2010年04月14日

就職のための日本語

いやー、現場っていいですね!
私の仕事は書類と会議がほとんどで、「現場」といえば普段は教師研修のセミナーなどなのですが、先日は久しぶりに日本語学習者を対象にした授業をしました。

といっても日本語の授業ではなくて日本語学習者を対象にした就職支援を日本語で行うというコースで、ネタ本としては『(日経就職シリーズ) 学生のためのリアル就活本 就職活動ナビゲーション2011年度版』というのを使っています。つまり、日本人の学生が行う就職活動をベトナム人が日本語で行っているのです。このコースには日本語教育関係者の他にメーカーや商社で定年まで働かれた方や、現在ベトナムで人材育成に関わってらっしゃる方も講師陣として参加してくださっています。

たまたま「情報を扱う仕事」というところだけ適任の方がいらっしゃらなかったので、「村上さんは著書もあるんだから出版のこととか少しは分かるでしょ?」ということになりました。内容はこんな感じです。テレビとか新聞の話なんて、全然分からないんですけどね。



それぞれの業界の「ハノイにある日系企業」の部分は「イエローページ」のような電話帳を元にして調べました。
孫正義ソフトバンク社長のスピーチというのは、USTREAMで中継されてかなり評判になった「孫正義LIVE2011」です。授業で見せたのは最初の十分だけでしたが、以下でごらんになれます。



以下でその続きも見ることができます。
http://www.youtube.com/watch?v=_2gXsRsE0Lc
「志し高く」、かっこいいですね!
動画だけでは難しいという日本語学習者のために、ファンがスピーチを書き起こしたページも紹介しました。
「孫正義、【志】を語る。「孫正義 LIVE 2011」書き起こし(その1)」
http://kokumaijp.blog70.fc2.com/blog-entry-40.html

授業では、そのほかGNT社のラム社長についても紹介しました。
iModeのサイト開発数で業界トップですがベトナム人の率いる会社で、今ベトナムで日本語を勉強している人たちの目標になってほしいですね。
受講しているのは大学四年生で日本語能力試験二級以上のベトナム人限定です。この中から、未来のラム社長や孫正義さんのような人がでてくるかもしれません。そう思うと、なんだかわくわくしてきますね。

参考:
「「ベトナムの開発力で携帯サイトのトップ狙う」GNTラム社長」
http://it.nikkei.co.jp/trend/special/interview.aspx?n=MMITzx000016042009
posted by 村上吉文 at 07:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック