2010年03月14日

セミナー「聴解の教え方、学び方」のスライドと音声を公開

セミナーシリーズご紹介の三回目は「聴解の教え方、学び方」です。ただ、どうもこの分野は理論的なところではあまり最近のめざましい進歩というのは見られないようで、リソースの紹介が中心になっています。

とはいえ、そのリソースに関しては、技術の発展によってまさに「めざましい進歩」ばかりです。このブログでも紹介している「ケロログ」や、昨日このブログでご紹介したサイマルラジオなど、本当にいろいろなリソースに大量にアクセスできるようになりました。

セミナーの最後に「どれが面白かったか」と振りかえりをしてもらったのですが、音声のスピードを落として聞くことができる「NHKラジオニュース」のサイトと、映像が圧倒的に美しい「日本政府観光局」のyoutube内の公式チャンネルの二つの評価が高かったです。



こういったリソースの一つが、音声アップローダーでもありますが、僕のセミナー中の音声も最初から最後まで、全部公開してしまいますね。こちらです。
http://ia331215.us.archive.org/1/items/OpenSeminaronJapaneseLanguageEducationinVietnam/100308_008.mp3
posted by 村上吉文 at 00:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事へのコメント
村上さん

Hueへのご配慮、感謝します。

「語彙習得論」に引き続き「聴解」のセミナー、まるで3F講堂にいるかのような臨場感さながらの雰囲気で懐かしくお声を拝聴いたしました。

語彙習得に関しましては、あのような授業を既存のカリキュラムの中のどこに押し込み、どのような語彙をどのような形でやっていくのか、つまり、時間的なゆとりと綿密なる語彙導入計画が必要となりますね。

そのための参考図書として山内博之編『日本語教育スタンダード試案 語彙』ひつじ書房などが参考になると思いますが、ほかに交流基金などでそうした教材のようなものは出版されているのでしょうか、あるいはそのようなよていはあるのでしょうか。

それから、聴解のセミナーに関しましては、様々なサイトのご紹介をいただきました。大変参考になります。ありがとうございました。あとは、どんなものをどのレベルの学生にあてがうかを教師が考えたり、あるいは学生(そして先生方も)自身が自習用教材として自己研鑽の道具として使用するとか、様々に利用してくれればいいなと願うのみです。
Posted by 福島 at 2010年03月14日 15:52
福島先生、コメントありがとうございます。
そうなんですよね、時間的な余裕のほかに、コピー代の負担とかいろいろ解決しなければならない問題があるようですので、どこまで使えるのか分からない部分もあるのですが、多少なりともお役になれるのでしたら嬉しいです。
奥様にもよろしくお伝えください。
Posted by 村上吉文 at 2010年03月15日 17:35
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