2011年05月24日

最近は音声入力がすごい。

以下の文章は僕が音声だけで入力したものです。
昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。ある日、おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。おばあさんが川で洗濯をしていると、川上から大きな桃がどんぶらこどんぶらこと流れてくるではありませんか。岡さんはそれを見て大喜び。
「おじいさんが喜ぶわ。さぁ家持って帰りましょう。 」

文中の「岡さん」というのは本来「おばあさん」というべきところを「お母さん」と言いそうになり、あわててしまって更に変な言い方になってしまったのが原因です。音声入力ソフトの問題ではありません。一カ所「家へ持って帰りましょう」の「へ」が抜けてしまっていますが、それ以外は完璧にこちらの意図通りです。なかなかすごい。

NUANCEという会社の「Dragon Dictation」というソフトです。
http://japan.nuance.com/dragonmobileapps/

実は、ここのところ小学生が漢字を手で書く練習をする膨大な時間がちょっと無駄なんじゃないかと思い始めていたところで、うちもiPad用にタイピングの無料ゲームをダウンロードしたばかりだったんですが、何だか時代は更に先に進んでいるのかも。今はもう、文字を書くのに鉛筆はおろかキーボードすら要らない時代なんですね。

4歳の息子はGoogleの音声入力を使って「ガンバの冒険」などと動画を検索しています。もちろん、自分の名前以外はまだ文字は書けませんが、それでも音声検索があれば、このぐらいはできてしまうのです。

以下の動画はうちの息子ではありませんが、もっと小さな二歳ぐらいの女の子が「くまさん」と検索しているところです。



「ガンバの冒険」というのはアニメ作品なので、検索結果の一覧に画像つきで動画が表示されますから、文字の読めない子供でも検索結果一覧から見たいものを探すことができます。

なお、今のところGoogleの音声検索を使っているので「ガンバの冒険」が「ガンダムバーゲン」などになってしまうこともあるのですが、上記のNUANCEという会社の「Dragon Search」という検索専用の音声認識ソフトを使うと、もう少し認識率が上がるようです。
posted by 村上吉文 at 12:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加
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