2010年02月24日

GoogleTranslateを利用した自動翻訳機能付き語彙表

自動翻訳機能つきの語彙表が簡単に作れるワザです。
このネタについては以前、ネットの自動翻訳機能とマイクロソフトのエクセルをを使って実現する方法を以下でご紹介したことがありますが、今回はもっと簡単なものです。

「むらログ: 手抜き日本語教師の半自動・語彙表作成方法」
http://mongolia.seesaa.net/article/43994362.html

今回ご紹介するのは、エクセルではなく、Googleのスプレッドシートです。GOOGLEスプレッドシートはエクセルのようなものですが、無料で、インストールも必要ありません。

さあ、ウンチクはいりません。まずは実物を見てください。
「GoogleTranslateを利用した自動翻訳機能付き語彙表」
https://spreadsheets.google.com/ccc?key=0Ao30CpQWm6NfdENCZmMzQXpXdUluYjF2bmRfSkpvZFE&hl=ja

一番左の日本語を参照して、その日本語を各国語に翻訳しています。
誰でも編集できる設定にしていますので、日本語の語彙のどれかを他の語彙に変更してみてください。そうすると、その右に並んでいる各国語訳も自動的に変わりますよね?

Googleスプレッドシートですばらしいのは「GoogleTranslate」という関数がついていることです。この関数については存在自体は前から知ってはいたのですが、どんな引数があるのか分からなかったので、使っていませんでした。しかし、今回以下で紹介されていたので、みなさんにもご紹介します。
Googleスプレッドシートで使える便利な関数いろいろ - IDEA*IDEA 〜 百式管理人のライフハックブログ Googleスプレッドシートで使える便利な関数いろいろ - IDEA*IDEA 〜 百式管理人のライフハックブログ
使い方は上記のリンク先にありますが、たとえばA2セルに入っている日本語を英語に翻訳するときは、
=Googletranslate(A2,"Ja","En")
などと入力します。「A2」の次にある「"Ja","En"」は「日本語から英語に」という意味です。つまり「=Googletranslate(A2,"Ja","En")」というのは「A2セルに入っている日本語を英語に翻訳せよ」という意味になります。

上の百式管理人のブログを読んだ後、ちょっと困ったのは各言語の名称が分からないことでした。ベトナム語が「"Vi"」であることは何度か試してみて分かったのですが、中国語が「Ch」とか「Cn」とかいろいろ試してもうまくいきません。

で、もう一度百式ブログを読んでみると、ちゃんと出ていました。
http://code.google.com/intl/ja/apis/ajaxlanguage/documentation/reference.html#LangNameArray
こちらで、Googletranslateに使える言語名のリストが出ています。ラトビア語みたいなマイナーな言語も翻訳できるみたいですよ。私の「GoogleTranslateによる自動翻訳単語帳」で扱われていない言語で自動翻訳単語帳を作りたい方は、ぜひご覧下さい。

では!

2010年9月追記
上の語彙表は業務用に使っている人がいるようで、何度直しても英語とインドネシア語だけに変更されてしまいますので、以下に閲覧のみのものを作り直しました。こちらをご覧ください。

http://spreadsheets.google.com/pub?key=0Ao30CpQWm6NfdFhnMld2bGNSY2hyVVA3bGxoWkVpRXc&hl=ja&single=true&gid=0&range=a1:g15&output=html

関連するエントリー
http://mongolia.seesaa.net/article/157275667.html
posted by 村上吉文 at 21:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語hacks! | このエントリーをはてなブックマークに追加
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