2009年08月17日

進化するオリエンタリズム 「私は日本のゲーム番組で生き残った」

渡辺千賀さんのブログで見たんですが、I survived a Japanese Game Showという番組が全米で放映されているとのことです。

それでちょっと驚いたんですが、日本のオバカなバラエティ番組って、パロディとして成立するほどアメリカに浸透してるんですね。

まあ、もちろんコテコテ系の日本も出てきます。作務衣のようなものを着て、これはお百度参りですか?

でも、こっちの動画なんて、ちょっと驚きません?

ホントに日本のバラエティのバカっぽさをよく真似ているように思うんですよね。ま、ちょっとした誇張も含まれていて、そこにオリエンタリズムっぽい雰囲気がそこはかとなく漂ってくるんですが。

ただ、「お百度参りする日本人」よりは「オバカなバラエティ番組を見てバカみたいに笑っている日本人」の方が、ずっと現実的なわけで、まだマシなのかもしれません。

アメリカのマスメディアに出てくる日本人への偏見の歴史としては『イエロー・フェイス―ハリウッド映画にみるアジア人の肖像 (朝日選書)』が勉強になりました。

しかし、宮崎駿ですらほとんど知られていないこのベトナムでは、とてもこういった番組が成立するとは思えませんし、こういうオバカ番組にベトナムに入ってきてほしいとも思いませんが、正直、この「近さ」がちょっとうらやましいですね。
posted by 村上吉文 at 07:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加
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