2007年07月03日

できる人の勉強法

できる人の勉強法」第三章「効率的な暗記法」を忘れないようにメモしておきます。

ポイントは以下の三つです。
1,やり方を縛らない。
 一つのやり方にこだわると、脳が慣れてしまって覚えにくくなる。
 キャラクターになりきって音読する。感情を込めると忘れにくくなるからなのだそうですが、映画での学習に有効なアイデアですね。
2,浅いところから次第に深めていく。
 要するにトップダウン的な読み方のこと。最初にざっと読んで概要を理解し、繰り返し読みながら細部を理解していきます。
3,メンテナンスをする。
 要するに復習のこと。著者は皿回しの例を挙げています。(何十本もの棹を立てて一人で全部回すもの。回転速度が落ちてぐらぐらしてくると加速させる。それがメンテナンス)

この第三章で面白かったのは1985年にドイツの心理学者が発表したという「エビングハウス忘却曲線」。学習してから30分後に40%忘れるとのことです。以下、24時間後に66%、三日後に75%、30日後に80%。

しかし、wikipediaで見たところによると、この実験には「無意味綴り」が使われたとのことで、日本語学習などではこれと同じ曲線をたどるとは思いにくいです。むしろ、無意味な綴りを一ヶ月後に二割も覚えているっていうのはスゴイというか、無駄な気がしないこともない。私なんか、そんなものはさっさと忘れる方に努力しちゃいますけどね。

なお、この暗記力を中心にした「できる人の勉強法」について理系の人が「語学学習にはいいかもしれないが、理系には適していない」という書評を多く書いていますが、それがまさに、このブログの知識か想像力か あなたが生き残るために必要なのは?に書いたことなんだと思います。

この本については、時間があったらもうちょっと書きたいと思います。


なお、著者のブログはこちらです。
posted by 村上吉文 at 07:13 | Comment(2) | TrackBack(0) | 書評 | このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事へのコメント
わたしは 暗記が 大の苦手なので、いろいろ 勉強になります。
また続き アップしてくださいね。
Posted by 初穂 at 2007年07月06日 12:50
そう言っていただけると、書く側としても嬉しいです。

また来てください!
Posted by 管理人 at 2007年07月09日 05:10
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