2023年01月13日

挑発する少女小説



冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか。

さて、今日お話ししたいのは『挑発する少女小説』という本についてです。

まず、この「挑発する少女小説」の対象になっている9冊のうちの1冊に『若草物語』という本があるのですが、この『若草物語』に新しい訳が小学館から出たそうです。それで次女のジョーという子の言葉が男言葉っぽいセリフになっているそうで、ソーシャル・メディアで話題になっています。
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2023年01月12日

ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか。

さて、今日お話ししたいのは『ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代』という本についてです。

先日、『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』という本についてご紹介しましたが、この本を書いたアダム・グラントさんという人の第2作目がこの『ORIGINALS』なのです。前の『GIVE & TAKE』がとても面白かったので、『ORIGINALS』も読もうと思いました。

まずこの本の具体的な紹介ですが、続きを読む
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2023年01月10日

困っている人は問題を言語化できない



冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか。

さて、今日お話ししたいのは「困っている人は問題を言語化できない」ということです。これは別に弱者は声を上げる力もないという話ではありませんが、ある意味、少し通じるもところもあるかもしれません。実はこの#むらスペを始める5分前ぐらいまで僕のコースのある参加者と話をしていて、少し気が付いたことがありますのでご紹介したいと思います。

何があったかというと、続きを読む
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2023年01月09日

宿題はしなくていい



冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか。

さて、今日お話ししたいのは「宿題はしなくていい」ということです。

これを話そうと思ったのは、インドは全然夏休みというイメージがありませんが、日本だと時期的に夏休みでしかも終わりの頃ですよね。それで「夏休みの宿題のサポートがとても大変」という声をTwitterで見てしまったからです。

特に日本語を母語としない子どもたちをサポートしている人たちにまず考えてほしいことがたくさんあります。それから毎年9月1日が一番子どもの自殺率が高いということで、その原因の一つには宿題のプレッシャーも関係しているのではないか、宿題ができないことが鬱(うつ)などの原因になっている可能性があると思って、この時期にそのお話をしてみたいと思いました。
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2023年01月08日

機械翻訳と人間の翻訳の違い



冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか。

さて、今日お話ししたいのは「機械翻訳と人間の翻訳の違い」です。

僕はいつもNetflixでインド映画を見ていますが、ここで何度も話したことがあるLanguage Reactorというアプリなら、有料版だとヒンディー語の他に2種類の字幕を表示することができます。

それなら全部で3言語表示できるのかと言うとそうではなくて、例えば、僕が見ているのは『Nikamma』というインド映画ですが、この映画は人間が書いた日本語の字幕がありません。けれども、そういった場合にも機械翻訳を使うことができるのです。

つまりオリジナルのヒンディー語と機械で翻訳された英語、それから人間が翻訳した英語版の字幕、この三つを同時に見ることができるようになっています。ただ、無料版だと機械翻訳は使えなかったかもしれません。僕は有料版を使っています。

実は機械翻訳が人間の翻訳よりもいいところがあります。それは効率以外の話で、勉強のためには直訳だからこそいいところもあるのです。でもやっぱり悪いところもあります。直訳なので、何を言っているのか分からないところもあります。いい意味でも悪い意味でも直訳なわけです。そういったことを、これから話してみたいと思います。
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2023年01月07日

LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる



冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか。

さて、今日ご紹介したいのは『LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる』という本についてです。

これを話そうと思ったのは、別に誰かに薦められたわけではなくて、アマゾンのお薦めの中に出てきたときに何かピンとくるものがあって、そのようなときの理由を振り返ってみると、やっぱり自分それがでも少し足りない、「最近きちんと他の人の声を聞けていないな」というように、どこか僕の心の中でそういうのがあったからだと思います。
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2023年01月06日

脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか



冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか。

さて、今日お話ししたいのは『脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか』という本についてです。

僕はこの本を全然知らなかったのですが、エジプトにいらっしゃる蟻末さん(@jun_arisue)がこの本を読んで、Twitterで「非常にエキサイティングだった」と書いていらっしゃったので、僕もポチっとしました。

読んでみると、実際にとても面白かったです。続きを読む
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2023年01月05日

哲学書も行動中心アプローチの時代へ



冒険家の皆さん、おはようございます。今日は「哲学書も行動中心アプローチの時代へ」というお話をしてみたいと思います。

これを話そうと思ったのは、Amazonで『武器になる哲学』というタイトルの本が目に入ったからです。僕はこれまで哲学と言うと「役に立つ」「武器になる」といったイメージが全然ありませんでした。きちんと勉強している人には申し訳ありませんが、僕にはあまりそういう感覚がなかったので、タイトルに引かれてポチってしまいました。

なぜ哲学があまり役に立たないというイメージがあったかというと、続きを読む
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2023年01月04日

ハナキンPDのやり方(集団での自律的な問いの見つけ方)



冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか。

さて、今日は「ハナキンPDのやり方(集団での自立的な問いの見つけ方)」についてお話ししたいと思います。実はハナキン――金曜日の夜にZoomで開催しているイベント――が終わった後に毎回アンケートを採っています。それで僕がしている「ハナキンPD」についての感想がありました。

なお、ハナキンPDというのは、そのハナキンというZoomイベントの中で毎週僕が開いている一つの部屋です。ブレイクアウトルームがたくさんあって、そのうちの一つがハナキンPDの部屋です。毎週あって週によって内容が変わります。それで、ハナキンPDについてこのようなアンケートのコメントがありましたので、少し引用してみます。

「楽しく、気楽に参加できました。村上さんの部屋の質問からディスカッションのテーマを決めていく段取りに感動しました。授業でも取り入れられたらいいなと思いました。ありがとうございました。」

このように、とてもありがたいコメントを頂いております。僕としてもまだ試行錯誤ではありますが、このようなコメントも頂いたので、ハナキンに来ていない方にもシェアしておく価値があるかなと思って話そうと思いました。

では、続きを読む
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2023年01月03日

時間管理の達人という誤解(あるいは僕のやらないこと)



冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか。

さて、今日お話ししたいのは「時間管理の達人という誤解」についてです。

これを話そうと思ったのは、時々、僕のことを「時間管理の達人」と誤解している人がいるからです。この間もハワイにお住まいのElena Yoo(@yoo__sensei)さんが「寝てないんじゃないか」とTwitterで書かれていたのですが、そんなことはありません。というか、時間に対してそんなに効率的なアウトプットができているわけでもないと僕は思います。

今ここにいるリスナーの方に伺ってみたいのですが、ご自身は時間管理が結構うまくいっているほうだと思いますか。うまくいっていると思ったらハートマーク、うまくいっていないと思ったら涙のマークでリアクションをいただけますか……涙のマークですよね。やっぱりなかなか自分の管理方法に満足している人はいないのではないかと思います。

実際、僕自身もそうです。やりたいことをやっているので、よほど暇なのか、よほど本業のほうはきちんと時間管理がうまくできているのかなと誤解している人がいるかもしれませんが、そうでもありません。結構いろいろなところでご迷惑をお掛けしております。もし本当にうまくいっていたら、今日も「村上の時間管理術」という感じで話すと思います。でも、真面目な話、そういう状況ではありません。

ただ、他の人と比べてやっていないことは結構あります。意識的にやらないようにしていることもあるので、他の人が時間をかけているところにかけていないことは、幾つかあると思います。今日はそのことについて幾つか話をしてみたいと思います。

まず一番驚かれることが続きを読む
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