2007年06月08日

学習者の名前を使ったビンゴカードを自動作成

以前、「遊びの四要素」というエントリーで「偶然性を使った活動って何だろうかと考えていた」というような愚かなことを書いてしまいましたが、考えてみれば平仮名や片仮名を勉強したばかりの時に使うビンゴゲームなんか、まさに偶然性の要素を応用した例ですよね。あー、はずかし。

ということで、学生の名前などを使ったオリジナルなビンゴカードが自動作成できるエクセルのシートを作りましたので、ここに上げておきます。

「入力シート」の「学生の名前1」以下に、お持ちの名簿からデータを流し込むと、「印刷シート」という名前のシートで、自動的にビンゴカードが四枚作成されます。興味がある人は「計算シート」というを見てもらえれば、どういう仕組みで作っているのか分かります。まあ、乱数を返す関数と、それに順位付けする関数の二つしか使っていないシンプルなものです。

もちろん、学生の名前以外にも、いろいろなデータを流し込んでもいいです。非漢字圏だったら漢字でもいいし、媒介語があるクラスの場合は、勉強する課の語彙リストを入れてもいいですよね。ビンゴカードを日本語の語彙で作って、読み上げるのは媒介語にするとか、あるいは逆に学習語彙を媒介語でビンゴにして、日本語で言うとか。もちろん、媒介語がない場合は、学習語彙でビンゴを作り、イラストなどを見せて行うこともできます。

ビンゴ自動生成.xls
なぜか知らないんですが、印刷シートで適当なセル(できれば空白のセルがいいと思いますが)にデータをペーストしたりすると、乱数が更新されます。つまり、学生の人数分ビンゴカードを作りたかったら、たとえば20人のクラスなら5回プリントしなければなりませんが、一回プリントした後で、印刷シートのどこかのセルを選択して「ctrl」を押しながら「c」、「v」と順番に押すと、ビンゴカードが並び直されます。そこでプリントすると、さっきとは違うビンゴカードができるわけですね。

本当は一旦ファイルを閉じてもう一度開かなければ乱数が更新されないと思っていたんですが、上記の手順でできますので、試してみてください。

2008年4月追記:キーボードの「F9」を押すだけでランダムに並び変えられます。コピペなんて不要でした。
posted by 村上吉文 at 07:59 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事へのコメント
いつも役に立つ情報をありがとうございます。質問があります。クラスの人数は21名なのですが、21名で作ることもできるんでしょうか。
Posted by りきまる at 2008年10月24日 17:29
21人ですか。
うーん、そういうのを作ることは可能ですが、ちょっと時間がありません。
今のバージョンでは残念ですが無理です。
すみません。
Posted by 村上吉文 at 2008年10月24日 18:34
ビンゴカードを初めて検索したどり着きました。
5×5=25マスで、学生の名前を50〜75入れてランダムに出したいのですが、出来ますか・・?
すみませんトホホ(';')
Posted by 6年1組 at 2014年12月04日 14:56
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