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2015年07月18日

「新世代自律学習者のための教師の役割 大量絶滅の時代を私たち恐竜が生き延びるための3つの視点」第3回スペイン日本語教師会シンポジウム基調講演

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス





冒険家の皆さん、今日もホタテの杖を持って巡礼者に変装していますか?

さて、ここのところ出張などが相次いておりましてブログの更新が遅れておりましたが、その出張の一つ、第3回スペイン日本語教師会シンポジウムの基調講演のビデオを主催者からいただきましたので、さっそくですがここに共有させていただきました。

画像は暗めで僕の顔はほとんど見えませんが、スライドの方には露出が合っていますので、このぐらいでちょうどいいのではないかと思います。

音声は、以下のURLでも公開しています。スライドは見えませんが、音声の明瞭さではこちらの方がおすすめです。やっぱりICレコーダーの録音性能はすごいですねー。
https://clyp.it/w3qey51v

スライドだけをはっきりと見たい方はこちらからどうぞ。

内容はほぼ以下の通りです。

視点1 “Why” 「大量絶滅前夜の恐竜である私たち」
自律的な学習者の増加
その理由
1.大量の情報や人にアクセスできる「ありあまる時代」
2.社会の変化の高速化→生涯学習の必要性
3.学習者の多様化→画一的に対応できない

視点2 “What”「これが新世代自律学習者だ!」
従来の自律学習の教師の役割はソーシャル・メディアなどで代替できる。
新世代の自律的学習者の特徴
1.まずその世界に飛び込んでコミュニケーションする。
 (自動翻訳などのツールを使う。)
2.自身の価値観に忠実
3.不確実性や曖昧さへの耐性がある
4.失敗を愛する

視点3 “How” 「今、私たちにできること」
自律学習コース
学習者の動機と能力に応じた対応
教え手から学び手に
つなげる
問いを立てる


僕としては、一斉授業の限界を指摘して、日本語教育に関わるみなさんに自律的な学習への橋渡しをしてくださることを期待しているのですが、現場の皆さんにとっては組織が変わってくれないと無理だという忸怩たる思いもあるようです。

そして冒険は続く。

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posted by 村上吉文 at 20:50 | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加
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