2008年08月12日

やはり結論は「学習の高速道路」 第18回ハノイ日本語教育セミナー

二日前の日曜日ですが、ハノイVJCCにて、第18回日本語教育セミナーという催しが開かれました。私の前任の雄谷先生にとっては日本語教育関係者への最後のお別れでもあり、私にとっては日本語教育界デビューの日でもあります。

雄谷先生は『インターネット利用について − 東京外国語大学「JPLANG」、「リーディングチュウ太」を中心に − 』というタイトルで発表されました。

雄谷先生はもともと、私のようにインターネットが好きだとかいう種類の人ではなかったのですが、長いご経験の中で海外での日本語教育におけるインターネットの可能性に気づかれ、ベトナムではネットの利用をかなり積極的に紹介してこられました。

以下に、先生のスライドをいくつかご紹介します。

なぜネットの利用が必要なのかについて
CIMG0522.JPG

これまでの授業に新しい風を
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現在、初級・中級レベル公開中
CIMG0524.JPG
これなんて、まさに学習の高速道路ですよね。





梅田望夫さんのことを単なるあおりだとか批判する人もいますし、村上なんかその日本語教育版にすぎないと思っている人も多いと思います。しかし、雄谷先生は「学習の高速道路」なんていう言葉は一度も使いませんでしたし、先ほどお話してみたところ、「梅田望夫」という名前すら聞いたことがないそうです。

そういう、特にギークでもない、どちらかというとアナログな感性の先生でも、海外で長く日本語教育の現場にいると、かなり似たような結論になるのだということが分かりました。

その意味で、日曜日は非常に励まされた一日でした。


最後に、皆さんの前で自己紹介しているところ。
CIMG0529.JPG

そうそう、このあと、日本人日本語教師のみなさんにお招きいただき、近くのレストランでお昼ごはんをいただきました。写真はカエルの料理。骨が小さくて食べにくかったですが、味はなかなかおいしかったです。
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posted by 村上吉文 at 15:39 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事へのコメント
村上さま
浦和発、キムです。
ベトナムスタートですね。記事を読ませていただくのを楽しみにしております。
私も素朴にブログを始めました。初心者、度々むらログで勉強させていただきます!
キム
Posted by キム at 2008年08月17日 09:41
キムさん!こんなところでもつながっている、、、世の中狭いですね。
Posted by しんじ at 2008年09月17日 21:59
おや、お二人はお知り合いでしたか。
日本とアメリカとベトナムなのに、本当に世界は狭いですね。

というか、日本語教育の世界でインターネットの可能性などに注目している人がそれだけ少ないということなのかもしれませんね。
Posted by 村上吉文 at 2008年09月19日 08:00
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