2008年11月10日

読書進化論

十年来の友人が日本から来ているのですが、来る前におみやげのリクエストを聞かれたので、読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~をお願いしました。

 これまでの
勝間本(『グーグル化』とか『フレームワーク力』)と比べると、ちょっと内容が薄いような印象がありますが、それでも刺激的な部分がたくさんあります。

 中でもグサッと来たのが「本は書く努力の五倍、売る努力をする」ということです。

 一冊書くだけでも大変なのに、あの五倍?

 ・・・というのが正直な感想なんですけど、伝えたいことを人に伝える努力は、書くだけではだめだということかもしれませんね。そういえば先日のスピーチコンテストでも、内容はいいのにプレゼンが練習不足な人も見受けられました。そういうことかもしれない。

ということで、本を売るために著者としてできそうなことを考えてみました。
・各課ごとの練習用ソフトウェアは必ず作ってこのブログで無料公開する。
・各課ごとでなくその課までの既習語彙からランダムに抽出して復習するための練習用ソフトウェアはトラックバックキャンペーンのプレゼントにする。
・さらにトラックバックキャンペーンの一環として、著書のある人は、むらログでも紹介する。
・その前提として、まずはクチコミキャンペーンの威力について、このブログに書く。
・エンジニア系のmixiコミュニティで広報する。
・ブログのトップに本の紹介を入れる。(さっきやった)
・知り合いのエンジニアに、影響力のあるIT系ブロガーを紹介してもらう。

以上です。

なお、勝間さんの本は上記の通り本を書いた人や書きたい人にも有益な内容ですが、どちらかというと、中心は読む側の人のためのノウハウです。それも、知識を得ることを読書のメリットとして考えていらっしゃるようですが、むしろ僕にとっての読書は「分かっちゃいるけど、やってない」段階から実際の行動を起こすための引き金のような意味合いの方が強いかもしれません。

特に勝間さんの本はそういう効果が強いと思いますので、一読者としてお礼を言いたいと思います。実をいうと、しばらくさぼっていたブログを再開させたのも、勝間さんのおかげです。

むらログおすすめの勝間本はこの三冊です。


posted by 村上吉文 at 08:38 | Comment(3) | TrackBack(0) | 書評 | このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事へのコメント
ちょっと入院していたこみみです。
入院直前に村上先生の本を購入しまして、さっそくインド人達に見せました。
「日本語能力試験が終わったらこれやりませんか」と提示して、12月待ちです。

さて、TOEIC関連の本を出していらっしゃる神崎正哉さんはご自分のブログで本のサポートをしています。
練習用の音声を提供したり、ネットラジオで質問に答えたり。もちろん無料ですし、ファンも多いようです。
売るための努力というよりご本人が楽しんでいらっしゃるみたいですが、結果売れているんですよね。
すごいなあと感心しています。

Posted by こみみ at 2008年11月13日 21:30
ほんと同感です。売る努力、宣伝は大変ですよねー。今回は編集本だったので、執筆者のみなさんに協力していただいて、なんとかなっていますが、、、

おそくなりましたが、ブログにむらログさんの本、宣伝しておきました!
Posted by しんじ at 2008年11月13日 23:50
>こみみさん
ご購入ありがとうございます!
それから、さっそく http://toeicblog.blog22.fc2.com/を拝見しました。 うーん、さすがですね。ここまでやらなきゃ。

>しんじさん
しんじさんのブログにもコメントを書いたんですが、どうも「紹介してください」というような感じになってしまって恐縮です。でも、ありがとうございました!

それから、学習者ブログの件でも発展がありましたので、後でご報告しますね。


Posted by 村上吉文 at 2008年11月14日 08:44
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック