2008年07月09日

公的機関による派遣に、すっごいチャンスが!

数日前、JOCAからメールが来て、「応募が少ないんで助けてくれ!」と言われました。
この件については、以前「こんなに進んでいた「オタク海外協力隊」」で書きましたが、要するに協力隊のように「現地手当と帰国後の準備金が支払われる」「三ヶ月近くの派遣前研修で現地の語学を身につけられる」「現地に調整員がいてバックアップ体制ができている」という点で、若手の日本語教師にとっては非常に恵まれた条件で経験が積めるわけです。

前回は触れませんでしたが、これに加えて「公的派遣である」というのも、非常にポイントが高いです。

なぜなら、公的派遣の場合、報告書は公文書扱いになるのです。ということは、その後、青年海外協力隊の緊急派健隊員とか、国際交流基金のジュニア専門家とか、そういう「次のキャリアステージ」を受験するときに、報告書が選考担当者の間で回し読みされる、ということです。

この件については食っていける日本語教師にとっての協力隊という選択肢にも書きましたが、実績をアピールするには、非常に有利です。

こんなに好条件なのに、どうして応募が少ないんでしょうね。

と思って、ちょっと調べてみたら、すぐに分かりました。mixiコミュニティでも2ちゃんねるタイトルでもyoutubeでもニコニコ動画でも、「日本文化発信プログラム」と検索すると、ひとつもヒットしないのです。

まあ、要するに募集を仕掛ける側が、こういったバイラルマーケティングに慣れていないんですね。

ということで、なかなか恵まれた条件にある割には、あまり広報活動が成功していなくて応募者が少ない状況になっています。今がチャンスだと思いますよ。締め切りまで、もう十日を切っていますので、ご応募はお早めに!

応募資料一式はこちらからダウンロードできます。
http://www.joca.or.jp/bunka/document/index.html

7/10追記:メールとコメントで教えてもらいましたが、帰国後のための準備金はないそうです。失礼しました。・・・うーむ。
この記事へのコメント
いいな、いいな〜 仕事さえなければ、確実に応募してます… でも、日本のサブカルや伝統文化はそんなに詳しくないので、やはりダメですね。

最近、友人が「協力隊に応募したいけど、わたしなんか無理だろうなあ」と言っていたので、サイト紹介させていただきます!
Posted by いとう at 2008年07月09日 12:03
10年後こうなることを知っていれば、10年前、単独でロシアになど渡らず、海外協力隊に応募していました。
2児の母となった今では、叶わぬ夢です(涙)。
迷っておられる方には、是非応募していただきたいですね。
Posted by Grusha at 2008年07月09日 14:08
積立金が無いとか、協力隊に比べやや条件が悪い?ので、応募が少ないのだと思っていました。

JICAの広告宣伝費に比べると、JOCAが広告に使えるお金なんてほんの僅かなのかもしれないですね。

あと、どういう技能が必要なのか、どんな人たちに何を伝えるのか、向こうに行って何をするのか、少し見えないというか・・・。JOCVみたいにホームページから派遣要請の具体的な案件とかが確認できればいいかと思うんですけれども・・・。
Posted by MSD at 2008年07月09日 21:10
そう、MSDさんがおっしゃているように「現地ですること」が漠然としている募集内容だと感じました。
確かに面白そうな企画ではあるのですが、行くとなると少し不安も感じます。
教えるのは日本語だけではなく、むしろ主に自分の得意な分野の日本文化なのですよね?
日本語教育とは無関係の友人に「それって料理でもいけるの?」と聞かれましたわ。
日本の食文化。行けそうな気がするし…。
Posted by こみみ at 2008年07月09日 23:21
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