2024年10月30日

スピーチコンテストに革命を起こす!?航空券をかけた熱いプレゼンバトル!(の案)

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冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか?

僕が最近、すごいアイデアを思いついてしまったんです。それは、スピーチコンテストにちょっとした革命を起こすかもしれないアイデアなんです。

スピーチコンテストって、感動的な話が多いですよね。もちろん、それも素晴らしい。でも、僕はちょっと違う角度から考えてみたんです。

「優勝賞品を日本への往復航空券にして、スピーチの内容を日本でどんな旅行をしたいかのプレゼンにする」

これ、面白くないですか?
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posted by 村上吉文 at 21:09 | TrackBack(0) | 日本語教育 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2024年10月18日

AI先生にはできない!?本との出会いから僕が学んだ「先生」の役割

冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか?

ここ数日、僕はラオス語の学習に時間を費やしています。というのも、黒田龍之助の「語学はやり直せる」(https://amzn.to/4dLIjgw)という本に刺激を受けたからなんです。

実は、黒田さんには会ったこともないし、顔も知らないんです。でも、この本を通して、黒田さんのエネルギーが僕に伝わってきて、自分自身の語学学習に対する態度を改めることができました。

この経験を通して、僕は人間の教師の役割を一つ知ったような気がします。それは、続きを読む
posted by 村上吉文 at 18:51 | TrackBack(0) | 人工知能と日本語教師 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2024年10月16日

棲み分けのためにAIを使おう

冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか?

さて、教師が AI を使う一番のメリットは、AI の苦手なところがわかってくるところかもしれませんね。

確かに、AI を使うことで、僕たちの学び自体を効率化できるというメリットはたくさんあります。
そして、そこから得られた知見を教室での学習者の学びに応用できるというメリットも確かにあるでしょう。

でも、もしかしたら一番大切なのは、AI と人間の教師の「棲み分け」の基準がわかるということかもしれません。
というのも、続きを読む
posted by 村上吉文 at 10:56 | TrackBack(0) | 人工知能と日本語教師 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2024年10月15日

不登校児よ、AIで未来を掴め!日本の教育を変えるのは君だ!

冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか?

僕は最近、AIが教育の未来を大きく変えるんじゃないかって、
ワクワクが止まりません!
でも、一方で、
「学校は先生もいるし、今まで通りでいいんじゃない?」
「AIなんてなくても、学校はやっていけるでしょ?」
そう思っている人も多いんじゃないでしょうか。

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posted by 村上吉文 at 17:39 | TrackBack(0) | 人工知能と日本語教師 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2024年10月14日

AI時代の学習評価:対話ログで「わかったつもり」をなくす!

冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか?

学校でAIを使って勉強するとなると、対話ログを提出させる先生が多いですよね。対話ログっていうのは、AIとのやり取りを記録したもので、生徒がどんな質問をして、AIがどんな答えを返したのかがわかるようになっています。

で、そのログを見て、生徒がちゃんと勉強したか確認するんだけど、もし授業の目的がアウトプット中心じゃなくて、文法とか概念を理解することだったら、ログだけで評価できるのかな?って不安になる先生もいるんじゃないですかね。

たとえば、英語の授業で「関係代名詞」をAIで学習したとします。生徒はAIに「関係代名詞って何ですか?」とか「関係代名詞の使い方を教えてください」といった質問をして、AIから説明を受けます。でも、ログには質問とAIの答えしか残らないので、生徒がその説明をちゃんと理解したかどうかはわからないですよね。

そこで、僕が提案したいのは、「自分の言葉で言い換える」という方法です。具体的には、続きを読む
posted by 村上吉文 at 07:16 | TrackBack(0) | 人工知能と日本語教師 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2024年10月13日

インド人日本語教師と共に 〜労働問題を防ぐ日本語教育への挑戦〜



冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか?

今回は、僕が取り組んでいる「外国人労働者の権利を守るための日本語教育」について、熱く語らせていただきます!

2024年10月12日、海外日本語教育学会で発表した内容をベースに、インド人日本語教師と共同で開発した研修コースについて詳しくお話しします。

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posted by 村上吉文 at 06:26 | TrackBack(0) | 自由のための日本語 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2024年10月12日

ChatGPTの新機能「Canvas」で日本語教材作成が楽になる!?

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冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか?

日本語教師の皆さん、ChatGPTに新しい機能が追加されたって知ってましたか?

教材作成に役立つ機能なんです。

たとえば続きを読む
posted by 村上吉文 at 07:46 | TrackBack(0) | 人工知能と日本語教師 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2024年10月11日

音読とシャドーイングはインプットとして使おう

冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか?

音読とかシャドーイングって、外国語学習でよく推奨されますよね。

でも、僕思うんです。どちらも目的に合っていればすごく効果的なのに、使い方を間違えると空回りしてしまうんじゃないかって。

よくある誤解は、音読をアウトプットの練習として使うこと。

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posted by 村上吉文 at 06:45 | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2024年10月10日

AI英会話でトピックに困る人は学習者プロファイルを作りましょう

冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか?

最近は、AIを使った英会話学習がますます人気になってきていますよね。僕自身も、AI英会話の進化には本当に驚かされています。

AI英会話の魅力は、なんといっても手軽に英会話の練習ができること。場所や時間を気にせず、自分のペースで学習を進められるのは大きなメリットですよね。

でも、いざAI英会話を始めようと思っても、「何を話せばいいんだろう?」と戸惑ってしまう人もいるのではないでしょうか? 特に、英会話に慣れていない初心者の方だと、その不安は大きいと思います。

そこで今回は、AI英会話を効果的に活用するための、とっておきのコツを伝授したいと思います!
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posted by 村上吉文 at 07:51 | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2024年10月08日

AIで第二言語を学ぶ教科書のお知らせ

冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか?

今回は、僕が書いている新しい本『AIと創る、未来の外国語学習』について、熱く語りたいと思います!

この本は、AI技術を外国語学習にどのように活用できるのか、具体的な方法をわかりやすく解説したガイドブックなんです。
長年、日本語教育に携わってきた僕自身の経験と、AI技術の利用から得られた知見をベースに、授業で使う例を盛り込みました。
基本的に「教科書」です。「解説書」ではありません。続きを読む
posted by 村上吉文 at 13:52 | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2024年10月07日

AIは正しい答えを提供するツールではありません

冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか?

さて、「AIを使わせると学習者の主体性が下がる」と聞いて考えてみたんですが、もしかしてそういう認識をしている人は、「AIは正しい答えを提供するツール」と思っているんじゃないでしょうか。

もちろんそういう使い方も可能ですが、それってあまり本質的な使い方じゃないと思うんですよね。
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posted by 村上吉文 at 22:00 | TrackBack(0) | 人工知能と日本語教師 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2024年10月03日

AI時代の学習法:プロンプトのコピペで本当に学べるのか?

冒険家の皆さん、おひさしぶりです。
今日も灼熱の砂漠をラクダに揺られて横断していますか?

さて、AI に何かを教えてもらうという時に、教師がプロンプトを指定して、それをコピペするように言うことがあります。明日ハナキンで無料配布する「AIで学ぶ第二言語」の教科書の中にもそういう部分があります(お申し込み:https://x.gd/8PQOu)。特にたくさんのプロンプトをどんどんコピペしていって、自分たちのペースで勉強するように言う時、こういう教え方に慣れていない先生の中には不安もあると思います。それは「学習者はただ単にプロンプトをコピペしているだけで、それを読んでいないんじゃないか」ということです。

それに関しては、最後に内容確認のクイズを出題してもらうプロンプトを入れることで解決します。つまり、続きを読む
posted by 村上吉文 at 06:33 | TrackBack(0) | 人工知能と日本語教師 | このエントリーをはてなブックマークに追加