2006年10月26日

モバイルギア

毎年、秋になると思い出す悲しい記憶があります。

それは、モバイルギア。90年代にNECから出されていた、すばらしいキーボードのついたPDAです。ふたを開くとすぐに電源オンで、テキスト入力やスケジュール管理機能がついていました。単三電池で30時間も動き、普通に使っていれば一週間は電池を気にしないで済みました。ああ、モバイルギアはアラビアの砂漠でも、青山のおしゃれなバーでも(注1)、常に私とともにありました。五年ほど重宝していたでしょうか。あるとき、故障で動かなくなってしまって、電気屋に持っていったら「修理代よりも購入した方が安いですよ」と言われ、データをバックアップして廃棄してしまったのですが、新しいのを買おうと思ったら実は製造中止になっていてもう二度と手に入りませんでした。(あの店員、地獄に落としてやる)

あの時期、シグマリオンとか、他にもしっかりしたキーボードのついた軽快なPDAがたくさん出ていたのに、ノートPCの進化とケータイの普及の谷間にはさまれ、次第に姿を消していってしまいました。

しかし、PCは起動してすぐに使えるわけではありませんし、ケータイの小さなキーボードでは入力に時間がかかりすぎます。原稿を書くプロの物書きって、どうやって入力しているんでしょうか。

ノートパソコンでWindowsCEが入っているやつとか、そういうのないのかなあ。

いっそのこと、ケータイに折り畳み式キーボードをつけて使ってみようかとも思っているんですが、これがFOMA用のがなくて残念。それだけのために番号持ち運び制を利用するのも何だしなあ。

どなたか、思いつきをすぐメモできるぐらい起動が早くて、しっかりしたキーボードのついた入力機器をご存じの方、ぜひ教えてください。


注1 そういえば青山のおしゃれなバーなんて行ったことなかったかも。
タグ:仕事術
posted by 村上吉文 at 05:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加
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