2006年10月24日

日本語教育の現場 書評の書き方

実は、先ほどアップした「ウェブ進化論」の書評は、外国人に対する日本語教育の授業で書評の書き方を教えたときに作った例文です。

まず最初に例文を読んだ後、授業は以下のように進みます。

2.文書作成の準備として、まず以下の情報を整理します。

(あ)作者の名前、職業、他の著作

(い)古い本の場合は執筆年。

(う)要約(一文)

(え)どうして読もうと思ったのか。

(お)一番アピールしたいこと。
感動したこと (文学など)
賛成するところ (意見文、評論など)
賛成できないところ (同上)
勉強になったところ (説明文など)

(か)この本を読んで、自分はどのように変わりましたか。または、変わろうと思いますか。

(き)どんな人に読んでほしいですか。

(く)どんな人には役に立ちませんか。


3.上で準備した内容を、以下の型に沿って文章化してください。

 この本は簡単に言うと、「(う)」ということが書いてあります。
 作者は(あ)。
 私がこの本を読もうと思ったのは、(え)からです。
 勉強になったところは(お)という点です。
 (か)
 この本は(き)に役立つと思います。ただ、(く)人には、あまり役に立たないかもしれません。

参考:聖学院小学校教諭 木越憲輝
タグ:日本語教育
posted by 村上吉文 at 08:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加
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