2023年09月22日

Googleアシスタントの通訳モードでヒンディー語を勉強中

冒険家の皆さん、今日は最近の僕のヒンディー語の勉強方法をご紹介します。

これはGoogleアシスタントの通訳モードを使ってヒンディ語を学ぶという方法です。このアプローチを試した理由は、音読がとても効果的だという意見がある一方で、僕はその考えにはちょっと否定的だからなんです。僕はいつも、「音読よりも一人言を積極的に話すほうが話せるようになるよ」と主張しています。しかし、英語であれば自由に一人言で練習できますが、僕のヒンディ語のレベルでは、一人言での練習にはまだちょっと難しいんですよね。

そこでGoogleアシスタントの通訳モードを使えば、一人で話すような練習ができるのではないかと思って、試してみました。結果として、この方法はとても役に立つと感じています。続きを読む
posted by 村上吉文 at 00:24 | TrackBack(0) | 便利ツール | このエントリーをはてなブックマークに追加

行動中心アプローチを簡単に理解する方法



冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか?

今日お話ししたいことは、行動中心アプローチの簡単な理解方法です。
このトピックを取り上げた理由は、完成された行動中心アプローチの教科書だけを見ると、「文型シラバスと具体的に何が違うのか?」という疑問を持つ方が多いからです。

「『いろどり』は『みんなの日本語』よりもカラフルで魅力的」という意見もありますが、しかし、その点だけが違いではありません。このカラフルなデザインは、違いの中でも最も表面的な部分に過ぎません。本質的な違いは、その教科書が「行動」を中心に構築されていることです。しかし、この本質的な違いは、教科書の1ページずつを見ているだけでは、必ずしも明確には感じられないかもしれません。この本質を深く理解するためには、実際に行動中心アプローチでのコース開発やコースデザインを自身で体験してみることが、非常に有効だと僕は考えています。

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posted by 村上吉文 at 00:00 | TrackBack(0) | 日本語教育 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年09月20日

ChatGPTで専門家のサポートチームを作ろう!



冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか?

今日、皆さんにご紹介したいのは、ChatGPTを活用して専門家のサポートチームを構築する方法です。これは非常に簡単に実現できます。それなのに多くの人々がこの能力を十分に活用していないことが、もったいないと感じているので、この機会に皆さんにその方法を紹介したいと思いました。

まず、ChatGPTをただの情報提供ツールとしてではなく、さまざまな専門性を持つ「専門家のチーム」として捉えることで、より高度な使い方ができるのではないかとご提案したいです。hatGPTは多岐にわたる知識を持っているので、それぞれの専門性に応じて最適な情報提供が期待できるわけです。

では、具体的な使い方について説明しましょう。実際に僕が試してみた例として、最近のウクライナとロシアの問題に関しての知識を得たいと思いました。僕自身、この問題に関しては全くの素人ですので、専門家のような詳細な情報を求める際、以下のようなプロンプトをChatGPTに送信しました。続きを読む
posted by 村上吉文 at 09:47 | TrackBack(0) | 人工知能と日本語教師 | このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年09月06日

言語学習コンサルとしてのChatGPTに伝えるべき個人情報


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冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか?

さて、今日お話ししたいのは、言語学習コンサルとしてのChatGPTに伝えるべき個人情報についてです。ここでいう「コンサル」はコンサルタントのことを指します。これは専門家やプロフェッショナルとして様々な相談に応じ、助言や指示を提供する人々のことを指します。このテーマを取り上げた理由は、ChatGPTの「カスタム指示」をまだ利用したことがない方が多いからです。実際、2、3日前にも同じような感じを受けたことがあります。

実は、このカスタム指示は初めは有料版でしか利用できなかったのですが、約1ヶ月前から無料版でも利用できるようになりました。このカスタム指示を使うと、ユーザーの情報をChatGPTに知らせることができ、その情報に基づいた反応や応答を得ることができます。

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posted by 村上吉文 at 19:23 | TrackBack(0) | 人工知能と日本語教師 | このエントリーをはてなブックマークに追加