。

基本的には Google スライドは、クラウド型のアプリだから扱いやすいんですよね。 PowerPoint や Keynote がお好きな人も、それぞれオンラインバージョンがありますから、そろそろクラウド版に移行してみてはいかがでしょうか。

そして冒険は続く。

【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】
「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご入力ください。
https://forms.gle/4pjSC8DmmW8BEbUv8

【参考資料】
むらログ: すでに実用化されている相互質問評価システム (2018年1月24日)
http://mongolia.seesaa.net/article/456405390.html

むらログ: #Googleスライドの冒険 (2019年3月3日)
http://mongolia.seesaa.net/article/464435722.html

むらログ: #Googleスライドの冒険 を実施しました(2019年3月18日) http://mongolia.seesaa.net/article/464670270.html

むらログ: スピーカーノートの使い方 (2019年3月27日)
http://mongolia.seesaa.net/article/464846857.html


【コメントはソーシャル・メディア上の記事別ページヘどうぞ!】
https://twitter.com/Midogonpapa/status/1175550362289197056
https://www.facebook.com/murakami.yoshifumi/posts/10219469624833289
https://note.mu/adventurer/n/n1353a0271fac
https://b.hatena.ne.jp/entry/mongolia.seesaa.net/article/470362972.html
https://adventurers-hideout.slack.com/archives/CB6K25MCY/p1569107954000200
https://murakamiyoshifumi.tumblr.com/post/187868070643/



【『冒険家メソッド』と電子書籍「むらログ」シリーズを購入して海外にルーツを持つ子どもたちを支援しよう!】
2014年以降のこのブログの内容はKindle本にもまとめられています。2019年中にこちらの本をご購入になると、その収益は全額が「海外にルーツを持つ子どもと若者のための日本語教育・学習支援事業」を実施しているNPO法人YSCグローバル・スクールに寄贈されます。ココ出版の『冒険家メソッド』は初版の本体価格の5%が同センターに寄贈されます。
https://amzn.to/2RiNThw
posted by 村上吉文 at 08:11 | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加