2010年12月29日

英語を教える韓国の卵形のロボット



このロボット、Engkeyという名前だということです。
韓国のDaeguにいます。
顔が白人女性で、体は卵。インパクトありますねー。
子供たちには「本当の人間よりも緊張しなくて済む」と好評のようです。

でも、実際におもしろいのはそのシステムなんですよね。
これ、本当は中に人間が入っているんです。
と言っても着ぐるみじゃないんですけど。

中に人が入っているというと語弊があるかもしれませんが、実はネットでフィリピンにつながっていて、フィリピン人の先生が教えているんです。
フィリピン人の先生の顔をカメラが認識していて、表情などもロボットに装着されている白人女性の顔で再現しているそうです。
だから、特にパソコンで学習者の音声を解析して自動的に修正するとか、そういうハイテクなシステムではないんです。

てことは、要するに日本の英会話学校を駆逐したことで有名な「レアジョブ」などのネット英会話のシステムを、ユーザーインターフェースだけロボット型にしただけなんですよね。実際、レアジョブと同じように、この学校も「ここでフィリピン人を雇うより安い」とコメントしています。

同じようなコンセプトの学校としては、キルギスで日本人向けにロシア語を教えている学校などもありますね。詳しくは「むらログ: 語学教育もオフショアの時代へ」をご覧ください。


【参考】
むらログ:『フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略』
http://mongolia.seesaa.net/article/144788857.html

むらログ: 語学教育もオフショアの時代へ
http://mongolia.seesaa.net/article/30569305.html

むらログ: フラット化する世界は孤立環境下の日本語学習者を救うか。
http://mongolia.seesaa.net/article/42300448.html
posted by 村上吉文 at 04:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加
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